東京ドームで男祭り

( ´Д`)y━・~~メンズデーに多田野先発に男根元爆発とかもうね…

ロッテ３連勝＝プロ野球・日本ハム―ロッテ(時事通信) - goo ニュース

ロッテが３連勝。１点を追う六回に根元が同点右前打。八回にも根元が１死一、三塁から中前適時打を放って１点を勝ち越した。グライシンガーは八回途中まで１失点で３勝目。日本ハムは終盤の好機を生かせず、連勝は４で止まった。　

[ニッカン式スコア]

○　グライシンガー　３勝
Ｓ　今日は三者凡退　７Ｓ
●　宮西　１敗
審判：名幸、中村、木内、市川

ヽ(゜∀゜)ノ男祭りに勝ったで～！

え～。
今日は６時半頃に帰宅。
今日の東京ドームは「メンズ＆シニアデー」ということで、野郎と６０歳以上の方は内野席がそれぞれ半額になるというお得な日。野郎同士で連れ立っても、乾杯シートなどの企画席や外野席以外のノーマルな内野席が全席半額と来れば、そりゃあ気心知れた会社や学校の仲間と連れ立って水道橋に集まりたくなるというもの。ビールは少々お高いけれど、そこは気圧の関係で酔いが回りやすいことで相殺ｗ

そんなわけで、今日はやかましいガンちゃんの解説付きのテレビで観戦。
ガンちゃんがやかましいのは現役時代からだし、半分は織り込み済みでもやっぱりうるさいｗｗ
実況の上野晃アナも好みがはっきり分かれるタイプだけれど、よほどのことがない限り絶叫しないアナウンサーなので個人的には好み。っていうか両方うるさかったらマジでかなわん…(´・ω・｀)美藤アナとか（ボソッ

先発は多田野とグライシンガーということで、マリーンズファンとしては各打者にでかいのをぶち込んでもらいたいと願わずにはいられないところだが、ところがどっこい多田野を打ち崩せそうで打ち崩せないのらりくらりとした展開なら、グライシンガーも負けじと、今日から復帰の里崎の好リードも呼び水となってびっしびしと腕を振る展開。
１死や２死から多田野からヒットは打つものの後続が打ち取られる展開。
グライシンガーは立ち上がりを攻められて１点を失ったものの、くれた１点なにするものぞとばかり２回からは立ち直り、それなりにランナーは出すものの安定したピッチング。

５回には里崎のスイングを巡って、審判はスイングアウトの三振をコールしたが、里崎がファウルチップだと抗議をすれば、音速のごとく（当チーム比）西村監督も抗議にすっ飛んできた。里崎はともかく、西村監督まで出てきたということは、バットがボールにかすった音がおそらく聞こえたのだろう。
６回には岡田が出て角中送りバントの際、ピッチャーの送球がやや逸れてファーストカバーの田中の足が離れているようにも見えたが、１塁塁審中村さんの判定はアウト。これには大塚コーチも西村監督もたまらんとばかりに抗議。
まあ、これらも結果的には不問に付された形になったからいいようなものの、あれは田中の足は離れていたように見えるけれど、中村さんの位置からは田中の足は見えたかなあ…？
この後根元のタイムリーが出て同点になったからいいようなものだけれど。

で。
驚いたのは日ハムベンチが７回でスパッと多田野を諦めて宮西を投入したこと。球数も７回で６６球で放っているとは言いがたいのだけれど、これにはびっくり。
普通だったらこれだけ競っていて、しかも１対１の同点という場面、普通なら先にあれやこれやと動いた方が負けなのだが、栗山監督の話では、当初のゲームプランでは、これでも多田野を引っ張りすぎたらしい。
これが吉と出るか凶と出るか、運命の分かれ道だった。
もちろん、７回裏の日ハムの攻撃が、無死３塁で点にならなかったというところも微妙に絡んでくる。
１死後岡田に死球を与えると宮西の様子が一変。
角中根元の連打で岡田が帰り逆転！
井口倒れてなお２死１、２塁でサブローの当たりはレフト前。
ランナー角中は懸命に走るものの、レフトだけやや浅めに守っていた中田翔がホームへストライクを投げ、あっさりとさえも言えぬほどのタイミングで角中本塁憤死で追加点ならず。
まあ、まあ仕方ないですわな。
あの場面で「回す３塁コーチがどこにいる」という人がいたけれど、僕から言わせれば２死１、２塁なら、ワンヒットで送球が逸れればあわよくば追加点というケース。当然ランナーもコーチもベンチも「あわよくば」を織り込み済みで突っ込ませる。
即ち、たとえ本塁憤死であっても青信号が基本的に正解であるし、あの場面で止めていいのはレフト南竜介の時だけであるｗ（実際に同じような場面で中日のコーチが止めていた）
アウトだからダメ、セーフだからいいでは、見方そのものが狭くなって仕方がないのではないかと思う。ギャンブルなのだから、アウトだからダメではギャンブルもへったくれもないだろう。安全運転の３塁コーチのどこが魅力的だというのだろうか。

これがその裏の手に汗握る大攻防へと繋がっていくのだが。

せっかく逆転してもらったグライシンガーだが、その裏がどうにもよろしくない。
１死後田中、小谷野に連打を浴び一打逆転の大ピンチ。
そもそも今日の試合展開も、同点にしてもらった直後の６回裏も１死２塁のピンチを招いており、これが限界と見たベンチは、糸井の打席で中後を投入。
これが誤算で死球、１死満塁の大ピンチ。
打たれたら、それこそ試合が決してしまう。
続く中田というところで益田投入。
外野フライでも同点という場面で、ほとんど変化球を使わず力勝負で三振を奪い取った！
そして稲葉も高目を振らせてショートゴロ、なんとまあ１死満塁から大ピンチを救う快投。

いやあ…。
痺れたねえ…。
こういう試合ならいくらでも見に行くってばよ。

最後はこのところ調子がよろしくなかった薮田様が３人で斬って取り試合終了。
気がつけば、勝っていた(・・;)

今年こそはこういういい試合を、もっともっと見たいね。
できれば勝利もついてきて欲しいけど。

え～。
ところで今宵の勝利に酔っぱらってぐでんぐでんな皆様に、悲報が入ってきております。
ホークスの秋山監督が、来るべきＧＷでのマリン戦に向けて、とんでもないトラップを仕掛けたとの情報が入ってきました。

ソフトＢ・千賀、３０日に１軍初先発へ - サンケイスポーツ

ソフトバンクの千賀が２４日、ウエスタン・リーグのオリックス戦（ヤフードーム）で先発して５回を１失点にまとめ、３０日のロッテ戦（ＱＶＣマリンフィールド）で１軍初先発する見通しとなった。

　２３日に支配下登録されたばかりの１９歳右腕は、初舞台へ向け「いつもと変わらないよう心掛けたい。最低限、試合をつくりたい」と話した。（共同）

フラグ立てられちまったヽ（`Д´）ノ