ふみの耽美な毎日

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御曹司の口説き方 安元洋貴×立花慎之介 なぜか心が洗われてしまう一作

2011年08月10日 | ドラマCD(あ行)
2011年6月28日発売の 「御曹司の口説き方」を聞きました。キャストさまは
鷹藪千里 : 立花慎之介
宝生虎之介 : 安元洋貴
兎本勇美 : 梶裕貴
芝 謙吾 : 小原雅一
鷹藪万砂江、ウェイトレス : 杉山滋美
井出雪乃、8歳の虎之介 : 平田真菜
宝生龍司 : 高梨謙吾
宝生獅郎 : 伊勢文秀
となっております。

由緒正しい家柄の御曹司・千里は、幼なじみで、世界的大企業の跡取り・虎之介と犬猿の仲。
そして昔から勇美という男を巡って争う恋のライバル!!
ある日勇美が結婚すると聞き、二人は紳士協定を結び『結婚阻止計画』を立てることに…。
そのため、なぜか虎之介に強引に同居を決められ、渋々同意した千里。
だが、虎之介と一緒に過ごすうちに、まっすぐで大らかで愛情深い彼のことが一番気になり始めて!?

ということなですけども、面白かった~。
最近安元の声が好きで妙に癒されている今日この頃。
彼の声は以前はソフトすぎるかなあと思っていた時期があったんですが、流石に売れていろんな役をやられるにあたって上手になっておられますね~。
で、御曹司役は立花さんが。この人の声は艶っぽいですね~。ちょっとツンツン目の御曹司っていうことで、かなりきつめな感じなんですけど、それがまたすっとボケた感じで妙に面白い。現代なのに昭和な感じの言い回しもなかなか楽しいです。
さて、ストーリーはこんな主人公たち二人が同じ人を好きだっていうところから始まります。
で、この二人から好きになられている勇美役を梶さんが。いや~天真爛漫でとってもかわいらしい。勇美は保育園の先生(女性)にメロメロで、なんと結婚も考えていると。それを聞いた二人は大ショック!なんとかして結婚を阻止しようと必死に行動するんですが、それがもう空回り過ぎて面白すぎ。最初は結婚を阻止しようとした二人ですが、一緒にいる間にだんだん仲良くなってきちゃって。今まで反目していたのも少なからず相手の良さをコンプレックスと感じていたからんでしょうね。でもそれを認めたくない御曹司がま~たかわいらしい。
さて、そんな二人の想い人勇美の婚約者がピンチにおちいり、彼は親しい友人に金を貸してほしいと頭を下げるのですが…。このときの梶さんの演技がとても素晴らしいです。かわいらしいキャラクターで作ってあったので、愛しい人を守ろうとする男性の演技が際立っていていいなあと思ってしまった。安元さん演じる虎之助の家は金持ちで、金を貸すことはできるのだろうけど、彼は彼で今まで友人たちが親の金目当てで近づいてきたことを心底憂鬱に想って生きてきたわけで。大好きな勇美からそう言われたとき、すぐに金を貸すと言う結論を出すことはできず…。
なんだかこのシーンは胸が痛くなりましたね・・・。結局虎之助は彼なりの方法で勇美を助けてあげるわけですけれども。。。
さて、御曹司の方は、徐々に自分の気持ちが虎之助に向かっていることを自覚していきます。でも今まで人に愛された経験がない彼は自信が持てず…。ううお坊ちゃん…。
そんな御曹司を優しくあたたかく包む虎之助が心底かっこいい…。ふ~虎之助みたいな男性がこの世にたくさんいればなあ。
二人のラブシーンは愛にあふれていて本当に良かった。しかし安元さんの愛の言葉は破壊力満点ですな。立花さんの声も色っぽくてよいよい。
最初はラブコメかなと思ったんですけど、不思議に幸せな気分になる一本でした。
余談ですが、虎之助ってすごく料理上手なキャラなんですよね。それが同じく料理上手な安元さんとかぶってそこも面白かった~。
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1円の男(高橋広樹×杉山紀彰 安元洋貴×鳥海浩輔 そしてまさかの鳥海浩輔×安元洋貴…)

2011年05月07日 | ドラマCD(あ行)
2011年4月6日発売のモンデンアキコさん原作●1円の男●を聴きました。
原作は呼んだことはなかったんですけども、とりあえずキャスト買いです。
なんといっても杉山さん受ということで聴かずにはおれなかった。
キャストさまは
政木涼:杉山紀彰、三条啓介:高橋広樹
上田恭一:鳥海浩輔、木島鉄郎:安元洋貴
ヨーコママ:名村幸太郎、青年:秋吉徹、少年時代の上田:吉田聖子
となっております。
貧乏探偵・三条の元へ、客として超無礼な美人銀行員・政木がやってくる。その政木が、男に裏切られ「いくら払えば僕と寝てくれるんだ?」と自分を貶め誘う姿にキュンときた三条は……!? 馬鹿正直で真っすぐなノンケ探偵・三条×素直になれないツンデレ銀行員・政木の、モンデンアキコ初BLコミックスがついにドラマCD化! 上龍会若頭で義理堅い恭一の世話役・木島×政木の元カレで実は組長の息子・上田の恋物語「放蕩と無頼」と、コミックス未収録の続編も同時収録。
ということです。
大きくわけて2本立て。
1本目が探偵の三条と美人銀行員の政木のお話。
貧乏な探偵三条を、高橋さんが。ちょっと若々しすぎませんか~ってくらい高橋さんはさわやかさんでした。で、ツンデレな銀行員を杉山さんが。あたしはかわいい杉山さんより大人な杉山さんが大好きなので、ちょっとかなり嬉しかったです。
ストーリー的には正直言ってええ、そんなに簡単にそういうことになっちゃうの?っていう軽い感じだったんですが、とりあえず杉山さんのビューティーボイスが聴けただけでもお得かも。
私としては、杉山さん狙いで買った一本だったのに、次のカップリングのお話のほうに萌えてしまいました・・・。
2本目は、杉山さんがやっていた役どころこの政木の元彼の上田のお話。
どっかチャラチャラした感じの上田は実はやくざの息子。上田を鳥海さんがゆるーい感じで演じておられます。鳥海さんはやっぱりうまいよなあってこういうCD聴くたびに思います。
声色を変えているわけじゃないのに、ちゃんと役によって演技が変っているのが素晴らしいとおもいます。
で、そんな上田に襲名をしてくれとおっかけてきた若頭の木島を安元さんが。
上田のことが好きすぎて手を出せなかった木島がもうほんとかわいくてキューンとしますよ。
もちろん素晴らしく男らしいかっこいいボイスで演じておられますよ♪
このお二人のラブシーンはすっごく素敵だったんですが、おまけ?なのか先生の趣味なのか、なんとびっくりのリバ。安元さんの受は私、実はゲームで聴いたことがあったんですが、がっつりCDで聴いたのは初めてで、心の準備をしてなかったので相当びっくりでした。
いや~…男らしい受が好物の私にしてみたら、か~なりツボだったんですけども・・・。
いや、いいと思うよ私は。
ということでびっくりな一本でした。
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あばずれ(大川透×鈴木達央)か~なり笑えます!

2010年10月28日 | ドラマCD(あ行)
2010/09/25発売の中原一也さん原作、★あばずれ★を聞きました。
流石中原ワールド!かなり笑えて面白かったです。

キャスト 鈴木達央(惣流陸)、大川透(上月要)
楠大典(惣流一郎)、佐藤雄大(惣流空)他 となっております。

生傷の絶えない陸は、金を巻き上げるために弁護士・上月をカモに選ぶ。
いつもの手管で躰を餌に、焦らして上手く金を引き出すつもりが、勝手が違ってイラつくハメに。
そんな陸に上月はあくまでも紳士的な態度で接し、気づけば狡猾かつ優雅に組み敷かれ逆に美味しくいただかれてしまう!!
心に反して先走る躰は、高貴な獣に喰らいつくされる被虐的な快楽に乱れ溺れるが、素直になれず…。
したたか王子様×あばずれ子羊のガチンコラブバトル。

ということなんですが、も~う自称あばずれな陸が実はただのいいお兄ちゃんで可愛いっていうのにかなり笑えます。
陸をやっているのが鈴木達央さん。ちょっと悪い感じの声だなあといつも思っているので、攻めよりは受けのほうが私は個人的には好きです。
彼が攻めだと結構意地悪系になってしまうんで(笑
で、そんな陸が、ただのおぼっちゃん弁護士と思いきや、一枚も二枚も上手を行くとんでも弁護士な要を大川さんが。
これが結構はまっててですね(笑
あのエレガントな声でとんでもないことをつっぱしっていってくれちゃうのでそれだけで大笑いです。
カモにしようと思っていたらいつのまにか手の上で転がされていく陸が面白くて抱腹絶倒ですよ。
で、家族がまたよくってですね。ぶっとんだ父役を大典さんが。
大典さんいい声だよな~。子だくさんのぶっとび父さん(しかしかっこいい!)を好演されております。
さて、コメディ色強で進む前半戦ですが、途中からはかなりシリアスな部分があったりして、聞いている方としては飽きないし、ほろりとするところもあるし、うまいなあ~中原先生とうなっちゃいました。
陸役の鈴木さん、かなりがんばってますよ~。途中から本当に声がひっくりかえってたし(笑
怒りを通り越してもうこのおっさん信じられない!!っていう様子がおかしくておかしくて。
当然中原さんの原作ですからしっかりラブシーンもありまして。
鈴木さんあんなにかっこいいのに頑張るよな~なんて意味不明の感想を漏らすくらいしっかりかな~りエロです。
大川さんのいじめっぷり(天然)もなかなかGOOD!
ああもう幸せになっちゃってくれ!っていう一本です。
面白かった~。フリートークCDも相当笑えました。

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ウチの探偵知りませんか?(小西克幸×柿原徹也)初対決です。

2009年01月29日 | ドラマCD(あ行)
如月弘鷹さん原作、2008/12/24発売の、☆ウチの探偵知りませんか?を聞きました。
キャスト様は
龍之介:小西克幸、時雨:柿原徹也
虎継:三宅健太、西院:鳥海浩輔
鬼塚組組長:楠 大典、
ほかとなっております。
探偵事務所のコンビである龍之介と時雨。
しかし全然儲からずゲイバーでアルバイト。
そんなときやってきた依頼は猫を探すこと。
ところがそんな依頼を引き受けるうちに…。
そんな感じです。

うひょ~。小西×柿原さんの初対決!!!まさにグレ●ラガン(笑)。
きれいでかわいくてでも口が悪い時雨を柿原さんが。
いや~キュートです。柿原さんの明るいキャラクターでがんがん押していく感じです。
作品がコメディタッチなので柿原さん合ってますね~!
で、ど~しようもないけど実はかっこいい龍之介を小西さんが。
2枚目半な自然な小西さんのボイスです。クールすぎず、おちゃらけすぎず、このくらいの声も素敵です。
龍之介には出生の秘密がありまして、そこでやくざ屋さん一家と絡んでくるわけですが。
やくざやさんの組長を大典さんが、いつもより1段階低いいぶし銀声です(笑)
そしてやくざの息子を三宅さんが。こっちも渋~いクールボイスです。三宅さんの声は私は甘みがないクールな発声のほうが好きなので、非常にかっこよかった。
で、この息子の世話役のような西院を鳥海さんが。鳥海さん、美人系の甘味のないクールボイスです。ところがそしてどこまでも西院につき従うあたりが色気が見え隠れしていて非常に艶っぽいから不思議。この二人のカップリングも聞いてみたいです。
お話はラブシーンを交えながらとんとん、とテンポよく進んでいきます。
ギャグとしっとりとするところがよいバランスで、あっという間に聞き終わりました~。
柿原さんの受はほんと可愛いです。若干ツンデレ入ってますが、基本的にラブラブを貫きまくる二人に当てられっぱなしです。
ラブシーンも明るめの声で柿原さんはやってらっしゃるので、若干声が声が立ってくる感じがあるんですが(よくわからんな^^;)これはこれでいいのかな~と。
私の好み的にはもうちょっとしっとりでもよかったかな~なんて。
小西さんはいつもどおりラブシーンではしっかりかっこよい声をばしばし出してくれちゃいまして、非常に男っぽくてナイスでしたよ♪
それにしても小西、三宅、大典さんって…すごい低音キャスト…。
大典さん、最近は吹き替えを飛び越えてBLやらネオロマやら進出中ですね(笑)。まさか彼がネオロマ来るとは思ってなかった洋画ファンなひとりでした。。。
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彩おとこ 兄弟篇(鈴村健一 小野大輔)非常に面白かったわ。

2009年01月02日 | ドラマCD(あ行)
2008/12/26発売の、鳥人ヒロミさん原作、☆彩おとこ 兄弟篇を聞きました。
キャスト様は
石川蘇芳:鈴村健一、石川丁子:小野大輔
五道志信:小杉十郎太、中室岩吾:黒田崇矢
石川 藍:柿原徹也、深見鷹次:平川大輔
神父:寺島拓篤となっております。
男物専門店(メンズショップ)「SUOH」(すおう)を弟の丁子達と経営する蘇芳。
しかし財政難。
弟が身を切り売りしていることを知った蘇芳は弟の相手のところにのりこんでくる。
蘇芳をその場からつれて帰った五道。そこで彼は蘇芳らの母親の紅丸から兄弟たちの過去の話を聞くことになるのだが・・・。
そんな感じです。


うひょ~~面白かったです。話が非常にテンポよく進むし、展開がものすごく面白い。それぞれのキャラもナイス。
彩おとこの番外編なんですけども、この蘇芳の想いの深さといったら!!!
愛染の修行にいくところいくところで師匠から手をつけられてしまう蘇芳なんですが、実家に帰ってきたときに立派になった弟にひとめぼれをしてしまうと。しかし母親から肉親には手を出すなと固く言われてからというもの、他の男と寝る日々なんですが、それでも一途に心は弟だけを思っているのであります。
美しく、ひょうひょうとしてキップがいいけど、丁子のことになるともう本当に情が溢れてきてしまう蘇芳を鈴村さんが。すごく似合ってて素敵です。女々しくなりすぎないところが素敵。
で、美しい兄蘇芳に惹き付けられてはいるものの兄、として慕っている秀才の弟を小野さんが。
この声とっても男らしくてカッコ良くて、よかった。小野さんはやり過ぎないこのくらいの声が私は好きだなあ~。
義理の兄を平川さんが。ひっじょ~うにやらしい感じの義理の兄を演じておられますぜ。
で、平川×鈴村もあるんですけども、平川さんってこういうやらしい攻めもできちゃうから恐ろしい。演技が上手いですよねほんと。憎らしいくらい。
末の弟の藍を柿原さんが。彼だけは汚されてなくて(?)天真爛漫でとっても可愛かったです。
で、なんといっても聞き所と言えば、蘇芳が10年越しの気持ちをとうとう弟に打ち明けるシーン。
一回きりでいいからと懇願する蘇芳と、驚き恐れおののく丁子。蘇芳の気持ちが痛くて痛くて思わず涙が…。恐れながらも兄にはまっていく丁子の様も非常に色っぽかったです。
二人のラブシーンはも~うめくるめく世界でありまして、蘇芳の乱れる様子に、丁子じゃなくともどきどきしたと思われます。
二人で実家を出て店をオープンさせるんですが、財政難のためになんと弟が身体を打ってしまうんですが(つまり受)相手は黒田さんです。渋いです。ふふ。
その身代わりにのりこんでしまう兄の気持ちもなかなか泣かせるじゃありませんか。
蘇芳は本当に弟のことが好きなんですよね。だから弟を汚すことを人一倍恐れているので、気持ちを打ち明けた後も、弟が地獄へ落ちてしまうのではないか、と常に危惧しているのです。
う~ん。
それにしても色っぽかった
彩りおとこのほうももう一回聞いてみるかな?
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愛の深さは膝くらい(下野紘 小西克幸)キスどまりです。反抗期?

2009年01月01日 | ドラマCD(あ行)
依田沙江美さん原作、2008/12/25●愛の深さは膝くらいを聞きました。
キャスト様は
下野 紘(坂下 昴)、小西克幸(石倉正規)
前野智昭(川田時成) 、 門田幸子(小林なお)
宮川美保(まゆこ) 、千葉一伸(八田部)
金野潤(警官) 、杉浦奈保子(女生徒A)
となっております。

高校の臨時教員の石倉は生徒、特に女子生徒に大人気の28歳。
しかし坂下という書道部の生徒からはやたらと毛嫌いをされている。
しかし、だんだんとそんな坂下が可愛いと思えてきて。
そんな感じです。


あははは。こんな教師いたらやだね~。
軽いノリの先生を小西さんが。軽いのりの男ってことでナチュラルボイス。
かっこよさは抑え目であります。
もうこの先生は実は家業を継ぐために地元に戻ってきて臨時教員をやってるんですが、その家業ってのが宮司で、父親がやってる道場に通ってた子供の一人が坂下ってことで。
石倉に反発しまくる生徒を下野さんが。
も~う小憎らしい生徒です。こんだけ反発されたらむかつくよね~~(笑
だけど実は真はピュアで可愛いのであります。
坂下は過去女やら男やらをとっかえひっかえしていた石倉の恋愛事情を知ってて、しかも実の姉も石倉と寝たことがあるらしく、非常に嫌悪してるところがあるんですが、でもそれ以上に石倉のことが非常に気になっているわけです。
このあたりのツンデレ具合がま~あ小憎らしいやら可愛いやら。
石倉の昔の男で昔神社で剣道を教えていて現在警官をやっている八田部を一伸さんが!ひ~この警官もやばいでしょ!!相変らず一伸さんはエロいと思いますです。
さて、下野さんは相変らず非常に可愛いボイスでして、こういう可愛い系の声を出させたら天下一品ですよな。すねたりふくれたりでもたまに漏らす吐息まじりの鼻に抜けるこえがも~う可愛いったらありゃしません。
それにしてもこの教員、一体教職をなんと心得る(笑)。
とりあえずぎりぎりキスどまりなので、セーフなのかなあ~。
しかしいまいちどうして石倉が坂下にラブラブになるのか、その辺がよくわからないかも。
しか~しやっぱりキスの続きが聞きたい(笑
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愛なんて食えるかよ(竹内健 前野智昭【初】 千葉一伸【初受!】 諏訪部順一)とりあえず聞くのだっ!

2008年12月18日 | ドラマCD(あ行)
2008/11/26発売の楽田トリノさん原作、☆愛なんて食えるかよを聞きました。
な~んと・・・まさかまさかの千葉一伸さん受とくれば聞かざるをえまい(笑
原作は読んだことなかったんですがね。

二本立てです。
キャスト様は
寒川 愛:武内 健、三橋重行:前野智昭
三橋和成:諏訪部順一、木下 悠:千葉一伸ほかとなっております。

重行は栄養系の専門学校に通っているものの授業がついていけなくてなんと母校の高校教師、愛のもとに通っている。
愛は自分の兄、和成の友人。しかし実は和成の元恋人だった。
一方和成は高校の相談室のカウンセラー。
彼は荒々しいピアノを弾く音楽教師木下と出会う。優しげに見える木下とそのピアノのギャップに興味をひかれる和成。
ところが木下の実態は…
そんな感じです。


まずは専門学校生×高校の先生。
前野智昭さん。図書館戦争の中の人ですよね?BLCDじゃ脇でちょろっと聞いたことがありましたが、とうとうメインでございます。初からみだそうで。
若者らしい声ですな~。
で、高校の美人先生を武内健さんが。
わたしはこのくらいの落ち着いたボイスが一番好物なので、すっごく嬉しかったです。可愛い声もいいけど青年美人ボイスに萌えてしまうのであります。
で、こっちもいいんですが、やっぱり鼻血が出そうだったのが、も~うまさかまさかの諏訪部×千葉一伸さん!!!!
千葉、と見て進歩さんを思い浮かべましたが、いやいやまさかの一伸さん受です!もちろん初受。しかも相手が諏訪部さんってすごすぎやろ~~。
諏訪部さんの攻めってわたしの中で史上最強の破壊力を持つエロボイスなんですわ。普段受声で萌える私が攻で萌えるのって彼くらいじゃないか???
しか~し一伸さんの受も初めてと思えないくらい(?)相当どエロです!!!

低音ボイスはそのままに、若干美人系のたおやかさをまぜこんだような声な一伸さんですが、受がこんなに可愛いとは衝撃でした。結構高くなるんだなあ~と思いつつ、なんちゅうか変な高さじゃなくてですね、普通にかわいいんですけど、一伸さん。。どうして今まで受がなかったのか不思議なくらいですよ・・・。こんだけ可愛いっていうのが分かってしまったからにはぜひ、第2作目を!!(笑
しかも一伸さん演じる木下は実は相当なアクドイ豹変男で、誘い受けっていうかほぼ無理やり?ってところっていうのがすごすぎです!
美人な木下は音楽の先生で、ピアノが弾けるけど、実は荒っぽい音を鳴らすっていう設定なんですが、確かにピアノ音、相当変です(笑 誰が弾いているんだろう。無茶苦茶。でもそこがなんか面白くってドラマにはまっているのが不思議なんですけども。
最初はただひたすら黒い木下がどんどん和成にはまっていってしまう逆転劇のあたりがまた面白いですわ。
木下の過去もなかなか深くって、そこも聞きどころです。
和成は保健室のカウンセラー!ってこんなカウンセラーが保健室にいたらも~うどうしましょです。
一応先生という設定なので最初は諏訪部さんも敬語を使ったりしてまあまあ大人、なんですけどもプライベートではま~あ低音ばりばり響かせるいい加減そう~ないい男っていう。実は和成と愛は昔身体の関係があったという設定なんですが、う~ん、そっちも聞いてみたかったなあ。
も~うラブシーンは手に汗握る(笑)色っぽさでして。諏訪部さんがも~うウィスパー入れまくりの悩殺ボイスで、対する一伸さんもも~う色っぽいやら可愛いやら!!!
一伸さんの声からこの受は想像したことがなかったわ~~。
和成のセリフで「俺以外にそんな顔見せんな」みたいなセリフがあるんですけども、まったくだ!!!です。
そのくらいギャップがあって(でも変じゃないのです)どぎまぎどきどきしました。
これ原作読んでないのでどの程度原作に忠実か、原作がどんな感じなのか正直よくわかんないんですが、音声的にはこのCDの後半は相当ヤバいです。
う~ん、低音好きならとりあえず聞いとけ、みたいな一品ですわ。。。
ふふふふ。千葉一伸受、激しく希望!!!
フリートークでいろいろと感慨深げ&疲れはてたご様子の一伸さんが面白すぎでした。
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愛だろ、愛!!(羽田野渉 近藤隆 鳥海浩輔 一条和矢 谷山紀章 遊佐浩二 笹沼晃 石川英郎)

2008年11月05日 | ドラマCD(あ行)
2008/10/22発売の、愛だろ、愛!!― 山田ユギバンブーセレクションCD ―
を聞きました。
ユギ先生の懐かしい作品が聞けてあたしゃうれしくてしかたなかったです。
しかもキャストがかなりわたし好みで。
もう無茶苦茶楽しめました。切なくてエロくて大人で。
もうツボはまりまくりです。

キャスト様は
【やらしい昼下がり】
佐野:羽多野 渉、淳也:近藤 隆
【さすらい】
久保:鳥海浩輔、落合:一条和矢
【誰がおまえを好きだと言った】
昌幸:谷山紀章、宗次郎:遊佐浩二
ピーチパイのママ:伊藤健太郎
【我が家は楽し】
内藤:笹沼 晃、円:石川英郎
そのほか
尾崎:宮崎寛務、実佳:咲野藍里
松田:梶裕貴、小川:阿倍敦
宗次郎(子供):牧口真幸
晃太:安本洋貴、浩美:山田智子
となっております。


まずは【やらしい昼下がり】
大学生の佐野は、生意気な高校生・淳也の家庭教師をする事に。
性格は相容れない二人の共通点、それは秘めた背徳の恋だった――。・・・おやおや、近藤さんが年下攻です。
近藤さん最近よくご出演ですよね。ほんと。
自分の妹に恋をしている淳也。男しか好きになれない家庭教師の佐野。
それにしてもだからって家庭教師を抱くか!この生意気な高校生は(^^;
羽田野さんがまんまのんびりとした感じの大学生の役をやっていてはまってました。
近藤さんの声ってちょっとS入った役が似合うのかもしれないと思ってしまった。
【さすらい】
同じ出版社に勤めている久保と落合は、体だけの大人の関係。
なかなか素直になれない不器用な二人だったが、落合の下に入った新しいバイト・松田の登場により、徐々に関係は動き出し……。 【誰がおまえを好きだと言った】
年上の幼なじみ・昌幸を子供の頃から想い続ける宗次郎と、何かと理由を付けて逃げ続ける昌幸。
二人の間はいつまでたっても平行線……と思いきや!?

いやいや来たよ久しぶりに鳥海さん受です。短いですが、あたしゃこれが一番聞きたかったのよと。
出版社で互いにゲイで、実は久保はタチのくせに副編集長の落合にセックスフレンドとして抱かれていると。
気に入らない点は多いけど実は落合の顔にみほれていたり、結構久保は落合に惹かれている様子。
そんな落合に思いを寄せるアルバイトの松田君を梶裕貴さんがかわいらしくやっておられます。
久保役の鳥海さんは実は美少年好きで松田君がかわいいなあと思うんだけども彼の落合を思う気持ちに、自分の立場がどうもいやしく感じてしまったんだろうな。
そしてだめおやじっぽい落合だけど、久保に対する真剣な思いが爆発したときの男っぽさといったら。
一条さんブラボーです。(こういうおやじ似合いすぎです)。で、がっつり受の鳥海さんは、相変わらずの美声をとどろかせてくれておりまして。
いや~ん。やっぱり鳥海受に匹敵する受はまだ聞いたことがないあたくし。
ああ、CD一本これでもよかった。
切なくてでもかわいいおとなのラブ。必聴です。いや~しかしなんでこう鳥海ボイスはエロいかな。。。
【誰がお前を好きだと言った】
年上の幼なじみ・昌幸を子供の頃から想い続ける宗次郎と、何かと理由を付けて逃げ続ける昌幸。二人の間はいつまでたっても平行線……と思いきや!?

ぎゃあああああ。黒い、黒いです遊佐ボイスが!!!!
じっと昌幸を思い続けて追いかけてきて、でも逃げ続ける昌幸。
とうとう遊佐さんが爆発するときの黒さがも~~うたまりません!!!!
ひ~~~。基本的に遊佐受ボイスが好きなあたしですが、遊佐攻のときはこのくらい黒くあってほしい私です。
逃げられないのが分かっていながら逃げる昌幸をキショーさんが。あははは今どきな感じで明るくてあたしは好きです。
このびみょ~な二人を描く力がユギワールド。
黒い遊佐声が好きな人は聞くべし。そして笑えます。


【我が家は楽し】
20年振りの中学の同窓会で再開を果たした内藤と円。
お互いの事情から同居する事になったオヤジ二人の、穏やかながらどこか張り詰めた日々が始まる。

石川×笹沼です。
同窓会で再開して、互いに人生を生きてきた内藤と円。
石川さんの×3おやじっぷりがいい味だしまくってて、うひ~と叫びそうになりました。
笹沼さんも大人のやくということで、毒のある感じの声で甘いけど結構好きかも。
互いに結婚したりなんやらでいろいろあったけど、実はピュアラブなんじゃないの!!?という二人。
ユギ先生の描くこういう世界があたしは大好きです。
それにしても石川さんの息子に安本さんです。はははは。どんだけ低音美声一家なんじゃい!

で、ピーチパイのママ役をイトケンさんが。
おかまっぷりがナイス。大笑いしました。そしてリアルケンタロウ。はははは。偶然なのかしら。
ユギ先生も相当お気に入りだったみたいです。はははは。
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YEBISUセレブリティーズGrand Finale(カップル多すぎて書けません)

2008年09月07日 | ドラマCD(あ行)
岩本薫,不破慎理さん原作,2008/8/27発売の☆YEBISUセレブリティーズGrand Finaleを聞きました。
グランドフィナーレですよ(爆笑)。ブックレットに各カップリングでイラストが乗ってるんですけど,いやはや圧巻です!
キャスト様は  
大城:小杉十郎太、はるか:鈴村健一
久家:神奈延年、益永:千葉進歩
綿貫:成田 剣、笹生:私市 淳
高館:伊藤健太郎、浅倉:野島裕史
東城:平川大輔、アルベルト:一条和矢
ケイ:浜田賢二、レオン:乃村健次
陣内:大川 透、神谷:子安武人
狩野:森川智之、最上:山崎たくみ
フランソワ:鈴木千尋、谷地:土田 大
加賀美:遊佐浩二、他
となっております。
お話はオムニバスという感じ。
コミックスをCD化しているようですが,いろんなカップリングを取り上げてあるので,オムニバスに聞こえる,と。


エビスグラフィックスのボス,大城が反目しあっている父親から,会社を譲りたいと申し出られ,そこから波紋が広がっていくのであります。
ええとカップリングとしては
ボス(小杉)×はるか(鈴村)、
久家(神奈)×益永(千葉)、
ケイ(浜田)×笹生(私市)、
レオン(乃村)×高館(伊藤)
アルベルト(一条)×東城(平川)
各お話が入っています。
(が,カップリングはまだ沢山あるんだけども^^;)
まずボスとはるか。
アルバイトから社員になったはるかですが,やっぱりどこか頼りないと思われているのじゃないかと不安になっております。大城が父親の会社を継ぐのではないかという話を小耳に挟むも,自分にはなにも話してくれないのがさみしいようです。
小杉さんと鈴村さんのラブシーンは安心して聴けますな~。鈴村さん,うまいなあって思いますわ,ホント。
で,久家と益永。
花火の夜のお話です。
私はこの二人が無茶苦茶好きなので,もう浴衣でラブシーン満載でドキドキさせていただきました。わはははは。
強引な久家(でも,仕事ができる!!)と真面目だけど久家に惹かれまくっている益永,二人のあつ~~い情事にどきどきどき。付録で岩本先生のその場面のショートノベルがついてるんですが,もうそれ読んでまたどきどき!!ランディみたいな優しいカンナさんもいいけど,あたしゃこのくらい男っぽい神奈さんが大好きだ!!
で,ケイと笹生。
このケイ(モデル)が素敵なんですわ。浜田さんのつよすぎない青年声がまろやかでとっても素敵。私は浜田さんの声は低すぎる声よりこのくらいがいいなあって思います。
う~ん素敵。
で,レオンと高館。
もうヘタレすぎるイタリア人の純愛です。おしの弱いレオンにいらいらしっぱなし高城だけど,やっぱりレオンが好きなのね~とイトケンさんの演技を聴きながら大爆笑しておりました。はははは。イトケンさんの受はいつ聞いても素晴らしい~と思いますです,はい。
で,最後にアルベルトと東城。
一番ロマンティックな二人でした。
一条×平川ってことで,どこまでも濃厚~~なラブシーンが繰り広げられますし。
どこか控えめな東城が,アルベルトの前では感情豊かになるあたりがとってもラブです!そしてアルベルトの東城に対するメロメロっぷりが凄いです。
いやいや,それにしてもこの会社,ノーマルな人間はいるのかっ!!っていうつっこみをしたくなった私でした。
かっぷる以外でも,新しいエビリティの朝倉(野村兄さんです)が,一匹狼からだんだんと仲間を信頼していく様や,敵会社の神谷(クールな子安さんです)やら出てきてなかなか贅沢。
ていうかちょこちょこ出てくる色んな面々(しかもほぼ全員カップル!!)が豪華すぎて,おなか一杯でした。
結論としては,あたしゃやっぱり久家と益永が好きさ~っていう(笑
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嵐のあと(中村悠一 森川智之)初対決。とっても切ないです

2008年09月04日 | ドラマCD(あ行)
日高ショーコさん原作,2008/08/30発売の,嵐のあとを聞きました。
私は日高さんの絵と切ないストーリーが大好きなので,相当楽しみにしていました
配役が誰になるんだろうと思っていましたが,ナイスキャスト。
リアリティのある切ないストーリーが好きな人は,聞いてソンはないと思います。
キャスト様は  
岡田一樹:中村悠一,榊 正彦:森川智之
美山洸平:鈴村健一
中森:平松晶子,佐藤部長:坂東尚樹
先輩社員:最上嗣生,男性社員:四宮豪
トモコ:淵上舞,女性社員:高本めぐみ,佐藤有世 となっております。

インテリア会社を経営している榊は,あるモデルルームのプレゼンの打ち上げで物件の担当営業マン,岡田に出会う。
彼の雰囲気に惹かれる榊だったが,ノーマルの男に思いを寄せてもよいことはない,と思う。
 それでも仕事を通じて惹かれ続けていく榊だったが,ノーマルな岡田が発する何気ない言葉に,学生時代のトラウマを引きずり出され,距離をおこうとするが。
…そんな感じです。


インテリア会社の社長榊を森川さんが。
仕事もでき,二枚目という設定なのですが,会社社長と言ってもそう大きくない会社を自分の趣味が高じてやっているということなので,全然偉そうな感じはありません。
普通にいそうなおしゃれできちんとした繊細な青年といった感じ。
絵柄と,森川さんの淡々とした抑えめな声がひじょ~~に合ってます。
ほかに声優さん思い浮かびません。とっても素敵。
で,榊が思いを寄せる他者の営業君を中村さんが。
森川さんのキャラより微妙に(2歳だけど)年上という設定ですが,榊は社長ということもあって若干落ち着きすぎているきらいがあるので,ほとんど年は気にせず,中村さんでぴったりでした
32歳の仕事をしっかりこなすこぎれいな今時の(?)男性。
周囲への気配りも忘れなくてこぎれいで,ほんと現実にいそうなキャラクターです。
へらへらはしていないけど,ノーマルなので,普通に女性にも愛想がよいし,その辺がとてもリアリティがあってよかったです。
榊の切ない恋がつらつらと進んでいくわけですが,ゲイの彼はノーマルの男に手を出す危険を犯そうとはしないんですね。途中まで隠しているし。でもどんどん岡田に惹かれていくけど,そういうときに限って岡田がちょろっと何気なく言った言葉に傷付いてしまうのですなあ。岡田は全然悪意はないんですがね。。マイノリティだという引け目がどこかにあるのかもしれません。
で,榊のパートナーの美山を鈴村さんが。セックスフレンドという程割り切ってもいないし,普通でも普通に友人をしているところが非常にリアル。そしてどこか醒めた目で自分達の立場を見ている,と。鈴村さんの演技が嫌味がなくてすごくよいです。岡田に対しては,ノーマルとゲイの違いにあまりに無頓着というか無覚悟なところにいらいらしてしまうのかもしれません。単純なヤキモチ,ではなくて,本当に榊のことを思っているからこういう態度になるのかもなあと思います。
 ラブシーンは,なるべくしてなったという説得力があって,とても感動しました。しかも結ばれてちゃんちゃん,という感じではなく,きちんと現実の世界も描いてくれているところが,私好みです。好きだ~じゃすまされないところが,切ないんですよね。
純愛ですええ。
 ちなみに中村さんが受なんですけど,こういうわざとらしくない受,もうどーしましょってくらい色っぽかった。リピート確実。森川さんの帝王ボイスもいいですが,こういう切ない普通の感じの声がとっても素敵です!榊じゃないけど,本当に岡田に惚れそうになりました。切ないね~~。
意外なことに?森川×中村ってのは初めてらしく,中村さん曰く「森川さんの(他の人との)違いは,優しいところ」だそうです^^;流れをつくるのがうまいんだろうな~なんて。今回の榊のキャラだからかもしれませんがね~。
 頭の中で漫画の絵柄のキャラが,彼等の声で綺麗に動いてくれました。よい作品です。切ないのが好きな人,聞いてみて欲しい!
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愛してると言う気はない(小野大輔 森川智之)2作目。ヘタレ探偵万歳。小野受万歳。

2008年06月30日 | ドラマCD(あ行)
2008/06/27発売の英田サキさん原作の,☆愛してると言う気はないを聞きました。
ついに出ました!☆さよならを言う気はない☆の続編!待ちに待っておりました。
私小野さん受で一番このシリーズが好きなのです。。。

キャスト様は
陣内拓朗:森川智之、天海泰雅:小野大輔
我那覇満春:諏訪部順一、佐川泰智:成瀬誠
太田玄二郎:長嶝高士、賀持:赤城進
那波暁:堀越省之助、早奈江:遠藤綾
佐川雅恵:環有希、雅恵の夫:御園行洋
太田夏奈:永田依子
となっております。
陣内探偵事務所のしがないオヤジ探偵の陣内。
ヤクザの天海は陣内の恋人のヤクザだ。
昔警察官だった陣内にまだ少年だった天海は惚れ,天海はヤクザの親父の慰みものになる前,酔った陣内と無理矢理に身体をつないだという過去があった。
現在は恋人同士の二人だが,天海は口も性格も悪い美貌のヤクザ。陣内は手をやく毎日。そんな陣内のもとに,天海の弟泰智が訪れ,天海を母親に会うよう説得してくれと頼まれる。
一方,天海は我那覇というヤクザと会う。
彼は昔天海と無理矢理関係を持ったという美形の男だ。
彼は天海の恋人が陣内だと言うことをかぎつけ,陣内にちょっかいを出してくるが・・・そんな感じです。


いや~~面白くてそして非常に切なかった。感涙。
これね,聞いた方がいいと思うよ
原作が最高だと思う。配役もナイスだと思う。
ヘタレでオヤジで,元マル暴で探偵の陣内を森川さんが。帝王ボイスもいいけどこういうちょっと3枚目入ったヘタレたオヤジ,最高じゃないですか
陣内に対する大きな愛情がもうたまりません。いいなあこういうオヤジ。
で,天海を小野さんが。この天海っていうヤクザがまた色っぽ可愛いんですよ
相当口が悪いし切れ者なんですが,陣内のオヤジのことが本当に好きなんですよね。
彼とベットにいるときだけはやたらと素直で可愛らしいんです。
小野さんの強気受け,最近多いような気がしますが,こういうやたらと強気で美人で口が悪いけど,愛する人の腕の中じゃもう色っぽ爆弾系ってのはこれが最高だと思いまする。1作目☆さよならを言う気はない☆のエピソードが本当に泣けるんですよ。。聞いてないひと聞いて欲しいです。天海はどこか自分に引け目をずっと感じていて,恋人同士になってもどこか自分に自信がないんですよね・・・。


しばらくぶりに会った弟君(成瀬さんがかわいらしくやってます)関係で母親のことが絡んでくるので,ますます自己評価が下がってしまい。
そんなときに陣内がヤクザに絡まれたりで,ますます自信がなくなってしまいます。
今回登場してきた我那覇を諏訪部さんがも~そりゃあ甘いダークボイスでやってくれています。どうやら天海と無理矢理関係を持ったことがあるらしく。天海をいじくって遊んでいる男です。いや~んもう色っぽいです。諏訪部さんと森川さんが掛け合いをするところがあるんですが,も~ういい声がびしばしで,低音好きとしては相当嬉しかった。そしてなんとも小野×諏訪部(!!受)がひょっとして?!と思ったけど,そこは残念でした


今までは陣内が天海にきりきりまいさせられていたけれど,今回は天海が覚悟を決めるお話ですね。大きな愛情をまっすぐに伝える陣内がもう素敵でたまりません。そしてとうとうついに可愛らしく(?)答えてしまう天海の可愛らしいコトったら!!
幸せになってくれ~とオネイサンは心から思いました。
ふふ,そして小野さんの誘い受け。どきどきバクバクしますよ~~ヘッドホン,ヘッドホンです!!
さっきも書いたようにこういう役増えてきていると思うけど,この話のどこかせつない香りが漂う辺りが,私は無茶苦茶好みです。あまりやりすぎると小野さん,声が割れちゃうんですよね~~。このくらいの声が艶っぽくて好きですわ。森川さんだし,安心してきけちゃいます。
で,最後の最後の天海のセリフ。小野さんファンじゃなくても撃沈させられること間違いなしです。
オススメです。やっぱり天海役の小野受はよいと思います。。。うん。
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YEBISUセレブリティーズ7(鈴木千尋、山崎たくみ)初対決

2008年06月05日 | ドラマCD(あ行)
岩本薫さん原作2008/05/28発売の☆YEBISUセレブリティーズ7を聞きました。
キャスト様は
フランソワ:鈴木千尋、最上:山崎たくみ
東城:平川大輔、アルベルト:一条和矢
大城:小杉十郎太、剣持:太田哲治
五十嵐:安元洋貴、越智:鳥海浩輔
榎木:羽多野 渉、他となっております。
フランスを代表する世界的なファッションブランドNEIGES一族のフランソワ。
パリのあるフレンチレストランで出会ったシェフは日本人の最上。
彼の料理の腕と,ルックスに惹かれたフランソワは最上を誘惑する。
しかし彼はなかなかなびかず,無理矢理色仕掛けで誘ったフランソワに,最上は荒々しくフランソワを抱く。
それからも素っ気ない最上。
彼は突然パリを去り,日本へと行ってしまい,行方が分からなくなってしまう。
フランソワは最上を捜していたが,どのフレンチの店にも最上はいなくて。
そして3年後…出会った最上は,無国籍料理を手がけるシェフになっていた。
そんなかんじです。

あは~もう千尋さんが可愛いですな~。
こういう金髪天使系の役ってぴったりだと思います。
23歳のときの天真爛漫でワガママなおぼっちゃんがもう小悪魔ちゃんで可愛いったら。
で,こだわりの?ある最上を山崎たくみさんが。
久しぶりだなあ。咎狗の血で聞いた以来かもしれない,こういうがっつり系の。
ワイルドだけど実直っていう役も珍しいかも。(どこか悪人ボイスがいつも多いので)。
で,3年経って大人になったフランソワがまた素敵です♪
ただのボンボンじゃなくて仕事もきっちりやる青年に成長した声がまた素敵。
で,最上に対する純情を貫いているあたりがまた健気でよかったです。
脇もいつもの小杉さん,平川さん,一条さんのほかに,かわいい鳥海さんやら,いい声している安元さんやら,ちょっとおとぼけな羽多野君やら,がちょいちょいと出てきておいしいですな。セリフ少ないけど。
で,メインの二人のラブシーンがまた~
山崎さんのワイルド系絡みって聞いたのはじめてだったので,きゃあ,と思ってしまいました。千尋さんの受がまた今回はかわいくもありなんともほわ~となりましたわ。
ラブラブで何よりですな。
それにしても恵比須界隈,ゲイカップル大すぎだろ(笑
フリートークでは羽多野君のとぼけっぷりがおかしくてお腹が痛くなりました。
あははは。
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艶恋 ひそやかな情熱番外編2(野島裕史 小杉十郎太)

2008年05月06日 | ドラマCD(あ行)
2008/04/25発売の遠野春日さん原作Dramatic CD Collection::艶恋 ひそやかな情熱番外編2を聴きました。
シナリオが遠野晴日さんのオリジナル脚本だそうです。
キャスト様は
執行貴史:野島裕史、東原辰雄:小杉十郎太
久保佳人:置鮎龍太郎、黒澤 遥:小西克幸
武嶋浩一:千葉一伸ほかとなっております。
小さいながらも自分の弁護士事務所を開いている貴史。
彼はやくざの東原の自分に対する気持ちに不安を抱いていた。
そんなとき,自分の事務所のアルバイト募集にやってきたのは,大学時代の友人武嶋だった。
彼を採用した貴史は突然武嶋から告白されキスをしてしまう。
偶然そんなシーンを東原に目撃されてしまい…。
そんな感じです。

執行を野島兄さんが。
インテリらしいボイスは弟さんより兄さんのほうがぴったりきますね。とってもセクシーであらせられます。
で彼の恋人東原を小杉さんが。
口数が少なく,(要するに照れ屋なんですけど)無器用でついつい貴史につっけんどんな態度をとってしまう東原。やったらめったら小杉さんがかっこよいです。
しかし1枚を通して思ったのはひたすら小杉さん,やきもちやいてぶち切れてます(笑)。しかも無器用なもんだからヒステリーを起こすっていうより,本気で貴史にぶちきれて無理矢理身体を奪ってしまうんですが。それでまた貴史が東原の気持ちを疑ってしまうと言う悪循環。
そしてそんなところにつけ込んでくるのが武嶋なわけであります。
千葉さんがやってますが,よい感じですね~。
司法試験になかなか受からなくて,でも悪びれるところなく同級生の貴史を頼ってくる好青年(…ところがどっこいなんですが)を演じてますね。
司法試験ってやつはまったく(爆)。人間を狂わせますね。
武嶋も今の時代にいればロースクールにいけたのにね~とか。あはは。
その後の豹変ぶりも大好きです。ははは。
で,佳人と遥のカップルもちょっとだけでてきますが,置鮎さんがよくしゃべってますね。麗しの受ボイス。悩む貴史をよく励ましてあげています。
貴史が「一緒に寝てみますか?」なんていうシーンがあるんですが,そうなったら野島兄×置鮎さんか~!!と密かに萌えてしまったわたしです(あははは)。
まあそういうシーンはないんですけどもね。
野島兄さん,大好きです←これが書きたいだけなのか!!
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YEBISUセレブリティーズ6(伊藤健太郎・乃村健次、千葉進歩、神奈延年)ヘタレ

2008年04月27日 | ドラマCD(あ行)
2008/04/25発売の不破慎理/岩本薫原作、☆YEBISUセレブリティーズ6
を聞きました。
キャスト様は
高館要:伊藤健太郎、レオン:乃村健次
久家有志:神奈延年、益永和美:千葉進歩
アルベルト:一条和矢、大城:小杉十郎太
はるか:鈴村健一
高館要(英語):西健亮,レオン(英語):金丸淳一
大城(英語):利根健太郎,秘書:木村拓
インタビュアー:吉川未来,通行人:友永朱音
看護士:升望
となっております。

要は建築家、レオンから猛烈にアタックされている。
レオンのことを思っている要だが、あまりのレオンのヘタレっぷりにイライラが止まらない。
レオンはバレンタインデーにデートに誘おうとするが、要には先約あると聞いてショックを受ける。
金獅子賞を受賞して、インタビューに答えるが、要に恋人がいるのではと思ってしまったレオンはインタビューの最中でも傷心モード。
そんなレオンの姿をみて要はまたイライラして。
そんな感じです。


あはははは~~。すごいヘタレ。ヘタレ過ぎです
こんなヘタレガイジンいるんでしょうか。
っていうヘタレを乃村さんがやっておられます。ひょ~~珍しいですな。
低い声で、でもほんとうに情けなくてすみません笑っちゃいました。
で、要をもちろんイトケンさんが。
エビリティの中でも美人でナゾの私生活を持つ男デス。
わりとあたたかみのある声で演じておられます。優しそうな声。
でも、レオンのヘタレすぎ状態にそりゃあもう要じゃなくてもイライラして噴火するでしょうっていう
要は相当レオンが気になって仕方ないのに、決めて欲しいところで決めてくれないからもうなんというかね。
そんな二人がすれ違いまくってしまうあたりが面白いというかなんというか。
結局ラブラブなんですけど。
ほかのエビリティの皆様も少しずつですがご出演で、それぞれにしっかりともうキャラが出来上がっている感じですね。
面白かったのが一条アルベルトとレオンのやりとり。
日本人のことがよくわかっていない二人のトークが面白いですな。
それにしても今回は英語のキャストが別にいるあたりが^^;しかも金丸さんとかきてるし。
で、もう1作、久家と益永の番外編が入ってて嬉しかったです。
なにを隠そう、私は久家と益永のカップリングが一番すきなので。
記憶喪失をテーマにしたハナシでしたが、ああもう益永さんが可哀想で可哀想で。。
口の悪~い久家を神奈さんが。私はこの神奈ボイスが好きで好きでたまらんとです。
もう相当格好いいです。なんつうか、ネオロマのランディとは180度逆です(笑)。
でも益永のことになるとメロメロっていうあたりが。
クールビューティの益永を千葉さんが。
綺麗な声ですよね~。甘すぎないこのくらいの声、とっても好きです。
聴きながら、自分の思い人が自分のことを忘れてしまったらどうするんだろう?なんて柄にもなく考えてしまいました。

それにしてもフリートークで「恵比須付近は人類絶滅の危機」とかいってたのが大受けでした。
あはははは。確かに子孫ができんわなこれじゃ。
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あざやかな恋情(神谷浩史、三木眞一郎)3作目。素晴らしいです。

2008年04月05日 | ドラマCD(あ行)
崎谷はるひさん原作、2008年3月28日発売の、●あざやかな恋情●を聞きました。
3作目。
聞いてそんはなしのシリーズ。相当楽しみにしていました。
もちろん阿部さんがプロデューサーです。
キャスト様は
小山 臣:神谷浩史、秀島慈英:三木眞一郎
てらそままさき (丸山浩三)/ 中村秀利 (堺和宏)
園部啓一 (丸山裕介)/ 川野剛稔 (安曇理一)/
関山美沙紀 (井村尚子)/ 岡本信彦 (嶋木)/
金光宣明 (伊沢)/ 酒巻光宏 (町民)/ 久嶋志帆 (昭子) ほかとなっております。

警部捕昇進試験に合格した小山臣は1年間の駐在所勤務を行っている。
恋人で絵描きの慈英もともに暮らしていた。
町では野菜泥棒などという事件が起こり、町の為に尽くす臣だったが、事件は臣の過去へと繋がって行く。
そんな感じです。


このシリーズもとうとう3作目。一応完結です。
前作は臣が駐在所勤務を決意する前まででしたが。
時間が流れて初めて彼らが出会ってから6年が経っている設定です。
美人の警察官臣をもちろん神谷さんが。
私はatisで第1作目が出て、それを聞いたとき、もう興奮するやら涙が出るやらだった記憶があります。
神谷さんの臣が本当に生きているように素晴らしくて、そしてもう色気バクダンが振ってくる←と前表現してました^^;ような色っぽい誘いうけであらせあれまして。
失意のまま長野にやってきた絵描きが臣に惚れてしまうわけなんですが、1作目では慈英が臣から振りまわされて悩んでしまうイメージだったんですが、3作目にいたっては、慈英が大人になったあと感じました。暖かく臣を見守っているというか。このあたりが30際になった慈英なんでしょうかね。
臣は子供っぽいところがあるので、それを慈英をはいはい、といいながら心配しつつ大きな愛で包み込んでいるという様子です。
臣は成長する過程で性的に歪みを生じており、見捨てられ不安がひどくて、セックス依存の気があります。
だいぶ安定したとはいえ、今回も自分の過去について不安要素が出てくるにしたがって、臣は慈英に慰めを求めるわけです。
エスカレートしていく臣の不安を慈英がなだめるシーンがあるんですが、涙が溢れてたまりませんでした。
非常に色っぽいシーンなんですけども、慈英の愛情がもう痛いほど伝わってきて、胸が痛かったです。どれだけで慈英は臣を愛しているんだろうと。
BLで面白いか面白くないカってどこなんだろう…と、散々こういうCD聞きまくってる私でも(?)よく考えるんですが、もちろん色っぽさとかいわゆる萌えというやつも大事なんでしょうけど、私はやはり原点は人間同士の掛け値ナシの愛情だと思っています。エロスだけじゃどうも満足できない。
原作がよくっても音声化したときにキャストの演技が変だとなんだかなあだし。
やっぱり三木さんやら神谷さんが上手いなあと感じるのは、感情の込め方なんでしょうね。
私の中ではボーダーラインが今のところいわゆるBLCDの中では最高なんですけれども、あれも三木さんでしたね。(そして鳥海さんでした)・・・。うまいよなあ。

ええと本作に戻りまして、今回はてらそまさんが登場です。
素敵な声です。てらそまさんといえばキンタロスっていう若い子たちなんでしょうけど、あたしの中ではERです。太くてしっかりとした声はてらそまさんならではですね。
臣のお父さん代わりといってもいい堺さんを中村秀利さんが。(そういや1作目は相当81祭りでしたな)。私はこの堺っていう警部さんが大好きなので、ベテランの中村さんでよかったなと心から思います。堺さんがいなけりゃ臣はきっとまっとうな人生は送ってなかったに違いないし。
臣と慈英の仲も揺るぎ無いものだと感じられ、すごく暖かい気持ちで聞き終わりました。
もちろんね、ラブシーンも多くて、どっちかというと、というか相当激しい(爆)んですけど、なんともそのシーンそのシーン一つ一つに意味があって、ものすごく愛が溢れています。
(声優さん、こういうの聞いて勉強してくれ~とか思ってしまった)
プロデューサーはもちろん阿部さんなんで、音響も完璧だし。
音を入れなくてよいシーンはバックがほぼ無音、そうでないところにはしっかり音楽、その辺のめりはりが素晴らしいと思います。
それから、ヘッドホンをして聞いたときのステレオの音の動きがすごく凝っているなと毎回思います。←とくにラブシーン。二人の動作と連動していてその辺がドキドキを増す一因なのかしらと思っております。
神谷さんファンならとりあえず聞いておかないとソンするシリーズには間違いなしです。
クールボイス、強引誘い受、ビューティフル受、はたまた甘えたような声、子供っぽい声・・・。臣の感情の変化と共にいろんな神谷さんが聞けますよ。勿論色気バクダンが音を立ててふってきますがね。ふふ。
素敵な作品でした。
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