江原さんの講座、午後の部です。
原則、前提には「スピリチュアリズム8つの法則」と呼ばれるものがあります。
江原さんがスピリチュアリズムを日本人向けに分かりやすくまとめたもの、と言われます。
この法則に則って生きるのです、とおっしゃってます。
短い言葉で的確にまとめられないのでタイトルのみご紹介します。
①霊魂(スピリット)の法則
②階層(ステージ)の法則
③波長の法則
④因果(カルマ)の法則
⑤守護(ガーディアン・スピリット)の法則
⑥運命の法則
⑦類魂(グループ・ソウル)の法則
⑧幸福の法則
テーマ「運命の転換法~不幸とさよならするために~」
名古屋は波動が粗くなっているそうです。
穏やかな細やかな波動は自然にも影響するそうです。
大好きな熱田神宮を素晴らしい聖地であると話され、嬉しかったです。
辛かった頃、何度となく通いました。
不幸
感謝できないこと
自分にとって不都合なことは不幸だと捉えてしまう
本来自由であるにもかかわらず自由を恐れる
自由を操れない未熟さからきている
幸せ
感謝できること
自分にとって都合の良いことは幸せだと感じる
何も恐れないこと
宿命と運命
宿命は素材、比べても仕方がない、変えられない、違う素材にはなれない
運命は自分で作るもの、どうなりたいかのイメージ(目的地)をしっかり描く
宿命とは、生まれた国、家、性別、容姿など、自分の努力では変えられないもの、決めてきた環境
運命は生きる道、自分で選択し、選択した道に責任も負う、自分自身の努力で変えられるもの
依存と怠惰に注意する
依存は悔やみのカルマを生み、怠惰は恨みのカルマを生む
自分の哲学を持って生きること
勇気を持つ
感情に支配されない、振り回されない、理性的であれ
落ちつき、静けさの中にメッセージはやってくる
迷子になったらむやみに突き進まない
原因になったところ、分かるところまで戻ること
人間関係のトラブル
同じ土俵に乗らない、感情的にならない、嫌なことは無視する
自分の魂を侵させない、自分の中に入らせない
波動をあげる
クラッシック(高尚な音楽)を聞く(例えば胎教に良いと言われる音楽)
高い波動を引き寄せる
ここで突然、亡くなられた方からのメッセージが伝えられ、江原さんがお話しされました。
その中に、親の会のお二人の方がいらっしゃいました。
そして、blogアップに快く応じていただき、お母さまの気持ちも含めてシェアさせていただけることになりました。
お二人へのメッセージになりますが、私たち共通して受け取るメッセージ、個人個人が自分と照らし合わせて受け取ることのできるメッセージでもあると思っています。
シェアしていただけることに心から感謝します。
江原さん、伝えてきてくれたお子さんたち、お母さん、ありがとうございます。
別枠で日記にしましたので、ご覧ください。
そして、私も以前メッセージをいただいていますので、ご紹介させていただきます。
愛する人を亡くされたご家族は、自分が生きているように亡くなられたあちらの人も生きているから、と言われました。
恨みを残されている人は、こちらの家族が恨みの中に生きてはいけない。
辛いことですが、しんどいことですが、ご家族が幸せになることで、亡くなられた人に幸せを教えて差し上げることができる、とのことでした。。。でも、どれだけ苦しいことかと、ちょっと辛すぎて、、、聞きながら涙でした。
幸せになりたかったら、人を幸せにしましょう、それが自分に返ってきます。
以前この言葉(幸せが・・・自分に返る)を聞いた時、それは自分のためにすること?!偽善者、小我、じゃないの???と抵抗がありました。
我がためと思いやっていることでも、人を幸せにすることなら、スタートはそれでもいいじゃないか。
やがては真実になれば、自分に返るなんてことも忘れて、お互い幸せになっていく。
それは素敵だよね、と今は捉えています。
子どもは自分の写し出し(子どもの問題は自分自身の問題)
人を差別する、卑下する人は、自分自身のことも差別し、卑下している。
理解してもらえないではなく、社会に対して理解への働きかけをしていく。
相手にそう言わせる自分がいるということ。
テーマ「運命の転換法~不幸とさよならするために~」
不幸かどうかはあなた自身の在り方による
悔やまない、自分を責めない。
自分が幸せならあちらの人たちも幸せ。
不幸にしているのは自分自身。
自分にとって不都合だと感じると私は不幸だとなってしまう。
実は、今回のテーマ、私ちょっと抵抗があったのです。
「不幸の定義」って何?
「不幸」と感じるかどうかはその人次第よね。
なのに、このテーマって???
でも、結論は大いに納得でした。
私も最初の頃は、やっぱり「不幸」と感じながらも、見て見ぬ振りもしていたのでしょう。
あまりに辛すぎて、やっぱり現実を正面から見られなかったのですね。
今も江原さんが光と闇の両方を意味あるものとして語られたことに心が優しくなりました。
けれど、江原さん、ある意味、やっぱり厳しいですね。
理想はやっぱり高く持つことがいいと思っています。
けれど、いつもいつもそれを見ていると、やっぱり疲れてきますよね。
理想だけでは生きられないし、日々、いろいろなことがあるのですから(怠惰と言われますね:笑)
時に休んで、自分よく頑張ってるよ、と言いながら、また歩みを進めるのが好きです。
甘ちゃんになっても甘えっぱなしにならなければ、時にはそれも必要と思います。
疲れたら、ギブアップしそうになったら、ちょっと休憩してエネルギー溜めて、道草しながら歩く人生もまた経験と感動一杯だと思います。
人間臭くていいよねぇ、とね。
そして、私も、もう一度、イメージをきちんと描き直してみようと思います。
ちょっと転換期を感じている私にも必要なメッセージをいただけたことに感謝します。
昨日は江原さん関係のキーワード検索がとても多くて、お蔭で以前の日記を見つけたので、ご紹介します。
なんと簡単に書いていることか。。。今は暇?!笑
☆江原さん名古屋講座☆2010年11月☆
http://blog.goo.ne.jp/kenmjun/e/45de3607b34f202c771d4e2576f5d1d7
今回も長い日記を読んでくださり、ありがとうございました。
次はちょっと短めで夜の講座のことです