坊っちゃん入るべからず・・・南四丁目発by Ken's Channel

北の街札幌。ランと登山と旅日記。
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「北海道山日和」

ホストファミリー

2006-04-06 10:23:30 | シアトル漂流記

海外に行くといつも感じるのが街の風景に意外と感動しない。

自然の風景にはそれなりに感じるものがあるのだが、やはりTVやネットの普及はそういった感動を疑似体験させてしまい本物を見たときの感動を半減させてしまう弊害があると思う。

そんな事を考えながら御一行を乗せたバスはセーフコフィールドやクウェストフィールドを見ながらICCオフィスのある隣町のベルビューへ。

 参加している20代の若者達は熔け込むのが早い。ここで既に遅れを取った感じでおじさんは蚊帳の外。ほんとは仲間に入りたいのに・・・・・

 簡単な週明けの予定を聞いた後、次から次へと現れるホストファミリー。

まるで人買いのように連れられていく学生達。

 やはりバイオリズムの回復は簡単にはいかないらしく15人ほどいた学生達はどんどんいなくなるのに取り残されていく。

 残り物には福があるとはよく言ったもので乗り遅れたおじさんは、ここぞとばかりにスタッフと残った学生に声を掛けほっと一息。それでも現れないホストを待ちつつ不安と期待に胸に秘め、結果はブービー賞。

 名前から想像していたとおり中国系の家庭だ。

奥さんと娘さんが車から降りて来てくれた。

簡単に挨拶をしてスタッフの人が今後のスケジュールを簡単に説明してくれる。

車の中で携帯電話で話をしている旦那さんが電話をしながら重たい荷物をトランクに積み込んでくれて出発。

ハイウェイでシアトルの北のShorelineという街を目指す。

旦那さんはハイウェイを運転中も仕事の電話らしい。シアトルではつかまらないんだぁ、なんてどうでもいいことを考えつつ挨拶のタイミングを考えているととりあえず運転中のご主人がハンドルはなして握手をしてきた。おいおい

電話が終わるとそのことを詫びると共に「Welcome !

会話をしなければいけないモードに入った私は英語でなんて言ったかなんて正確には思い出せないが、二人とも銀行に勤めていること、旦那の趣味にスキューバダイビングがあって、私がすることも知っていてくれたこと、今度連れて行ってくれると言ったこと、今までに何人も日本人の留学生を面倒みてきたこと・・・etc

は何とか理解出来た。

そして我が家となる家に到着。なかなか趣味が合うかも。

直ぐにガレージに連れていかれスキューバの機材を見せてくれた。

そして中へ・・・・

玄関を開けるとそこにはおじいちゃんが立っていた。

To be continue  

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2 Comments

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Unknown (ERI&EMI)
2006-04-07 10:50:37
笑っちゃった!そうそう、こうゆうの、待ってたの!おばさんの(you)の性格、よくでていてよかったよ!これからも期待してます!
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thanks (kentopisle)
2006-04-08 04:02:49
コメントありがとう。

ERIは元気かい?

今、図書館で宿題中!w、今休憩中w

see you tommorow !
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