10月のOSM(オクトーバー・スポーツ・マラソン)も終了し、ちょっとほっとしています。
と同時に少し寂しい気もします。
KENも自身初の500km越え。 正確には515km。
ひたすら低強度のランを繰り返すだけでしたが、足底腱膜炎も悪化せず、走り切ることができました。
走ってみて初めて常にこのくらい走っているランナーさん達のすごさがわかりますね。
チーム「ぷっ」のメンバーは本当によく走りました。
ランキングも5位とすばらしい成績です。
チームメンバーの一人一人が励まし合い、時にはライバル心をもって真面目に取り組んだ結果だと思います。
このチームでOSMに参加して本当によかったと思います。
例年なら北海道マラソン、札幌マラソンが終わった時点でシーズンが終了し、来年の春まではクロカンということになるのですが、今シーズンは別海もあり、嬉しい誤算で来年2月の別府大分マラソンも走ることになったので、まだまだシーズンが終了するどころかこれからが本番です。
もちろん別大の完走が大きな目標となるのですが、ここでちょっとした狂いが生じました。
それは、制限時間の緩和です。
緩和自体は記念大会でもあり、大分県知事が今年の大会直後から市民大会化をめざすと言っていたこともありで、大いに結構なことだと思います。
一緒にいける友人も増えましたしね。
来年2月6日に開催される第60回大会は記念大会であり、参加制限が大きく緩和され、3時間半以内となりました。
そしてレースの関門時間も40kmで3時間20分となったのです。
KENの今の力からすれば、今のままトレーニングを続ければ多少気象条件が厳しくとも、完走ということを目標とすれば、クリアできるタイムです。(たぶん・・・)
しかし、思い描いていた別大の完走は昨年のもの。
40km関門が2時間42分です。
別海町パイロットマラソンの40km通過タイムが2時間39分23秒ですから、昨年までの関門規制であれば、完走目標というのは目標としてはなかなか挑戦しがいのあるものです。
もちろん昨年の関門通過目標を目指し、自己ベスト更新を目指せばいいということになりますが、一度緩くなった規制下で、そうそう自分を厳しく律することができるほど立派なランナーではありませぬ。
ただでさえ北海道はこれから冬。
練習を怠ける口実は今よりたくさんあります。
そこで、またまた今年2月に立てた目標のようにタイム設定をしたいと思います。
別大での目標タイムではありません。(厳しいから)
あくまで次に目指すべきタイムです。もちろん別大で達成できればそれにこしたことはないですが、世の中そうそう甘くない。
この冬を乗り切る為のものです。
そのタイムとは・・・・・・
2時間42分切り。
「大きくでたなぁ」とお思いでしょう。
分かってます。無謀だということは。
でもいいんです。
これくらい言っとかないと、みかん食べながらぬくぬくと過ごしてしまいますので・・・・
そして、こうすれば次にすることは、これまでの分析と対策となるわけで。
次回は今シーズンのここまでの分析です。
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来年の今頃は「ロンドンオリンピック出場」って言ってるかもしれないね。