こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

可能性は示唆されない

2014年09月06日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

9時から15時までの研究会、疲れた。途中で、幹事会とか総会もあって、事務局を仰せつかっているコロ健、休みなしで一日過ごした。

自分の発表もあったし。

ところで、以前から気になっている事がある。

発表の結論のところで、

「・・・という可能性が示唆されました」と結ぶ人がいる。今日の研究会でも一人いた。

この言い方は無いと、ある先輩に教えられた。

”可能性”はあるかないか、であるので、「・・・ということが示唆されました」もしくは「・・・という可能性がありました」でいいとのこと。

確かにそうだと思って、発表のときにはこの言い回しをしないように気をつけている。

今日の発表でも、そのような事がないよう気をつけ、無事に終えた。

内容は、まだまだ不十分。いったいいつになったら満足な発表ができるようになるのだろう。

来年は不肖コロ健が、この研究会のお世話をする事になっている。今から、楽しみである。

 

いよいよ来週は 
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