さくら日記でございます。

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★自然とともに生きる人々の暮らしの証 世界遺産の「白川郷合掌造り」

2021-09-05 10:07:22 | 「その他」


お疲れ様です
みなさまお元気ですか?

もう9月に入り
少しづつ暑さも和らいできたように
感じます。
過ごしやすい季節になりつつではありますが
新型コロナウィルスの問題は
厳しい状態が続きます。

今朝のニュースでは
「緊急事態宣言について、
12日までの期限を東京、神奈川、埼玉、千葉の
首都圏4都県で延長する調整に入った。」
とのこと、
その他の地域でも延長検討中のところもあります。
一日も早く、落ち着いた日が来ることを
祈るばかりです。

ということですが
今日は、かなり前です
7月の末に行った、こちら「白川郷」です。
突然の思いつきで行ったのですが
メッチャ癒される良い場所でした。

こちらは
1995年にユネスコの世界遺産に登録され
山間の小さな村には、
約100棟の合掌造りの家が現存し
村の人々はその家で暮らしています。




まさに、古き良き日本の文化が
そのまま残っている場所なのです。

ちなみに
お祈りをするときに手を合わせますが
合掌造りの屋根の形が
この手を合わせた形に似ているので
「合掌造り」
と呼ばれているそうです。

自然のめぐみに
感謝の気持ちでお祈りする
そんな、日本の文化を象徴する
建物なのでしょうか?

では、まずは車を止めます。
駐車場はこの合掌造りの村の横を流れる庄川を
はさんで向かい側
です。

そのには、白川郷の案内所があったのですが
その日は珍しく、
その建物の屋根の葺き替えをやってました。



こちらの動画では
屋根の葺き替えは村人総出で対応し
その時に、携わる人たちがつながり
自然の中で生きていく知恵が継承されている
そんな話もありました。

白川郷PR映像 -musubu- (日本語ver.)


なんと、この合掌造り
釘を一つも使用しないつくり
なんでも、屋根の葺き替え
範囲にもよりますが
費用が1000万~2000万円もかかるそうです。
ちょっとびっくりです。

今回はこの珍しい
葺き替えの風景をみることができたので
記念にパチリです。


写真暗くてすいません。

では、話を戻します。
駐車場側にも、少し合掌造りの建物はあるのですが
メインは、庄川を渡った反対側です。



駐車場からは「であい橋」という吊り橋を渡ります。
少し高さがあり、下に見える庄川の水も綺麗で
とっても気持ち良いです。





橋を渡ると
こんなお店もありますが
そこは、一気に別世界です。



歩いている人は洋服を着てますが
これで、人達が着物をきていれば
タイムスリップしてしまった
そんな錯覚に落ちるような風景です。







立ち並ぶ合掌造り
小さな小川を流れる水の音
そして、そこには鯉が泳いてますね



傍らには、案山子もいます



そして、家の横にこんな飾りつけもあります。











少しお腹がすいてきたので
「お食事処 けやき」というお店に入ってみました。



今回は
せっかくなので
「飛騨牛ほうばみそ定食」



それと
「飛騨やさの夏野菜カレー」
を注文してみました。



カレーもなかなかでしたが



やっぱり、
「飛騨牛ほうばみそ」
これは欠かせませんね
この味噌を食べると
飲みたくなるのは、私だけでしょうか?

ここでは、
「どぶろく」も有名なのですが
こちらは秋限定だそうです。
なので、紅葉の季節、
秋にもう一度来たいなあ
そんなふうに感じました。

さあ、腹ごしらえも完了したので
もう少し、この世界を楽しみたいと思います。

お店の人に見どころを聞いたところ
「和田家」などの
重要文化財
になっている合掌造り
が何件かあるので
そちらがよいとのこと





また、シャトルバス展望台へ行くと
あたりを一望できるとのこでした。
ちなみに展望台へは車でも行くことができます。

バス乗り場へ行ってみると
ちょうどバスが出るところだったので
展望台へ出発です!



こちらの写真がその風景ですが
ここは、来るべし!
絶対おススメスポットです。



ここには「荻町城」があったそうで
そこからの眺めは
格別でした。

そんな感じで
時間にしてはほんの小一時間でしたが
気持ちがスッキリした「白川郷」
新型コロナの状況も気になりますが
紅葉そして、「どぶろく」の秋に
もう一度来たいなあ・・・
そんなふうに感じました。

とうことで
今日は
自然とともに生きる人々の暮らしの証
世界遺産の「白川郷合掌造り」
でした。

 
 
 
 


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