第39期名人戦七番勝負の第3局が9月25日、26日に北海道札幌市で行われ、黒番の河野臨九段が井山裕太名人に中押し勝ちをおさめ、シリーズ2勝目を挙げた。井山名人1勝、河野九段2勝で迎える第4局は10月6日(月)7日(火)に京都市で行われる。
(日本棋院HPより抜粋)
「河野連打、力強い攻め 井山をKO」 「井山 コウを軽視?」
(週刊碁見出しより)
◇ ◇ ◇
2-1とリードした河野九段、正確な読みで競り合いを制した印象です。
敗れた井山名人、リズムが変調か
本局は「コウ争い」が勝負のポイントとなりました。
コウの重さ・軽さの判断はムズですね。ザル碁党にとってはやっかいですが、避けて通れない・・・
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今回の対局地は北海道札幌市の定山渓温泉「翠山亭倶楽部定山渓」。
札幌市街から南西に1時間弱と以外に近いですね。
森進一が唄う「盛り場ブルース」の二番歌詞に「定山渓」が出てきます。
♪ お酒飲むのも なれました~
むせるタバコに あなたを忍ぶ~
小雪はらって 今夜もひとり~
酔ってみたいの 洞爺 すすきの 定山渓~
定山渓が「盛り場」というイメージではないような気もしますが・・・
一番の歌詞では「銀座・赤坂・六本木」、こちらは納得かな・・・
1967年の曲ですからもう40年以上も前になるんですね。
ムード歌謡が流行ったのはこの頃でしょうか、懐かしい・・・
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