「週刊碁」に連載の「お悩み天国/治勲の人生相談室」、快走中です。
今週号(第136回)は張栩九段・小林泉美六段の娘さん・心澄(こすみ)ちゃん(祖父は小林光一名誉三冠)、手紙で「色紙が欲しい」と頼んだお話。
治勲さんはここで悩んだ。色紙を贈るのは問題ないのですが、宿命のライバル・小林光一さんをさしおいて・・・
そこで名案、色紙の左半分に「恋月 趙治勲」と書き、右半分は光一さんのために空白にしたそうです。
心暖まるいいお話ですね。
治勲さんと光一さん、タイプは違うけれど緊張感のあるライバル関係でしょうか。
ところで色紙は「恋月」と読めるのですが、意味がイマイチわかりません。
心澄ちゃんはまだ小学生だと思いますが、治勲さんの思いは・・・
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