小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

新庄引退宣言で思うこと

2006-04-18 22:32:20 | Weblog
新庄引退へ 日本ハム (共同通信) - goo ニュース

日本ハムの新庄剛志外野手が今季限りでの現役引退を表明した。


ことは東京ドームの日ハム対オリッ鉄のお立ち台、2本のHRを打った新庄がマイクを向けられ、突然「皆さんにご報告したいことがあります」と切り出して、突然の引退宣言を行ったもの。

日ハムファンに言わせると、「新庄の引退は分かっていた」と、覚悟は出来ていたようで、突然の引退に狼狽する姿が意外と無かったのは、小坂金銭トレードの時のマリーンズファンの狼狽ぶりを比較すると、ファンはものすごく冷静に受け止めているんだなという印象。
日ハムのチーム状況までは存じ上げないのでなんとも言いようがないのだが、日ハムとパリーグとしては、まさに看板を失うことになるわけで、特に新庄見たさで札幌ドームに通っていたお客さんにどう影響が出るのかがかなり心配。
いろいろ日ハムファン関係のサイトを見てきたところによれば、新庄はともかく、小笠原もFA宣言でどこかに行ってしまいかねない状況らしく、ファンからすれば、新庄よりガッツ…というところが本音らしい。

ただ、どうしてシーズンが始まったばかりの今の時期に宣言しなければならないのかという疑問がぬぐえない。確かに、去年のネ申初芝さんの時のように、チーム状況がいい時に引退宣言をしなければならないような状況もあるにはあるのだが、今の時期に引退を宣言するということは、裏を返せば「俺は今年でもう辞めてやる。あとはどうなっても俺の知ったこっちゃねえんだから、お前らでせいぜい頑張ってくれよな」というふうに受け取られかねない。
この早い時期に引退宣言をするのだから、新庄には新庄なりのぶっ飛んだ考え方があるのだろうけれど、チームの和ということを考えれば、今の時期の宣言は、時期尚早だったのではないか。といっても、もう宣言してしまったのだから、時期尚早もへったくれもそういった批判は的はずれということもある。

日ハムにチームの和(輪)というのはあるのだろうか。他人事ながら、それがかなり心配である。


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2 コメント

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いっそのこと (小馬太郎兵衛)
2006-04-19 13:08:50
「新庄剛志引退シリーズ第○戦」と銘打った、プロレスみたいなカウントダウンシリーズなんかいかがでしょ?

しかしどこぞの某マッチョドラゴンのように、カウントダウンシリーズ自体がうやむやになっちゃったりして…。

新庄だからやりそうだ…。
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これから (ろにぃ)
2006-04-18 23:18:53
毎試合が彼の引退試合みたいなもの。

お客さんも「最後に」「一度だけでも」でニワカさんも集められるし、ど派手にやって最後に大きな花を咲かせましょう。

ってところじゃないですか?
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