ついに来たNOVA破綻

生徒「ついに来たか」、外国人講師も不安　ＮＯＶＡ破綻 - asahi.com

英会話学校最大手のＮＯＶＡは２６日午前、経営の迷走の果てに会社更生法適用を申請した。解約をめぐるトラブルも講師への賃金未払いも、解決されない中で迎えた経営破綻（はたん）。東京都心の拠点校では、朝からシャッターが降ろされたまま。「これからどうなるのか」。生徒や外国人講師たちは不安の声を漏らした。

　東京都豊島区のＪＲ池袋駅近くの雑居ビルに入居する池袋本校は授業開始時刻の午前１０時を過ぎても、入り口のガラスにロールカーテンが降ろされたまま。中では７、８人のスタッフらしき人影があわただしく動くものの、電灯は消され、授業が開かれる気配はない。出勤してきた女性は「話すことはない」と険しい表情で中へ入った。

　新宿区の新宿東口校には午前１０時から予約を入れていたという男性が訪れた。「ニュースで知っていたが、やはりだめなのか」とシャッターが閉まったままの教室を心配そうに眺めた。外国人講師と見られる男性２人も訪れ、教室前の路上で携帯電話であわただしく連絡を取り合っていたが、中に入れず立ち去った。

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ついに、経営陣の深夜の「クーデター」により、NOVAが破綻ということに。
このところ、アクセス解析をチラ見していたら、忘れかけた頃に「NOVAう詐欺」のページビューがそこそこの数字を叩きだしていて、なんで今頃…と思っていたら、このような動きがあったのかと。つまりは今朝の激震を伝える予兆でもあったのだ。
NOVAに対する授業料システムへの不満などは、前出のリンクを貼った「NOVAう詐欺」に詳しく書き連ねているので、新しく当ブログをご覧になった皆さんは、ぜひリンクを張った記事もご参照していただきたいが、ここではもはや、授業料体系の不備を書き連ねたところで遅きに失した感は否めなかろう。

その記事でもチラリとは書いているが、知人は今でもNOVAに勤めている…と思う。
最近は連絡を取り合うこともなく、ブログで生存が確認されたくらいだから、今となっては、このところのNOVAの給料遅配の記事も見るにつけ、退職したかのかもわからぬが、去年までは勤められていた。
或いは、知人の中にはNOVAを退職して転職した方もいらっしゃる。

おいらはただ、とうに忘れさろうとしていた７～８年前の記憶をつむぎつつ、あいつらは今、どんな思いで今日のニュースを見ているのだろうかと、関係諸氏の身を案じている。
７～８年前の、世が世なら急成長の一途だったNOVAの、墜落劇。

個人的につながりのあった人が数人勤めていた会社だっただけに、別の意味で、今日のニュースは、ちと切ないね…。
いろんな意味で昔を思い出しちゃってさあ…。
あの時つきあった人って、「NOVAに勤めていたおいらの知人の同僚の友人」っていう関係だったんだよねえ。結局チャンスもモノにできなかったさ。もう７年も前の話。
そんな意味でも、今回の話はちょいとばかり個人的に切なくなるんですよ…。
ほかにもいろいろ思い出してねえ…。

受講生が救済されることを切に望みます…。

うーん。個人語りになっちまったよ奥さん…。