こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

雨の日、おやすみ

2012年06月09日 | 鎌倉暮らし

ここ1週間、いま一つ体調がすぐれない。
のどがいがらっぽく、どうやら、風邪をひいてしまったようだ。
熱が出るほどではないのだが、だるい。

明日は、緊急手術が入ってしまい、病理も待機で出勤となってしまったこともあるし、折からの雨、一日あまり動かないことにした。

6月に入って家の周りの緑がどんどん育っている。この家に越してきて2年半。
庭木も落ち着いてきたところなのだろう。
   


草花も根がついたようで、多年草は今年もきれいに咲いている。
    


我が家の裏の、崖、といってもお隣の庭先だがそこの紫陽花もきれいに咲いてきた。ついでにきれいにさせてもらった崖の下に植えたミントや山アジサイの苗もついたようだ。
  



今日から梅雨入り。フラットコーテッドレトリバーのナイトにとっては、つまらない季節だろう。


ところで、お隣との隙間に植えたショウガが、どんどん広がっている。
かつてのミントを思い出す勢いだ。そろそろ、地下茎を切らないとならない。

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2 コメント

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たいへんでしたね (colocolokenta)
2012-06-11 14:42:14
りりー さん
こんにちは。おかげさまで、元気になって、休日出勤も無事こなせました。
風邪といってもいろいろあります。私がいった”風邪”というのは、喉がいがらっぽくなって、ちょっとだるくなるという”共通した症状”が出るもののことです。
喉が痛くなったりする原因はウイルスとか、細菌とか、カビとか、いろいろあります。人間はしょっちゅうこういったもの(病原体)と接触していて、免疫担当細胞というのが、それを覚えて、その都度出動して、ひどくなる前に押さえてくれます。
でも、香港Aのインフルエンザウイルスというのは、形を変えて生き延びているので、免疫担当細胞がおさえきれません。
りりーさんも、将来、同じ香港Aといっても少し姿を変えたものが出てきたら、それにはかかってしまうかもしれません。
香港Aに対する免疫があっても、それは香港Aに対するものだけなので、それ以外の病原体にかかることはあります。
まあ、病気のことは私があれこれいうよりは、教えてgooとか、知恵袋などネットで調べた方が、よく教えてくれる人がいるでしょう。
ところで、”それ以来風邪を全く引かないのですが”ということですが、それはリリーさんが健康であることの証しです。
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Unknown (りりー)
2012-06-09 21:30:52
先生

お風邪を召されたようで
・・
大丈夫でございますか?

私は 5年前にA香港型のウイルスを貰って直って以来 一度も
風邪を引いておりません。
5年前
当日の朝から突然クシャミで始まり
夕方にはあれよあれよと言う間に熱が40度
一日仕事はしたのですが

私は独り者なので 夜になって不安になり タクシーを呼んで 救急指定の病院に参りましたが
当直のドクターが 外科ご専門で 私 受付で
「外科でも内科でも 基礎医学は一緒だから」などと ナマイキなことを申し上げ 結局 その
ドクターに A香港ですと診断を受け 即入院 あくる朝 36度台に 落ち着きました。

それ以来風邪を全く引かないのですが

kenta先生 A香港の免疫が出来れば 普通の風邪も引かないのでしょうか。

お大事になさって下さいまし。
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