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冬が過ぎて春の音が聞こえてくると、我々新京成ユーザーにとっては、一つの大きな節目を迎えることになります。
昨年来から言われております、いわゆる「京成の大合併」。
…といってもこの言葉を使っているのは僕だけなんですが(・・;)
2月からはスマホでのみ買える1日フリーきっぷを売り出して、最後の全駅スタンプラリーも行うと、新京成も最後のイベントを続々と打ち出しております。
「新京成24stationスタンプラリー」を開催します(2/7~3/23)※2,000セット限定 - 新京成電鉄株式会社
↑詳しくは上記リンクをクリック
そんなわけで、できればこのスタンプラリーが始まってしまう前に、新京成を24駅全部乗ったで降りたでしてしまおう…という魂胆ですw
まず第1回目は京成津田沼駅を取り上げましょう。
駅前の大踏切はその昔ユーチューブで古舘伊知郎さんが電車通貨実況を披露された場所でしたっけ。
ぶらり途中下車の実況「なぜか警報音がいきなり速くなる踏切を検証」~【戯言】古舘伊知郎 街のすき間を描写する♯14
ぶっちゃけ京成津田沼の紹介はこちらだけでももう十分でお腹いっぱい。
2000年代前半にイオンモール津田沼が開業したころは、毎週毎週車が子の踏切を超えて車がぎっしり並び、この渋滞はいったいどこまで続いていたんだろうとすら思うこともありました。
いまでも恒常的に渋滞する地点ですね。
そんなわけで新京成の列車がやってまいりました。
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京成と新京成、どちらが来るのか、車から見ても歩行者から見てもわかるようになっております。
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京成津田沼駅は駅は京成が管理しており、新京成が発着する5、6番線のみ間借りして、行先案内の駅員さんも時間帯によっては常駐されております。
これは特徴なんですが、昼間は新京成と千葉線が直通する関係で、新津田沼~京成津田沼~京成津田沼上り第一場内信号まではネットダイヤになっており、5番線に松戸方面と千葉方面の両方全く相反する行先の電車がやってくるので、昼間でも案内係が常駐しています。
そんな京成津田沼駅を改札から。
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京成津田沼の改札口には、すでに新京成のショッキングピンクのホーム案内表示はございません。
ここはすでに京成電鉄の領域。
松戸方面もすでに青色表記にされておりました。
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それでも新京成が発着する5,6番線は、まだ桃色表記をがっちりと守っております。
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そうこうしているうちに、京成千葉線からやってきた松戸行き直通電車が到着したので、案内放送を聞いてみましょう。
そう。ここ大事。
5番線と6番線は新京成方式の自動放送なんですが、自社内完結列車および京成千葉線直通列車に対しては「京成津田沼」と案内するのですが、京成千葉線からの上り列車は、直通列車も折り返し列車も「京成」の文字は省略され、昔ながらの「津田沼、津田沼です」という案内放送が聞けるのです。
これは駅ナンバリングや各種乗り換え案内の仕様の関係で、似たような駅にはすべて「京成〇〇」と名前を付けてしまえと京成が数年前から方針転換し、車掌さんの車内アナウンスも個人差があって独特だったのを、無味乾燥にすべて統一してしまった影響で、いちいち京成〇〇と言わなきゃいけないのがひっじょーにめんどくさいw
僕なんか普通に「船橋、八幡、高砂」って言ってくれれば通じるのに、今や「京成船橋、京成八幡、京成高砂」などといわなければいけないなんてポイズン(・・;)
松戸行きの列車が発車します。
おやおや、京成本線には京急のイエロートレインがやってきましたよ。これはなかなかレアな組み合わせ。
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で、せっかくなので京成津田沼駅周辺もちょいと歩いてみましょう。
近所にはこのあたりに住んでいる方々ならおそらく皆行ったことがあると思われる、菊田神社がございます。
ちょうど京成千葉線に乗って最初のポイントでガタガタ揺れだしたときに、車窓の左側、方角で言うと北側に見えてきますね。
いつもは見るだけで行く気は30年ほどなかったのですが、せっかくなので行ってみましょう。
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このあたりを総じて「津田沼」というカテゴリに入りますが、これはよく言われる話なのですが、「津田沼」の言葉自体が3つの地名を合わせた造語であることは、皆様どこかでお聞きになったことがおいでだと思います。
すなわち「谷津」「久々田」「鷺沼」の3つの地名、うち久々田が転じて菊田になり、京成津田沼周辺は「菊田」エリアですね。
駅の北側には菊田神社があり、駅の南側の商店街を突っ切ったところには「菊田公民館」という名前の公民館もあり、地名として立派に生き残っていいることがわかりますね。
乗ったで降りたで新京成。
さて、次はどこへ行こうかな。
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昨年来から言われております、いわゆる「京成の大合併」。
…といってもこの言葉を使っているのは僕だけなんですが(・・;)
2月からはスマホでのみ買える1日フリーきっぷを売り出して、最後の全駅スタンプラリーも行うと、新京成も最後のイベントを続々と打ち出しております。
「新京成24stationスタンプラリー」を開催します(2/7~3/23)※2,000セット限定 - 新京成電鉄株式会社
↑詳しくは上記リンクをクリック
そんなわけで、できればこのスタンプラリーが始まってしまう前に、新京成を24駅全部乗ったで降りたでしてしまおう…という魂胆ですw
まず第1回目は京成津田沼駅を取り上げましょう。
駅前の大踏切はその昔ユーチューブで古舘伊知郎さんが電車通貨実況を披露された場所でしたっけ。
ぶらり途中下車の実況「なぜか警報音がいきなり速くなる踏切を検証」~【戯言】古舘伊知郎 街のすき間を描写する♯14
ぶっちゃけ京成津田沼の紹介はこちらだけでももう十分でお腹いっぱい。
2000年代前半にイオンモール津田沼が開業したころは、毎週毎週車が子の踏切を超えて車がぎっしり並び、この渋滞はいったいどこまで続いていたんだろうとすら思うこともありました。
いまでも恒常的に渋滞する地点ですね。
そんなわけで新京成の列車がやってまいりました。
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京成と新京成、どちらが来るのか、車から見ても歩行者から見てもわかるようになっております。
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京成津田沼駅は駅は京成が管理しており、新京成が発着する5、6番線のみ間借りして、行先案内の駅員さんも時間帯によっては常駐されております。
これは特徴なんですが、昼間は新京成と千葉線が直通する関係で、新津田沼~京成津田沼~京成津田沼上り第一場内信号まではネットダイヤになっており、5番線に松戸方面と千葉方面の両方全く相反する行先の電車がやってくるので、昼間でも案内係が常駐しています。
そんな京成津田沼駅を改札から。
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京成津田沼の改札口には、すでに新京成のショッキングピンクのホーム案内表示はございません。
ここはすでに京成電鉄の領域。
松戸方面もすでに青色表記にされておりました。
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それでも新京成が発着する5,6番線は、まだ桃色表記をがっちりと守っております。
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そうこうしているうちに、京成千葉線からやってきた松戸行き直通電車が到着したので、案内放送を聞いてみましょう。
京成津田沼5番線。千葉線上り列車到着時のみに流れる、京成津田沼ではない「津田沼」の放送。 pic.twitter.com/x7pkeep1Pq
— 日刊こうマロネ@禁酒はとりあえず減酒 (@kouma_tarobee) December 18, 2024
そう。ここ大事。
5番線と6番線は新京成方式の自動放送なんですが、自社内完結列車および京成千葉線直通列車に対しては「京成津田沼」と案内するのですが、京成千葉線からの上り列車は、直通列車も折り返し列車も「京成」の文字は省略され、昔ながらの「津田沼、津田沼です」という案内放送が聞けるのです。
これは駅ナンバリングや各種乗り換え案内の仕様の関係で、似たような駅にはすべて「京成〇〇」と名前を付けてしまえと京成が数年前から方針転換し、車掌さんの車内アナウンスも個人差があって独特だったのを、無味乾燥にすべて統一してしまった影響で、いちいち京成〇〇と言わなきゃいけないのがひっじょーにめんどくさいw
僕なんか普通に「船橋、八幡、高砂」って言ってくれれば通じるのに、今や「京成船橋、京成八幡、京成高砂」などといわなければいけないなんてポイズン(・・;)
松戸行きの列車が発車します。
おやおや、京成本線には京急のイエロートレインがやってきましたよ。これはなかなかレアな組み合わせ。
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で、せっかくなので京成津田沼駅周辺もちょいと歩いてみましょう。
近所にはこのあたりに住んでいる方々ならおそらく皆行ったことがあると思われる、菊田神社がございます。
ちょうど京成千葉線に乗って最初のポイントでガタガタ揺れだしたときに、車窓の左側、方角で言うと北側に見えてきますね。
いつもは見るだけで行く気は30年ほどなかったのですが、せっかくなので行ってみましょう。
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このあたりを総じて「津田沼」というカテゴリに入りますが、これはよく言われる話なのですが、「津田沼」の言葉自体が3つの地名を合わせた造語であることは、皆様どこかでお聞きになったことがおいでだと思います。
すなわち「谷津」「久々田」「鷺沼」の3つの地名、うち久々田が転じて菊田になり、京成津田沼周辺は「菊田」エリアですね。
駅の北側には菊田神社があり、駅の南側の商店街を突っ切ったところには「菊田公民館」という名前の公民館もあり、地名として立派に生き残っていいることがわかりますね。
乗ったで降りたで新京成。
さて、次はどこへ行こうかな。
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