2020年も大晦日となってしまいましたね。
パンデミックのせいでいろんなことを制限しなければならない年となったけれど、
決して悪いことばかりでもなかったかなと。
幸いにもこれを書いている時点で自分自身含め、家族、身近な友人に大きな事故、不幸もないと
いうことが一番です。
仕事についても一部事業からの撤退もあり、そしてこの先も決して楽観できる状況にもないけれど、
現時点でなんとか持ち堪えています。
ランについては、ここで書くまでもなく、大きく環境が変わってしまいました。
けれど、「走る」こと自体はどこでも出来るわけで、これまでの経験や知恵を使い、
いかに楽しく走るかを考えることが、そしてこんな時だからこそ、派手なパフォーマンスをすることなく、
目標を見据えてコツコツ積み上げることが出来るかが大切なんだと思います。
走ることに制限があった代わりに、今年はいつもより多く山にも行けました。
いつも一緒に走っているメンバーも本格的に登山の準備をし、そんなメンバーと
一緒に行けたこともまた貴重な経験となりました。
大晦日時点でもパンデミックは収まる気配もなく、来年に持ち越してしまいますが、
それでも日本は他の欧米諸国に比べると頑張っている方だと思います。
それは大きなリスクに晒されているにもかかわらず、日々奮闘して頂いている医療従事者の皆さん頑張りで
あることは言うまでもありません。
そして大変な状況であるにもかかわらず、手洗い、うがい、マスクの着用といったことを習慣化し、
コツコツを続けている一人ひとりの対策が、最悪の状況の一歩手前で踏ん張れているのではないかと思うのです。
しかし、それは今すぐに出来たことではなく、先人達が築いてくれた世界に稀に見る清潔な生活環境、生活習慣が
あってのことだと。
そんなことに感謝しながら新年も頑張っていきたいと思います。
良い年末年始をお過ごし下さい。
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