「おーい、いつまで寝てるんだ、今すぐ起きろゴルァ( #゜Д゜)」
何ですか、こんな朝っぱらから。
もうちょっと寝ていようかと思ったのに…。
「貴様如きの立場の人間が、他人様より多く寝ていようなんて思うなよゴルァ( #゜Д゜)」
今日ばかりはもうちょっと寝かせてくれてもいいのに…。
「なんだ、せっかく吉報を持ってきてやったのに、あっそう。じゃあな、バイバイ」
え、なんすか、それ?
吉報って?
「お前は今から千葉マリンだよ」
…え?
俺が?
マジっすか?
「だから朝イチで叩き起こしに来たんじゃねえかゴルァ( #゜Д゜)」
え?
マジで?
マジで?
ひゃっほう♪
わ~いわ~い1軍だわ~い♪
「良かったな、千葉マリンからお声がかかってな。」
はい、嬉しいっす。
「たぶんこんな時は、千葉マリンへ行くのが待ちきれないと思うだろうから、今すぐ準備をしてとっとと出て行った方がいいと思うんだよな。」
そうですね、俺も今すぐ行きたいところなんですが、アップしてから準備しますから、昼くらいまでに準備すればいいっすよね?
「いや、今すぐ準備した方がいいと思うぞ。」
だって今日は千葉はナイターじゃないっすか。まだ朝の8時ですよ。
「今から出ないと、試合開始までには間に合わないと思うんだけどな。」
…は?
だって、武蔵野線で行けば電車によれば1本だし、東京から京葉線で行ったっていいじゃないっすか。昼頃に出たって、十分すぎるほど間に合いますよ。
「は?」
…いや、「は?」じゃないっすよ。「は?」はこっちのセリフじゃないんですか?
「お前にはバスで行って貰うから。」
え?
バス?
ってーことは、あのバスをおいらで独り占めですか?
いや、いいのかなあこんな贅沢で…。
じゃあいつも某U先輩がふんぞり返っている一番後ろの席で優雅に…
「あのな。なんでお前一人のために、わざわざバスを出さなきゃいかんのだ? しかも今日はうちらはここで試合なんだぞ?ただでさえうちは赤字額10億円圧縮が至上命(ry」
え?
じゃあ、おいらはどうやって千葉マリンまで行けばいいんすか?
「だからバスだってば。電車には乗らせないよ。外人連中だってビジターは電車なんだから。」
いや、だからあのバスで一気に…。
「路線バスで行って貰うから。」
…はあ?
「お前は辛い目、苦しい目に遭ってナンボだろ。それがなんでお前さん一人如きのために、わざわざ移動バスなんか出さなきゃいけないんだよ?」
…_| ̄|○
「ここ浦和球場から、試合開始までに千葉マリンに入れればそれでいいから、今から出ないとたぶん間に合わないぞ。今、朝の8時だから、30分以内に支度してこいよ。」
…は、はあ…。
「あー、ちょっと待て。」
??
「一応、忘れないうちにお前さんに渡しておこうと思ってな。ホレ。」
…???
なんすかこれ?
「見て分からないか?」
「1都3県のバスに使える、便利でお得なバス共通カードだゴルァ( #゜Д゜)」
…は、はあ…。。。
「お前が持っているSuicaと違って、850円のプレミアがついているからお得だろうが。これを持って行け。余った分はそのままお前にくれてやるから、どこか出かけた時にでも使えばいいさ。」
あの…。
バカバカしすぎて二の句が告げられないんですが…。
「あと、こいつもないと困るだろうから、これも持って行けや。」
「バスのルート案内な。これがないと、ルートを組み立てられなくて困るだろう。」
「あ、あと、薫友さんのところの『千葉&葛飾路線バス時刻表』というサイトも参考にすればいいさ。ちょいとデータが古いけどな。」
え~。
マジでやらせるつもりですか?
「予め言っておくけど、この企画は二番煎じ、三番煎じだ。既に他にやってらっしゃる方がいるんでな。」
そんなこと言わなきゃいいのに。みんな分からないんだから。
「一応ルールを説明しておこう。
とにかく路線バスを乗り継いで行け。臨時バスでもいいから。それだけ。」
…は、はあ。それを今から俺にやれと。
「タイムリミットは試合開始の午後6時15分な。」
いや、頼むから嘘だって言ってよ。ねえ。
「道中は違うバス停とバス停の間を、徒歩でつなぐのももちろん自由。ルートは好きなように組み立ててよろしい。ただし、どうしてもルートが繋がらず、残された時間もないという時に限って、電車は1回のみ、1駅区間だけ利用可とする。」
…なんすか、そのしちめんどくさいルールは。
「たぶんプランを練れば分かる。もちろん電車に乗らないのも自由だが、乗るのは一回、各駅停車で1駅だけだぞ。快速や特急で1駅とか、つまんねー真似はするなよ。」
本当にやらせようって腹ですか…。
「おっと、もう8時半か。とにかくとっとと出て行った方がいいぞ。俺は千葉マリンで待ってるから。じゃ、用事があるんで失礼失礼。」
…というわけで、ロッテ浦和球場→千葉マリンへの遙かなる道、いきなりスタートです。
どのようなルートを辿るのか、そもそも本当に試合開始までに千葉マリンまでたどり着けるのか、たっぷりとお楽しみ頂きたく存じます。(以下続く)
(※ 取材日…6月10日)
↓すいません、たまにはマジで押してやって下さいm(_ _)m
何ですか、こんな朝っぱらから。
もうちょっと寝ていようかと思ったのに…。
「貴様如きの立場の人間が、他人様より多く寝ていようなんて思うなよゴルァ( #゜Д゜)」
今日ばかりはもうちょっと寝かせてくれてもいいのに…。
「なんだ、せっかく吉報を持ってきてやったのに、あっそう。じゃあな、バイバイ」
え、なんすか、それ?
吉報って?
「お前は今から千葉マリンだよ」
…え?
俺が?
マジっすか?
「だから朝イチで叩き起こしに来たんじゃねえかゴルァ( #゜Д゜)」
え?
マジで?
マジで?
ひゃっほう♪
わ~いわ~い1軍だわ~い♪
「良かったな、千葉マリンからお声がかかってな。」
はい、嬉しいっす。
「たぶんこんな時は、千葉マリンへ行くのが待ちきれないと思うだろうから、今すぐ準備をしてとっとと出て行った方がいいと思うんだよな。」
そうですね、俺も今すぐ行きたいところなんですが、アップしてから準備しますから、昼くらいまでに準備すればいいっすよね?
「いや、今すぐ準備した方がいいと思うぞ。」
だって今日は千葉はナイターじゃないっすか。まだ朝の8時ですよ。
「今から出ないと、試合開始までには間に合わないと思うんだけどな。」
…は?
だって、武蔵野線で行けば電車によれば1本だし、東京から京葉線で行ったっていいじゃないっすか。昼頃に出たって、十分すぎるほど間に合いますよ。
「は?」
…いや、「は?」じゃないっすよ。「は?」はこっちのセリフじゃないんですか?
「お前にはバスで行って貰うから。」
え?
バス?
ってーことは、あのバスをおいらで独り占めですか?
いや、いいのかなあこんな贅沢で…。
じゃあいつも某U先輩がふんぞり返っている一番後ろの席で優雅に…
「あのな。なんでお前一人のために、わざわざバスを出さなきゃいかんのだ? しかも今日はうちらはここで試合なんだぞ?
え?
じゃあ、おいらはどうやって千葉マリンまで行けばいいんすか?
「だからバスだってば。電車には乗らせないよ。外人連中だってビジターは電車なんだから。」
いや、だからあのバスで一気に…。
「路線バスで行って貰うから。」
…はあ?
「お前は辛い目、苦しい目に遭ってナンボだろ。それがなんでお前さん一人如きのために、わざわざ移動バスなんか出さなきゃいけないんだよ?」
…_| ̄|○
「ここ浦和球場から、試合開始までに千葉マリンに入れればそれでいいから、今から出ないとたぶん間に合わないぞ。今、朝の8時だから、30分以内に支度してこいよ。」
…は、はあ…。
「あー、ちょっと待て。」
??
「一応、忘れないうちにお前さんに渡しておこうと思ってな。ホレ。」
…???
なんすかこれ?
「見て分からないか?」
「1都3県のバスに使える、便利でお得なバス共通カードだゴルァ( #゜Д゜)」
…は、はあ…。。。
「お前が持っているSuicaと違って、850円のプレミアがついているからお得だろうが。これを持って行け。余った分はそのままお前にくれてやるから、どこか出かけた時にでも使えばいいさ。」
あの…。
バカバカしすぎて二の句が告げられないんですが…。
「あと、こいつもないと困るだろうから、これも持って行けや。」
「バスのルート案内な。これがないと、ルートを組み立てられなくて困るだろう。」
「あ、あと、薫友さんのところの『千葉&葛飾路線バス時刻表』というサイトも参考にすればいいさ。ちょいとデータが古いけどな。」
え~。
マジでやらせるつもりですか?
「予め言っておくけど、この企画は二番煎じ、三番煎じだ。既に他にやってらっしゃる方がいるんでな。」
そんなこと言わなきゃいいのに。みんな分からないんだから。
「一応ルールを説明しておこう。
とにかく路線バスを乗り継いで行け。臨時バスでもいいから。それだけ。」
…は、はあ。それを今から俺にやれと。
「タイムリミットは試合開始の午後6時15分な。」
いや、頼むから嘘だって言ってよ。ねえ。
「道中は違うバス停とバス停の間を、徒歩でつなぐのももちろん自由。ルートは好きなように組み立ててよろしい。ただし、どうしてもルートが繋がらず、残された時間もないという時に限って、電車は1回のみ、1駅区間だけ利用可とする。」
…なんすか、そのしちめんどくさいルールは。
「たぶんプランを練れば分かる。もちろん電車に乗らないのも自由だが、乗るのは一回、各駅停車で1駅だけだぞ。快速や特急で1駅とか、つまんねー真似はするなよ。」
本当にやらせようって腹ですか…。
「おっと、もう8時半か。とにかくとっとと出て行った方がいいぞ。俺は千葉マリンで待ってるから。じゃ、用事があるんで失礼失礼。」
…というわけで、ロッテ浦和球場→千葉マリンへの遙かなる道、いきなりスタートです。
どのようなルートを辿るのか、そもそも本当に試合開始までに千葉マリンまでたどり着けるのか、たっぷりとお楽しみ頂きたく存じます。(以下続く)
(※ 取材日…6月10日)
↓すいません、たまにはマジで押してやって下さいm(_ _)m
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