らしさ

なんだかんだいって今週の授業も明日で終了。
宿題を消化しきれずもんもんとした毎日を過ごしているのであるが、まぁこれは始まった時の予想通りというわけで過ぎ去った事は深く考えないようにしている。明日のプレゼンも幼稚なものになってしまってイマイチ納得がいかないが仕方がない。しかし、形にはならなくても基本的なビジネス知識を習得することで今までしてきた仕事やこれからやろうとしていることの関係やマーケティング手法、戦略立案の仮定が考えられるようになってきた（ような気がする）。

それにしてもやはり時間が経つのが早い。そう、もう2週間経ってしまうのである。
1ヶ月先、2ヶ月先も同じ事を言うだろう。今までもそう言って来たし、来週も言うだろう。

今日は秋晴れの良い天気だった。既に半袖では日中の数時間しかいられない気候であるが、秋はそれでいい。春は春らしさ、夏は夏らしく暑くないと駄目だし、秋にはきれいな紅葉をみて、冬は厳しくも冷たく澄んだ空気の中で春を待つ。
今日は帰り道、少しひんやりとした空気の中を歩きながらふと秋らしさを実感した。
多分、四季のある日本人は敏感にその「らしさ」を感じるのだろうが、ここシアトルの人はどうなんだろとどうでもいい事を考えてしまった。これも秋だからだろうか。

写真は先日お知らせした楓の木。2日前よりも紅葉がさらに進んだ。
ジョギングは2日間連続で休んでいるが左土踏まずの痛みが完全に取れるまで無理するのは止めた。金曜日には走れるだろう。あせらないあせらない。