↓ 今日のブログの本題です。
「磐梯朝日国立公園の「裏磐梯」に行って来ましたⅠ」の続きです。
五色沼湖沼群の「毘沙門沼」から「柳沼」の方に車を移動し。
五色沼柳沼側駐車場に車 を駐車させ。
↑ 駐車場内に咲いていた花を。
暗めに設定して撮影しました。
暗めに設定しすぎたかもしれませんが。
それはさておき。
↑ 裏磐梯物産館。
この日は、遊びに行った時なかなか遭遇しない好天気。
↑ 裏磐梯湖沼群の「柳沼」。
周囲の木々が鏡のように映り込んでいます。
カメラの三脚をセットし、スローシャッターで撮影したら水面に鏡のように映るんでしょうけど。
秋には美しく染まったカエデやウルシが水面に映り、多くのカメラマンが訪れる人気スポットです。
↑ 柳沼。
空の青空が、綺麗に湖面に反射していました。
↑ 多分ここは、魚が住める環境だと思っていましたが。
↑ 柳沼。
↑ 母沼。
↑ 「母沼」。
父沼 ⇒ 母沼 ⇒ 柳沼に水は流れているようです。
↑ 柳沼。
この場所から、秋になると対岸の木々の美しい紅葉が観られます。
↑ 先に進みます。
🐻注意の看板も。
↑ 熊との遭遇は気になりましたが。
この日は、何人かとすれ違ったりしたので。
私も🐻鈴?らしきものは、カバンに付けて行きましたが。
↑ 毘沙門沼側のコースよりは、なだらかですが。
↑ 遠藤現夢翁の碑入口。
*遠藤現夢(1864-1934)。
本名は遠藤十次郎。
荒野となった裏磐梯に美しい緑をよみがえらせようと私財を投じて植林を行った事業家で「裏磐梯緑化の父」と呼ばれる。
柳沼と青沼の間のコース途中に小道があり、350mほど入ると遠藤現夢翁の墓があります。
私は訪れた事はありませんが。
↑ 入山者の数をカウントしているようです。
このカウンターは毘沙門沼側にもありました。
↑ 「青沼」が見えてきました。
↑ 白く見えるのは、木々の葉が湖水の成分で変色したものだそうです。
↑ 初めて気が付いた時は、何だろう👍と思いましたが。
↑ 青沼です。
五色沼湖沼群のなかでも最も小さい沼ながら、湖面は内側から光るようなコバルトブルー。
この色は太陽光に照らされたウカミカマゴケの緑だそうです。
当日の天気や沼のコンディションにもよりますが、その色は息を飲むほど神秘的です!。
↑ 遊歩道より少し下ると、展望台(ベンチもあり)があります。
お勧めです。
↑ 青沼の標識。
↑ 次の目的地へ。
↑ 「るり沼」に着きました。
↑ 奥にあるのは、るり沼展望台です。
湖面の沿岸にそそりたつ「かや」が、成長しすぎて「るり沼」が見えなくなったので見晴らし台が何年か前に作られました。
↑ 展望台のお陰で観える「るり沼」。
展望台のお陰でこれだけ見えるようになりました。☺
↑ 展望台から眺めるるり沼。
瑠璃沼には地下水が湧いているため水温が下がりにくく、冬でも凍らないようです。
透明度が非常に高く、冬は青、春は濃い緑と表情を変える神秘的な沼です。
穏やかに輝く水面に映り込む「逆さ磐梯山」は圧巻ですが。
波が荒いと見えず。
↑ るり沼から下流の沼に流れていきます。
水の流れを観ることができるエリアです。
↑ 弁天沼展望台。
この展望台も数年前に、新しく作り直されました。
カメラの三脚をたて、レンズフィルターを使って弁天沼を撮影していた方が居ました。
この方は、五色沼湖沼群の反対側でも見かけました。
カメラの装備を観るとプロのカメラマンかもしれませんでした。
レンズフィルターが。
↑ 「弁天沼」。
五色沼湖沼群のなかで2番目に大きい弁天沼は、遠くに西吾妻山(にしあづまやま)、安達太良(あだたら)の峰(みね)を望み、明るく広々とした場所に佇んでいます。
太陽の向きによって、同じ時刻でも東側と西側で見た色が変わるので、時間があればぜひ両側から鑑賞してみてくださいとこことでした。
↑ ここから柳沼へ戻る事にしました。
↑ 以前はぬかるんでいたところでしたが、木道が整備され歩きやすくなりました。
↑ 弁天沼を後に。
↑ 戻る事にしました。
↑ 柳沼へ戻ってきました。
↑ 雲が山のように見えたので。
↑ 裏磐梯物産館が見えてきました。 ↑ こちらは、今戻ってきた道です。
↑ 柳沼側駐車場の一角にある父沼?。
裏磐梯のひと時の風景でした。