上野５安打１失点の力投でホークス相手に３タテ

… さ れ た ん だ よ ロ ッ テ が ヽ（`Д´）ノウワァァァァン!!

松田が決勝ソロ＝プロ野球・ソフトバンク―ロッテ(時事通信) - goo ニュース

ソフトバンクが３連勝で貯金を今季最多の３３に増やした。０―０の五回に松田が２０号ソロ。大場が七回途中まで無失点に抑え、救援陣も踏ん張ってこの１点を守った。ロッテは上野の好投もむなしく、２試合連続の零封負けで３連敗。

[ニッカン式スコア]

○　友人の岡部くん　６勝
●　東洋大学　２勝２敗
ＨＲ　打てば負けない人２０号


野球って難しいですね。
相手は２アウトから簡単に５点もむしり取って行くのに、ロッテときたら３連戦で１点だけ。
火曜日：７安打１点
水曜日：９安打０点
木曜日：９安打０点

∴３日で２５安打１点！！

まあ、そら（送りバントのサインを３番打者に送りづらい監督と、あからさまにやる気のないバントの構えを見せる３番打者がいれば）そう（結局２ストライクでバントサインを引っ込めた挙げ句三振に）なるわな。

あの場面が全てとは言わないけれど、まあいろんな意味で面白いものは見させてもらえたのかなと。
３番打者へのサインプレーにメチャクチャ気を遣う監督と、そのサインに応えられない３番打者。
いろいろなものが見え隠れして、８回表のあの場面だけを切り取って、ファンの立場を超えてかなり偏った見方をしたならば、いろいろな感情が交錯して、まあ面白かったよ。

清田ヒットで無死１塁。
バッターは井口。
バントをするはずがないバッターがバントの構えをしているのだから、そりゃあ細川も思いっきり警戒しますわな。
１００％バントはないと思っているバッターがバントの構えをしているのだから。
この段階では、井口への送りバントのサインは、井口がバント指示をどう思ったかという感情論は抜きにして、采配としては面白い。
前監督にバントのサインを一度出されただけでふてくされた経験がある井口に対して、成功するか否かに関わらず、バントしようかと構えているのだから。
バントか。
バスターか。
どうしても１点を取りに行くのなら、まさかのスリーバントが一番面白かったかも。
もちろん、ファウルにしたバントを見る限り、バントが苦手なのは見え見えなのだが、だからこそ、送れずのリスクをとってもスリーバントの価値はあったように思う。井口のスリーバントなんて我々でも想像できない。
ところがバントの構えから引いたボールがストライクになって２ストライク。
こうなったら実際問題、打たせるしか方法は残ってませんわな。
ものの見事に最悪の送れずで三振。
まあ、話になりませんわね。
中途半端なサインに中途半端なバントじゃあ。
２ストライクの時点で、細川あたりは内心しめしめとでも思ってるんじゃないかしら。まず打ってくるだろうし、井口の最近の調子から、そうそう大きな当たりは出ないだろうし。

…え？
他の打線？

( ´Д`)y━・~~
…知らねえなあ…

完全に上野を見殺し。
これじゃあねえ…。


明日からは神戸、大阪で檻ッ鉄戦。
いやさ近鉄ロッテ戦。

１９７０年代の近鉄を復刻させる檻ッ鉄。
神戸で近鉄ロッテ戦とは正直違和感ありありですな。

春の阪急復刻イベントにしろ、今回の近鉄復刻にしろ、檻ッ鉄ファンはもとより、元近鉄のファンからも賛否両論、実に複雑な思いがあちらこちらで交錯している。それは球団再編問題のもう一つの当事者になる寸前だった、我々ロッテファンとても例外ではない。
もちろん、あの一件については「過去の物」として付すわけにはいかないのは百も承知。

まあ、この復刻イベントに関しては、春の阪急復刻イベントの際にも触れたとおり、落としどころがここしかないだろうな…と思わせる７０年代。
複雑な思いは去来するけれど、このイベントに関してはある程度割り切ってみて行きたいと思うのがおいらの見解。
それは、決して複雑な思いを抱く方々を妨げるものでは断じてないし、逆もまた然り。
いろんな感情が渦のようにわいてきても仕方のないイベントだとは思いますが…。