いぬバカ・ねこバカ

美術館情報・デザイン記事を中心に載せています。他にいぬバカ・ねこバカ2にてペット・写真情報更新中。ぜひ覗いてください!

また、出展致します!②

2012年08月20日 23時36分33秒 | 日記

本日の朝から描いています。なんとかここまで描きました。

上尾展覧会出展予定作品です。

うーん、このままじゃ、ただのお花畑になっちゃいますね。

「愛」を訴えたかったのですが・・・・・・・。

「愛」がわからなくなってしまいました。ちょっとスランプ・・・・。

この先、考えます。まだまだ大丈夫でしょう!

ぜったい入選して見せます!


松濤美術館

2012年08月20日 21時46分19秒 | 日記

松濤美術館にてレオナール藤田の挿絵本の展示を行っていましたので行ってきました。

場所は渋谷、bunnkamuraより更に奥地、そうですね、渋谷駅より私の足で徒歩15分くらいかかりましたね。

bunnkamuraより坂道上りますので極端に足腰の弱い方、もしくはハイヒールを履いた方は厳し

んじゃないかと思います。しかし、オトナ300円で入場できます。とってもいいんじゃないかと思います。

 

外観と吹き抜けの中庭です。

藤田氏は私が尊敬する画家に中の一人です。この展示会は藤田氏のパリ画廊で頭角を現した藤田氏が

1919年、サロン・ドートンヌの会員に推挙され、最初の挿絵本を手がけた頃の当時の挿絵が展示されて

います。これが若き日の藤田氏です。 ↓ ↓ ↓

ここでは藤田氏を始め、エコールド・パリの画家たちが制作した挿絵も展示されています。

結構、内容が濃かったですね。これで300円は安いです。

室内内にはゆったりした革ソファーがあリ、彼女とのデートに最適ですよ。

これは「海龍」1955年作。

 

これは展示されていたシャガールの絵です。↑ ↑ ↑

これはてパブロ・ピカソの「知られざる傑作」1931年作です。↑ ↑ ↑

 

この展示会は挿絵本が主体の展示会です。1920年代、まだ大正期の藤田氏の挿絵が当時の貴重な

限定本に色鮮やかに印刷されています。もちろんデザインの参考になります。

こっそり撮った展示会です。すいません。