ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

木になる面白い果物。

2021年07月05日 | 日記

【樹葡萄 嘉寶果 ジャポチガバ(Jaboticaba)】

台湾では’樹葡萄’と呼ばれている果物です。
本来ブドウは、ツル状に伸びてブドウが房になりますが、この果物は樹皮に直接実がなります。
埔里では、たくさんの場所で見る事ができる樹木ですが、正直あまり美味しいとは思えません(私個人の感想)。
台湾では、この果物をいろいろな呼び方をしています。

ブドウとは全く関係のない南米原産の果物です。
樹葡萄:ツル状態にならないで、樹皮に直接できる実がブドウの様なのでこの言い方をしています。
嘉寶果:jia bao guo 元々英語名のJaboticabaを中国語の発音(漢字)にした呼び方です。





気候も暑くなって来たので、道端でもジャックフルーツがけっこう色々な場所で見れる様になりました。
今ではジャックフルーツの木が街路樹としても見れます。
因みに、埔里の住民は*『美味しくはない!』と言う人がほとんどで、市場でもあまり売られていません。
Ps:私は大好物の一つで、熟れた実を丁寧に取り出して凍らせて食べるのが好きです。


埔里は’花の栽培’でもけっこう有名な場所です。
エリアによっては広大な敷地を利用して大量の花が栽培されています。


日本では、漢字で『真菰筍(マコモダケ)』。
台湾では、茭白筍。茎部分が女性の足みたいな形をしている事から美人腿(美女の足)とも呼ばれています。
稲科の植物で、茎部分に寄生する黒穂菌が根元部分を肥大させます(食べる部分)。
どちらかと言うと『タケノコ(筍)』ではなく、『椎茸の’タケ’(菌)』に近いですね。



私の趣味。自宅で栽培している観葉植物の『ヘゴ』。
けっこうお気に入りです。





コメント
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