子どもを亡くした親の会 心のままに月の光の会
９月２０日に開催しました。
今月はお二人とご夫婦ひと組の方が
初めて参加されました。
どなたも最初は
現実があるのに、現実感がないような、
でも、胸をかきむしられる
例えようもないほどの苦しみに、
喘いでいくしかない時期が続きます。
朝起きれば、
至るところに思い出があり、
思い出になっていることさえ受け入れられません。
自分が息をしていること、
命をつなぐ行為、全てに罪悪感を抱きます。
をする、食べる、寝る、全てです。
社会からの断絶感も激しいものがあります。
季節が進むことも激しい虚しさを感じます。
新しい方のお話を聞かせていただくと、
通ってきた日々を思い出します。
最初はただ聞かせていただくしかできませんが、
この厳しい現実を片方に持ちながら、
今の自分を片方に持ちながら、
そうして、
自分の中に子どもさんの居場所を、
作っていく日々です。
一人ではこんな五里霧中の中を歩けません。
共に手を携えて、支えあって生きていく、
心の内を安心してありのままに話しながら生きる、
会に参加することがそんな機会になればと思います。
今回は、大きなラップ音の合図がありました。
私たちがこの世で使うコミュニケーションとは違うので、
合図をどう受け取るのかは人それぞれです。
ただ、私たちはあの子たちの親です。
自分が感じたことを信じてみましょう。
子どもたちと共に生きる日々わ、見つけていきましょう。
ベールがかかっているけれど、
あなたの隣には愛するお子様がいらっしゃいます。
子どもたちが繋いでくれたご縁に感謝です。
一生懸命に親を応援してくれます。
今月もありがとうございました♡
※※※※※
２２〜３０日、クロアチア＆スロベニアの旅行に出かけています。
この後のblog更新は１０月になります。
しばらくご無沙汰しますが、
季節の変わり目になりますので、
皆さまご自愛くださいませ。
