こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

お宝の上に住んでいるような気がして少し幸せな気分になった一日

2022年07月23日 | 鎌倉暮らし
せっかくの休みの土曜日なのに、ちょうど明け方に目が覚めてしまった。
久しぶりの朝焼け。
朝から暑かったが、湿度は50%台で、まあまあ過ごしやすかった。
マルチーズのコロとの散歩から帰ってきた娘が、現在発掘中の遺跡を見学できるみたいだと教えてくれた。
いいピッチングをしていた大リーグエンゼルスの大谷がフォアボールから大炎上してしまったので、妻と遺構見物に出かけることにした。
それにしても、大リーグ中継を総合テレビで流すとは、NHKも最近サボり過ぎではないか。
遺跡発掘は、暗渠となっている川の改修に伴うもので、鎌倉時代からの歴史がわかるものだった。
出土品もずいぶんあって展示されていた。
鎌倉はこういったものがずいぶんと出るようで、自分もそんな宝の山の上に住んでいるのかと思うとちょっと嬉しい気持ちになった。
それにしても、炎天下、ずいぶんたくさんの人が訪れていた。
知っている人は知っているものだ。
昼は外で食べようと、駅のほうまで歩いた。
暑さのせいだろう、人では少なく、銀座通りのラーメン屋に入ることができた。
帰りがけに、店主に、
またおいでください
と言われたので
いや、いつも来ているんだけど長蛇の列でね
と言ってあげた。
実際、開店した頃は閑古鳥で何度か来ていたのだが、最近本当に入れないでいた。
観光客に混じってまで並ぶほどの店ではない。
うちに帰ったら、風で植木鉢がいくつか倒されていて、そのうち一つは、去年だいじに育てたポインセチアだった。
枝が何本も折れていてショックだったが、仕方ない。
鉢底石を重くして植え直してあげた。
明日もいい天気だといいね

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