年末に目を付けていたTシャツを注文しただけなんですが。
…なんていうことはございません。
くるりの「THE PEANUTS」のパープルのシャツ。
こいつと色違いの白Tシャツは持っておりまして。
最初、昨年夏のくるりの武道館のライブに出かけた時、白にしようかパープルにしようか迷って、多分売れ残っていそうな白を選んだんだよなあ…。
紫のシャツなんて持っていなかったから、本来だったら手を出すべきはそっちだったかと、買って坂下門をくぐって九段下駅に向かう途中で早くも後悔したという、いわくつきの一品でして。
ところが、この時に買ったTシャツが、思わぬ副産物を呼ぶことになるとは…。
ライブがあった週の週末が、折しも夏の高校野球千葉大会の開幕で、母校八千代東高校が、天台の県野球場での市立稲毛戦が組まれていたので、その試合に合わせて卸したんだっけ。卸したと言っても特に深い意味はなく、出かけるならそれなりのデザインのシャツを着ていった方がいいじゃん…という、よくある他愛もない理由に他ならない。
そこで延長14回、4時間近い熱戦の末に、2-1で市立稲毛を下す。
前にも母校関連のエントリでは触れているのだけれど、実は野球場で母校の校歌を聞くのは初めての経験で、卒業してゆうに15年も経過するのに、録音テープのピアノの音がぽろろん…と流れると、不思議なことに背筋をしゃんと伸ばして校歌の歌詞が口に出るのだから、それなりに立派なものでございましょ?
なかなかいい経験をしたなあ…と感慨に浸りつつ、スポーツセンター駅から勝田台駅行きの京成バスに揺られて帰ったことだった。
ところが。
4回戦で東海大望洋を下したところで流れは一変。
そうでなくても、母校の野球部が夏の大会で4つ勝つというのは25年来なかった話なので、そりゃあゲンの一つや二つくらいは担ぎたくなるのが人情ってもんで。
5回戦の館山総合高校戦の時にも、初戦突破した時の白Tシャツを着込み、そぼ降る雨の中で観戦していたら見事勝利。
これってもしかして、俺だけの中では「勝ちTシャツ」?
なもんで。
このシャツは準決勝の流経大柏戦、決勝戦の拓大紅陵戦と、いずれも身につけての観戦。いや、ちゃんと洗濯はしましたよ。決勝に勝ち上がった時は、嬉しさもどこへやら、まずはとっとと帰宅して、翌朝までにきれいにこのシャツを洗濯しなければ…ということで頭がいっぱいでしたからなあ…。
ゲンを担いだらとことん担ぐべし。
しっかり甲子園にも着込んでいきましたとも。
この写真では、あいにくとシャツのデザインがモロに隠れるアングルで撮影されてしまったので、別の証拠写真をw
ね?
一応付け加えておくと、新大阪駅での撮影です。
甲子園では負けてしまったけれど、ここまで強運を持ったTシャツなら、その御利益に出来るだけ長く与ろうと、延命を図るのはごくごく自然なことかと。
このTシャツを、ここ一番の勝負時の「勝ちT」にすることにして、別デザインのTシャツを注文したんですな。
あわよくば、こいつにも何かしらの勝負運が宿っていると嬉しいけれど、人生なかなかそうはうまくいくはずがないだろうねえ…。
っつーか、そんなに勝ちたければ、競馬競輪競艇に行く時にだって、下に白Tを着込んで行けばいいじゃねーかって話でして。
いや、あくまでゲン担ぎするほどの大一番のために取っておこうよ。
何かしらが宿っていると、勝手においらが思っているシャツだから。
…なんていうことはございません。
くるりの「THE PEANUTS」のパープルのシャツ。
こいつと色違いの白Tシャツは持っておりまして。
最初、昨年夏のくるりの武道館のライブに出かけた時、白にしようかパープルにしようか迷って、多分売れ残っていそうな白を選んだんだよなあ…。
紫のシャツなんて持っていなかったから、本来だったら手を出すべきはそっちだったかと、買って坂下門をくぐって九段下駅に向かう途中で早くも後悔したという、いわくつきの一品でして。
ところが、この時に買ったTシャツが、思わぬ副産物を呼ぶことになるとは…。
ライブがあった週の週末が、折しも夏の高校野球千葉大会の開幕で、母校八千代東高校が、天台の県野球場での市立稲毛戦が組まれていたので、その試合に合わせて卸したんだっけ。卸したと言っても特に深い意味はなく、出かけるならそれなりのデザインのシャツを着ていった方がいいじゃん…という、よくある他愛もない理由に他ならない。
そこで延長14回、4時間近い熱戦の末に、2-1で市立稲毛を下す。
前にも母校関連のエントリでは触れているのだけれど、実は野球場で母校の校歌を聞くのは初めての経験で、卒業してゆうに15年も経過するのに、録音テープのピアノの音がぽろろん…と流れると、不思議なことに背筋をしゃんと伸ばして校歌の歌詞が口に出るのだから、それなりに立派なものでございましょ?
なかなかいい経験をしたなあ…と感慨に浸りつつ、スポーツセンター駅から勝田台駅行きの京成バスに揺られて帰ったことだった。
ところが。
4回戦で東海大望洋を下したところで流れは一変。
そうでなくても、母校の野球部が夏の大会で4つ勝つというのは25年来なかった話なので、そりゃあゲンの一つや二つくらいは担ぎたくなるのが人情ってもんで。
5回戦の館山総合高校戦の時にも、初戦突破した時の白Tシャツを着込み、そぼ降る雨の中で観戦していたら見事勝利。
これってもしかして、俺だけの中では「勝ちTシャツ」?
なもんで。
このシャツは準決勝の流経大柏戦、決勝戦の拓大紅陵戦と、いずれも身につけての観戦。いや、ちゃんと洗濯はしましたよ。決勝に勝ち上がった時は、嬉しさもどこへやら、まずはとっとと帰宅して、翌朝までにきれいにこのシャツを洗濯しなければ…ということで頭がいっぱいでしたからなあ…。
ゲンを担いだらとことん担ぐべし。
しっかり甲子園にも着込んでいきましたとも。
この写真では、あいにくとシャツのデザインがモロに隠れるアングルで撮影されてしまったので、別の証拠写真をw
ね?
一応付け加えておくと、新大阪駅での撮影です。
甲子園では負けてしまったけれど、ここまで強運を持ったTシャツなら、その御利益に出来るだけ長く与ろうと、延命を図るのはごくごく自然なことかと。
このTシャツを、ここ一番の勝負時の「勝ちT」にすることにして、別デザインのTシャツを注文したんですな。
あわよくば、こいつにも何かしらの勝負運が宿っていると嬉しいけれど、人生なかなかそうはうまくいくはずがないだろうねえ…。
っつーか、そんなに勝ちたければ、競馬競輪競艇に行く時にだって、下に白Tを着込んで行けばいいじゃねーかって話でして。
いや、あくまでゲン担ぎするほどの大一番のために取っておこうよ。
何かしらが宿っていると、勝手においらが思っているシャツだから。
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