最後のコバマサとカブレラの対決は、ありゃ痺れたなあ…。
あーゆーのがあるから野球って面白いなあ。
ロ1-1西(15日) 両チーム譲らず(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
HR サブティーニ2号
拙攻と見れば確かに拙攻だし、「打てなかった」「勝てなかった」と見れば、それはそれで一つの見識だと思う。
やっぱり突発性炎上症候群を見せなかったピカには、先週とは違って勝ちを付けてやりたかった気もするし、最後はサトと魂の勝負を選んだコバマサには、最高の勲章であるセーブポイントを付けてあげたかった。
やはり昨日の試合で述べたとおり、マサの後にマサはなし。結局は我々もマサと一蓮托生なのである。
かように、最後のカブレラとの勝負は火が出るようなバトルだった。
サトが必死に「向かってこい!!」とマサにゼスチャーで指示。
昨日の邪念があったらけしからんが、おそらくは昨日の邪念との戦いでもあっただろうコバマサ。
バッテリーが選んだ勝負は、カブレラ相手に全て直球勝負。
カブレラもカットするのが精一杯。
最後はカブレラを三振に仕留め、サトが渾身のガッツポーズ。
…。胸が震えましたねえ…。
昨日さんざん一塁側内野席から罵声を浴びせ続けていた客も、この姿を見たら黙りこくるしかないだろう。それでもなお「その投球がなんで昨日出来なかったんだ?」などとヤボなことを言うようなお客さんは、間違いなくいらっしゃらないとは思うが…。あれだけの投球を見せられて、何かを感じない人がいたとしたら…。いや、少なくとも俺たちにはその「何かを感じる」義務があるはずだ。
サトも、昨日のことがあるから、マサに失いかけた自信と自身を取り戻して欲しくって、敢えてカブレラに全部直球勝負を選んだのではないだろうか。もちろんクロスゲームで12回表2死3塁、ここで下手に小細工に走れば、変化球が万が一引っかかれば、それこそ相手に1点くれてやったピカと同じ結果になりかねないと、サトの頭の中をよぎったのは間違いないだろう。
そこでサトが選んだのは、直球勝負。
小細工無用のガチバトル。
あそこまで火の出るような戦い方だったら、コバマサの性格のこと、万が一打たれる結果になろうとも、やはり還ってさばさばと割り切れるというものだろう。あれで打たれたらそれまで。
そのギリギリの危ない橋を渡ってさえも、見事カブレラを切って捨てた二人の姿は、忘れることはないだろう。このバトルは、今年の中でも屈指の名シーンとして残るに違いない。少なくともおいらの中では。
っつーか、だから昨日言ったじゃないですかダンナ。
きっとあいつなら4者凡退に切って捨ててくれるって。
…言ったとおりになって良かった…。
しかし、あれだけ「勝ち星五分なら上出来」とさえ言われていた上位対決を、結果的には勝ち越しですか。できれば4勝2敗にしたかったところだが、増えたら増えるだけ欲しがるのは人の悲しい性というやつで…。
北九州でズーリーが乱闘寸前になった一件以来、徐々にではあるが、チームの雰囲気は変わりつつあるのは、観ていても肌でしかと感じることが出来る。
個々の成績やチーム状況を見ると、「働け」Tシャツを掲げられてもおかしくない選手がいたり、未だに不調にあえいでいる選手がいるのもまた事実。そうした歯車が徐々に噛み合ってくれさえすれば、この先の戦いも、それなりに面白くなる。面白くなりそう。面白くなるんじゃないかな。まちょっと(以下略←またかよ
まあ、この時期はなんとか5割近辺でキープしてもらえれば、そこそこに楽しめるんではないかと。
だけんどもしかし、あくまで見るのは上の方…ということで。
↑ たまにはドカンと一発吉鶴でおながいします。
あーゆーのがあるから野球って面白いなあ。
ロ1-1西(15日) 両チーム譲らず(共同通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | H | E | |
0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 | |
0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 9 | 1 |
HR サブティーニ2号
拙攻と見れば確かに拙攻だし、「打てなかった」「勝てなかった」と見れば、それはそれで一つの見識だと思う。
やっぱり突発性炎上症候群を見せなかったピカには、
やはり昨日の試合で述べたとおり、マサの後にマサはなし。結局は我々もマサと一蓮托生なのである。
かように、最後のカブレラとの勝負は火が出るようなバトルだった。
サトが必死に「向かってこい!!」とマサにゼスチャーで指示。
昨日の邪念があったらけしからんが、おそらくは昨日の邪念との戦いでもあっただろうコバマサ。
バッテリーが選んだ勝負は、カブレラ相手に全て直球勝負。
カブレラもカットするのが精一杯。
最後はカブレラを三振に仕留め、サトが渾身のガッツポーズ。
…。胸が震えましたねえ…。
昨日さんざん一塁側内野席から罵声を浴びせ続けていた客も、この姿を見たら黙りこくるしかないだろう。それでもなお「その投球がなんで昨日出来なかったんだ?」などとヤボなことを言うようなお客さんは、間違いなくいらっしゃらないとは思うが…。あれだけの投球を見せられて、何かを感じない人がいたとしたら…。いや、少なくとも俺たちにはその「何かを感じる」義務があるはずだ。
サトも、昨日のことがあるから、マサに失いかけた自信と自身を取り戻して欲しくって、敢えてカブレラに全部直球勝負を選んだのではないだろうか。もちろんクロスゲームで12回表2死3塁、ここで下手に小細工に走れば、変化球が万が一引っかかれば、それこそ相手に1点くれてやったピカと同じ結果になりかねないと、サトの頭の中をよぎったのは間違いないだろう。
そこでサトが選んだのは、直球勝負。
小細工無用のガチバトル。
あそこまで火の出るような戦い方だったら、コバマサの性格のこと、万が一打たれる結果になろうとも、やはり還ってさばさばと割り切れるというものだろう。あれで打たれたらそれまで。
そのギリギリの危ない橋を渡ってさえも、見事カブレラを切って捨てた二人の姿は、忘れることはないだろう。このバトルは、今年の中でも屈指の名シーンとして残るに違いない。少なくともおいらの中では。
っつーか、だから昨日言ったじゃないですかダンナ。
きっとあいつなら4者凡退に切って捨ててくれるって。
…言ったとおりになって良かった…。
しかし、あれだけ「勝ち星五分なら上出来」とさえ言われていた上位対決を、結果的には勝ち越しですか。できれば4勝2敗にしたかったところだが、増えたら増えるだけ欲しがるのは人の悲しい性というやつで…。
北九州でズーリーが乱闘寸前になった一件以来、徐々にではあるが、チームの雰囲気は変わりつつあるのは、観ていても肌でしかと感じることが出来る。
個々の成績やチーム状況を見ると、「働け」Tシャツを掲げられてもおかしくない選手がいたり、未だに不調にあえいでいる選手がいるのもまた事実。そうした歯車が徐々に噛み合ってくれさえすれば、この先の戦いも、それなりに面白くなる。面白くなりそう。面白くなるんじゃないかな。まちょっと(以下略←またかよ
まあ、この時期はなんとか5割近辺でキープしてもらえれば、そこそこに楽しめるんではないかと。
だけんどもしかし、あくまで見るのは上の方…ということで。
↑ たまにはドカンと一発吉鶴でおながいします。
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