【早朝の孔子廟 台南市】
今月初めに訪れた『南部紀行』の続きになります。
昨今、コロナ禍もほとんど解除された状況なので、本来は、埔里の宣伝をしなくてはいけないのですが、
台南が余りにも素晴らしかったので、やっぱりブログで紹介する事にしました。
台南には私の友人のハム氏が経営する日本人宿『ゲストハウス・はむ家』があるので、台南で宿泊される方には
おススメの宿ですよ。(オーナーさんに日本語でいろいろと情報をいただけるので。)。
もし暑い時期に訪れる事があれば ’ 早朝の涼しめの孔子廟 ’。 シーンとした雰囲気が良いですよ。
【孔子廟の真向かいにある ’ 面白い喫茶店 ’ 窄門 】
知る人ぞ知る喫茶店! 入口が凄く狭いので’窄門’なんですよ。
けっこう雑誌とかでも紹介されています。この日は早朝だったので、まだ営業していませんでした。
【サバヒー粥 / 虱目魚粥】
台南名物のサバヒー(虱目魚)と言う魚を使ったお粥です。
現在では台南にも大寒波が訪れる様になってしまっていて、季節限定で虱目魚を養殖しています。
(元々サバヒーは寒さに弱い魚なので、養殖業者は今までに寒波で何度も大損害を被っています。)
現在では養殖業者も激減していて、越南からの輸入量が増えています。
※今回の目的の一つ、サバヒーの養殖場見学。ボラ(カラスミ目的)の養殖池でサバヒーも養殖している事がわかりました。
生簀から魚を取り出す様子を今回はちょっと時期が遅かったので見れず、残念賞!。
テレビでも紹介された養殖業者の人たちと長話をして仲良くなったので、来年は見学させてもらえそうです(楽しみ)。
【四草綠色隧道】
マングローブが両脇にびっしりと茂った川をボートで進みます。
水中にはたくさんの生物が見れて本当に良かったです。
私の様に動植物が好きな人にはおススメですよ。
【’荷蘭海堡’ があった場所】
17世紀初め、オランダが台湾を制圧していた時代、『ゼーランディア城(安平古堡)』と同様に、ここにも要塞が築かれていました。
船を操作していたおばさんが、二大要塞の一つだったと案内していました。
【抹香鯨陳列館】
四草綠色隧道の船着場のすぐ横にある陳列館です。
マッコウクジラの残骸を深海で発見して、引き上げたらしいです。
こちらでは、昔の人たちの生活の様子が紹介されていました。
’トイレ’だそうです。
【クラゲの鑑賞ができると書いてあります。】
海の直ぐ横なので海水を引き入れています。
クラゲ、死んでますね............