小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

京成電車二題

2009-09-20 20:11:17 | 鉄ネタなんてどうよ?
昨日、八千代台に用事があって出かけたら、たまたま(笑)新型スカイライナーの試運転に出くわしたので、八千代台如きに用事があって出かけたのに、たまたまデジカメを鞄の中に入れていた(笑)こともあり、ついつい写真を所望してしまいました。

これまで、なかなか本線上に姿を現すことが無く、姿を現しても、宗吾参道から八千代台までとか、真夜中の終電終了後に一往復したりと、沿線住民の会話でも、たまに新型スカイライナーの話は出ても、車両自体を実際に目撃した話などは、当たり前だけれどもなかなか聞くことがなかったのだけれど、土曜日の白昼の試運転と相まって、八千代台では即席の撮影会状態にw

まずは側面のロゴから。



入口は車いす対策も兼ねてか、AE100形よりも広く取られている様子。



車号。



フルカラーLEDが搭載された方向幕。
LEDなのに方向「幕」とはこれいかに?





車内は軽量化対策なのか、シートは見るからに軽そう…。
在来のAE100形の、重厚なシートからは一変しております。
思えばAE100形がデビューしてから19年。
そりゃあ内装品の技術も進歩しますってば。


↑見づらい写真ですが、クリックで拡大します。

ついでに、これは八千代台駅4番線(下り線副本線)に停車していたのだけれど、その証拠となる写真を駅構外から一枚。



新型スカイライナーが運行を始めると、八千代台駅4番線に入る姿も貴重な物となるはず。
まあ、ダイヤ乱れの時など、本線上に各駅停車を待たせて、待避線をゆっくり通過するスカイライナーの姿も、ごくごくたまに見かけることはあるし、これもダイヤ乱れの時に下りイブニングライナーに乗り、八千代台4番線着で、3番線に急行だか特急(たしか10年くらい前の体験のはず)が待っていた記憶があるだけに、こうした写真もアクセントとして撮っておきましょうね。

さて、昨日土曜日から、リバイバルカラー第3弾、ファイヤーオレンジ塗装の車両が、定期運用に入っております。
その前日金曜日、地元の最寄り駅の踏切で電車を待っていたら、遠くに見えたのは、14年くらい前に姿を消した、あの塗装の電車だったので、迷わずカメラを取り出して一枚ぱちり。曇天だったので高感度モードで撮らざるを得なかったのがなんとも…。



おいらの青春時代の(こんなセリフを簡単に書けるようになったおいらはもういい年したおっさんよorz)京成と言えば、バリバリにこいつ。
高田馬場の専門学校に通い、デートのためにこいつに乗って地元まで帰ってきたことなど数知れず。
このカラーを見ると、古き良き?悪しき?(笑)時代の京成の姿が蘇りますなあ…。
真っ昼間から遮光幕を2枚とも下ろして、僅かな停車時間にスポーツ新聞を読んでいた運転士とか、運転席側の遮光幕を下ろして座り込んでいた車掌とか、勝田台駅上りホームを、明らかに時速120キロ以上の尋常ならざるスピードでかっ飛ばしていた旧AE形スカイライナーとか、昭和から平成の京成を思い出すなあ…。

ファイヤーオレンジが復活し、これで青電、赤電、ファイヤーオレンジの、3種類のリバイバル塗装編成が揃ったことになる。
これに京成パンダ号までいるのだから、まさによりどりみどり、百花繚乱。まあ、京成パンダ号を「花」と呼ぶかどうかは別だけどさww







これでまた一つ、電車に乗るのが楽しくなりそうですな。
4両編成なので、おいらの地元近辺ではなかなか見つけることは難しいけれど、見かけたら、おいらと同年代の方などは、中学や高校時代の記憶が脳裏に一気に広がるかも。


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