台湾には標高が3000メートルを超える高い山が200以上存在していて、上記の写真の場所は標高が3300メートルほどの場所です。
台湾の中心になる中央山脈の上には標高が3275メートルに位置している道路(武嶺)があり、ここから下れば東(花蓮方面)へ抜ける事ができます。
私の宿からも既にたくさんの人たちがこのルートで東へ抜けています。
タロッコ渓谷の少し手前の『天祥』で安宿に宿泊して次の日、朝からタロッコ渓谷を散策後花蓮へ抜けるルートもお勧めです。
写真に写っている車は私の愛車です。1500CCに満たない車ですが、十分にこの標高まで上がる事ができます。
【車のレンタルが可能な方には台中の新幹線の駅等でレンタルができるので利用されるとけっこう経費節約になると思います。】
毎週末、私の宿からは彼らの様な自転車で3275メートルを目指す人たちがいます。
頂上付近では高山植物が見れるので私は全然退屈しません。
【食事】
この日は雲南料理のレストランで野放しにされて飼われている地鶏をいただきました。
調味料の使い方が絶妙で最高に美味しい地鶏でした。
雲南料理と言えばこれだけは外せませんね。『椒麻雞』です。
こちらのレストランの人たちは雲南省から渡って来た人たちの末裔で、普段よく食べられている『椒麻雞』とは調理方法が違い、
どちらかと言うと雲南省でも西エリアで主流になっている調理方法(揚げないで炒める)です。
この調理法の『椒麻雞』は本当に絶品でした。又時間を改めて必ず食べに行こうと思いました。
25年来の友人が日本から訪ねて来てくれました。