♪我らパシフィカン、初回のロッテ~(初回のロッテ!)orz←人さまのネタです(´・ω・`)
ヤクルトが逆転勝ち=プロ野球・ロッテ―ヤクルト(時事通信) - goo ニュース
[ニッカン式スコア]
○ 旧駅名安房北条 4勝1敗
S 仏様 10S
● 海坊主 1敗
ああ自責0で負け投手…。
先発予想の時点で、こちらはローテーションの穴になるので大谷が予想され、あちらは館山。
しかも大谷はプロ入り初先発。
これは皆さんかなり意外に思われていたようだったけれど、これは本当にプロ初先発で、「一度先発しなかったっけ…」と思われていたのは、実は大谷初勝利の試合は先発が川越で、川越が1回で負傷降板したため急遽お鉢が回ってきての初勝利となったので、先発というイメージが強かったのかもしれない。
この時点であまりにも分が悪い組み合わせだったのだけれど、いざ始まってみればところがどっこい大谷が初回から飛ばす飛ばす。
1回、2回と先頭打者にヒットを許すものの後続を断ち、3回~5回はいずれも3人で切って取るピッチング。あまり顔には出さないであろう大谷の気迫は、場内のお客さん、テレビの前のファンみんなに届いたであろうことは想像に難くない。
おそらくは首脳陣は球数次第ではあるけれどもまず5回、でも6回まで持ってくれればそれこそ万々歳というところだったろうと思う。6回までリードをもったまま粘ってくれれば、あとは伊藤、内、薮田でつないでいく腹積もりだったろう。
ところが、昨日に引き続いて守備では大谷を盛りたてられる野手陣も、どうにも打つ方では援護射撃をしてあげることが出来ないもどかしさ。
元々相手も館山だけにそうそうは得点できるであろうとは思えず、ましてや今の打線の状態ならなおのこと。
だからこそ、初回に1点は取れても中押し点が取れないのが、中盤、終盤にかけてボディーブローのように効いてくるのだが…。
4回に先頭井口がヒットで出塁してチャンスが広がるかと思いきや、福浦の当たりはピッチャーの足元左を襲うも、ショート森岡がいい位置に守っており6-6-3の併殺…。
まあ、大谷に館山という時点でマリーンズは継投勝負でしか選択肢はなかったが、それでも今日の大谷のピッチングは実にすばらしかった。緩急がついていたというか、ストレートがかなり有効で、それでいてブレーキがかかったカーブを放られるので、相手は勝負球のストレートにかなりてこずった印象。何度となく相手のバットをへし折り、フルカウントでストレートを投げるしかない場面でも、相手バッターがなかなか仕留められずに苦しむとなれば、試合は徐々に締まった展開になる。
締まった展開になるからこそ、一つのプレー、一つの失投が、大きなほころびとなって出てきてしまう。
6回表。
大谷は順調に福地を仕留めたものの、次の1番青木にはしっかりとらえられた当たりをライトへ。
これをフェンス際でジャンプ一番清田が追いつく好守備で2アウト。
…思えば、この青木の大飛球が、じわじわと大谷を追い詰めていたのではなかっただろうか。
続く田中の当たりはやや深いショートの当たり。
これが高濱の悪送球を誘ってしまい、6回表チェンジという場面が、続くホワイトセルも歩かせてしまい2死1、2塁、一打逆転の場面で4番畠山。
今年のヤクルトの4番を任された畠山、そうそう失投と狙い頃の球を見逃してくれるはずがない。
これ以上ランナーは出せない大谷の心理。
里崎は変化球を要求。
ホワイトセルを歩かせた。
大谷はストライクが欲しいはず。
そのセオリー通りといってはなんだけれど、セオリー通り、かつ変化球がモロに真ん中に入ってきてしまったのは、はっきりいって大谷の失投。
打ち頃の状況で4番が仕留め損ねたら、それこそ笑い物。
そんな大谷の心理を見透かしたかのごとく冷静にはじき返した畠山の当たりは、無情にも左中間へ…。
2アウトからのエラーでの出塁だったので、ああ大谷、2失点でも自責ゼロ…。
結局バレンティンを敬遠したところでロサにスイッチ。
スタンドからは大谷の気迫を察したお客さんから、大きな「大谷」コールでお出迎え。
大谷の気持ち。
高濱の気持ち。
若い二人の揺れる気持ちが痛いほど伝わってくるだけに、なんとかして取り返してやりたい。
その高濱。
エラーしたすぐ後の6回裏の先頭打者。
ここはなんとしても出たいところだったがあえなくショートゴロ。
高濱は頭から突っ込むも間に合わず。
正直このプレーは何とも言い難い。
いや、高濱の気持ちは痛いほどよく分かる。
ただ、見る人が見ると「なぜすぐにトップスピードで走って行かなかったのか」という意見もあるだけに、もしショートゴロで「あっ、内野ゴロだ」という頭が一瞬でも擡げていたとするならば、それは彼が超えるべきハードルの一つではないだろうか。一瞬の判断の緩みで、アウトに終わるものがセーフに代わったりもする。もし彼が指摘されるように、一瞬でも内野ゴロという判断が頭をめぐって、それが一瞬でもトップスピードに乗る、乗れるのに乗れなかった要因になっていたとするならば、それは彼が超えていくべき遥かな壁であると思う。
でもまあ、気持ちは痛いほどよく分かる。
やらかしたすぐ裏の先頭打者だったしね…。
ちきしょう。
悔しいなあ…。
気持ちが分かるだけに悔しいなあ…。
もうひとつ気になったのは、指名打者大松の起用法。
まあ、今の大松の状態ではヒットを打てる気配すら感じないのは確かなのだけれど、いくらなんでも途中で同じ左の神戸を代打に送るとは…。
第2打席のファーストライナーで、やっとライト線方向へ引っ張る当たりが見えてきたけれど、あれとていい頃の大松だったら完全にライト線を痛烈に破っているはず。それがファーストのミットに収まってしまうということは…。
それにしても、指名打者で同じ左打者を代打に送られるのは、大松の精神状態をいかばかりかと推し量るのである。
元々が今回の再昇格が、不調にあえぐ大松だが「使ってなんとか…」という見切り発車的な意味合いだったのは間違いないわけで、それは首脳陣も分かっていたはず。
ならば、大松のプライドを引き裂くような起用法は断じてすべきではない。大松が2軍落ちしたのは大松自身の責任だが、再昇格したのは大松の責任ではなく、首脳陣とチーム事情ではないのか。
しかも今日は左投手に代わったので右の代打を送るならまだしも、状態がアレということもあって同じ左を送るというのは愚策中の愚策と考える。監督は「ショック療法」とでもいうだろうが、送られた方は腐りますよ。
人心掌握術に人一倍気を使う西村監督…というのであれば、せめてプライドを引き裂くような起用法ではなく、もう少し別のやり方はなかったのか。或いは最初から指名打者神戸で行くべきではなかったのか。
それに館山ということが分かっていたのなら、神戸はプロ入り初HRを打った相手が館山。間違いなく神戸は3年前のことを昨日のように覚えていたはず。
…まあ、起用法についてぐだぐだぐだぐだぐだぐだぐだぐだここで書き連ねても、使うのは監督だし、責任は監督にあるわけなんで…。
確かに大松も再三再四チャンスを貰っていながら全く結果が出ていないのは事実なので、代打を送られても文句を言える立場ではないのは承知しているけれど、同じ左を代打に送りますかねえ…。
或いは、館山に神戸が合いそうだからという、流れを変えてみたいという一手だとすれば、まあ百歩譲って分からなくはないんですがねえ…。
まあ、明日だ明日!
こりゃあ、ヤクルトを何本も飲み干さなきゃ…ダメ?(・・;)
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ヤクルトが逆転勝ち=プロ野球・ロッテ―ヤクルト(時事通信) - goo ニュース
ヤクルトは六回2死一、二塁から畠山の左中間二塁打で逆転。館山が変化球をコースに投げ分け、8回1失点で4勝目を挙げた。林昌勇は10セーブ目。ロッテは好投の大谷が味方の失策から失点し、打線も二回以降は散発3安打だった。
[ニッカン式スコア]
○ 旧駅名安房北条 4勝1敗
S 仏様 10S
● 海坊主 1敗
ああ自責0で負け投手…。
先発予想の時点で、こちらはローテーションの穴になるので大谷が予想され、あちらは館山。
しかも大谷はプロ入り初先発。
これは皆さんかなり意外に思われていたようだったけれど、これは本当にプロ初先発で、「一度先発しなかったっけ…」と思われていたのは、実は大谷初勝利の試合は先発が川越で、川越が1回で負傷降板したため急遽お鉢が回ってきての初勝利となったので、先発というイメージが強かったのかもしれない。
この時点であまりにも分が悪い組み合わせだったのだけれど、いざ始まってみればところがどっこい大谷が初回から飛ばす飛ばす。
1回、2回と先頭打者にヒットを許すものの後続を断ち、3回~5回はいずれも3人で切って取るピッチング。あまり顔には出さないであろう大谷の気迫は、場内のお客さん、テレビの前のファンみんなに届いたであろうことは想像に難くない。
おそらくは首脳陣は球数次第ではあるけれどもまず5回、でも6回まで持ってくれればそれこそ万々歳というところだったろうと思う。6回までリードをもったまま粘ってくれれば、あとは伊藤、内、薮田でつないでいく腹積もりだったろう。
ところが、昨日に引き続いて守備では大谷を盛りたてられる野手陣も、どうにも打つ方では援護射撃をしてあげることが出来ないもどかしさ。
元々相手も館山だけにそうそうは得点できるであろうとは思えず、ましてや今の打線の状態ならなおのこと。
だからこそ、初回に1点は取れても中押し点が取れないのが、中盤、終盤にかけてボディーブローのように効いてくるのだが…。
4回に先頭井口がヒットで出塁してチャンスが広がるかと思いきや、福浦の当たりはピッチャーの足元左を襲うも、ショート森岡がいい位置に守っており6-6-3の併殺…。
まあ、大谷に館山という時点でマリーンズは継投勝負でしか選択肢はなかったが、それでも今日の大谷のピッチングは実にすばらしかった。緩急がついていたというか、ストレートがかなり有効で、それでいてブレーキがかかったカーブを放られるので、相手は勝負球のストレートにかなりてこずった印象。何度となく相手のバットをへし折り、フルカウントでストレートを投げるしかない場面でも、相手バッターがなかなか仕留められずに苦しむとなれば、試合は徐々に締まった展開になる。
締まった展開になるからこそ、一つのプレー、一つの失投が、大きなほころびとなって出てきてしまう。
6回表。
大谷は順調に福地を仕留めたものの、次の1番青木にはしっかりとらえられた当たりをライトへ。
これをフェンス際でジャンプ一番清田が追いつく好守備で2アウト。
…思えば、この青木の大飛球が、じわじわと大谷を追い詰めていたのではなかっただろうか。
続く田中の当たりはやや深いショートの当たり。
これが高濱の悪送球を誘ってしまい、6回表チェンジという場面が、続くホワイトセルも歩かせてしまい2死1、2塁、一打逆転の場面で4番畠山。
今年のヤクルトの4番を任された畠山、そうそう失投と狙い頃の球を見逃してくれるはずがない。
これ以上ランナーは出せない大谷の心理。
里崎は変化球を要求。
ホワイトセルを歩かせた。
大谷はストライクが欲しいはず。
そのセオリー通りといってはなんだけれど、セオリー通り、かつ変化球がモロに真ん中に入ってきてしまったのは、はっきりいって大谷の失投。
打ち頃の状況で4番が仕留め損ねたら、それこそ笑い物。
そんな大谷の心理を見透かしたかのごとく冷静にはじき返した畠山の当たりは、無情にも左中間へ…。
2アウトからのエラーでの出塁だったので、ああ大谷、2失点でも自責ゼロ…。
結局バレンティンを敬遠したところでロサにスイッチ。
スタンドからは大谷の気迫を察したお客さんから、大きな「大谷」コールでお出迎え。
大谷の気持ち。
高濱の気持ち。
若い二人の揺れる気持ちが痛いほど伝わってくるだけに、なんとかして取り返してやりたい。
その高濱。
エラーしたすぐ後の6回裏の先頭打者。
ここはなんとしても出たいところだったがあえなくショートゴロ。
高濱は頭から突っ込むも間に合わず。
正直このプレーは何とも言い難い。
いや、高濱の気持ちは痛いほどよく分かる。
ただ、見る人が見ると「なぜすぐにトップスピードで走って行かなかったのか」という意見もあるだけに、もしショートゴロで「あっ、内野ゴロだ」という頭が一瞬でも擡げていたとするならば、それは彼が超えるべきハードルの一つではないだろうか。一瞬の判断の緩みで、アウトに終わるものがセーフに代わったりもする。もし彼が指摘されるように、一瞬でも内野ゴロという判断が頭をめぐって、それが一瞬でもトップスピードに乗る、乗れるのに乗れなかった要因になっていたとするならば、それは彼が超えていくべき遥かな壁であると思う。
でもまあ、気持ちは痛いほどよく分かる。
やらかしたすぐ裏の先頭打者だったしね…。
ちきしょう。
悔しいなあ…。
気持ちが分かるだけに悔しいなあ…。
もうひとつ気になったのは、指名打者大松の起用法。
まあ、今の大松の状態ではヒットを打てる気配すら感じないのは確かなのだけれど、いくらなんでも途中で同じ左の神戸を代打に送るとは…。
第2打席のファーストライナーで、やっとライト線方向へ引っ張る当たりが見えてきたけれど、あれとていい頃の大松だったら完全にライト線を痛烈に破っているはず。それがファーストのミットに収まってしまうということは…。
それにしても、指名打者で同じ左打者を代打に送られるのは、大松の精神状態をいかばかりかと推し量るのである。
元々が今回の再昇格が、不調にあえぐ大松だが「使ってなんとか…」という見切り発車的な意味合いだったのは間違いないわけで、それは首脳陣も分かっていたはず。
ならば、大松のプライドを引き裂くような起用法は断じてすべきではない。大松が2軍落ちしたのは大松自身の責任だが、再昇格したのは大松の責任ではなく、首脳陣とチーム事情ではないのか。
しかも今日は左投手に代わったので右の代打を送るならまだしも、状態がアレということもあって同じ左を送るというのは愚策中の愚策と考える。監督は「ショック療法」とでもいうだろうが、送られた方は腐りますよ。
人心掌握術に人一倍気を使う西村監督…というのであれば、せめてプライドを引き裂くような起用法ではなく、もう少し別のやり方はなかったのか。或いは最初から指名打者神戸で行くべきではなかったのか。
それに館山ということが分かっていたのなら、神戸はプロ入り初HRを打った相手が館山。間違いなく神戸は3年前のことを昨日のように覚えていたはず。
…まあ、起用法についてぐだぐだぐだぐだぐだぐだぐだぐだここで書き連ねても、使うのは監督だし、責任は監督にあるわけなんで…。
確かに大松も再三再四チャンスを貰っていながら全く結果が出ていないのは事実なので、代打を送られても文句を言える立場ではないのは承知しているけれど、同じ左を代打に送りますかねえ…。
或いは、館山に神戸が合いそうだからという、流れを変えてみたいという一手だとすれば、まあ百歩譲って分からなくはないんですがねえ…。
まあ、明日だ明日!
こりゃあ、ヤクルトを何本も飲み干さなきゃ…ダメ?(・・;)
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うまいね~(笑)。
なら、『2回』と『5回』にも使えるね!
っていうか初回と2回だけ…。