9作目ニューアルバムのデータ入稿が、よぉーーーーーーっっやく!完了いたしましたーーーっ!!
言い現わすことの、お伝えしきれないほどの、嬉しさ!
「なんだか夢のようだ、本当に!本当に!ほんとぉーーに、完了したんだよね!?」と何度も繰り返してしまうほどの、丸々一年に及ぶ、まるで制作していることがライフワークなんじゃないかな?と思うほどの長旅でした!
前作の2枚組ベストアルバムから5年、「やっぱり9作目はつくろう!」と思い立ち、着手したのが昨年の10月です。
この1年、「こーれはもしかして・・・諦めかしら」と、制作は休止して、外での演奏に重きを置いていた期間が半年ほどありますが、それでも常に自分の中にはじわじわとした「自分に向けた圧」がありました。
というわけで、「よし!どうせ猛暑だし、籠もるぞ!」と、7月9日のライブを終えてからは再スタート、3か月籠っておりました。
そもそも、弱小の私のCD制作は、所謂「楽器を吹いているレコーディングしている」というのは全体の3割ぐらいで、残りの「通常であれば専門のエンジニアさんがにお願いする」編集や制作という大仕事も自分でやっているのでヘビーになります。
前作までは、3か月前後の猛烈な籠もりで全部の制作を終えてきましたが、今回は人生で最長の制作期間がかかりました^^;
そして、最終段階に入ったこの数日は、2~3時間の睡眠でPCの前で奮闘していたので、入稿を終えて、鏡の前に立ったらびっくりするほどにゲッソリしてガリガリになっていました・・・^^;
「そうかぁ、若い時は無理が利いたわけなんだぁ・・・」という実感ですねぇ。
「鶴が羽根を織り込むような制作だなぁ」と、毎度思うのですが、特に今作はハードルも高かったけど、断念や妥協はせずになんとかやり抜いたと思います。
11月の中旬には工場から出荷されて、皆さんにお聴きいただけるようになります。
1年かけて頑張って制作した分、今までで一番出来上がりが楽しみになっています(^^)