心のままに

今月の親の会(24日)・・・と日常と気づきと(てんこ盛り:笑)

皆さん、こんばんは。

今月の親の会は今度の日曜です。

お盆をしんどい思いで過ごされたり、何もできずに過ぎてしまったり、精一杯今やってあげられることをしたり、どんな過ごし方をしても、悲しみは消せませんね。

なぜ、遺影なのか、、、ですね。

 

広島の災害、そうではなくても、事故、事件、ありとあらゆる状況で子どもを失う方がどこかで、、、と重い気持ちにもなります。

ニュースを避ける人、辛くなっても見てしまう人、それもいろいろですね。

3.11.震災後のメディアからの情報に、何度も何度も辛い情報に触れることを避けてください、ということが言われました。

避けるのも自分の心をまず守るため、そういう思いもありましたが、避けることに悲しさも感じました。

辛いことを避ける、、、我が子を亡くした後に周りの人がその話題を避けると、子どもの存在を否定されたようで、私の悲しみを否定されたようで、とても複雑な思いをしました。

相手は何もそんなことを思っている訳ではないけれど、、、、受け入れられない私がいました。

ただただ泣くのに付き合ってくださった人もありますが、やはり、癒される関わりというのはそれほど多くありませんでした、仕方のないことですが。。。

 

掛ける言葉が無い、、、言葉は要らない、、、ですね。

ただただ隣にいてくれる。

やっとの思いで呟いた言葉を黙ってうなずいて聴いてくれる。

だた「辛いね」と抱きしめてくれる。

一番シンプルだけど、一番求めていることでした。。。

 

 

-*-*-*-*-*-*-*-ちょっと日常を綴ります-*-*-*-*-*-*-*-

昨日は一年で一番熱い台所に立つ日でした

主人の誕生日・・・焼きナス、とろろご飯、あさり汁・・・定番を何十年と続けています

飽きもせず、いつもこれで大満足のバースデーある意味楽ちんです

真夏の焼きナスは、ほんとに熱い暑い熱い暑い、、、です。

昨日は主人が珍しく言葉にして「暑いのに毎年毎年ありがとうねっ」と嬉しいひと言でした

そして、今日は主人と近くのお店へ外食に(母が妹家族と旅行なのです)

「暑いのにがんばってくれたお礼に」と、、、あれっ?!なんか変?!っと思うのは私の何が反応してるの(爆)

お礼を言われたい訳ではないんだけど、、、なんて、言われて嬉しいのに、そんなことを感じた私は素直じゃないの~ですね

で、〇時までに、干したお布団ちゃんとして、掃除機掛けて、庭の水やりして、、、なんて立ち上がったら、いきなり主人の帰宅でした

 

普通は朝掃除機掛けてるのです(言い訳:笑)

今日はお布団干して、冷まして、ベットに敷いて、ほこりがおさまってから掃除機、の順でした。

帰るまでにきれいにしておきたい、、、ではなく、

しなきゃいけないモードにはまり込んで、一瞬焦ったけれど、

焦る必要もなく、その間、主人はのんびりと夕刊を読んでいました(笑)

ということで、汗だらけの私はシャワーして(雨がちょっと降ったので、水やりは無し)出掛けました。

主人はビール私はハイボールな~んにも考えずにおいしくおいしくいただきました

(主人)ハイボールって何?!

(私)・・・・・?ウイスキーの水割り(?はっきり説明できない自分にも笑えてきた

早速、ケータイで調べて、ソーダ割りと判明(爆)

(主人)ソーダ水ってお水に炭酸入れたものだよね?!

(私)・・・・・?炭酸水、、、だから、そいういうことかな?!

(主人)じゃあ、いずれ水割りになるんだ!!

(私)・・・・・?まっ、そういうことかな?!あなた曰く「ウイスキーソーダでいずれ水割りになるもの」かしらね?!(笑)

(主人)うん、そうだね。

もう、漫才やってるみたいな夫婦の会話でした

アルコールが入ったので、今日のプールウォーキングはお休みです。

そして、今日は月命日、、、この夫婦の会話を聞きながら大爆笑してたことでしょう

-*-*-*-*-*-*-*-ちょっと日常を終ります-*-*-*-*-*-*-*-

 

昨日、ふっと気づいたことがあります。

私はblogに楽しいことを書くと、ちょっぴり心が疼きます。

これって、自分の中に、「子どもを亡くした親は悲しい辛い寂しいという日記を書くものだ」という思い込みがあるのではないかと。

他の人から「かわいそうだね」と言われると腹が立っていたのに、

自分で自分を「かわいそうな私」になる方がいい、

子どもを亡くした親の会を主宰しているのだから寄り添うためにはそうした方がいい、

その位置にいる私でないと親の会は主宰してはいけない、

いろいろなストーリー(思い込みから作り上げる現実とは違う偽物)があるものです。

心の疼きのある部分は、こんな思い込みからきているんだ、と気づきました。

もちろん、悲しみが消える訳ではないので、ちょっとやっぱり上手に付き合って生きられるようになった、ということではあるんですけどね。

楽しい、嬉しい、幸せ、日記を書くと、それらが全く無いように受け取られるかな、

果ては、親の会に集まる人が躊躇するかな、

なんてことまで結びついていきそうな勢いに、我ながら笑えてしまいました。

来たい人が来て、いろいろな話を心のままに語り、日常話せない胸の内も話せる集いであって欲しい、その思いが消える訳でもないのに、です(笑)

こうしてどんどん妄想のようなイメージが膨らんでくることで、自分で自分を苦しくさせてる、そんなことが日常なんと多いことでしょう。

現実はもっと優しい、厳しい時もあるけど優しい時もある、きつい人もいるけど優しい人もいる、それを理解していないとですね

 

今日も、長々と書きました。

最後までお付き合いくださりありがとうございました

日曜に会いましょう

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