「週刊碁」に連載の「つるりん(鶴山八段、林漢傑八段)式観る碁のすすめ」四字熟語編 ㉖。
◎風林火山(ふうりんかざん):「孫子の兵法・軍争篇」の一節。「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」の通称。
棋士の中で誰が一番当てはまるか?
りん:鎧兜が一番似合うのは間違いなく「もっくん(本木克弥八段)」だよね。
つる:棋風が「火」だし、そこに最近じっくりが加わって「山」の要素もある。
りん:とっても物静かだから、「林」もオッケー。
つる:「風」は・・・。
りん:気付いたらいつの間にか結婚してたじゃん。結婚すること「風」の如し。
つる:無理があるような・・・。
(週刊碁より抜粋)
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本木八段って「いかつい」イメージがありますね。群馬男子はシャイな面も・・・。
昨年の成績は33勝19敗、本因坊リーグ、名人リーグと「黄金の椅子」をゲット、まさに「風林火山」の活躍でした。
ただ、その後のリーグ戦では黒星街道(本因坊リーグ:5連敗、名人リーグ:3連敗)。群馬出身棋士の応援隊としては、早期のスランプ脱出を願うばかりです。
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