【透過】
空を見上げると、木々の葉から木漏れ日が差し込んでいました。
それは私を祝福するかのように私を包み込む。
私はふと思った。私の心の中は湿ってカビが生えているようにジメジメしている。
このような光りが少しでも差し込めば心の中に花が咲くのに・・・・・・。
なぜ自分の心には光が差し込まないのであろうか。
自分では答がわかっているのにそれできない歯がゆい自分がそこにいた。
(東京都美術館 2013年)
【透過】
空を見上げると、木々の葉から木漏れ日が差し込んでいました。
それは私を祝福するかのように私を包み込む。
私はふと思った。私の心の中は湿ってカビが生えているようにジメジメしている。
このような光りが少しでも差し込めば心の中に花が咲くのに・・・・・・。
なぜ自分の心には光が差し込まないのであろうか。
自分では答がわかっているのにそれできない歯がゆい自分がそこにいた。
(東京都美術館 2013年)
「もう~、まったくいつまで待たせるのよお・・・・・・・」
超ムカツク~!スマホに彼氏への不満をぶちまける彼女。
何が不満なのかわからないけど、あまり腹をたてすぎると表情に出てしまいますよ。
顔はあなたの今まで生きてきた年輪です。不満ばかり感じていたら表情はブサイクになっちゃいます。
不満は誰でも持っています。それをあなたの「知性」によって抑えられるか、抑えられないかによって
表情はおおきく変わるのです。今一度、振り返り、「知性美人」をめざしましょう。
それが本当の美人なんですよ。なので、誰でも美人になりうるのです。
表情の内側から光り輝く「知性美人」になって下さい。
【バラ咲く小路(イタリア)】
いやあ、美しいです。レンガ作りの街並みに続く石の階段。階段脇に咲く赤い薔薇。
きっとご婦人たちが世話をしているのでしょう!
西洋の街並みって大好きです!!ぜひ、住んでみたい!
現地に行って描いたほうがいい絵が描けると公募展にいた画家の方がおっしゃって
いたのを思い出しました。恐らく実際にイタリアに行って描いたものでしょう。
私も行ってみたいです。思わず写真を撮っちゃいました。
(東京都美術館、2013年 大調和展より)
【恋煩い】
女子美術大学生が描いた絵です。やはり、若いだけあって、絵の主人公や色使いに若い感性が感じられ
る、イキの良い絵です。出会った男性に恋煩いなんですよ!彼女の心はゆれていました。
背景には男性に贈るラブレターが描かれています。彼女の想いですね。好きなんです!恋なんです!
彼女の心は、着物を着ている今が美しい自分を見て欲しいのです。
日本人は着物がよく似合います。彼氏の心に彼女の想いは届いたのでしょうか??
想いよ届け!!若いってイイ!!
(国立新美術館 2013年 女子美術大学展)
【人物 1】
女性の体のラインがよくわかります。いやらしい気持で見てるんじゃないよ。念のため。
体のラインってすごく難しいんです。光があたってとってもリアルに描かれています。
実物を見ないとわかりませんね。
(東京都美術館 2013年 日本美術界展より)
今から、70~100年前に紙幣に印刷された女性像です。
当時の最高水準の印刷技術を用い、精密な女性像が印刷されています。
私にとっては絵画と同じです!!それにしても当時とし
てはすごい技術ですね。感心いたします。
50円の缶ジュースの自動販売機を発見いたしました。
わかりにくいのでもう1枚!!
某ディスカウントストアの前の自動販売機で・・・・・・・。
作曲家のブラームスです。画家もそうですが、音楽家も気難しい顔してますね。
芸術家は変わった人が多い女好き、酒好き、放浪癖。私も同じだな。
レベルは足元にも及びませんが。やりたいことをやってる感じ。いいですねえ。
(水彩+油性極細ボールペン)
【画室】
画室といっても絵を描くスペースがなさそうですね。油絵セットの木箱が見えます。ワインもあるしブドウ
やウィスキーのボトルもありますね・・・・。
これらは置物で絵の材料なんでしょうね。わたしはワインは飲むほうが好きですね。
私のアトリエは7.5畳のスペースがあります。寝室兼用ですが。
(東京都美術館 2013年 光風会展より)