ふみの耽美な毎日

声・耽美。タカムラー。一次創作。J庭46か14a

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高村薫二次→冬コミ12/28東京ビッグサイト南ユ15a オリジナル→J庭

リーディングセッション 涙なしには

2008年04月07日 | 小説
2008年4月6日に行われたリーディングセッション陰陽師を見にいってまいりました。
羽田から浜松町まで行き、大江戸線で六本木まで。
六本木なんてきたの何年ぶりかしら~な私。
六本木駅前のcafeでYさんと待ち合わせ。
するとしばらくすると偶然Iさん登場。
そしてしばらくしてM嬢も登場。
4人でわらわらだべりまくった後、開演時間ちょいまえにSTBへ。
レストラン付きのライブハウス。
オリジナルカクテル・・・は飲まなかったけど、オイシイ飲物のみながら、前から2列目(笑)で観劇。

セットは大きな桜の木がどんと右側後方にそびえたって降り、前列が声のキャスト、後列が音楽のキャストでした。
難波さんがまず登場し、次に賢雄さんが登場、その他のキャスト様も着席され、晴明と博雅のかけあいからはじまりました。
二人は酒をのんでいる・・・とこの作品独特の始まり方。
実際にオリジナルカクテルを前に難波さんはのんでいたんですが、昼の部では賢雄さんは「なんだ、こりゃ水だ!」とわざと水をのむっちゅう(笑
夜は水を手に取り「ん?芋だ・・・俺は麦の方がいいんだ」とかなんとか。
陰陽師の世界が分かりやすい様に、晴明の呪のエピソードから始まっていきました。
ある姫が、恋しい男に心変わり去れた姫が心に鬼を宿し、異形のものとなってしまうというわけなんですが、まだ彼女が人間として生きているときに、車ごしに博雅と出会い、その笛に聞きほれ、博雅もきっと美しいお方にちがいないと思うわけです。
しかし、貴族から身の回りに起きる異変について、相談された晴明は、それが彼女のことだとは気付かずに、晴明になんとかしてくれと頼むわけです。
女の情念を目撃した博雅はおどろき、そしてそれが彼女であるということに気付くと、心のそこから後悔をするわけです・・・。
そしてここが博雅の博雅たるところなんですが、彼女をけなしたりするわけではなく、ここまで追い詰められてしまった彼女に心から胸をいため、その姿を見てしまった自分自身を悔やみ、そして人間には誰しもそのような鬼のような心を持っていることに愕然とするわけです。。
そして結果的に晴明に彼女を消させてしまったことになったこと、そういう立場に彼女を自分がおいやってしまったことに涙するのであります。
普通だったら「ぎやあああ」と驚いて終わりな訳ですからね。
だから晴明は博雅を「よい漢(おとこ)よの」というのでありますよな~。
そして博雅はいつも皮肉っぽくてクールで自分をからかってばかりに思える陰陽師の晴明が、実は自分のことをとても心配している事にうすうす(?)気がつき「よい漢よの、晴明は」と返すわけであります。
(あたしはマンガでもそうなんですが、たまにこうやってストレートに言われたときに晴明がやたらテレまくるところが大好きです。)
「ばか・・・」と照れながら答える晴明が可愛くて仕方ないです^^;
難波さんの晴明はわりとあったかい感じだったなあと思いますね。
博雅はヘタレな役回りなんですけども、このエピソードは博雅が語るシーンがとても長く、しかも珍しく女性関係で胸をきりきりといためてしまう博雅ってことでとても切なかったです。
賢雄さんは、どんな声で演じられるのかしらと思っていましたが、まあもう、非常に2枚目なボイスでした。
泣きの演技が上手い。やっぱり上手いと思う。
マイクを通してびしびしとしびれるような低音。でもきつすぎず、まろやかな低音はもう賢雄さんの真骨頂だと思います。
しかもほんの数メートル先から放たれる声は、ダイレクトにこちらもで突き刺さってきました。
徳子役の木村さんも徳子が乗り移ったような演技でして、非常に素晴らしかったです。
愛と憎しみとは紙一重。。。その境界線を演じるのってすごくエネルギーがいると思うんですよね。。博雅と徳子の掛け合いは天下一品でした。木村さんも感極まって台詞が全て終わったあとも徳子の切なさでいっぱいだったのか、涙をはらはらと流しておられました。。。
賢雄さんも鼻をすすっておられました。。。
涙なしには・・・です。
語りのかたの低音も素晴らしかったし。
音楽も邦楽とクラシックがうまく融合していて、世界を作っていました。
ボーカルも歌詞も切なくて切なくて。
原作では、博雅の奏でる(ていることになっている^^;社長じゃなくてね)音楽は、晴明も一目おくほどの超越した力を持っており、その音楽の力が晴明の陰陽師の能力を増幅させるという設定になっているのがこのワールドでして、重要なところで吹かれる笛の音や琴の音が、本当に素敵で、そうそう、こうじゃないと陰陽師じゃないと私はおもいました。
最後に徳子が消えた後、調整がやや乱れた笛の音が流れていたんですけれども、これは、多分博雅が吹いている(であろう)笛の音なんでしょうね。
昼の部も夜の部も内容は同じでしたが、やっぱり夜のほうが力が上手い具合に抜けていて、クオリティは高かったなと思いました。
う~ん夜も行って良かったです。
しかも夜はキャスト公認の写真撮影大会になりまして。
デジカメを持ってなかった私は自分をのろいました^^;皆さんが沢山とってくれたみたいなので、楽しみにしています♪ふふふ。

終わった後もスペシャルなことがたくさん起こってしまい、幸せいっぱいでした。
昼の部と夜の部の間は、六本木のウェンディーズでIさんMちゃんYさんでだべっていたんですけども、Yさんやそのお友達とも遭遇して大盛り上がり。
mさんカップルとも席近くて(!)沢山おしゃべりできてたのしかったわ♪Mちゃんにも会えました。
夜は夜でまたお友達のお友達にも沢山おあいできて、幸せでした♪
いや~いってよかった。
終わった後は、IさんとMちゃんと帰路をともにしていただき、あたしはMちゃんのマンションに乱入!
ちゃっかり録画してなかったコードギアスを見せてもらいました。
彼女はお仕事だったので、夜更かしはできなくって残念だったけど(ごめんねえ)私的にはいつも公演終了後はさみしくて仕方ないので、こうやってお友達といっしょにいられて無茶苦茶幸せでした。
彼女の出勤と同時に私も福岡に帰ったんですけど、もう寂しくて寂しくて(大泣)。
なんか久し振りに賢雄さんファン勢ぞろいだったし、語るの楽しくて。。。
なかなか気軽に行けないのが本当に寂しいです。。。
本当にぐすんぐすん泣いたりしているダメすぎる大人です。
賢雄さんのステージを見たいというのも大きな理由だけど、ファンの皆様と一緒にいられるっていうのも私の中では大きな大きな理由です。
また5月にSSDS行く予定なんで、宜しくお願いします。。。
ありがとうございました。
コメント (2)
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ネオロマアラモ3・2日目昼

2007年12月13日 | 小説
続けていってみよう。
12/9ネオロマアラモ3昼の部
・OP
おお成田さんと賢雄さんが揃って登場。
「いつもとどこか違うな」というオスカー賢雄。成田さんに「胸焼けでもしてるのか?」と。成田アリオス「それはアンタの…気のせいじゃあ……ないだろうな」とか(笑)。
その後幕があく。ツリーを模したセット。誰もいない。
一度袖に引いてからメンバー一人(か二人)ずつツリーの飾り付けを持って登場。
 賢雄さんに成田さんが持っている星を「くらえ~星,星,星っ」と(笑)。「イタイヨ」といやがる賢雄さん。仲良いです。

 
・アラモコーナー1「土浦&王崎の体育の時間ハイパー」
 ジェスチャーゲームです。
 左から広樹,鳥海,ケンユウ,小西,和彦,平川。
 けんゆうさんコニタンがじゃんけんするんですがなぜかぎゅううと握手をする二人(笑)。そして最初はぐーを延々とやり続ける二人です。
 最初はケンユウさんのチーム。鳥海さんがトップバッター。体操ずわりして鳥海さんをじいいいっと見るケンユウさんと広樹です(笑)。そしてジャケットを脱ぎだす皆。「それ以上脱がないでください!」といわれ「腰履きですからっ!」と主張するケンユウさんでした。
 鳥海さん
 1:くつしたをはく美容師
 2:クラッカーを鳴らすサル
 3:リボンを結ぶボクサー
 4:馬車に乗る鳥海浩輔。
 とりちゃんうまかったです。
次はコニタン。
 1:ブランコに乗る泥棒
 2:ひざまくらをする科学者
 3:眼鏡を拭く教師
広樹
 1:雪をかくダンサー
 2:馬に乗る魔法使い
 3:そりに乗る猫
 4:スケートをする歌手
平川さん(かわいかったです)
 1:お茶を点てる犬
 2:ロッククライミングをする侍
 3:いじける井上和彦
 4:火をおこすパイロット
 5:組体操をするパンダ
(一人でどうやってやるんだ~と^^;)
 ケンユウさんの番になり鳥海さんと広樹が「ケンユウさ~~ん」と可愛く応援。「うるさいよっ」と言う賢雄さんです。
 1:こたつに入る手品師
 2:シャボン玉をふくケンユウ
 3:ツリーを作るゾウ
 4:弓矢をいるマネキン
 5:ビリヤードをするサッカー選手
 6:本を読む熊
 ケンユウさんうまいとはいえないのに当てる鳥海さん曰く「ケンユウさんがいろんなものに見えてきました・・・」とか。
 最後が和彦さん。
 1:ブーツを履くソムリエ
 2:ジャケットプレイをする野球選手
 3:バイクに乗るモデル
 4:花に水をあげる平川大輔
 和彦さん曰く「健太郎じゃないけど汗は嘘をつかないね」とか。

・舞一夜の宣伝(12/30テレ東)
・舞一夜ステージの宣伝

・杉田さんのラブメッセージ

♪井上和彦「心よ最果ての氷原に」

♪小山力也「MIDNIGHT SHUFFLE」

♪平川大輔「雪降る夜のセレモニー」」


・マーベラスツインズの宣伝(平川さんと鳥海さんがご出演)
・遙か3アニメ紅の月の宣伝(12/28キッズステーション)

・アラモコーナー2「ジェイド&ベルナールの真実を追え」
 4人のうち一人本当のことを言っている人がいるので当てる。
 左から広樹,イトケン,鳥海,成田,ケンユウ,力也,杉田,和彦,宮野,小西。
 小野坂,ジェイド声作りまくりで登場。キャスト苦笑。で,いきなり豹変して素に戻る小野坂に「変わりすぎなんだよっ!」とつっこむケンユウさん。そしたら小野坂が「けんゆうさん,負けてるらしいじゃないですか,何をやってるんですか~」と。それにケンユウさんが「これはおいつきますので!」と。
 お題は「大失敗してしまった話」
 まずは力也さんがストーリーテラー。
「先日地下鉄の網棚に荷物を忘れた。今日のV,明日のVそして台本。電車は各駅停車,快速で追いかけた……」とまるで24のジャックバウアーのごとき大熱演に大盛り上がり。
 次に杉田さんが「ある番組の打ち上げで幹事になり……」と話し出すと,キャストが「ありえない幹事になんてありえない」と大ブーイング(笑)。
 「予約団体名を杉田工務店に……社長のふりをした……おかみから若いのに大変ねえとか言われた。川原よしひささんをおじさんにした。そしてはらだけんじをマイケルにした……そしたら補修工事を頼まれた……」とか。
 「意外とありそう……」とかざわめくきゃすと。
 和彦さん「前日の仕事が遅くなり…本当に本当ですから~~。家を出なきゃ行けない時間に起きた。遅れました。スタジオには誰もいない。あれ?スタジオを間違えたかなと事務所に電話したら『あれ?それ一ヶ月後ですよ』と」
 小野坂が「しっかりしてそうでおちゃめだから……」と。
 宮野さん「自分のプロデュースしているユニットでの舞台の話」
 突然小野坂が「ゲッシモクやってやって~」と。
「先日スマイリースマイリーというユニットでコントライブがありました」
 ここで観客から「いったよ~」の声。そこで小野坂が「それ本当じゃん!」と。
 宮野さんが続けるに「打ち上げで一本締めって……コントライブだったのでテンションもあがって・・せええのっていってしまい………2,3人がパンパパンと……」
 小西さん「田舎の道を車で走っていると,実家に帰ろうとキューブの方ですよ。カーナビも付けて。側溝にはまってしまって,JAFを呼んだらJAFも側溝にはまった」
 で,誰が本当かを考えます。
ケンユウ:あやしいのは杉田君。あなたうそですよねっ。
杉田:………ケンユウさんが中学の担任に見える……。
ケンユウ:その先生のコトは好きでしたか?
広樹:和彦さんは遅刻はけっこう多いんですか?
和彦:昔はけっこう……高橋君に負けないくらい。一回寝ちゃうとなかなか起きないんだよね。
平川:二度ねってきもちいいんですよね。
(二度ねじゃないから~の声!)
和彦:誰がおかしても起きない(^^;)
 とりあず宮野さんという答えに宮野さん曰く「う~そ~だ~よ~」と。
ケンユウさん曰く「小西!」
小西さん:うっそだよ~~。だってありえないじゃんこんなの~
で,杉田という声に杉田曰く「ぶぶ~け,計画通り……」と。
小野坂:クロスギタ!!杉田はあのくらいのことは平気でやる!でも幹事には絶対選ばれないだろうなっ。
杉田:幹事は本当です!
(ええええええの声)。
杉田:どうせできないんだろうって言われてそのくらいできると。
ケンユウ:小山力也!(これが正解)
小山:本当に忘れ物をするんですけど。利根川わたってしまったんですね~。
小野坂:今カンペで「おしています」っていわれてもねえ。
 次のお題は「恥ずかしかった話」
 ケンユウさん「車の免許証を初めてとり,高速道路に乗った。みなさん,これは本当です。出口のインターで料金の支払い,これがわからずおじさんの手を握った」
 成田さん「初めてのネオロマンスイベントに出演したとき」
小野坂:あの話しちゃうのっ??
成田:記憶も新しいあの日この場所で,歌の時ジャンプにも成功し,楽屋で窓の外でファン数人が手を振った。大きく手を振りかえした。『みたかい?』着替えの最中だった。すっかりパンツ1丁だったことを忘れていました。あっぷあっぷで下のことみえてない……」(あはははは)
 鳥海さん「プロレスラーの飲み友達が……あるとき店はママと呼ばれているマスターがいる場所で(笑)。そのプロレスラーはマスクマンなんですね。で二人いて二人は一人は普通の人。普通の人はアニメにくわしくて声優さんのこともよく知っていて意気投合した。……よっぱらってきた僕はリングネームを普通の人に向かって言っていた。より筋肉質なのが普通のほうなんですよ……」
 イトケンさん「お酒をのんで帰ったある日。帰りの電車でなにか視線がつきささる。僕が伊藤健太郎だと気づいた?参ったな~と自意識過剰なオレ。……ここは女性専用車両…何かようかしら♪(オカマ言葉)」
 広樹「デビューしてまもなく,革製のベルトをしていったらノイズが出だした。はずしたらズボンがずるっと。ベテランがバンダナを貸してくれたがぎり!片手で台本を持つが………」
和彦:ケンユウは嘘だよねっ
小野坂:この先輩後輩こわいわ~
和彦:健太郎は何時頃電車にのったの?
伊藤:新宿発12時だったかな~~
マモ:何曜日でしたか??
伊藤:平日……
 正解は広樹でした。
 
 
・八葉抄DVDBOXの宣伝
・遙か4の宣伝(2008/3)

・ラブクエスチョンのコーナー。
 天の声はイトケンさんの艶っぽい声。もう素晴らしくナイスなナレにうっとり。
 左から小野坂,小山,宮野,成田,小西,杉田。
 質問は「クリスマスに会えなくなってしまったら?」
 クリスマスツリーの前を選んだ宮野さん。「一日遅れでも会いたいよ」
 暖炉の前を選んだコニタン。「暖炉の周りでおだやかにくつろぐ」
 パーティ会場を選んだ小山さん「目セージカードを残していく」
 杉田さんが中庭,小野坂がテラス,で,成田さんが回廊で「さらいにいく(きゃあ)」でした。

・2009年ネオロマンス15周年(!)
・ネオアンのアニメの宣伝。
 その後広樹と小野坂登場。
 久遠さんにむかって決めポーズをとり舌なめずりをする広樹と小野坂。OP曲をオーブハンターが歌うという久遠さんの告知。「ラップです!」とか無茶苦茶なことを言い出す小野坂。「メロ~な感じじゃないの?」とか二人で適当なことを言っています。大川さんが三味線を弾いて,小野君は尺八を吹く,そうです???(嘘)。


♪杉田智和「うたかたのオペラ」 

♪小西克幸宮野真守「DECEMBER DREAM」
 新曲ですな。のりがよくてステキ。振り付けを考えていて無理矢理あわせる二人がかわいかったです。コニタンステキ♪

・鳥海さんのラブメッセージ
 やばいです。

・ここで客席を10分割して真っ赤なトナカイを歌いました。各ブロックにブロックリーダーが降りてきてくれましたよ。
司会はケンユウさんと小野坂。
今回やってきたのはコニタン。えらく痩せていてかっこよくなっておりました。

♪伊藤健太郎「TOMMOROW」
 ステキです。

♪小野坂昌也「君がいるこの胸の楽園」
 ジェイドな小野坂,自分を最後は抱きしめておりました。

♪高橋広樹「CRAZY BEAT」
 一日目よりうまくなっておりました。レインに近づいてきたぞ。

・ED
平川:平川大輔です。ありがとうございます。楽しい時間をすごさせていただきました。アラモードで進行役を務めさせていただきまして。みなさんのおかげでなんとかこんなんでも……また呼んでください。そしてマーベラスツィンズの宣伝。
小野坂:え~すみません。最初にひとことどうもすみませんでした。あやまっとかないとね。(どんまーいの声)どんまいありがとう。……久しぶりにやって参りまして暖かいお客様ばかりで心がほわ~としますね。え~まあ夜の部もあるんでえ~最後もあやまって終わるとおもいますね。
広樹:高橋広樹です。アラモード3でネ尾アンジェリークのアニメ化も発表になり………(ここで平川さんが一人opを歌えなくてすねておりました)。ベルナールはエンディング,だめ???
小西:コニタンです。Eブロックのみなさんありがとう。
小野坂:いいなあ~(司会だったからブロックがない)
小西:降りてタッチしたら?
小野坂:ええ~
小西:(笑)みなさんどうもありがとうございます。久しぶりのアラモードということで申し訳ないところもありましたが楽しめましたので。楽しかった……。
残念なことがあるんです。僕一人(ジェスチャーゲームの時)ジャージじゃなかった。
広樹:大丈夫堀内チームはみんな違った
宮野:宮野真守です。初めてのアラモードって2日目モードなんですけど,本当にアラモードというのは楽しくて,お客さんとの距離がちかいな~と。これからもネオロマに参加していって………
伊藤:伊藤健太郎です。たまにはあいさつのしょっぱなからやってみようかと。
つちうらら~~。
(仰天する小野坂!)
 出演機会がおおかった分何があるかわからない。
鳥海:鳥海です。みなさん今日は楽しんでいただけましたか?おなかいっぱになりました。腹八分目という言葉もありますが,今日は許します。挨拶がほしいなあ~やすひらら~
(再び仰天する小野坂!)
和彦さん:かげとっき~ともまっさ~ひ~すい
(小野坂仰天)
はい,若干あちらのほうでもめておりましたが(小野坂が仰天していること)楽しんでいただけたら……一緒にクリスマス気分………いいプレゼントを頂いた……
成田さん:成田剣です。私からもひとつ……何かありませんかねえ……。まあ今日は勘弁してください。GチームというかGブロックの方ありがとうございました。特に手と手で触れあえた……。
杉田さん:ありがとうございます。アラモードという……小島ステージなんかありまして。影になったかたが見えなかったのではないか?と心配しております。フランシスではないですが,人と人との距離をとるのが苦手だったりするわけですがバラエティコーナーでも……あれは僕が悪いのか。あたたかみを感じています。
小山さん:え~,火に油を注ぐことになりますが一回だけ。
(そして仰天する小野坂)
ケンユウさん:ただいま一分二敗の堀内ケンユウチームです。大丈夫です。あの,今日このネオロマというのはさらに心をひとつということに勝手ながら決めさせていただきました。時間は相当おしています。ただしたのしいじゃありませんか!赤鼻のトナカイで一瞬鳥肌が立ちました。和彦さんも3階までいってくださいました。あと1ステージ。今日お帰りになる方もそうじゃない方も心一つに……ちょっと僕らしくない?でも最後になってぶちこわしになっちゃうじゃないですか。ありがとうございます。

てことでアンコールでアニバーサリー歌って終わりました。
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天使の啼く夜、蛇淫の血など読みましたよ、ええ。

2007年01月12日 | 小説
こう見えて?最近小説は滅多に耽美もの読まないんですが、
(もっぱら漫画が多くて。小説は純文学とハードボイルドばっかりです)。
まあたまには読むか~と3冊買ってきました。予習のために。(笑)。

今度遊佐さんが受けをやる(笑)天使の啼く夜をよみましたが。
感想。
羽多野さんこの役やるの??????
遊佐さんこれやるの????
でした。
文体はすいっと読めるタイプのよくあるライトノベルですが・・・・。
あの・・・。
結構がしがし年下攻めなんですけど・・・・・・・。これはっ・・・・・。
遊佐さん・・・・・・っ。
げほげほっ。

そして賢雄さんの100作目。
蛇淫の血読みましたわ。


こっちは読み応えがありましたわ。
どっしりと好きな文体です。沙野風結子さん、いいですね。エロいけど文章がしっかりしていて。軽くないところが私好み。
しかし・・・・社長の役、エロいんですけど・・・・。
元祖男性向けエロ小説のフランス書院ですからな・・・。
100作目・・・・・・。
平川さん大丈夫かっ。。。。。
で、その関連作蜘蛛の褥を読んだんですけど。
そっちのほうが無茶苦茶ハードで口があんぐりでやんす。

こっちはやくざ攻検事受でござんす。
そこに検察事務官まで加わっての大変なことになっております・・・。
こうなってくるとキャストが気になってきます・・・。
あら?そういやイラストがみんな奈良さんですわ♪
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自分の最近の読書とか

2005年10月20日 | 小説
読書遍歴は書いたので、最近の読書傾向について書こうかなと。

今読んでいるのは、純文学では今更ながら中上健次氏を読み返しています。
独特の紀州弁が泥臭くて、本当に好きですね。
テーマが重いモノもあるのだけど、やっぱりあのなんとも言えない字の中から浮き上がってくる独特のパワーにいつ読んでも圧倒されています。
ああ、こういうのが文字のパワーっていうのかなあって。
最近の純文学ってエンタメとの境界線がはっきりしないところがあるけど(別にボーダーラインを無理矢理引く必要もないと思いますが)こういう硬質で上質なもの、やっぱり最近は少ないって思います。

岩波新書系では、カール・ヒルティの著作を読み返しています。
法学者であり哲学者であり、それでいてキリスト者。
現実の世界と宗教ってものすごく相対的なところにあると思うのですが、あの時代はかなり、リンクしている部分があったのかなと。しかしああいう清廉潔白な生き方は私はできないなーすごいなーとか思いつつよんでます。

随筆では、作品社ってとこが出してる、日本の名随筆集ってのがあって、それが1から100巻まであって。それを読んでます。それぞれ選者がいて、30作くらいずつ入っています。一番好きなのが13巻目。題名は「心」選者は遠藤周作。いきなり萩原朔太郎さんの詩から始まります。このシリーズ、お勧めですなー。

エンタメ系では藤原伊織を読み返しています。
私はテロリストのパラソルから読み始めているのですが、この人、どれ読んでもおもしろい。ひまわりの祝祭とか最高ですな。登場人物がいそうででもとても魅力的。読ませるパワーは流石だと思う。はやく新作出してくれー。

私は推理モノはあまり好んで読まないのですが、唯一「これはすごい」と最近思ったのは、貫井恭一氏。いやーーーーラスト読んでぶっとびますね。これこそミステリ。
これこそエンターテインメント。本当に最後の一頁めくってしまったら終わりですねこの人の本は。

ハードボイルド系ではデニス・レヘインですな。
ハヤカワから出てます。置いてある本屋は少ないかもしれないけど、あのシリーズ、一回でいいから読んでみてほしい。絶対面白い。

エッセイは大槻ケンヂ氏が大好きで、どうしようもなく煮詰まったとき、彼の著作を読むと、なんかほげーーーーーーーーっとなっていい感じです。
小説家としてもかなりレベル高いと思うなー。

漫画は君はペットをよんでおります。
モモがかっこかわいいったらありゃしません。
あんなペット私にもくれえええ。

ってことであれれ耽美系は?って話になるんですが・・・・あんまし読んでないんですよこれが。
三島由紀夫はいつも読んでますが。
梨園の貴公子を(CDのための予習として←普通ぎゃくやろ)読んだくらいかな。
まああとはいつもどこでも高村女王の著作はバックに入っています。
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読書遍歴

2005年10月16日 | 小説
いやはやここのとこボーイズラブという言葉が定着して、私もBLってよく使っちゃうけど、この言葉ができたのっていつなんだろう。

私はわりと古い人なので、耽美っていう言葉がぴったりきてて。あとJUNE系とか。
私は耽美系の小説ばかり読んで育ったというわけではなくって、実は純文学ばかりで普通のエンタメさえ中学まで読んだことはありませんでした。
家に日本文学全集とか世界文学全集とかあったんで、小学校時代にはほとんど読破しておりやした。夏目も芥川も川端も全部読んだ。ホントに渋系を読む子供でござんした。
小学校中学校の図書館の本はすべて読破したというこれは自慢。
ツルゲーネフとかチェーホフが好きだったなあ。なんかどきどきして^^
あとは一時期カミュにはまってずっと読んでた。

そんな私が子供心に??と思ってたのが、オスカーワイルド、ヘルマンヘッセ、三島由紀夫、その辺でした。この人達ってやっぱ耽美系ですよね。。。うーん。
子供ながらに怪しさを感じ取っていたんだと思います。
今でもヘッセとか三島は大好きでよく読み返しますね。
ヘッセのデミアンは特に何度読み返してもいろんな読み方ができて好きです。

中学生ころには現代ものも読むようになって、そのころはまって読んでたのが、宮本輝、山田詠美、村上春樹、村上龍、その辺でした。
宮本輝の作品は特に好きで、今でも読みますね。
私は短編集も好きで、宮本輝の「避暑地の猫」村上春樹の「納屋を焼く」がお気に入りでした。(うわー古い・・・。)
山田詠美さんはもうその文体といい生き方といい本当に好きで、サイン会で見たときはそのオーラに倒れそうになりました。放課後のキイノートはなぜか数冊持っています。。。最近の作品では、マグネットが好きです。

高校生になると一旦停止時期に入ります。なんかいろいろ忙しくて本を読む暇もなくて。そこで漫画を読みました。
それが忘れもしないバナナフィッシュ。あれにはまった私は大学受験前だというのにアッシュがーアッシュがーと大騒ぎしていました。
あれは私には禁忌もので、封印してます。。読んだら泣くんで絶対。

さてさてその時代に初めてルビー文庫なるものがあることを発見。
何じゃこりゃ?と思って手に取ると、西ケイコさんの美しい絵の装丁。
わーキレイと思って購入・・・・シタのがすべての始まりでござった・・・・。
私が買った初めてのルビー文庫。それは須和雪里さんの「サミア」でした。
いやーーーぶっとびました。それ以上になんで私はこんなにドキドキして、そして悲しい気持ちになるんだろうって思いましたね。
文体はティーンズ文庫並に軽くてあっという間に読めてしまうのに。
それから須和さんの「タブー」も読みました。
あの本10回くらい読みましたね。
須和さんというとほんわか系っていうイメージがあるかもしれませんが、私はこういう切り口の「禁忌」にまっすぐ向かっている作品が大好きです。
そして装丁つながりで、西さんの漫画を読むようになりました。
初期の頃の西さんのコミックスは本当に切なくて泣けます。(今はだいぶ作風も変わられておられますが)
ほんでもって須和さんも西さんも「小説JUNE」というのに書いてあるってのを発見。ここら私の耽美人生がはじまるのであります。

でも、近所の何処を探しても置いてない。
ないないーと思って少し遠くの大きな本屋さんの隅っこにありました。ありましたよ。
危険な愛に目覚めて」の文字。
どきどきしながらレジに持っていくのが恥ずかしかったなあ・・・。
はーもうその雑誌を読んだとき、世界が変わりましたね。

今をときめく秋月こお先生、榎田せんせ、剛しいらせんせ、吉原理恵子せんせ、そういう方々が書いておられて、しかも「投稿」っていう・・・。
(考えられんっしょ)そのころの投稿小説が名作となって残っていますよね。
魚住君シリーズとか、ボクサーシリーズとか。
あとはイラストでは西ケイコ、吉田秋生、今市子、東城麻美そういう方々が・・・。うっわーとおもいましたね。

なんでこんなに読んでしまうんだろうって思いながら毎号買って読んでいました。
でも時代の推移か年を経るに従ってだんだんと出会う→エッチだけっていう甘甘だけのものが増えてきて、読むのやめましたね・・・。
気になってる作家さんのだけ選んで読んでました。

その間も別に普通の読書をやめてたわけじゃなくって、普通に大学で岩波文庫買って読みまくってました。

最近はボーイズラブっていうジャンルが確立?されたのか、本屋でも平積みされまくってますが、小説JUNEが消えているのを最近気付きました。
やっぱり路線がまずいんでしょうかね、今の時代には。

そういう私の一番の耽美のバイブルは、高村薫女王様なのでした。ちゃんちゃん。
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梨園の貴公子をよんだぞえ。

2005年09月22日 | 小説
森川さん×井上和彦さんで自分的に相当盛り上がってる12月発売の梨園の貴公子のドラマCD。。。
(どうでもいいけど攻め受けの順番ってこれであってるのかな
和彦さん受けですよ。あんた。
ってことでこれは予習すべし。
ってことで梨園の貴公子Amazonで買って読みましたよ。
ふゆの仁子先生の本・・・。
和彦さんウケってことで、ほんとうに帝王攻めにあってしまうのおおおおってかなり心配?してたんですが。
読んでキャスティング、納得。
若様歌舞伎役者と年上カメラマンの話。
飛田さんはきっと素敵な役者役なんでしょう。(女形かな?)
なんか若様はなんだかんだいってかわいいとこもあるし、カメラマンさんは年上の余裕もあるし。
うん。いいと思うっす。ナイスです
だって和彦さんが一方的にやられてるのってなんかちょっとねえええ。。。。奥さん
しかーし気になるのはカメラマンには若い頃トラウマがあって・・・・・・・・ってやつ。先輩カメラマン役にやられちゃうっていう設定なんですが、その人はでてくるんでしょーか。うーん、だれだ。そうとう貫禄声じゃないとだめだよなー。
ここは一発小杉さんなんてどーでしょ。←ほかにおもいつかん・・・。しかしこれを音声にしたら結構やばいと思ふ。。。和彦さんピンチ。。。しかしまあいろいろチャレンジしたいと仰ってはいらっしゃいましたが、50代にして受けデビューとは・・・すごすぎます
なんつってもプロダクションしゃちょー!!!!ですよ、あんた。
そういえばケンユウさんもしゃちょーか・・・・。
なんかすごいっすね。ほんと・・・。



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エロのつぼ

2005年09月16日 | 小説
耽美系ですきなつぼってありますよね。。
少年がすきーとか
メガネすきーとか
リーマンがすきーとか
ガテンがすきーとか。。。。

あたしゃ、読む方は結構なんでもこいやーっかもんべいべって感じなんですが。
自分で書くとなるとねえ・・・。
ぼちぼち書いたりもしてるんですわ。
完全なる自己満足なんすけど。
でも・・・・
エロシーンがかけんのですわ。
これって致命傷ですよね。。
なんかこう
友人と恋人との境目。。。あああああああもどかしいぜこのおおってのが理想なので、ついさらりと流してしまうのであります。
そういうの考えるとエロシーン書けるひとむっちゃ尊敬しますなー。

色っぽいシーンとかほんとどうやって書いてらっしゃるンだろう。。。
ううううう。すごいなあ。
あたしが書いたらただのポルノになるよ。ほんま。
練習あるのみ
ですな。。。。はー

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葬送(平野啓一郎)

2005年09月11日 | 小説
今読んでいる小説は葬送。
平野啓一郎作ということでかなり気合いを入れたので(だって日触はむずかしかったから)
でも葬送はいい!
ショパンとドラクロアの熱い友情*かなり偏見入ってますが…。
もちろんベースは男女の愛なんだけど、苦悩するショパンをつい応援したくなるのでありまーす☆
まだ途中ですがこれはなかなか麗しい世界観。
おすすめっす!

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