【能高瀑布 埔里】
ちょっと『滝』っぽくないですが、一応名前が『瀑布(滝)』になっています。
場所は埔里市内を囲んでいる山間に少し入った場所です。
四・五月には多くのホタルが見れる場所で、同時に毒蛇もたくさん生息しています。
私が今までにここで見た毒蛇は、雨傘蛇、百歩蛇、青ハブです(台湾の有名毒蛇の6種類の内の既に三種類!)。
中でも模様が黒白のストライプの綺麗な『雨傘蛇』の毒はコブラに匹敵する台湾で最も毒性が強い一種なんですよ。
ちょっと話が飛びましたが、自然が豊かな分、いろいろな動植物が生息しているという事です。
親子連れの家族が遊んでいました。(この人たちは毒がありません。)
まだカブトムシを見る事ができました(感激)。時期的に既に遅いので、たぶん今年最後になるかと思います。
戻り道に通過した橋の下に面白い光景が見れました。
下写真は拡大。
黄牛。と呼ばれている基本的には食用の牛が放牧されていました。
埔里は宗教の町なので牛の堵殺場がありません。
もし黄牛を食べたければ台南の『溫體牛』がお勧めです。
『溫體牛』は、’冷凍していない新鮮な牛肉’の事です。
台湾での本日の武漢ウイルス感染者は二十人ちょっと。
数日前には一ケタ台にまで下がりましたが、なかなかゼロにするのは難しいですね。
(埔里はここ1ヶ月以上感染者が出ていません。)
明日からやっと台湾の新型コロナウイルスの警戒レベルが二に引き下げられます。
基本的には店内での飲食をする事ができる様になりますが、たぶん皆さん凄く慎重なので暫くは
今までどおりに店内では飲食せずにテイクアウト(持ち帰り)が主流になると思います。
私の宿も既に予約が入り出していますが、気持ち、ちょっと微妙ですね。
感染再拡大が怖いので、ドミトリーの人数制限を暫くの間 ' 一部屋3人以内 ' にします。