ご訪問ありがとうございます。
子どもを亡くした親の会「心のままに月の光の会」と「セラピールーム光のささやき」を主宰しています荒川淳子です。
昨日は親の会、9名の集まりでした。
今回も天の子どもたちの素敵な計らいを感じるひと時でした。
私は子どもを守れなかった、、、
誰しもこのような後悔は抱くものです。
胸の内をお話しいただくこと、
それ自体が少し肩の荷を下ろすことにはなりますが。
それでも背負った重荷のほんの少しの部分です。
やはり、長く自分の中で消化していく作業が必要になります。
初めての方のお話を聴かせていたいていると、
自分の日が浅い頃を思い出しますね。
本当に押しつぶされそうな苦しさで、
もがいてあがいても、
どうにも立ち向かう術がありません。
また、エネルギーもありませんが。
私はそんな時、
今の自分に何ができるだろうか、
問いかけます。
本当に少しの事しかできませんが、
支え合ってとにかく3年を共に生きていこう、
年数を経ると見える景色が違ってくる、
あなたとの出会いを大切に思っている、
そのようなことが精一杯です。
一日一日がどれだけ長いのかを知っています。
そして、3年という年月が、
気の遠くなるような日々に感じる、
ことも知っています。
それでも私はそれを伝え続けています。
3年は自分の経験からの実感です。
他の方はまた違う感覚で捉えていらっしゃるかもしれませんが。
辛いし、苦しいし、何も灯が見えないけれど、
つながって共に生きていきましょう。
💕今回の子どもたちの計らい💕
久しぶりの方がお部屋に入られたら、
ドンピシャな話の最中でした。
「お子さんは?」と聞かれてすごく困惑する
という話をしていて、
皆さんが自分の体験をお話しされていたところでした。
「そう聞かれて困った」
とはこういうことなのかを体験したということでした。
同じような年齢のお子さんを亡くされ、
お母さんの年齢も、今の悩みも似ている、
そんなお二人の出会いがありました。
お二人のお子さんたちが
「お母さんはこうしたら少しは元気になるかなぁ」
といろいろな計らいをしてくれたのでしょう。
大嵐の中、
ほんの微かな灯を見つけていただのなら、
嬉しいです。
出会いの場であり、
それが支え合いにつながる、
会ではそのようなお手伝いもできればと思います。
今回は、
1年ぶりに名古屋の北方面の会場で、
1年ぶり、2年ぶり、など、
いつもと少し違う方が参加されたことも、
嬉しかったです。
しばらくぶりにお話を聴かせていただくと、
本当に変化されていることが感じられます。
頑張って手探りの中を生きていらしたことに、
心が温かくなります。
また、
「3年経つと」
という言葉の意味が分かり始めた、
と言ってくださる方もあり、
本当にありがたいことです。
先を歩く人たちの言葉が、
まだ日の浅い人たちに届いていく、
それが素晴らしいなぁと感じていました。
また、心のままに、お出かけくださいね。
次回は4月22日(日)に南生涯学習センターで開催いたします。
その時には年一回のお便りもお渡しする予定です。
皆さまの心が少しずつ優しい春を感じられますように。
🌙愛と感謝を込めて🌙
子どもを亡くした親の会 心のままに月の光の会 (4月22日)☛☛ 南生涯学習センターにて
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