第56回全日本女流アマチュア囲碁選手権大会の全国大会が3月15、16日に日本棋院で行われ、「東京・千葉」代表の藤原彰子さんがうれしい初優勝を決めた。
優 勝:藤原 彰子(東京・千葉)
準優勝:小田 彩子(シード)
第3位:成島奈津子(東京・千葉)
第4位:須藤真理子(東京・千葉)
(日本棋院HPより抜粋)
「早咲きクイーン、藤原さん高校1年生V」
(週刊碁見出しより)
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優勝の藤原さんは昨年末まで院生とのこと、この大会でも元院生の活躍が目立ちました。
一般の社会人での入賞は困難になってきましたね。
参加選手118名中、小学生10名を含む十代以下の選手は45名と全体の4割ほどになるそうです。
若手の台頭は喜ばしいことでしょうが、ベテラン勢にとっては苦しい状況のようで・・・
群馬県代表の小鮒すみれさんは○○●、野村京子さんは●●●で決勝トーナメント進出は成りませんでした。全国大会の壁は厚い・・・
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囲碁に限らず「女性大会」はいろいろありますが、「男性大会」というのはほとんどありません。
「女子会」はあっても「男子会」もありませんね。
女性は本能的にグループでの行動力が旺盛ということでしょうか。
男は生涯孤独な生き物よ・・・
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