ふみの耽美な毎日

声・耽美。タカムラー。一次創作。J庭46か14a

同人イベント参加のお知らせ

高村薫二次→冬コミ12/28東京ビッグサイト南ユ15a オリジナル→J庭

アンバランスな熱(羽多野渉 鈴木達央)なぜに・・

2008年03月10日 | ドラマCD(あ行)
2008/02/29発売の☆アンバランスな熱
を聞きました。

キャスト様は
加賀谷竜:羽多野渉、鳴瀬真也:鈴木達央
鳴瀬義人:鳥海浩輔、静香:志村知幸
友人:桑原敬一・河本啓佑・鈴木賢
元彼女:藤村歩
となっております。

竜は高校3年になって主席の義人と同じクラスに。
義人には犯罪を犯した等という黒い噂がつきまとっている。
あるとき義人の弟と知り合いになる竜。
人の良さそうな弟に気を許したが,実は真也は兄,義人への復讐に狂っていた。
薬を使われて真也に犯される竜。
しかもその場面を義人に見られてしまい…。
そんな感じです。


羽多野くんと鈴木達央さんというカップリング。
いや~なんか仲良いひとを絡ませるのが流行っているのかしらね(笑
羽多野さんはマイルドボイスです。私はこのくらいのボイスが好きですね。
あ,声優アワード新人賞おめでとうございます^^;
で,鈴木達央さんは弟君をやってるんですが,ひねくれてていや~なボイスですね(笑
これはこれで弟の嫌さ加減が浮き上がっていいなあと思ったんですけど,原作がどうなってるのかよくわかんないですけど,弟君,いやなやつなままだったんですけど!!
どういうことなんだろう。
兄への復讐で,兄の友人である竜を犯して(!)それでもなお竜が真也に惹かれる理由がさっぱりわからんです。
しかももともと竜は義人:鳥海さん,に惹かれているっちゅう設定で。
どう考えても義人のほうが人間できてるし,声もいいし(^^;)どうして~~。
しかも義人も竜が気に入ってるみたいですし。。。
私としては単純に鳥海×羽多野がききたかった(逆でもいいけど^^;)っていう。
いや,ハナシの流れ的に絶対そうだと思うんですけど・・・・。
どうなんでしょう。
ムービックさんが作ってるんですか…いやあ珍しく強引というかなんというか。
びっくりしましたです。
キャストは豪華なので,もちっと作り方があったんでは。。。うううう。
原作がどうだったのか良く分かんないですけど。。。
いやいやでも羽多野さんは受だと思います。
ははは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

異国色恋浪漫譚第一巻(OVA)(伊藤健太郎 諏訪部順一)アニメ!

2008年02月20日 | ドラマCD(あ行)
某所からお借りして2007/12/21発売,やまねあやのさんの異国色恋浪漫譚OVAバージョン第1巻目を見ました。
ははは・・・。演出はオンリードのあべさんです。
さとちゃんの名前もありました。
キャスト様は
近江蘭丸:伊藤健太郎,アルベルト・ヴァレンティアノ:諏訪部順一
近江薫:川上とも子,権堂:置鮎龍太郎
アルの同僚:成田剣,蘭丸の父:杉野博臣
外国人:堀脇省之助,ヤスヒロ
近江組員:木下尚紀,林和良
となっております。


ストーリー的にはらんまるとアルが出会って一夜を過ごすまで。
簡単に書くと,やくざの息子のらんまるは海外の客船内でやくざの娘薫と結婚させられる。
互いに結婚なんてしたくない二人。
初夜もせずに(笑)飲んだくれているらんまるに近寄ってきた美青年アル。
彼と意気投合して飲んだのはいいけど…。
そんなところまで。
原作とCDは経験済みだったんですけどね。

いやなんというか腹がよじれましたよ。
原作から離れまくっててもうなんつうかギャグ???
それにしてもイトケンさんの声が低からず高からずで格好いい!。
諏訪部さんはきらっきらのイタリア人でして。
もうそこかしこに☆をとばしてくれますよ。
そして意味不明に着流しをきて露出しまくっているらんまる!
映像でみるとおかしくて死にそうになりましたよ。
絵は…アルよりらんまるのほうが綺麗でしたね。
普段音声のみを聞いている私としては,映像があると照れますね。
アルの天然ラブラブビームに,らんまるのど天然誘い受け??に笑った。
なにげに置鮎さんが出てたり。
おつきにナリケンさんがいたり。
映像見てると妙な間とかに吹き出してしまいそうになるんですけど,阿部テイストな音声は最高!
イトケンの壮絶色気と諏訪部さんの外国人エロにやられますね。
いや~イトケン受,いいと思ます。うまい!しえろい
映像は短いけど相当なエロなので,思わず目つぶってしまいました(笑)。
基本的にギャグテイストで(じゃないと見れないかも)笑わせていただきました。
ドシリアスだとどうしても間の楔と比べてしまう^^;
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YEBISUセレブリティーズ5(遊佐浩二 土田大)遊佐さん受で土田さんでびゅうです。

2007年12月22日 | ドラマCD(あ行)
岩本薫さん原作、☆YEBISUセレブリティーズ5
を聞きました。
キャスト決まってから楽しみにしてました(笑)
遊佐さん受で土田さんからみデビューであります。

キャスト様は
加賀美:遊佐浩二、谷地:土田 大
アルベルト:一条和矢、東城:平川大輔
久家:神奈延年、はるか:鈴村健一、他
となっております。

アルベルトの優秀な秘書加賀美は、心の中でアルベルトのことを慕っていた。
アルベルトが恋人東城とクリスマスイブをすごすことに嫉妬する加賀美は、2丁目に行き、自分が本当にゲイなのかを確かめにいく。
数々の男が声をかけてくるが好みの男はおらずこんなところに来るんじゃなかったと退散しようとしたとき、強引な男に止められる。
男は強引で加賀美の1番嫌いなタイプだったが、拒絶する勢いで彼の腕時計を壊してしまう。
1000万円をくだらない高級腕時計を壊してしまい弁償するという加賀美に、代金の代わりに一晩付き合えと言われ。


そんな感じです。
いやよかったね~リブレで復活して。続き出なかったらどうしようと思いました。
ははは。
遊佐さんの設定が34歳ってことで、大人声です~~
堅物秘書なのでものすごく抑え目な声であらせられます。
そこからの崩れっぷりが聞き所かも。
モノローグもずっと遊佐さんなので大変だあ。
で、お相手がこういうカラミデビューな土田さん。
強引で一晩限りのラブアフェアを繰り返している男をやっているわけですが。
いい声です~~(脇では出てらっしゃった事何度かあるんですが、とうとう主役ですか。私はなぜか彼のサインを持っている・・・)
で、ラブシーンは野生的な設定なのか、結構息を沢山(?)入れててひょ~って感じでした。
何度聞いても遊佐さんの受はよいですな。欲をいえばもっと聞きたかったであります。
アルベルトが好きな私ですが、この一条ボイス好きなんだよな~。いつも濃い声が多い一条さんですが、アルベルトのときはクールで優しそうなセレブ声で、この声はいいと思います!
アルベルトに恋している加賀美のぐらぐらぐあいがまた好きさ。
クリスマスに聞くとよいかもね~~。
はは。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

婀娜めく華、手折られる罪(成瀬誠 諏訪部順一)諏訪部さんの和声攻ボイスにやられる

2007年12月07日 | ドラマCD(あ行)
2007/11/21発売,鈴木あみさん原作☆婀娜めく華、手折られる罪
を聞きました。
久しぶりに諏訪部さん攻です

キャスト様は
椿:成瀬 誠、御門春仁:諏訪部順一
綺蝶:平川大輔、蜻蛉:緑川 光
忍:岸尾だいすけ、鷹村:遠近孝一
一条恭和:高橋剛,社長:園部好徳
やくざ:千葉優輝ほかとなっております。

花降楼に売られてきた椿。
水揚げの相手は暴力団の御門だった。
御門に反発する椿。
そんな椿を御門はおもしろそうに眺め,ワガママを楽しむ。
両親の行方を気にかける椿。
そして自分を売り飛ばした相手に会うことになり。
そんなところです。


花降楼の世界観は現代と過去が入り乱れていて非常に面白いです。
今回は暴力団とちょっと気の強い椿のハナシ。
椿役は成瀬さんが艶っぽく。ちょっと卑屈になっている椿の二面性をいっしょうけんめい演じてらっしゃいました。
で,御門役をお久しぶりね~の諏訪部さんが。
久しぶりに日本人の攻をやられたということです。
いんや~~色っぽいですな諏訪部さんってやっぱり凄い。
普通受の声に注目するというのがこういうCDではやっぱり多いと思うのですが。
この諏訪部攻ボイスはヤバイです
濡れ場で結構強引な攻なんですけども,無理矢理以下和姦以上(???)というぎりぎりの線を演じる諏訪部さんが,もう色っぽいったらありゃしません。
うわ~なんつう色っぽい声なんだろうとヘッドホン握りしめましたよ。
この攻はいいと,かなり私ツボなんですけども~。。。。
で,いつもの花降楼のメンバーもすこしずつ出てきます。
だいさくの忍は相変わらず可愛らしいし,平川さんと緑川さんの役の関係もすごく好き。
(私はこの平川さん×緑川さんの関係が一番好きかな~)。
で,成瀬さんがかわいいだけじゃなくって鼻っ柱が強いところもなかなかよかったと思いますよ。
む~それにしても濡れ場がひたすら色っぽくて
これだけでご飯3杯くらい食べられますな。
やっぱり演技が上手い人にきっちりこういうCDも演じて欲しいです。
大量生産しなくていいからクオリティあげてくれ~とセツに願う私であります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エス-残光-(神谷浩史 小西克幸) 完結しました。

2007年11月29日 | ドラマCD(あ行)
英田サキさん原作奈良千春さんの美麗なイラスト,2007/11/25発売,待ってました~のエス-残光-を聞きました。
完結。(感涙)。
神谷さん復活してくれて本当によかったよ・・・
彼以外に椎葉はありえんわ。

キャスト様は
神谷浩史 (椎葉昌紀) 小西克幸 (宗近奎吾)
三木眞一郎(篠塚英之) 成田剣 (五堂能成)
近藤孝行 (松倉東明) 中村悠一(鹿目)
他 となっております。

前作で五堂に監禁された椎葉。
五堂の壮絶で歪んだ過去。
東明と宗近の関係。
・・・
自らの命を絶とうとするを五堂のところから連れ出す宗近。
「エスではなく俺を愛せ」という宗近。
エスと刑事。初めて枠をこえて愛を告白する椎葉。
そして姿を消した五堂を追う。


ああ,完結しましたね。
ストーリー書ききれないので,読んで聞いてみて下さいな(爆)。
シリアス系で今をときめく英田さんです。
それにしてもやっぱり刑事ものに萌えてしまう私のようです・・・。
といってもかなりキてる刑事さんですが・・・。
流石に2年半かけて4作,しっかりと聞かせてくれました。


神谷さんはもうブラボーです。
ほんと復活してくれてよかったよ。
復活後,前作がでたとき,その演技力アップ具合にびっくりした私です・・・。どこまでもクールで,影があってでも色っぽくて。
悲しみや怒りの表現,迷いの表現,人間の暗い面の表現が素晴らしくバージョンアップされていると私は思うのです。でも椎葉は刑事なので正義感が根底にあって,そこがぎりぎりのところで揺らぐことがない。難しいと思いますが,神谷さん素晴らしいと思いますですよ。
五党を追い詰めるシーン,愛を告白するシーン,涙がでます。
宗近は小西さんのスーパークールボイス。
も~~うこんなとんでもなく格好いい男に愛されたいです。格好良すぎ,小西さん。
鹿目を中村さんが淡々と。でもどこまでも社長(宗近ラブ)(やっぱりいいわこの人。)
三木さんは椎葉の義理の兄を優しく。
椎葉のお姉さんの過去を抱えている篠塚・・・彼こそ本当に本当に苦悩の人だと思います。←こんなエリート警察官僚いてほしい(爆)。
篠塚の椎葉への愛,どこまでも深いなあと思うのです。
公務員ブラボー(って違うか・・・)。。。現実はそうそうね(爆)。


成田さんの五堂はどこまでもマッドで深くて暗くて破滅的で。
全てのキャストが本当にベストだったと思います。
今作では椎葉が愛し愛されることに目覚めてくれて,ほんとうに良かったです。
宗近と椎葉の掛け値なしの甘いシーンが聴けるとは・・・・よかった。
もう愛を告白するシーン,別れのシーンでは号泣しました。
それでもあたたかいぬくもりを椎葉が得られて本当によかった。
しかしよかったばっかり書いてるなあ・・・。
いい作品を聴いたときはあまり感想がでてこないのです。
(胸一杯で)。
刑事としての自分とエスに惹かれる自分と,揺れる椎葉が本当にずっとずっと切なくて。(←2年以上切なかった・・・)。
刑事とは犯罪ではなく人間と向き合う仕事。
なんでそんなことわかるんだ,この作者!!!!号泣。


こういったハードボイルドタッチ系?CDでは私の中ではボーダーラインに次ぐ2番,っていう感じですな。。いや名作。
どこまでもほの暗くシリアスタッチなんですけども,そこに一筋の愛がきらきらと,そんなイメージの作品だと思います。
ラストシーンも印象的でした。
やっぱり人間が生きるのは愛のためなんでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あふれそうなプールを聞く。 (緑川光 伊藤健太郎)私のバイブルの一つです

2007年11月13日 | ドラマCD(あ行)
友人にプレゼントするCDを選んでたらまた古いCDに捕まってました。。。

コニタン好きな友達のためにごちゃごちゃ選んでたら。
リーフのCDが世界は二人のために。
これ三木さん受なんですよね。
ふふふ久しぶりに聞いてどきどき。。。うふふふ。
あと,何度も何度も聞き返しているのが1999年の作品。
(うおおもう何年前だよ。。。)
あふれそうなプールです。


石原さんの硬派な作品が見事に音声になっております。。
(いいなあこの何とも言えないクールさというか。。甘さがまったくないスピードとか)。
緑川さんとイトケンさんなわけですが,いつ聞いても心にずしんときます。
緑川スーパークールボイス(だけど高校生だから若いです)受。
に,イトケンさんのスーパー辛口ボイスの攻。
絡み~というシーンが有る訳じゃないのにどうしてこんなに色っぽいんだろうか。。。,
石原さんの原作のすばらしさでしょうね。文庫になってるんですね。


「あふれそうなプール」という題名も素晴らしいな・・・。
波立つ心のプール。
対人恐怖の気があった主人公の心は「器が人より小さい」といわれ。
でも感情を揺さぶる相手は確実にプールを溢れさせる。
1の方は古澤さんが親友をやってるんですが(若い渋い・・・)2は成田さんに変わってるんですよね。
胡散臭い花田を置鮎さんがやられておられます。


どこまでも痛い青春。う~ん石原理さん最高です。
久しぶりに剛しいら先生のドクターアンドボクサー聞きたくなってしまった。。
(アレは石原さんの挿絵でしたネ)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おまえは、愛を食う獣。(三木眞一郎 小野大輔)三木さん受。泣けますわ。

2007年11月03日 | ドラマCD(あ行)
神奈木智さん原作,2007/10/25発売の☆おまえは、愛を食う獣。☆
を聞きました。
前作●やさしく殺して、僕の心を。●
とは別カップル。
しかも三木さん受。。
ひょ~~。

キャスト様は
三木眞一郎(小田切優哉)、小野大輔(一ノ瀬響)
岸尾だいすけ(神崎菜央)、堀内賢雄(室生龍壱)
柿原徹也(一ノ瀬彗)
宮下克己:大原崇,若い組員:石上祐一
青年:飯田浩志,斉藤隆史
少年:佐藤雄大となっております。

6年前,医大生優哉の前に現れた高校生響。
一ノ瀬組の跡取り息子の響を見た瞬間,優哉は俺のものだと直感をした。
そして優哉の挑発にのる響。
二人は愛の言葉を交わすわけでもなくドライな関係で6年間をすごしてきた。
そして6年後。
21歳の響はいよいよ襲名を控えていた。
時の流れで変わっていくモノに気付く優哉。
果たしてこの関係を続けることが周りの,そして響のためになるのか?
一方響は自分の想いを優哉にぶつけようとする。
はじめてキスをされたとき,優哉の中で区切りをつけなければいけないという気持ちが沸いてくるのだった。
そして優哉は別れを切り出すのだが・・・。
そして組の抗争は激しくなり・・・。
そんな感じです。


泣けます
設定は響が攻で優哉が受なんですが,精神的には何倍も優哉が大人でありまして。
大人だからこそ敢えて響をつきはなす優哉の想いがもう涙涙で。
ああ,三木さん上手すぎます・・・。
もぐりの医者でどこか飄々としている小田切は三木さんしかできん!!
医療シーンはもうほんと素敵すぎます。
直情的な響をするりするりと交わしているようにみえてでも感情は抑えられなくて。でも大人としては?・・・
そんな感情の変化がもうねえ(涙)。
響の小野さんは,やくざの跡目ってことでかなりするどい感じのボイスです。
どこまでも感情で突っ走っていく若い男が少しずつ成長していくようすがナイスです。
周りのキャストも相変わらず良い!
優哉の腹心室生はもちろん前作に引き続き賢雄さん。
どこか冷たい様子の厳しい腹心を格好いいボイスでやってくれます。
(ブックレットに,三木さんが賢雄さんと,普段とは正反対~みたいなことを言ってておかしかったです^^;)
前作で室生の側にいることになった元ジゴロを岸尾さんが。
かなり抑えた感じのクールボイスで私は好きです。
で,身体が弱い一ノ瀬の息子の一人彗を柿原さんが。やさしい彗のボイスにぴったりです。
小野さんがブックレットに「一日前に(マネージャーさんから)打診があった」
みたいなコトを書いておられました。で,お相手が三木さんってことで相当緊張しておられたとか(笑)。
(しかし一日前に聞かされるのね~ひょ~)。

所謂絡みってやつはあることはあるけど音声的にはディープではないです。
でもね~いいです。
往年のCDドラマのようでどきどきしながら耳をそばだててしまいました。
感情のみで聞かせることができるのは流石三木さんだなああと。
キャラ的に響は若くって突っ走ってしまう分三木さんの役割が大きいかと。
二人のやりとりははらはらして,くらくらして,どきどきします
ほんっとうに想いを抑えているので,それが重なったときはほんと衣ずれのおとだけでどきどきして泣けました。
受は受でも精神的には受ではないあたりが逆に色っぽいデスはい。
身体の攻守とココロの方は別なんですよね~。
最後のシーンで感情がこぼれて響を追いかけるシーンが泣けて泣けて。
別れを切り出すシーンももう胃袋ねじれるかと思いました私
キスされて,それをずっと待ってしまっていた自分がいて。
そして恐らく自分にセックスフレンド以上の感情を持ち始めている響にも気付いて。
お互いの想いが重なったときに,だからこそ別れを切り出すっつう。
大人じゃないと分からないよな~ううう。
涙涙。
モノローグも三木さん。
うまいよな~しかし・・・いつ聞いても。
それにしてもこの賢雄さん渋くてクールで素敵です!
三木さんとのやりとりは流石に上手い。
二人はほんと仲良しだなあ。
そういえば今回は三宅さんが出てないんですよね。(彗のお相手の警察官)。
そっちの話も聞きたいです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたの隣に座らせて(下野紘 石川秀郎)

2007年10月16日 | ドラマCD(あ行)
2007/09/26発売の蓮川愛さん原作,☆あなたの隣に座らせて
を聞きました。
小西さんと成田さんがやってる恋愛操作
のスピンオフになっています。

キャスト様は
吉野亜澄:下野 紘、鷹宮信仁:石川英郎
笹原 円:藤田圭宣、鷹宮信隆:川原慶久
タケトシ:花輪英司、店長:古宮吾一
となっておりまする。
阿部さんプロデュースでございます。

どうしても欲しい椅子。
バイトをして折角買おうと思ったらもう店にはなくて。
亜澄がやけ酒して酔っぱらっているとき偶然介抱してくれたのは信二だった。
目をさましたときに信二の部屋にはその椅子があって。
信二の家に通い詰めるごとに椅子もそうだけど信二そのものに惹かれていってしまう。
信二の側には超美人の円がいて。
ある日亜澄は円と信二が二人で居るところに出くわして。


そんな感じです。
恋愛操作がアダルトな感じだったのに対してこっちはキュートですな
子犬ちゃんと素敵な男性という感じ。
おう,そんなに簡単に惚れるんですか~という疑問は置いておいて(笑)。
どうやら阿部さんの頭ではクラシカルなイメージだったみたいですな~。やたら爽やか~純情物語~になっておりました。
下野さんのワンコ具合が可愛いったら^^;
この鼻にかかった声がたまらんです。(今度atisも下野さんだったような。楽しみであります)。
陰りがある訳じゃなくってやたらと可愛い亜澄のキャラにぴったり。
で,お相手のデザイナーを石川さんがやってます。おお,低い!
やたらと低音であらせられます。
私はこっち系のCDでの石川さんの演技は,およよ?というコトが多かったんですがこのくらいだとやりすぎず丁度いい感じでした。
石川さんのオニイサン役を川原さんがやってますが美声ですな~。
美声兄弟です。
フリートークでも仰ってましたがCDでの声質がとても似てました。素敵♪


美人の円を藤田さんがやんわりと。
悪友?のタケトシを花輪さんが(おお久しぶり♪もっとしゃべってほしかったです~)。
流れ的に非常にキュートな純情系なので絡みっちゅう絡みは1回なんですが,下野さんいいですな~可愛いであります。
こういう根っから明るくて可愛らしい役が彼は多いですが,もうちょっと暗めの役でもいけるんじゃないかなと思っている今日この頃。
すくすく育って下されや~~。
もう一カップルの方が登場しなくってそれがちと残念。
来年は恋愛操作2がでるということでそっちも楽しみです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

懐かしいもの発掘 N大付属病院シリーズ(三木井上,山口森川,千葉 神谷)

2007年10月15日 | ドラマCD(あ行)
古いCDをデータにして片づけようとごそごそやってまして。
で久々にまた聞き返したCD。N大附属病院シリーズ ~夢の後ろ姿~

N大シリーズであります。
好きなんですよね。これ。
三木眞一郎(菊地尊臣) 井上和彦 (青木克巳)
森川智之 (志乃崎隆二) 山口勝平 (一ノ瀬恭介)
千葉進歩 (朝倉修一)
となっております。
なんとまあ2002年。森川さんがフリートークで35歳とおっしゃってます。
三木さんが若い!兎に角若い!しかもトークをしきっています。
(いまじゃなかなかないですな)
でも私の中では菊ちゃんは永遠に三木さんだったりするのです。

ストーリーとしては,
内科医の菊池は友人朝倉の結婚式に友人代表として招かれる。
菊池は朝倉への想いに押しつぶされそうになりながらも出席する。
記憶は朝倉と出会った高校時代へとさかのぼる。
朝倉へのおもいは絶対に秘密だった。
しかし朝倉が仲良しの女友達を彼女にしたとき,菊池は自暴自棄になる。
女と見まがうほど美しい菊池は粗暴な男どもに目をつけられ犯される。
そこを朝倉に目撃された菊池は感情を抑えきれず朝倉に自らの思いを告げてしまう。,
そこで返ってきた答えは思いがけず菊池を受け容れる言葉だった。
しかし菊池が欲しいものとあまりにかけ離れていることに愕然とする菊池。
大人になって朝倉との関係は続いていたが,朝倉が家族を作る決断をしたとき,菊池の人生はまた変化する。
そんな感じです。


5年前になるとこんなにストイックなのねと。
小説はもう少しハードなのですが,脚本にするにあたりだいぶ書き直し(ソフトに)したという記述が見られました。
そういう時代だったんだよな~~。
菊池は綺麗なだけじゃなくて気の強い男だったりするんですが,もう三木さんがぴったりすぎます。
リバースなわけなんですが,違和感ないですどっちでも。
菊池の思い人朝倉を千葉さんがやってますが,このころの千葉さんって割と攻ボイスが多いんですよね。
でもこの役は受(?)なわけで,中間くらいのボイス。ノンケ設定なのでそうなるのかな。
すごく自然です。
で,菊池のことをずっと見つめている高校時代の先輩でN大の外科医青木を和彦さんがやってますがこれがまたイメージぴったりで。
ちょっとやらし~ところもナイス。
参謀役のしのざきを森川さんがやってて(若っ!)このですます調がお似合いです。
一ノ瀬教授の子息を勝平さんがやっていますが,彼の声の中では相当低めです(といっても一般的には少年なんですけどね)。
そこがシリアスでいいです。
ここから小説は既に10ウン冊でておりまして,いろいろと話が展開していくわけですが,その原点のお話ですな。
ハードなHシーンなんてものはないですけども,こういう耽美な世界は大好物です。
しかも三木さんの演技が上手いからな~菊ちゃんはもう三木さんしかアタシの中では考えられなくなってしまいました。

んで2年後に出たN大附属病院シリーズ II
があるわけですが。
(2年間でえらく皆さん成長されてますぜ)
こっちは2本立て構成。
菊地尊臣:三木眞一郎、志乃崎隆二:森川智之
須藤雅彦:神谷浩史、青木克巳:井上和彦
一ノ瀬恭介:山口勝平、速水:野島裕史
ジェイク:三宅健太


最初は青木と青木の高校時代の彼,須藤が海外からN大に研修でやってくる話。
なんとまあ神谷さんなわけで。
見事な美青年っぷり。女王さま健在です。
で,この須藤。青木を思うあまり,その当時側にいたしのざきに手を出してしまうという。
美声で森川さんを(今で言う誘い受ですな)惑わせておられます。
で最後にちょこっと三宅さんが(ほんの10秒くらい)でてたりして。
2本目は青木の参謀で麻酔科医志乃崎の高校時代の話。
(私これが好きでね~)
実は青木(和彦さん)へライバル心とも憧れともなんとも言えない思いを持っているしのざきの若き日のエピソード。
(志乃崎は絶対にアタシのなかでは受だったりするから始末に負えないデス)。
で,こっちの悪役に野島にいさんがでてるじゃあ~~りませんの。
か~なりあくどい役なんですけど,好きな声には違いなく。
いいですね悪役も。
その後現在の恭介との話もあるんですがそっちもいいけど青木としのざきのコンビがあたしとしてはなんともいえずすきだったりします。

三木さん受が当たり前だった時代に青春を過ごしてしまったので(汗)
こういう音源を久しぶりに聞くと懐かしいですな~(笑)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛してないと云ってくれ(水島大宙 井上和彦)ワイルドなオヤジ和彦さん

2007年09月25日 | ドラマCD(あ行)
2007/09/21発売の中原一也さん原作、「愛してないと云ってくれ」
を聞きました。イラストは美しすぎる奈良千春さんです。
大好きです奈良さん・・・。個人的に。
水島大宙井上和彦鈴木千尋

キャスト様は
坂下:水島大宙、斑目:井上和彦
双葉:鈴木千尋、他となっております。

坂下は日雇い労働者の中で働く医師。
診療所で保険証をも持っていないような人間をみてやる日々。
ところがワイルド系オヤジな日雇いの斑目は、そんな坂下を鼻でわらい、偽善行為にすぎないと。
そしてオヤジ丸出しでセクハラ行為をしかけてくるもんだから。
あるときおっちゃんが病気になって家族を捜そうと奮闘する坂下だったが、余計なことをするなと斑目にはとめられ。憤慨しつつおっちゃんの家にいくが・・・。
坂下をいつもはこけおろしているものの辛いときには優しい斑目に坂下はだんだんほだされていく・・・
そんな感じです。


ふふ和彦さん私的にはナイスキャスティングだと思うのです。
このオヤジ。このうさんくささ
和彦さんにしては相当ワイルド系な声を響かせてくれています。
好き嫌いは別れるかも知れませんが、私はこのくらいギャップがあるのも好きかも。もちろん色っぽい声も聴かせてくれますけど相当ワイルド系です。
で相手は水島さん。
強気な医師をいっしょうけんめい演じてるな~という感想。
水島さんにしては相当クールな声をつかっています。大人設定だからかな?(少年声のイメージが強いもので)。
和彦さんが相手ということで?そうとうナニのシーンは激しいです(笑)。
中原さんのストーリー展開はいつもどおりナイスな感じでテンポ良く進んでいくので、とても面白かったです。
斑目が相当かっこいいですよ~。
しかし、坂下・・・おまえの惚れるところはそこか・・・医者って医者って・・・と思ったのは私だけじゃないはず??
で、おっちゃんやくが博多弁??どーして~?原作よんでないけどそういう設定なのかしら。でもうまかったです。
和彦さんの弟分を千尋さんがやってますが、珍しい声質です。
いつもの高さなんですけどなんてったて日雇い軍団ですし、ちょっと軽い設定なので、いつものブラック?千尋さんを聞き慣れているとびっくりするかもです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エス-裂罅-(神谷浩史×小西克之) 完敗。泣けます。神谷さん最高!

2007年07月19日 | ドラマCD(あ行)
英田サキさん原作、2007/06/25発売のエス-裂罅-を聞きました。

満を持しての3作目CD化。待ってました。
イラストはもちろん奈良千春さん。
英田さんのこのシリーズは大好物なので期待して待っていましたが、例の事故やらあってどうなることやらと思っていたけれども・・・。
ほんとに神谷さんの椎葉を聞けてよかったです(感涙)。
でもですな、原作読んだりした人はわかると思うのですが。
心臓が弱い人、続きが気になって仕方ない人は聞かないほうがよいかも・・・。
うそおおおおなんじゃこりゃあああああああ的な終わり方で終わりますので・・・。

キャストさまは
椎葉昌紀:神谷浩史、宗近奎吾:小西克幸
篠塚英之:三木眞一郎、五堂能成:成田剣
松倉東明:近藤孝行、吉澤紀里:遠藤綾
鹿目:中村悠一、浅川:高瀬右近
高崎係長:花田光、吉澤徳十郎:高田べん
井野瀬雄仁:加藤雅之、犀川:櫛田泰造
佐々木:斉藤隆史、由佳里:鍋井まき子
という豪華メンバー。
(吉澤紀里:遠藤綾のキャスティングにびびったのは私だけじゃないはず^^;)

ストーリーをかこうにも・・・英田さんのストーリーをまとめるだけの筆力がないので宣伝を引用。

運命を共有する関係でありながら決して相容れない存在――刑事とエス。
裏社会を舞台に繰り広げられる、孤独に生きる男達の鮮烈な愛の物語。
「エス」――それは裏社会に生きていながら刑事に情報をもたらす人物。
スパイの「S」を意味する。
警視庁の刑事として「エス工作」に従事する椎葉。
彼の現在のエスは大物ヤクザである宗近奎吾。
しかしその繋がりは、すでに後戻りのできない密接すぎる関係になっていた。
――決して愛さず、裏切らず、これからも共にある。
そう覚悟を決めた椎葉だったが…。
ある時、密造銃の事件を追っていた椎葉はクロという謎の青年と出会う。
そして時同じくして、八年前に銃によって殺された姉の事件の真相に関わる情報が!
浮かび上がってきたのは五堂組組長の五堂能成。
その五堂には宗近と深い関係が――!?
戦慄に震える椎葉。
だがその矢先、一発の銃弾が宗近を貫く!
明日、この命が尽きるとしたら―――。
椎葉は、心の中で宗近に背を預け、駆け出した。たったひとりで。


ということで・・・。
おなじみの椎葉を神谷さんが。
神谷さんのエスを小西さんがやっているわけですが。
神谷さんの演技がすばらしいです。
絶賛です。
なんというかこれは私見に過ぎないのですが、復活後の神谷さんの演技はものすごく秀逸。
声質はまったく変わっていないのですが、重みがましたというか説得力がすごいというか・・・。
今回ようやく少しだけ宗近に弱みを見せるシーンがあるのですが、もうそこの(埠頭のシーンです)は涙なしには聞けませんでした・・・。


フリートークによると、神谷さんはでずっぱりなわけですが、抜きのアフレコはほとんどなく、掛け合いでとったそうな・・・。(3日がかりだそうです)。
だからこその説得力。
小西さんの宗近は相変わらずものすごい低音。今回は影で支えるほうが多かったかしら。
で、椎葉の義理の兄でキャリアの刑事をもちろん三木さんがやっていらっしゃるわけなんですが、もうこの義兄弟同志の思いやるシーンも秀逸。
さすが三木さん。うまい。
どうしてこういう感情の込め方ができるんだろう。本当にうまい。


曲者が沢山でてくるわけなんですが、もう成田剣さんに尽きるでしょう。
インテリやくざってことで、どういう風に演じるんだろうって期待していたんですが、わりとあっさりと(それが逆に怖い・・・)演じておられて、ものすごくよい!ねっとりとやるよりあっさりとやるほうが怖いってどういうことなんだ・・・。
しかし、続編に続く、超重要人物アンド超マッドなやくざさんです。
近藤孝行さんの声も悪いね~~ほんと。こものっぷりが最高です。こういう人が盛り上げてくれる。
で、鹿目って中村悠一さんだったのね・・・。ほへ~。
最近中村さん売れ出しているので、この前聞いたときは注目してなかったけども、出てたのね~~~。ほほう。
やっぱり私この声好きだわ。
さっきも書きましたが、埠頭のシーン。
もうエロティックででも泣けて、二人の深い愛(ここで認識するのかなあ)がもうどうしようもなく切なくて・・・。
神谷浩史最高です。
この暗い感じとそしてシャープな感じ。そしてたまに崩れてしまう感じ・・・。
椎葉はやっぱり神谷さんでよかったと個人的に思うのであります・・・。
最後はもうなんていう終わり方するんじゃ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(涙涙)で眠れなくなってしまいました・・・・
続編。

早く早く聞きたいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛欲トラップ(岸尾だいすけ×浜田賢二)10代は激しいね(w)

2007年07月05日 | ドラマCD(あ行)
2007/06/29発売の、藤崎都さん原作の●愛欲トラップ●を聴きました。

キャスト様は
黒川彬:岸尾大輔、梶浦尚之:浜田賢二
古城敦士:三宅健太、黒川龍二:堀内賢雄
先輩:太田哲治、男:真仲恵吾
幼稚部の彬:岩村琴美、幼稚部の尚之:田内友み
となっております。

兄龍二の秘書、古城に小さい頃から育てられてきた彬。
17歳の彬はその古城に片想い・・・。
ところが、兄と古城が話している内容を聞いて、失恋したと思った彬・・・。
公園でひとり涙を流す彬を慰めてくれたのは、幼なじみの尚之だった。尚之は中学ころからだんだんと彬にそっけなくなっていたので、不思議に思う彬。
古城が自分を子供扱いすることに頭にきた彬。
大人になりたい、と彬に抱いてくれないか?と頼みます。
びっくりする尚之。初めはそんなことはダメだと怒るのですが、いじっぱりな彬にあきらめたのか俺のいうことをなんでもきくなら・・・という条件で彬を抱いた・・・。
一方古城は彬に男に抱かれた痕を目ざとく見つけ、つめよります。
そしてなんと古城は彬に・・・。

そんなところです。


それにしても岸尾さんの受は安心して聴けますな~。
演技も上手いし、声も良いし。うんいいです。
浜田さんは17歳という役柄上、声はわりと爽やか系統です。
しかし最近思うのですが、浜田さんのCDドラマの演技がとみにうまくなってきたなあ~と。
何度も書くけど、結構かたいことが多かったので、サウダージといい(あれは超絶エロ極低音でしたが)これといいすごくいいです。
進化しておりますな。
ふっ。
ほいでもう過保護状態の古城を三宅さんがやってるのですが、珍しく(笑)真面目です。三宅さん、将来の低音を担って下さいませ♪
で、賢雄さん。。。脇だってわかっちゃいたけどさ~~わかってたけどさ~(1シーンだけでした;;)。

物語的にはこうティーンエイジャーの恋愛なので、若干ピュア。・
意地をはってみたり、いろんなことが初めてだったり、恋愛感情と大きな意味での愛情を混同したりと。
その辺の感情の動きがメインのお二人すごく素敵でした。


しか~~しエロはエロい。
若いから激しいのさ(笑)。意図的にだと思うのですが、ティーンってことで攻の浜田さんも結構必死さを出した絡みで声が結構はいっておりましてどきどきしましたでありますですはい。
岸尾さんもいつになく激しくあらせられまして。

あはははは。
最後の絡みシーンはひたすら照れました(あはははは)
段々と浜田さんの魅力に引きこまれつつある私です。ふっ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あしたのきみはここにいない(鈴木千尋×鳥海浩輔)密室のヒメゴトです。

2007年06月05日 | ドラマCD(あ行)
崎谷はるひさん原作、(山本小鉄子さんの絵でコミック化です)2007/05/28発売の●あしたのきみはここにいない●を聴きました。

昨日は18の鳥海さんを聴いて、今日は先生の鳥海さんです(笑)
5月は秀作が多くて嬉しい限りです。
Mさんからオススメだと聞いていたのですが、切なくて素敵な作品でございました。崎谷はるひさん、いいですな~。

キャスト様は
三尾朝陽:鈴木千尋、北原史誓:鳥海浩輔
三尾夕奈:武田華、辻:河野裕
東堂:名村幸太朗
女生徒:武田小春、亀岡真美
となっております。
Atis collectionの作品なのでもちろん演出は元インターの阿部さんです。
で、ケンユウオフィスがいっぱいです(笑)。


日本史の教師北原史誓はいつも優しい。
誰にでも優しい。
そんな先生に恋心を抱く三尾朝陽。
きっかけは小さな日本史準備室での補修だった。
そこでひっそりと重ねられる秘密。
でも「好きにはならないよ」
「きみは僕のことをきっと忘れる」
そんな言葉を告げられ・・・
でも先生が好きな三尾は秘密の行為を続ける。
でも決して最後の行為はせず、どこまでも淡々としている北原。
そんな北原がたまにみせる優しさに、どうしてもあきらめられない三尾。
受験生となった三尾。
ある日、東堂と名乗る男が、日本史準備室に入っていた。
それから北原は三尾を完全に避けるようになって・・・。



そんな感じです。
これ聴いたとき、山田詠美さんのマグネットに入っている話を思い出しました。(あれは生徒が先生を知らない内に誘惑して先生がはまってしまうという話でしたが)。
学校という小さな空間。
そして準備室というまた閉ざされた小さな空間。
そこで重ねられる行為は、切なくて。
10も上の先生と生徒。
それだけでも危ないのに、男同士。
どこまでも先生を慕う三尾役の千尋さんががいじらしいです。
そして大人として三尾を突き放しつつも、完全に突き放せない、そんな苦しい立場の(割とくらい感じの役です)役所を鳥海さんが淡々と演じておられます。
聴けば聴くほど切ないですな・・・。
どんどん成長する高校生と、ずっと閉ざされた世界にいるしかない先生という存在。
(確かに先生って独特な職だよな~俗世を知らないんだもん)
三尾のお姉さんが本当に素敵ですな~。
武田華さん(ケンユウオフィス5周年記念公演でサンバしてた・・・・^^;)の凛とした声で頼りなげな三陽のよきアドバイザーです。
このお姉さんなしに三陽の青春はなかっただろうな~と。


最後は押さえに押さえていた感情がほとばしる展開になっていくわけですが、そこでの鳥海さんがエロい・・・。
攻めなのにエロい・・・。抑えた口調も素敵ですが、たがの切れた大人は(って役所あたしと同年代じゃん^^;)いいですな。
相手が千尋さんだけに激しいし、もう二人の息はぴったりで。
(養成所同期だそうですわ。年は4つ違うけど)
どきどきしました。
鳥海さんの役の過去がキイだったわけですが、それを上手く牽引して外の世界へと連れ出す千尋さんの役に、彼の爽やかな声がぴったりでした~。
うん。
(くっついた後の鳥海さんの豹変ぶりが面白いです。こりゃ大変だ)。
ってことで切ない一本でありました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

varnish ~キレイのサプリ~ Vol.1 こんなエステにいってみたいよ

2007年06月01日 | ドラマCD(あ行)
2007/05/25発売の直江梨緒さん原作●varnish ~キレイのサプリ~ Vol.1●を聞きました。
男性のみのエステ店のはなし。
面白かった~♪
キャスト様も豪華だし。

キャスト様は  
兵庫 仁:櫻井孝宏、宮城潤一:遊佐浩二
宇都宮孝太:宮田幸季、安芸祥平:浪川大輔
加賀 毅:東地宏樹、木更津 隆:小山力也
西川光輝:緑川光、客:千葉進歩

ひ、これだけで行きたいエステですわ^^;
恋に破れストレスで太りまくったまんまるな光輝。
オーナーに拾われメンズエステvarnishへ。
そこは癒しの空間と思いきや・・・・。
阿鼻叫喚、笑いと涙の~~でございます。


あはは。
櫻井さんは売り上げナンバーワンのエステティシャン。
しか~し、彼のマッサージといったらもうそれはそれは痛いってもんじゃない。
で、遊佐さんはナンバーツー。
一見穏やかだが笑いながら場をブリザードにしてしまう猛毒の持ち主のドS。ふふふ。
宮田さんはナンバースリーなんだけど一言がいつも多くって。
で、一番年下なのが浪川さん。
どうしようもない天然ぼけ(を通り越している)ぼけ人間。
でもその天然スマイルに客は癒されるのですが、彼の淹れるお茶といったら・・・・・・・。
そしてこんなメンバーにいつも頭を痛めているのは店長役の小山さん。ひくーーーーーーーーーーい低音で渋く決めてくれてます。
(変な台詞を^^;)
で、オーナー(伝説のゴッドハンド)がなんと東地さんです~~わーいわーい
ある意味この人が一番天然でボケてんのかもしれません。
店長はもう頭が痛い・・・。

で、綺麗になりたい客その1を千葉さんが。
エステティシャン達にいいようにされて叫びまくってます(笑)。
で、今回の迷える子羊が緑川さん。
丸々太った役で後ろ向きってことで、原型をとどめておりません(笑)。
こんな緑川光、きけないぜ(笑)。

ってことでまだまだ続きそうなこのシリーズ。
楽しみだなあ。
まあ純粋なBLじゃないけど妄想かき立てられることこの上ないし、ギャグのテンポもよくて楽しい一枚でござんす。
だっていつもBLやんない人がご出演ですもんね。
小山さんとか小山さんとか小山さんとか
東地さんとか東地さんとか東地さんとか!!!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嘘つきはだれだ(鈴村健一×三木眞一郎)切ないね

2007年05月02日 | ドラマCD(あ行)
2007/04/28発売、ユキムラさん原作の●嘘つきはだれだ●を聞きました。
これ、私すごく好きでした・・・。
キャスト様は  
小林市太:鈴村健一、長沢 弘:三木眞一郎
仁:大川 透、小林富士雄:たてかべ和哉
クラスメイト:奈良徹
となっています。

一太は美容師。
仁が店長をする店で働いています。
一太はゲイで、そのことは店の皆には知れ渡っていて、仁とはセックスフレンド?の仲。
でも一太にはずっと思い続けてきた幼なじみが。
それが弘。
でも学生時代、一太がはじめてクラスメイトとキスをしているところを弘に見られてしまい、そこからというものよそよそしい二人・・。
かなわないとわかっていながら思い続ける一太だったが・・・。

そんな感じです。


切ない・・・・。
鈴村さんの演技が秀逸です。
こういうなんというか切ない役、上手いなあ・・・。
自分はゲイで、でも好きな人からは避けられ、受け入れられるはずなんてない・・・そんな気持ちをいろいろと紛らわせようとするけども空虚で・・・。
そんな気持ちがばしばし伝わってきました。
泣きのシーンが多いのですが、もうもらい泣き状態でした。
店長を大川さんがやってるんですが、いいですね。
堅くもなく、軽すぎもせず。でも仁は仁なりに一太のことを思っている、そんなところがよいです。あったかいです。
(一番可哀想なのは仁なのかもなあ)
で、お相手が三木さんなんですけども。
ほんとどうしてこう上手いんですかね、芝居。
鈴村さんと三木さんが感情をぶつけ合うシーンが多かったのですが、もうバシバシと
学生時代と今とがオーバーラップして進んでいくんですけど、全然違和感なし。
ドラマってこうじゃなくっちゃね。。。
切ないなあ。


じいちゃん役をたてかべさんがやってるんですけど、いいスパイスになってて素敵でした。
下手したら深刻になりすぎるところをこのじいちゃんや仁がコミカルに仕上げてくれてますね。
二人の絡みも愛があって非常によいです。
色っぽいです。
現実にいそうでいなさそうで。
切ないお話でした。
オススメです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする