♪歯医者でハーレム ハ、ハ、ハ~
あいうえおしか言えない♪
まさか30過ぎになって、山本節を歌うハメになるとは…。
2日前から、右下の奥歯がなんとなく痛い。
痛いというほど痛いわけでもなく、噛み合わせれば痛いという程度で、寝られないほど痛んだりとか、物が食べられないほど苦しいわけでもないし、飲み物を飲んでもしみたりはしないから、大したことはないと思うのだが、牛丼を食っても、奥歯で肉を噛むとアルミニウムを噛み合わせたような痛みが走るので、こりゃ歯医者に行かねばならぬかと。
これまで、心療内科だの耳鼻咽喉科だの内科だの整形外科だの眼科だの、医者という医者はありとあらゆるものに掛かり通しだったが、不思議と歯医者だけは、このかた20年は通ったことがない。
最後に歯医者にかかったのは、宝塚時代の、まだ小学校だった頃の1986年の冬頃だったか。
検診で虫歯が見つかったらしく、阪急小林駅から千種の丘へ登る道のふもとにあった小さな歯医者に駆け込んだら、即座に歯茎にブスリと麻酔を打たれて抜歯。あの痛みは今でも忘れないぞう…。
麻酔を打った直後に、心臓が弱くて学校を休みがちだったHさんと遊んだっけなあ…。その近所に住んでいたOさんもいたっけ。確かお茶菓子を出されて、「歯医者行って麻酔打った後やから食べられへんねん」と言った記憶が残っているのはなんでだろ。そんなにケーキの恨みは恐ろしいもんかね。
Hさんはその後、芦屋に引っ越したことは聞いたが、それ以来の消息は途絶えている。そういえば元気かなあ、彼女。小学校の頃はよく遊んでたっけな。なにせ、久留米から宝塚へ引っ越した時、うちに一番最初に遊びに来たクラスメートが野郎でもない彼女だったからなあ。いきなり遊びに来られてどぎまぎしてしまい、夕闇迫る頃だったこともあって最初は追い返しちった。ああませがきだった頃のげに懐かしき思い出よ。その後は普通に遊んでいたから問題はなかったのだけれど。
この話を皆さんにしたところで、分かる人は多分一人だけだと思うけど…。
さて、家から歩いて2分くらいのところに歯医者があって、開業してもいつも横を通り過ぎるだけだったが、20年おつきあいのないうちに、歯医者の診療台はえらい変わりよう。
なんで環境映像が流れてくるんだ。
患者それぞれにモニターがあって、口腔内の状況を映像にしてリアルに見ることが出来る。それを映さない時は、リラクゼーション効果を高めるための映像。すげーなおい。歯医者と言えば患者の歯を削る音しかイメージがわかないのだが。
初診の問診時に外見を見た限りでは、目立った虫歯は見あたらないとのこと。
あと一つ。
「歯石がいっぱいついてますね。取りましょう。」
…orz
そういえば高校時代の歯科検診の頃から、「歯医者に行って歯石を取ってもらえ」って言われていたのだけれど、それ以外に歯のトラブルは全くなかったので、歯石を取るためだけに歯医者に行くのもバカバカしく、そのまま15年に渡って放置しつづけたのだ。
仕方がないので、レントゲンを撮ってみる。
頭の周囲を機械が回り、あの音楽が流れる。
♪ぱららららぱらららん
千葉!
♪ぱらららん
ロッテ!
♪ぱらららん
マリーンズ!!
♪ぱららららぱらららん
千葉!
ロッテ!
マリーンズ!!
らーらーら(ry
で、即座にプリントアウトされた写真を見て医師が一言。
「小馬さん。乳歯がありますよ。」
へ?
「こことここが乳歯ですね。右奥に親知らずも内包されてますね。」
へぇ?
「で、乳歯のところに黒い影が見えますねえ。これが虫歯かもしれません。」
「乳歯は…、ゆくゆくは取らないとダメでしょうね…。」
あれま。
「とりあえず歯石を取らせてください。」
っつーわけで、20年にわたりたまりにたまった歯石を除去することに。
あごを大きく開くのに疲れたわい。
どうやら年明けには抜歯という算段を踏まなければならない様子。
できれば歯には手を加えたくなかったが、このままじりじり痛むとなればやむを得まい。
しかし、ひとえに歯医者知らずに過ごすことができたのは、牛乳を飲みまくった影響も多分にあるだろうね。
歯は大事です。
気をつけて使いましょう。
あいうえおしか言えない♪
まさか30過ぎになって、山本節を歌うハメになるとは…。
2日前から、右下の奥歯がなんとなく痛い。
痛いというほど痛いわけでもなく、噛み合わせれば痛いという程度で、寝られないほど痛んだりとか、物が食べられないほど苦しいわけでもないし、飲み物を飲んでもしみたりはしないから、大したことはないと思うのだが、牛丼を食っても、奥歯で肉を噛むとアルミニウムを噛み合わせたような痛みが走るので、こりゃ歯医者に行かねばならぬかと。
これまで、心療内科だの耳鼻咽喉科だの内科だの整形外科だの眼科だの、医者という医者はありとあらゆるものに掛かり通しだったが、不思議と歯医者だけは、このかた20年は通ったことがない。
最後に歯医者にかかったのは、宝塚時代の、まだ小学校だった頃の1986年の冬頃だったか。
検診で虫歯が見つかったらしく、阪急小林駅から千種の丘へ登る道のふもとにあった小さな歯医者に駆け込んだら、即座に歯茎にブスリと麻酔を打たれて抜歯。あの痛みは今でも忘れないぞう…。
麻酔を打った直後に、心臓が弱くて学校を休みがちだったHさんと遊んだっけなあ…。その近所に住んでいたOさんもいたっけ。確かお茶菓子を出されて、「歯医者行って麻酔打った後やから食べられへんねん」と言った記憶が残っているのはなんでだろ。そんなにケーキの恨みは恐ろしいもんかね。
Hさんはその後、芦屋に引っ越したことは聞いたが、それ以来の消息は途絶えている。そういえば元気かなあ、彼女。小学校の頃はよく遊んでたっけな。なにせ、久留米から宝塚へ引っ越した時、うちに一番最初に遊びに来たクラスメートが野郎でもない彼女だったからなあ。いきなり遊びに来られてどぎまぎしてしまい、夕闇迫る頃だったこともあって最初は追い返しちった。ああませがきだった頃のげに懐かしき思い出よ。その後は普通に遊んでいたから問題はなかったのだけれど。
この話を皆さんにしたところで、分かる人は多分一人だけだと思うけど…。
さて、家から歩いて2分くらいのところに歯医者があって、開業してもいつも横を通り過ぎるだけだったが、20年おつきあいのないうちに、歯医者の診療台はえらい変わりよう。
なんで環境映像が流れてくるんだ。
患者それぞれにモニターがあって、口腔内の状況を映像にしてリアルに見ることが出来る。それを映さない時は、リラクゼーション効果を高めるための映像。すげーなおい。歯医者と言えば患者の歯を削る音しかイメージがわかないのだが。
初診の問診時に外見を見た限りでは、目立った虫歯は見あたらないとのこと。
あと一つ。
「歯石がいっぱいついてますね。取りましょう。」
…orz
そういえば高校時代の歯科検診の頃から、「歯医者に行って歯石を取ってもらえ」って言われていたのだけれど、それ以外に歯のトラブルは全くなかったので、歯石を取るためだけに歯医者に行くのもバカバカしく、そのまま15年に渡って放置しつづけたのだ。
仕方がないので、レントゲンを撮ってみる。
頭の周囲を機械が回り、あの音楽が流れる。
♪ぱららららぱらららん
千葉!
♪ぱらららん
ロッテ!
♪ぱらららん
マリーンズ!!
♪ぱららららぱらららん
千葉!
ロッテ!
マリーンズ!!
らーらーら(ry
で、即座にプリントアウトされた写真を見て医師が一言。
「小馬さん。乳歯がありますよ。」
へ?
「こことここが乳歯ですね。右奥に親知らずも内包されてますね。」
へぇ?
「で、乳歯のところに黒い影が見えますねえ。これが虫歯かもしれません。」
「乳歯は…、ゆくゆくは取らないとダメでしょうね…。」
あれま。
「とりあえず歯石を取らせてください。」
っつーわけで、20年にわたりたまりにたまった歯石を除去することに。
あごを大きく開くのに疲れたわい。
どうやら年明けには抜歯という算段を踏まなければならない様子。
できれば歯には手を加えたくなかったが、このままじりじり痛むとなればやむを得まい。
しかし、ひとえに歯医者知らずに過ごすことができたのは、牛乳を飲みまくった影響も多分にあるだろうね。
歯は大事です。
気をつけて使いましょう。