20日、晴れたり曇ったりの天気でありましたが、やまなみハイウェイを
久住高原へ向かってあがっていくと阿蘇五岳をはるかに望むことが出来ました。
五岳の下はかすんでおります。
もう少し早い時間帯であれば、雲海が広がっていたでしょう。
久住山の登山口である牧ノ戸峠へ。登山客で賑わっています。↓
かなり紅葉もしております。登山客についてそのまま登って行きたいところですが、
峠を下って、長者原まで下りていきます。
ここももうひとつの登山口ですが、入り口のところには湿原が広がっています。
ススキが一面広がって、ヒゴタイの枯れた実があちこちに散在しています。
広い湿原を木道に沿って歩いてみましたが、かって夏場に見かけたセッカやら
ホオアカなど全く見かけませんでした。ちょっと残念でしたね。
やれやれと思って湿原から引き上げる間際にようやく見かけたのがホオジロさんです。↓
再び牧ノ戸峠へ戻り、久住山を西から南へ回り込む形で
くじゅう花公園に立ち寄って見ました。ところが入園料が高すぎて
「何だかばからしいね」と、これは入り口のところでキャンセルね。
そのまま南から東へ回り込んで、「なが湯温泉」へ向かうことにしました。
(車のナビさん、何だかもたもたしておりましたけど。)
なが湯温泉再訪です。こじんまりとした山里の温泉地。お気に入りです。
芹川の川床にシンボル的な「ガニ湯」があります。↓
そして、その近くにラムネ温泉館。立ち寄り湯を致しました。↓
泉温32℃で、入っていると体を細かい泡が包んできます。炭酸泉であります。
温度が低いのでいつまでも入っていられそうなのですが、先もあることですので、
適当なところで上がってきましたよ。
近くの樹木の高いところに小鳥さんが!? シジュウカラかと思ったら、 ↓
暗いシルエット状態ですが、どうやらジョウビタキ! のようです。
冬鳥さん、もう渡ってきているようでありますね。今季初見ですよ。
そして、芹川の畔にあるレトロな茶店でご休憩でありました。↓
このあと由布院まで走ってこの日のお宿ね。
シーズンオフのカープ若手がリハビリ温泉宿に使っている「いよとみ」さんです。
ところでこれを書いている今日は23日、 日本シリーズ第2戦も無事に勝利となったところであります。