ゆるふわ屋。 - 鏃キロク・若林浩太郎のブログ -

シナリオライター若林浩太郎のblogです

ゲンナリ

2007年03月13日 23時19分50秒 | 雑記
夜。

久しく会っていない友人からの電話。
嫌な予感がして、通話ボタンを押すのを躊躇う。
虫の報せ。

話をする。
直感は間違いじゃなかった。
私が学生だった頃、お世話になった先生が亡くなられたという。

今年はそうであって欲しくない。
そう思って終わらせた去年。
言い出してもキリがない、でも、なんか。やりきれないなあ。

ナナムジカ -心音-

2007年03月12日 21時17分08秒 | 雑記
心音
ナナムジカ, 都志見隆, 西島梢, 松藤由里, 稲葉エミ, 243
ワーナーミュージック・ジャパン

このアイテムの詳細を見る



私は、よく音楽を聴きます。

移動中、何かを待っている間、作業中(時によりけり)……
常にではありませんが、体調が悪くない時
眠りたい時以外は何かしら聴いている事が多いです。

好きなジャンルは何かと訊かれても、特に決まっていません。
何かビビッとくるものを感じたら手を出しています。

昔はレンタルCDでの形態が多かったのですが、
最近はもっぱらDL販売サイトから購入しています。

時々、本当に時々めっちゃくちゃ気に入ったアーティストのCDは
購入しています。たとえばミスチル。
明後日アルバム「HOME」発売なんですよ。
財布の中身がァーッ!!

それはおいといて。
レンタルCD店の中を見て回って、手に取って
「どんな内容なんだろう? 調べようがないよね」
なんて時代は終わっていますよね。

だってネットで調べれば一発ですし。
そしてDL購入サイトでは、何かしら「売り」がかかれています。

ここで幸運な出会いを感じる時があります。
全く知らない曲を試聴してみて「おっ……これは」と、なる。
そんな時。皆さんもありませんか?

そんな私が試聴して、購入して。
よく聴いている私のお気に入りは、
ナナムジカの「心音」という曲です。

なにやらTX系ドラマ「ドラマ24・Xenos」主題歌らしいのですが、
これを観たことは一度もありません。

心音の試聴サイト(公式)はコチラ

独特の世界観があります。
ドラマの内容と関係あるのかどうかわかりませんが、
この人ら独特の世界観を曲から感じます。

そして、どこまでいっても個人的なことですが
歌声がいい。響くものがある。感じます。

Wikipediaで見ると、まだ24歳の女性2人組みユニットだとか。
是非とも頑張って頂きたい。
メジャーになって欲しいと思います。

逆転裁判4

2007年03月11日 16時51分09秒 | ゲームについて
逆転裁判4(通常版)(特典無し)

カプコン

このアイテムの詳細を見る



なんだか、限定版の個数とか入荷情報を巡って
各地で問題が勃発! ……現在は収束に向かっているようですね。

ちなみに私は限定版の値段が高いので「やめとこ」って思ったクチです。
でも、カプコンの通販サイトを当日、いちおう見てみたんですよ。

サイト開けないww
うんともすんとも言いませんでした。


カプコンは、稼げるゲームはファンが「もう要らない」って
言うまで作らせますからね。3で完結だったハズなので
ディレクター&脚本の巧舟さんも「えっ!?」って思ったんじゃないでしょうか。

現に発表された段階では何も決まってなかったと
インタビューで言ってましたし。

私はファンだから、面白ければいいんです。
でも。

ロックマンエグゼが6とかまで出て、DSで
2画面に分けただけの「流星の~」シリーズで復活した時には
(゜Д゜) って感じでした。

そんな風に擦り切れるまで、やって欲しくないとも思ったり。
結局、ファンの勝手な意見なのですが……カプコンだけになあ。


ちなみにペルソナ3フェスは、
逆転裁判4と発売日が1週間しか違わないんです!

どうするよ私?
ライフカード、つっづくぅ。って感じです。

その名はブレイクエイジ

2007年03月10日 18時16分51秒 | ゲームについて
ブレイク-エイジ (1)

アスキー

このアイテムの詳細を見る



休刊になった、とある雑誌。
その雑誌で連載されていた漫画。

今は重版されることもないコミックス。
その中に、いまあるMMO……ネットゲーの「あるかもしれない姿」を
描いている、一つのシリーズがあります。

その漫画の名はブレイクエイジ。
(作者のHPはコチラ)

漫画が連載されていた当時はオンラインゲームはメジャーではなく、
あったとしてもウルティマオンラインくらいだったでしょう。

いや、もしかしたらWindows95以前かもしれませんね。
奇しくも漫画で描かれている未来……2007年は今年です。

作者のページであらすじが書いてあるので
コピペしたいところなのですが、転載はご法度なので
自分なりに紹介して参ります。

主人公・桐生は高等専門学校(高専)に通う16歳。
彼は普通の高専生。しかし放課後は……ゲームセンターの王者だ。

大人気のゲーム「デンジャープラネットⅢ」は
「ガンダム・戦場の絆」のようなコクピットに乗り込んで戦う
タイプのリアルタイムロボットシミュレーション。

専用回線で、各ゲームセンターを繋いだそのゲームで、
桐生は負けを喫したことがなかった。

このゲームが他と違うのは、
実在するオンラインゲーム「セカンドライフ」のように
プレイヤーが作成したデータにある程度の著作権を認めていること。

モビルスーツのようなロボット……
バーチャルパペット(VP)に乗り込んで戦うこのゲームの、
VPそのものは全てカスタマイズ可能なのだ。

「メモリー」と呼ばれるそれの、ある上限を超えない限り。

舞台となる世界では、ある程度カスタマイズされ
デザイン性の高いもの(データ)が市販されていたりする。

人気の高いものは売れ、実用性の高いものや
デザインに優れたものは話題にのぼる。

それは敷居が低く、奥が深いことが劇中で描かれている。
一介の高専生とはいえ、マニアである桐生は全国ランキングに
名を連ねるプレイヤーだ。

カスタマイズには余念がなく、自慢の愛機を駆って今日も
王者君臨……と、いくはずが。

謎の巨大VP「ベンケイ」に大敗を喫してしまう。
しかも相手は同じゲームセンター内でエントリーしていた。

一体誰だ!?
桐生が向けた視線の先に居たのは、
高校2年生の可憐な少女だった。

謎の美少女・彩理に惹かれた桐生は彼女に交際を申し込むが
即答でフラれてしまう。彼女との交際をかけ、
桐生はフルカスタムのVP「九朗」で勝負を挑む。
(九朗は源義経の仮名)

ベンケイとの勝負を経て知り合った彩理、そして彼女と
デンジャープラネットⅢの関係……。
開発会社、更にその親会社や世界をも巻き込んで展開していく
青春ストーリーは圧巻!

絵がどうしても古臭いので、それが嫌でないという人は
是非とも一度読んでみて下さい。
全11巻で完結していますし、読後感も非常に良いです。

今では手に入りにくいらしいですが、古本屋には
いっぱい眠っているような……??
(作者に復刊ドットコム投票しろって怒られそうだ)


ここに私は、ネットゲームの未来を夢見ました。
これを読んでいた当時の私は格闘ゲームに夢中な学生。

自分たち……ユーザーが手を加えたものが電脳空間上を
飛び交い、戦うそんな時代が来るかもしれないと。


そして私は今、新たな夢を見ています。
MMORPGの未来は一つの問題を巡って分かれています。

RMT。

仮想空間で生み出されたもの、プレイヤーが得たものに
ある程度の価値を認めるのかどうか。

セカンドライフのように、ある程度ならば
自分が提供する側に回ることもあり得るのか。

もしそうだとすれば、デンジャープラネットは
実現不可能なものでは、ないのではないか。


ブレイクエイジの巻末には、必ずある言葉が刻まれています。
「For our children.」

私が子供の頃に読んだ手塚漫画のように、
車が空を飛ぶのは、まだイメージできません。

しかし情報化社会の進歩は止まらない。
FFをプレイしている(推定ですが)子供を見ていた時に
思ったものです。

「彼らは、これを通して世の中を見ている。
 だがそれは、本物の社会とは違う。
 彼らにとって辛い現実と楽しい架空、
 果たしてゲンジツであって欲しいのはどちらなのか……?」


ゲームは所詮、娯楽。
それでいい。
そのままでいい。

だからこそ、現実逃避であってもいいその逃げ道を
楽しくする……そんな仕事をする人が居てもいいじゃないか。
改めて私はそう思うのです。

P3 ペルソナ3 メディア展開

2007年03月09日 22時14分47秒 | 雑記
ドラマCD「ペルソナ3」Vol.1 Daylight
ドラマ, 石田彰, 坂本真綾, 鳥海浩輔, 豊口めぐみ, 能登麻美子, 田中理恵, 緑川光, 中井和哉, 堀秀行
フロンティアワークス

このアイテムの詳細を見る



徒然に、気になったニュースをば紹介していきます。

まずはペルソナ3フェス!

早くもサントラCDが発売決定。
かと思いきや、本編のサウンドアレンジCDまで……
Amazonで調べようとしたら
ドラマCDなんてものまで飛び出してきましたよ。

ちくしょー。
そんなの買うお金ないってばよ。
でも欲しいな。

アレンジCDと
ペルソナ3フェスサウンドトラックについてはこちら


試聴もできる公式ブログはこちら

で、それをblogの「おすすめ投稿」で入れようと思ったら
ドラマCDなるものが飛び出してきたわけです。


ペルソナ3およびフェスの公式HPはコチラ


そして。

きたね、Game Developers Conference 2007現地レポート。

宮元さんWii版ゼルダでも必殺の「ちゃぶ台返し」
やっちゃってたのねww


ファミ通での紹介記事はコチラ。
〆の言葉がイカス!!


ペルソナ3アレンジCDの「キミの記憶~オーケストラver.~」が
気になって仕方ありません。聴きたい!