三年に一度 ’ 本咲 ” になるシャクナゲ。場所:合歓山
毎年楽しめにしているこの辺りでしか楽しめないイベントです。
この品種(シャクナゲ)は、台湾固有種で標高が二千五百メートルぐらいないと咲かないとされているシャクナゲです。
開花するエリアもこの辺り(中央山脈の一部)だけらしいので私は恵まれています。(麓に住んでいるので。)。
綺麗な景色を見たければ ’ 高い所 ’ 。 簡単な定義です。
台湾には標高が3000メートルを越える山が200以上存在しています。
殆どが山脈の一部なので日本の様に独立した山は少ないですが、山だらけの国と言っても過言ではありません。
(因みに阿里山の一番高い所は2663m。大した標高ではありません。)
この辺りのシャクナゲは、三年に一度の年に満開になります。
昨年の開花は余り綺麗ではなかったので、今年に期待していました。
次回の満開は三年後。又暫くの辛抱です。