坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

SUMMER TIME   4月4日

2006-04-13 20:05:51 | シアトル漂流記

4月の第1日曜日からサマータイムになった。

43日の深夜2時頃に一斉に時間が1時間進むのだ。
テレビ、ラジオのメディアはもちろん、携帯の時刻も勝手に変わる。ここで自分の目覚まし時計なども直しておかないと朝起きてから大変なことになる。自分が
7時に起きたと思っても実際には8時だったという具合だ。だから日曜日に変更するのだろう。これが月曜日だったらかなりパニックになる人がいるのではないかと思う。(現地の人は慣れているから平気なのだが・・・・)

日曜日は本当に1時間進んでいるのか確かめるのと、シアトルの街を歩きたくて出かけてみた。なるほどバスなどはきちんとサマータイムで運行されている。この日だけは1日が1時間短くなるのだ。「この1時間はどこで帳尻を合わせるんだ」などと真剣に考えてしまった。

もちろん10月頃に通常に戻る日が来るわけで、その日は逆に1日が1時間長くなる。

シアトルは夏、日が長くなり9時を過ぎてもかなり明るいそうだ。もちろん実際に日が長くなるのだろうが、これはサマータイムもかなり貢献している。

ウィークデーで仕事を5時か6時に終えてもまだ日はかなり高い。通常なら4時頃であるので当たり前だ。

この「日が長い」と言うのはいいことがたくさんある。まぁ仕事が好きな人はそれなりに効率が上がるかもしれないし、普通は仕事の後のショッピングや趣味や家族との団欒など休日にしか出来なかったことを平日でも出来る。しかも経済効果も上がる。

悪いことは考えたくないので書かないが、日本でも最近このサマータイムの話題を聞くことが多い。試験的に導入したところがあるのかはわからないが、もし導入されたら今のままではただ単に仕事の時間が長くなるだけのような気がしてならない。

仕事に対する考え方、余暇の過ごし方、家族との関係など変えなければならないことはきっとたくさんあるだろう。みなさんなら使える環境にある?そして、どう使う

ちなみに私はこの明るい時間が増えても帰りのバスの本数が増えるわけでもなく、メリットと言えば遅くなってもただ単に帰り道が暗くないだけなので怖くないと言った程度で、明るい部屋でたくさん宿題が出来ることは果たしていいことなのか・・・・・・・


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