ふみの耽美な毎日

声・耽美。タカムラー。一次創作。J庭46か14a

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高村薫二次→冬コミ12/28東京ビッグサイト南ユ15a オリジナル→J庭

夢見る星座(平川大輔 成田剣 小野大輔 平川大輔 武内健 小野大輔)オススメ。

2008年03月31日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)


2008/03/26発売、草間さかえさん原作の●夢見る星座●
を聞きました。
オムニバスです。
いや~~よく音声化してくれました。
しかもクオリティ高いです。オススメです。

まずは
「夢見る星座」
平川大輔:久世、成田剣:柳沼
伊藤健太郎:メガネ
川原慶久 :構内アナウンス、西垣俊作 :駅員
となっております。
新入社員久世の面倒をみることになった柳沼。
久世は新入社員のなかではよくできた男で、ほかの新入りをまかされている同僚から羨ましがられている。
東北出身の久世が上京してきた理由について話題になった。
アルタを見たいと面接で言っていたっけ?同僚達は歌舞伎町だろう?だの新宿2丁目だろう?などとはやし立てる。
その話を偶然聞いていた久世。
柳沼に自分が「ゲイだ」と悟られたのではと誤解した久世は、柳沼の前で動揺する。
そんな感じです。


ええとうまく説明できないですが、これよく音声化したと思います!
メインのお二人が難しかったと仰っていましたが、ほんとうに・・・。
細かいディティールが美しい作品ですし、草間先生の原作は非常にデリケートなので・・・。
東北出身の久世を平川さんが、優しげな声でとっても素敵です!!似合ってる。
柳沼を成田さんが。普通にかっこいい社員で、男前です!!
久世のうなじや手首の裏側にあるほくろで様々な空想を繰り広げる柳沼。
いやらしくなくて、妙にロマンチックに聞こえるところがすごく原作っぽくて私は好きです。
いくつもの偶然で重なって行く二人の心。う~んロマンチックです。
音響もすごく素敵で。一体これだれが作ったんだ!!と思わずヘッドホン聞きながら唸ってしまいました。
演出は嶋澤みどりさんという方でした。
真空溶接とか若!!2、くいもの処明楽とか・・・。
本数は少ないけど、なかなかいい演出されるなあとチェックです。
イトケンさんのメガネもいい味だしてたし。


「されど美しき日々」
小野大輔 :山口健介、平川大輔:委員長
伊藤健太郎 :大木、武内健:大木の弟
川原慶久 :浜田
となっております。
健介はでっぱをからかわれてしまう容姿にコンプレックスがある子供。
そんな健介に唯一普通に接してくれる委員長。
しかし、そんな生活も委員長の転校で終わってしまう。
そして再会したとき、委員長の記憶は消し飛んでいた。
そんな感じです。
私、この原作が無茶苦茶、無茶苦茶すきで。
でっぱの健介を小野さんがやるということで、ちょっとカッコよすぎなんじゃないの?と思ってましたが。
いやいや失礼しました!すっごくよかった。
ちょっといがらっぽい?ようなボイスで、無茶苦茶健介になっておりましたよ・・・。
委員長は平川さんが坊ちゃんボイスで。素敵~~
健介が委員長に翻弄されてあわあわしていくところが私は1番好きなですが、もうすごく似合ってて。
是非是非聞いてみて欲しい。
小野さんがすごく熱演されています。
オススメです。
最後
「夏のみちしるべ」
小野大輔:往彦、武内健 :稔
西垣俊作:祖父、 中川和恵 :老婦人
田中結子 :祖母、 松下こみな :友美(稔の母)となっております。
古い一軒屋。
稔は祖父がいたその家が好きだった。
祖母からはそこで休みをすごすことは非難されていたが・・・。
愛人がいたと噂される祖父・・・。
一軒家にいる往彦は稔に過去の事を問う。
そんな感じです。


これも好きなんですよね・・・。
ゆったりとした時間の流れ。美しい描写。
武内健さんが稔をビューティフル()に演じておられます。
往彦さんを小野さんが。こちらは前作とは打って変わって好青年のボイス。
かっこいいですねえ
稔と往彦のラブシーンは繊細で、とても美しかった。
なんというか情緒があってよいと思いますよ。。。

草間さんの作品は大好きなんですが、よく綺麗に音声化したなあと。
フリートークはカップリングごとに。
ごちそうさんでした。

オススメです。
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ロッセリーニ家の息子 守護者(鈴木千尋 遊佐浩二)ママクシミリアン!!

2008年01月30日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
2008年1月25日発売☆ロッセリーニ家の息子 守護者を聞きました。

待望の岩本薫先生の人気作の第二作目。
前の☆ロッセリーニ家の息子 略奪者☆
は長男@森川さんと早瀬@小野さんの話でしたが。
今回は末弟ルカのお話です~。わくわく。
キャスト様は
ルカ・エルネスト・ロッセリーニ(杉崎琉佳):鈴木千尋
マクシミリアン・コンティ:遊佐浩二
東堂和輝:鳥海浩輔
レオナルド・ロッセリーニ:森川智之
早瀬 瑛:小野大輔
エドゥアール・ロッセリーニ:中村悠一、他
となっております。
ロッセリーニ家の末弟ルカは20歳。母親の故郷日本に留学したいという夢を持っているが,心配する兄たちは反対する。
どうしても日本に行きたいというルカに兄は条件を提示する。
それは側にマクシミリアンを置くこと。
15歳年上のマクシミリアンは小さいころからルカの側にいた人間で,父親の片腕として働いている。ルカはマクシミリアンになつくが,あるときマクシミリアンはルカの側を離れ父親とともにローマへ行ってしまっていた。
日本に留学したものの過保護なマクシミリアンにいらいらするルカは自力で金を稼ごうと,金を稼ぐ方法を学友の東堂に聞き,東堂の叔父がやっているカフェでこっそりとアルバイトをすることにした。
そんなルカが何者かにさらわれるという事件が起こる。
マクシミリアンは潜入し,ルカを助け出す。
段々とマクシミリアンの大切さに気づきそれが恋だと自覚したとき,マクシミリアンはイタリアへ帰るとルカに告げ…
そんな感じです。


ぎゃああああもう遊佐さんがステキすぎます。こんなオツキの35歳,いたら倒れますよ・・・。生まれたときからルカに一生を捧げることにしたマクシミリアンってばもう臣下の鏡ですね。ルカを思って身を引く辺りもかわいいじゃありませんの。しかも眼鏡キャラ(笑)。
で,ルカ役の千尋さんのなんとも可愛いことったら。無邪気~なお坊ちゃん役がものすごく似合いすぎです。天真爛漫なルカが可愛いったらありゃしません。ロッセリーニなおにいさまを森川さんと中村さんがかっこよくやってるんですけど,このかわいいルカには頭があがりません~状態です。
で,日本で出会ったご学友が鳥海さんが自然にやっておられます。しかしまあこう天然なお坊ちゃん,出会ったのが東堂でよかったね~じゃないとだまされるよ普通。
ルカがいつも完璧でスーツ眼鏡なマクシミリアンのノー眼鏡お着替え??裸シーンに出くわしてしまうところがあるんですが,ルカじゃなくても倒れますですはい
15歳の年の差ってのもおいしいですね。
どこまでもルカに対する愛を捧げまくるマクシミリアンがもうまたいじらしいったらありゃしません。
そして35歳の大人のタガがはずれたときのマクシミリアンがまたイイです(笑)。
なんだかもうラブラブで勝手にハートがとんでしまった私です。久しぶりに遊佐さん攻がいいなあと思いました。大人のこういう執事然とした男が似合いますなあ。
(どうしても遊佐さんが攻だとSな役に偏ってしまうのでな~。可愛い遊佐ボイスが好物な人間としてはこういうボイスが好きでありまする)
なにげに前作の早瀬@小野さんも登場するし,なかなかナイスでありました。
うっとうしいだけだったマクシミリアンのかわいさ?やらかっこよさやらに気づいていくルカとともに疑似恋愛できることこのうえなしです。
文句なしにドラマティックなこのシリーズだしね。(でもまあルカが主人公だと明るくなりますね♪)千尋さんは相変わらず色っぽいし

ああ,3作目ロッセリーニ家の息子 捕獲者のCD化もたのし~みですな。
中村さん♪中村さん♪
コメント (2)
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欲望という名の愛(神谷浩史 黒田崇矢)

2007年12月30日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
ふゆの仁子さん原作、2007/12/21発売の☆欲望という名の愛を聞きました。

キャスト様は
倉科 崇:神谷浩史 樋口貴奨:黒田崇矢
烏丸徹二:谷山記章,松波:白寛博嗣
柴田:鈴木達央,本間:永野善一
女性客:東堂加奈子
となっております。

崇はナンバーワンホスト。自分がゲイだということを隠しながらホストをやっているが、やくざの樋口に実はあこがれている。
そんな崇のところに先輩の烏丸から金を貸してといわれる。
烏丸は崇の先輩で、崇がゲイだということを理解してくれる唯一の先輩だった。しかし今は借金に追われ、崇に金を無心する毎日。
金を烏丸に貸した跡烏丸は行方をくらます。
烏丸を探す崇だが、樋口も同様に烏丸を追っていた。
崇はやがて樋口に監禁され、樋口に犯され・・・。
そんな感じです。


う~神谷さんいろっぽいですな~~。ふうう。
ホスト似合いスギです。
色気シーンは相変らず上手。上手過ぎます。
樋口役の黒田さんもいつもどおり低音で色っぽい声であらせられます。
ヤクザ役ってことでちと怖すぎ(?)ですが、崇に惹かれていく場面では結構メロメロりんな声を出してくれております。
で、烏丸役を谷山さんがやっているわけですが、あははは~こんな悲惨な役めったにないでしょう。
樋口に追い詰められ、借金はするわetc…。
金かしてくれよ~なキショーまじでチンピラみたいですから。
あははは。
ふゆのさんらしい大人っぽい作品で、絡みも黒田さんの言葉攻め的なハードなものから神谷さん誘い受~までもう聞き所満載なわけですが。
おしいことに音楽が。音響、もっと凝ってくれてれば~~と思った次第であります。
それにしても神谷さん絶好調ですね。。。はははは。
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私と猫と花の庭(代永翼 森川智之)代永さんのBLデビュウです

2007年11月14日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
月宮零時さん原作の,2007/10/26発売,☆私と猫と花の庭を聞きました。
とうとう来ました(笑)代永翼さんのデビュー作です。

キャスト様は
森下スズナ:代永 翼、九条皐月:森川智之
鏑木雅人:遊佐浩二、石田 司:柿原徹也
ほかとなっております。
これ,相当面白かったんですが・・・。

自分についてくるネコのような少年。スズナ。
家で絵を描いている画家の皐月は,そんな少年が気になって仕方ない。
あるとき,庭にまであがりこんできたスズナを詰問する皐月。
スズナは「僕を殺して」と言う。
スズナが気に入った絵。
殺してという言葉に隠された意味。
スズナは皐月の秘密を暴こうとして…
そんな感じです。


原作読んでみたいです。ちょっぴりミステリータッチで,幻想的な世界観,私は好きです
ネコのようなスズナが本当に可愛らしいです。
でも可愛いだけじゃなくてミステリアスで。
話の展開が見えないのでとても聞いていて面白かったです。
森川さんが画家の役をやってますが,ちょっとくたびれたかんじの役で,基本帝王攻なんですが,ちょっとくたっとしているあたりが(?)非常に風情があって久しぶりにどきどきしました
ミステリアスなところがまたなんとも…。
スズナをデビューな(笑)代永さんがやっておられますが,かわいいのなんのって・・・大きく振りかぶってで大人気になった彼ですが,そのときの声よりもうちょっと可愛らしくてでも小悪魔ちっくです。
私は低音に萌えるタイプなんですけど,これは相当可愛いと思いましたです。
ラブシーンがまた色っぽい。初めてですか~オニイサンって叫びそうになってしまいました。
可愛いの好きな人にはタマランとおもいますな・・・。
俺の腕で何度も死んだ…という言い回しがずっと耳に残りました。
森川さんやっぱ凄いなあと・・・。


で,皐月の高校時代からの腐れ縁で画商を遊佐さんがやっておられますが,ぴったり~~。もううさんくささといい俺様具合と言い。遊佐さんにしかできんだろうこれっていう遊佐攻ボイス。森川さんがちょっと人生に疲れた?役をやっているので,その分遊佐さんのうさんくささが際だちます。
柿原さんがキイになる司をやってますが,これまた可愛いのなんのって。
私は好きですな~オススメ。
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淫らな躰に酔わされて(笹沼晃 小西克幸) 高円寺な小西さんがかっこいいです!

2007年11月02日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
愁堂れなさん原作,2007/10/26発売の1●淫らな躰に酔わされて●を聞きました。
シリーズもの3作目です。

キャスト様は
高円寺久茂:小西克幸、遠宮太郎:笹沼 晃
上条秀臣:鳥海浩輔、中津忠利:置鮎龍太郎
藤原龍門:森川智之、ミトモ:太田哲治
納 賢一:園部啓一、栖原秋彦:楠 大典、他
となっております。

高円寺の警察署長に9歳年下26歳東大卒の男遠宮太郎が着任した。
美貌の署長は生意気で,猛者揃いの刑事達にもばりばりと注意をする女王様。
素行の良くない高円寺との出会いは当然最悪。
ところが当直室で寝ているとき,夢か現実か,太郎は高円寺の上に乗ってきて・・・。
一方事件の容疑者について話していると,ミトモとの接点が有ることが分かって・・。
そんな感じです。


面白い!
いや~3作の中で私は一番好きかも。
シリーズものの醍醐味で,キャラができあがっていて聞きやすいし。
前作☆淫らなキスに乱されて☆の中津と龍門。
中津役の置鮎さんは大人たおやか系ボイス。
森川さんは記者なので帝王ボイスより少しくだけた感じ(好きですわ~)。
鳥海さんは低めのボイスででも嫌味を沢山言う当たりが素敵。
バーのママ役のミトモ(太田さん)は相変わらずいいおかまっぷりで。今回はミトモの過去もでてきたりして。
で今回の主役高円寺が小西さんな訳ですが。
格好いいです!この小西さん好きですわ~~
彼のダーククールボイスも好きですが,ちょっと乱暴入ったややオヤジボイスが私は一番好物だったりするので。
高円寺の粗野ででも暖かい感じがぴったりすぎです!
でも決めるときはちょっとクール入ってくれるので非常に格好いい。
お相手の太郎ちゃんは笹沼さん。
笹沼さんの刑事って珍しいんじゃ??
私が聞いた奴ってだいたい甘~い感じもしくは女性的な少年とか。なので太郎の役にこのキャスティングってば??と思ってたわけですが。いや,よかったですわ。
もちろん甘めのボイスが最初は気になってはいたんですが,だんだんと女王発揮していくあたりから太郎になってました。なかなかナイスです。


つんつんしている太郎ちゃんを高円寺がはいはいとなだめながらも,太郎ちゃんはしっかり主導権を握っているってのがいいんっですよね~。
二人のラブシーンがまた色っぽいったら
強引な誘い受けシーンがあったりするんですが,赤面ものです。
ははは。
で想いが通ったときのラブシーンがまた可愛いやら小西さんがかっこいいやら,笹沼さんが色っぽいやらで
会話のテンポも良くって。
きっちり事件も進行していくし脇も盛り上げてくれるし。
ドラマチックな1本です。
オススメ。
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嫁に来ないか(森川智之【受】 子安武人)嫁なのに!!!

2007年09月05日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
2007/08/25発売の★嫁に来ないか★を聞きました。
森川さんと子安さんのカップリングに大受けです!!
最高に面白かったです。オススメ

キャスト様は
森川智之(池崎敬吾)、子安武人(小早川一美)
杉田智和(ナレーション/隣人),石井一貴(敬吾の後輩)
大西健晴(川村),桑谷夏子(万由子)
渡辺浩司(社員1) ,小林和矢(社員2)
近野真昼(OL1),鍋井まき子(OL2)
星野充昭(一美の父)
となっております。

30独身男な敬吾は常々あ~嫁がいたらな~と願望を漏らす日々。
それを聞き付けた嫁志望が突然押しかけ女房にやってきた。
ところがそれは男!びっくりする敬吾だが、なんとも男であることをのぞいては(?)あまりにもよくできた嫁についついペースをもってかれ、なぜか抱かれてる??
しかもその嫁はなんと自分の勤め先の支社長!!で同族企業の御曹司!(28才男)
おまけに支社長の秘書にさせられて公私ともども~な敬吾!

そんなかんじです。


もうね、おかしいです
ドタコメ突っ走ってます(笑)。
なにがおかしいかってボケ気味リーマンな森川さんのボケっぷりと叫びっぷりに、子安さんの社内ではキラキラ~な御曹司っぷりと家ではやたらよくできた嫁っぷりが最高!!
しかしここまでよくできた嫁ならあたしが欲しいですホント(笑)。どこまでも突っ走っている子安さんがおかしいったらありゃしません。
でナレーション(というか突っ込み?)を杉田さんがやってるんですけどこれがまたオカシイのなんのって。相当変です杉田さん。
それにしても子安さんと森川さんの超絶漫才(?)でCD一本おわっちゃいます(あははは)。


子安さん(あ、嫁ですけど攻です^^;)と森川さんのからみっぷりがまた最高によいです!美声な二人だけになかなかどきどきしました。
いや、やっぱり森川さんは受だね←オイ)
子安さんの役もぶっとんでるけど、ここまで天然ボケな役所の森川さんがかわいいのなんの!ご本人もかわいくやってみましたと仰ってましたが、ほんとかわいいです^^;
そしてどこまでも叫びまくってる森川さんなのでした。
相当おかしいのでヘッドホン必須
超オススメ。笑えます。
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真夜中の部屋で(鈴木千尋 堀内賢雄)社長なしゃちょう

2007年09月04日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
2007/08/25発売のきたざわ尋子さん原作、●真夜中の部屋でを聞きました。
シリーズもので千尋さんと賢雄さんメインです♪

キャスト様は
安達久貴:鈴木千尋、竹中一博:堀内賢雄
有賀雅人:小西克幸、津川翔太郎:武内 健
水野 信:遊佐浩二、大野助教授:飯田浩志
有賀義人:高田べん、瀬戸:内田大加宏
女生徒:高本めぐみ
となっております。

有名建築家の孫である久貴は、父の秘書だった竹中と恋人になっていたが、竹中は相変わらずクールで淡々としていて。
インテリアに興味を持ちだした久貴は専門学校に入ったが、以前久貴に関係を迫っていた大野が近づいて来る。
竹中から大野には近づくなと注意をされ、友人の水野や竹中の甥の翔太郎からも危険だと忠告される。
しかし、翔太郎が大野に取った行動が大野を怒らせ久貴は・・・
そんな感じです。


時間軸がシリーズのなかで一番新しいんですよね。
これだけ聞いたらちょっとわかりにくいかも。
(特に小西さんの相方、鈴村さんだっけ?違ったらスミマセン、がでてないので)。
久貴と竹中の関係が徐々に徐々に変化していく様子が非情にゆったりとしたペースで描かれています。
千尋さんは相変わらず薄幸な(失礼)美少年が似合いますね。素敵です。
で我らが賢雄さん、クールな役柄ということでなんだかフリートークも嬉しそう(笑)。たまに優しくなる口調がたまらんですたい。
3枚目とかもちっと2枚目が賢雄さんは多いと思うんですが、こういう役もよかですね。
しかも年の差カップルで社長さんってのがね(笑)。
千尋さんにしては絡みは軽めでしたが、二人の関係がゆったりと流れるのがこの作品のいいところなのでグッドだと。
当初シリーズ聞いた時は地味かな、とか思ったんですが、こういう作品は通して聞くとおもしろみがでてきますね。
はい、でやたらといい人な遊佐さんの水野ですが、相変わらずいい人です(ちょっとブラック増してる?)こういう兄ちゃんいたらいいな~。こういう人いたらそりゃ竹中じゃなくてもヤクよね。
今回は竹中の甥の翔太郎がいっぱいしゃべってるんですが武内さんですね。最近よく出演していらっしゃいますね。
もともと高めのクールボイスなのでこういうちょっと嫌味っぽいぼっちゃんは似合いますね。沢山出て下され。


ふふ、やっぱり賢雄さんの演技素敵♪とか不覚にも(オイ)思った私でした。
最近は超絶2枚目のマイケルヴォーンばっかりみてたんで・・・。
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ラブネコ(中村悠一(受)武内健、高橋広樹 三宅健太(受^^;)下野紘)

2007年09月02日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
三島一彦さん原作、2007/08/28発売の☆ラブネコを聞きました。

久々のブログアップです(笑)
さて何を聞こうかと思ってとりあえずハズレがなさそうな阿部P演出のを(笑)。
いや、面白かったです♪
原作はいつものように読んでなかったのですが。
これって・・・なんと中村さん受だったのね。
おほほ。。。
三宅さんも限りなく受(笑)。
ふふふ。

キャスト様は
ネココ : 武内健 、矢吹英二 : 中村悠一
浅倉 : 高橋広樹 、ミミオ : 下野紘
俊明 : 三宅健太、山崎:河野裕
三木:山中真尋、ネココ(女性):岡島妙
ミミオ(女性):武田小春、生徒:朝比奈拓見
となっております。

高校教師の英二は興味本位でラブマシーン(ご奉仕ロボット)のネココ(女)を頼んだはずだったのに届いたのはなんと男。
しかも超毒のある奴。
しかもラブマシーンの本分を果たそうとネココはアノ手この手で英二を押し倒そうとするのです。
ネココの存在は生徒にバレるは朝倉からせまられるはでとんでもない状況に陥った英二は!!
そんな感じです。


あははは。
ええ、ドタコメなんですがね。
やっぱりね、中村さんが受ってのがね(笑)
で武内さんのネココが小悪魔ちゃんで可愛いのなんのって。
その声で中村さんを押し倒しますか~って(爆笑)。
中村さんはいつもの美声ででもどたどたしてておもしろかったです。
武内さんの小悪魔ブラック演技も(笑)聞き所ですね。
で、なんとも中村さん、高橋広樹さんからも押し倒されておりまして(爆笑)二人とも美声なもんでどきどきしますですハイ。
で2カップル目がちょいと入ってるんですが、こっちは下野さん(人妻ラブマシーンという設定なのですごく貞淑な男^^;)がほんと可愛らしく演じておられます。
で、ひたすら戸惑っているぶきっちょさんを三宅さんがすっとぼけてておかしいですわ。
まさか三宅さんが下野さんに押し倒されるとはありえね~~(あははは)。
阿部プロデューサーのCDを聴けるのはBLではATISくらいになっちゃったんですけど、やっぱり彼の演出は独特だったんだなと最近思う今日この頃。
うん。。。もっとやってほしいんですが。

・・・でもやっぱ聞き所(オイ)は中村さんの受だと思うんですが、いいです、いいです。(がっつりではないのですけどね)。
彼も受だと思う私・・・(あははは)。
とりあえず別の作品でもやってほしい中村さんの受。

コメント (2)
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淫らなキスに乱されて(置鮎龍太郎【受】×森川智之)大人の世界

2007年08月11日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
愁堂れなさん原作の2007/07/27発売、☆淫らなキスに乱されて☆を聴きました。

置鮎さんの受であります~

キャスト様は
中津忠利:置鮎龍太郎、藤原龍門:森川智之
上条秀臣:鳥海浩輔、高円寺久茂:小西克幸
神津雅俊:福山潤、ミトモ:太田哲治
白鳥光義:成田剣、清水道隆:高瀬右光
千葉:白熊寛嗣、夏川:高橋圭一
5歳の上条:山崎みちる、5歳の中津:戸川絵美

ヤメ検の中津は高校時代からの腐れ縁の一人上条への想いを隠して友人として接しているが、上条には神津雅俊という恋人がいて、その気持ちは胸に秘めたままだった。
報われない想いに苦しむ日々だった。
ある時法律事務所の先輩、清水の後任として有名な企業の顧問を引き受けることになったが、どうやらその企業の経営に関して疑惑があるらしく、それを嗅ぎ回っているのがルポライターの藤原だった。がさつな風貌で自堕落な男を嫌悪する中津、しかし藤原は中津を気に入ったようで・・・。
ある日、旧友達が集まる機会があり、そこで上条ともうひとりの腐れ縁で警官の高円寺と飲む。
自分の気持ちが思わず出そうになったところを藤原に目撃され、口論になった中津は、藤原に抱かれてしまう。
まさか中津が男ははじめてだったとは知らなかった藤原は驚き、詫びるが・・・。

そんなところです。


オーバー30な関係は大人ですな~。
お話が企業の裏に入り込んだ話なので、なかなかシリアスで面白かったし。
森川さんが年下設定なのが新鮮でした。
なんというかお話としては中津がかわいそう・・・と思ってしまった(昔からのおもいは報われないし・・・)私。
そう簡単に藤原に陥落するものか??とか思ってしまったけどもまあお話だしね(笑)。
置鮎さん受っていうことで、若干高めの声を使っておられます。
もちっとクールでもよかったかな(私の好み)とか思ったけどもやっぱりほとばしる色気は置鮎さんならではですな~。
で、藤原(中津よりも年下~^^;)を森川さん。
わりと粗野な感じの役所なのでいつもの帝王ボイスよりはやんちゃなかんじです。年下っていうところも出してたのかな。
精神的には受なのかもしれんなあ。
(年下だとそうなるんだろうか)性急にコトに及んでしまうあたりね~(爆)。

中津の腐れ縁を鳥海さんと小西さん。
鳥海さんが中津のおもいびとを演じておられるのですが、鳥海さんは攻設定でありまして、(福山さんがお相手。とっても可愛いですが台詞がすくないのが残念。)普通に格好えかったです。(しか~し置鮎さんが鳥海さんの受ってのは考えられんですが^^;むしろ逆なら聴きたい・・・)。
小西さんは刑事役。わりとはっちゃけた感じなので、てやんでい江戸っ子っぽいボイスです(意味不明。でもかっこつけた声よりこっちの声のほうが私は好みだったりします)。よき友人でいいなあ~と思いました。


で、企業の頭を成田さんがやっていらっしゃるのですが、悪役です(笑)4
5才設定。ふふ、大人でいやらしくて良いですわ。

はい絡みですが、置鮎さんと森川さん。
どっちでもいけますが(笑)置鮎さん受ってのが新鮮でしたな。というのもさっきも書いたけど、森川さんが年下設定でわりと粗野な感じなのでそれも新鮮だったし。
置鮎さんが受やるとたおやかな夜の花っていうイメージがあるのは私だけ??色っぽいであります。

ふふ。
今度は別の人にスポットが当たるでしょうな。そっちも楽しみです。
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ロッセリーニ家の息子 略奪者(小野大輔×森川智之)正統派。小野受好きにはたまらん。

2007年08月10日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
岩本薫さん原作、☆ロッセリーニ家の息子 略奪者を聞きました。

小野さん聴くの久々なので嬉しかったです♪ふふふ~

キャスト様は
早瀬瑛:小野大輔、レオナルド・ロッセリーニ:森川智之
エドゥアール・ロッセリーニ:中村悠一、ルカ・エルネスト・ロッセリーニ:鈴木千尋
ダンテ:西松和彦、芝田:岩崎征実
マリオ:保村真、渡辺:千々和竜策
ジュリオ:下崎紘史、芝田の部下:河本邦弘
瑛の母:関山沙紀
となっております。

瑛はトレーディング会社に勤める29才。
仕事ができる彼は社長の渡辺にも重宝されていた。
しかし、渡辺以外の社員には黙っている過去があった。
それは彼がやくざの息子だということだった。
やくざを忌み嫌う瑛は、家をつがなかったが、ある日勢力争いにまきこまれ、芝田に監禁され、そして芝田の花嫁にされようとしていたが、そこに踏み込んできたのは黒い髪をした酷く美しいイタリアマフィア、レオナルド・ロッセリーニ、28才、ロッセリーニ家の五代目の若き当主だった。
レオに無理矢理シチリアの自宅に連れてこられた瑛。
突然連れてこられたことに動揺し、怒る瑛だったが、レオは瑛を陵辱してしまう。
それ依頼レオが瑛を無理に抱くことはなかったが・・・。
あるときロッセリーニ家のパーティが執り行われる。末の弟のルカの20才の誕生日を祝うためだった。
そこで瑛は彼の弟エデゥ、ルカ、そしてレオの薬に手を付けないというやり方に反対するマリオに出会う。
レオは徐々に瑛に自分の当主ならではの孤独を見せ始め瑛もレオに親しみを感じていくが、瑛の母親とロッセリーニ家にどうやらなにかの関係があると知った瑛は・・・。
そんな感じです。


おお正統派ロマンです!実はものすごい純愛だったりするのが流石岩本薫氏。
男と男のドラマです。
シリアスで、ロマンティックで、こうじゃなくっちゃね。
蓮川先生の絵柄がこれまたレオのイメージにぴったりで。
このレオを森川さんがやってくれて本当によかったなあ。
クールで一見冷たくて、でもイタリア系にふさわしくとっても情熱的!
そういうレオは森川さん以外に考えられないです。
レオは情熱がほとばしって怒りにまかせて瑛を傷つけてしまいますが(このシーン、相当小野さんが色っぽいんですけどね・・・)そういう深い怖げな低音もばっしばし響かせてくれますし。
根本に一本愛情のラインが通っているので、安心して聴けるし。
年下設定(一歳ですが)なので、そういうちょっとだけ甘えたようなさみしそうな演技等も流石。
森川さん、ステキですわ~~
精神的には受に近いのかもなあ。
でもやっぱりこのクールボイスは帝王の名にふさわしいですわ。


で楽しみ~にしていた小野さん受なんですけど、わはははは期待通り♪
29才設定なので、無理のない地声に近いボイス(←嬉しい・・・)
も~~う素敵です!!!!
非常に気の強い役柄なのもイメージぴったりで。
私は弱々しい受様よりこういう鼻っ柱の強い役が好みなので、もう大喜びでありました。
モノローグをずっと小野さんがやっておられるのですが、モノロールでさえ端々から色気が・・・・
ただあたしの好みの声ってだけなのかもしれませんが(笑)。
絡みシーンは正統派でもう色っぽくて色っぽくて。
相手が森川さんとの組み合わせを聴いたのは2度目なのですが、男っぽくて色っぽくて素敵な組み合わせだなあ~~。
小野さんは弱弱しい役よりも芯の通った受様がお似合いです。
ふふふ。
小野さん好きにはたまらない一本
絡みシーンはもうどきどきしてどうしようかと思いました。
ヘッドホンで聴いて下さい、ヘッドホンで。(ひ~~)

でレオの次の弟で結構重要な役を中村悠一さんがやっているんですが、この方も好みですのよおほほ、素敵。
(小野さんと中村さんの属性って一緒?とか思う私。声の高さは違うけど、声が微妙に多重に聞こえるというかかすれるというかそういうところが)。
末の弟ルカを千尋さんが可愛らしくやっておられます。
(台詞少ないのが残念♪続編出るなら彼が主役になると思われ・・・)


正統派ロマンティックな一本であります。
いいですな~。
2枚組でもすんなり聴けました。
どっぷりトリップしたい方、オススメですわ。
気分はイタリアですわよほんとに。
うふふふふふ(勝手にご満悦なあたくし)。
既に3回再生ズミだったり・・・。(笑)。

やっぱり小野さんのこういう受は大好きであります。
あはははははははは。またきこっと。
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欲望の犬(坪井智浩×三宅健太)低音祭。子供は聴くな。新生インターです。

2007年08月09日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
中原一也さん原作、2007/07/25発売の★欲望の犬★を聴きました。

新生インター作品です。
阿部さんがいなくなってさてどうなったのか、興味ありましたな。

キャスト様は
坪井智浩(水上 護)、三宅健太(大貫哲哉)
子安武人(幸田誠二)、小野塚貴志(関本)
一条和矢(迫田) 、井上悟(被疑者)
加藤将之(暴漢)、増田隆之(刑事)
須藤絵里花(女性)
となっております。


自分の取り調べた被疑者が自殺するという出来事に動揺しつつも、帰宅する検事の護。
そこにいたのは、むかし飼っていたドーベルマンのような若い男、大貫哲哉だった。
雨に打たれた彼をマンションに引き入れたとき、彼は欲望のまま護を抱く。
彼のことはなにも分からなかったのに、彼はなぜか護が検事だということを知っていた。
奔放な男に知らず知らず身を任せてしまう護。
ところがそこに現れたのは先輩検事で、昔の男、幸田だった。
幸田から以前結婚すると一方的に別れを切り出された過去を持つ護は動揺するが、今はいい先輩だと思うとしていた。
ところが幸田が離婚し、妻よりも自分を思っているとくどかれ心乱されて・・・。
そして哲哉は実は有名な男だったことを知る。
彼のマネージャーが哲哉に手切れ金を渡すのを護は淡々と受け取る・・・。
感情を押し殺すようにして哲哉と別れようと自らを幸田に与えようとする護だったが。
そして家に帰ったとき護を待っていたのは・・・。


そんな感じです。
感想。
子供は聴いてはいけません
大人の世界です。
どシリアスな上にはい、濃いです。
(挿絵に奈良さんがきているあたりでもう察してください)

音響の方針自体は変わっていないようでちょっぴり安心。
しかーし、この一本は低音祭??(狂喜)
きちんと全体の雰囲気もまとまっていたし、よかったと思います。
(いや、ただ原作がひたすら濃いので、あたしのイメージでは赤色と黒色が交錯しているような(笑))
ただ最後の最も重要な濃い濡れ場での多重録音はどうよ、と思ってしまった。やっぱり濡れ場は声ひとつで勝負してくれ~とか思ってしまったけども、まあなんちゅうか声がいろんなところから聞こえてきて頭がくるくるパーになりましたけど(笑)。濃。

坪井智浩さん、うん、いいですな
外画のイメージが強かったので、こっち系主役ってことでなにげに楽しみにしてたあたし・・・。
たまにとはいわずじゃんじゃん出て欲しいものです(笑)。
トーンはわりと抑えめで極めてマイルド系。
でも濡れ場は非常に非っ常~~に色っぽいです。
あたしの勝手なイメージでは井上倫弘さんと羽多野君と神谷浩史さんを足して3でわってちょっと遊佐さんを加えた感じ?(意味わからんなこりゃ)
マイルドなのにセクシィってなかなか貴重なので・・。
演技力も問題ないし。
なんといってもこの作品、絡みが相当リアルで激しいので、叫びまくりで大変だったろうなあと。
相当情熱的な眼鏡検事さんなので、もうハナヂが・・・。
で撮り方もなんか独特で、冒頭のシーンは最後の声(笑)が音楽ほぼなしでエコーかかっててもんのすごーーーくリアルです。ええ相当リアルです・・・。ゲイビデオ聴いてるみたいです(爆^^;)
わたしのツボはCD最後の最後の年下君をおちょくるシーンなのですけど(あはは、あれはほんと人参ですわ)。

対する三宅さん。
ワイルド系に挑戦です。
いや~ん。やっぱいいですね、三宅健太さん。
年下の設定なので、彼の若さが出ても全然嫌味じゃないし、でもとっても低音で、だけど心から護のことを思っている感じが出るのはやっぱり三宅さんの声が基本的に優しいからでしょうね
犬のまねをするシーンがあるんですけど、かわええです。
もう。ほんとワイルドなワンコ。ぴったりであります。かわいい~。
絡みは相当激しいのですが頑張ってましたな~。

途中から出てくる結婚している元彼で年上のエリート検事を子安さんがやっておられますが、流石余裕ですな。
珍しく(?)本当に二枚目な役なのですが、大人の余裕でとっても素敵な子安さんでしたわ

で、一条和也さんがこれも珍しくかっこいいだけじゃなくってひたすらうさんくさい声だしてくれておりまして、もうそりゃあ越後屋もびっくりな低音うさんくさボイスでございます♪あはははは。
暴漢役の加藤さんの熱演もすごかったし。
なんか本当に低音祭状態です。


ストーリー自体が大人ちっくですし、どシリアスだし、どこか暗い影がつきまという感じなので、ただ甘甘ラブラブを求めている人にはむかないかな。
大人のマイノリティのさみしさとか、駆け引きとか。そこにまぎれこんできた純粋な心とか。そういうのが好きな人にはおすすめです。
あとはひたすら濃い(いろんな意味で)ので、そっちが好きなひとがきいてください。はい。

ってことであたしゃ相当好きなんですけど(爆)。
あははは。
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やさしく殺して、僕の心を。(岸尾だいすけ×堀内賢雄)豪華キャストでやんす。賢雄さんがかわいいです。

2007年07月10日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
2007/06/25発売の神奈木智さん原作、やさしく殺して、僕の心を。を聴きました。

いや~んキャストが素敵。

キャスト様は
神崎菜央:岸尾大輔、室生龍壱:堀内賢雄
小田切優哉:三木眞一郎、一ノ瀬 響:小野大輔
一ノ瀬 彗:柿原徹也、橘 和貴:三宅健太
宮下克己:大原崇、大垣:高田べん
男:内田大加宏
となっております。

奈央は顔だけは良いジゴロ。
ところが痴話げんかで男に刺されていたたたなところを、渋い男に助けられます。
その男とは室生龍壱。
なんと、やくざ~~のナンバー3。
クールでおまえなんかガキで全く興味なし。といいつつ助けてやり。知り合いの医者、小田切優哉のところに預けます。
優哉のところでしばらく養生し、すこし仕事も手伝い。
さてどうしようかとうときに、室生は治療費のかわりにある少年の友人になるよう頼みます。
その少年は一ノ瀬 彗。
組長の息子(双子)なのですが、身体が弱くって純粋な少年。
そしてそこにあらわれた跡目候補(双子)一ノ瀬 響。
彼はブラコンな上に短気な奴。
全く逆な双子に手を焼く菜央なのです。
あるとき彗から、ある人に会ってみたいなあと相談される奈央。
なんとその相手は奈央を何度も補導したことのある刑事橘 和貴であり!!
そして跡目相続争いに巻き込まれていき・・・・。

そんな感じです。


いんや~~賢雄さんやくざやさんですが、クールにクールに演じておられますぜい。
(演出家さんからもかなりチェック入れられたらしい。どうしても優しさが全面にでちゃうからな~)。
ふっ。
で、やっぱり抜群の存在感を醸し出しているのが三木さんですね。
賢雄さんの役をもかる~く裏であしらっている様子がナイス。
貫禄ですな。こういう人がいるからドラマが盛り上がる。
個人的には賢雄さんと三木さんのやりとりが楽しかった。
で、岸尾さんですが、相変わらずかわいいことで^^;
生意気なジゴロっぷりが逆にかわいいですね。
こういう生意気キャラ似合うな。

双子チャンは可愛い方を柿原さんが純情少年を(ほんとアニメ声だよな、この人)、小野大輔さんが生意気~な跡目役を。
(やっぱりあたしゃ小野さんの声質好きなようです。どうも・・・)
彗が思いを寄せる刑事を三宅さんが。
わりと三宅さんにしては中音域で、軽めに。
彗と刑事さんの純愛もひとつのみもの。


で~もやっぱり賢雄さんのクールなのにぶっきらぼうででも影じゃあったかく見守るボイスにきゅいーんとなった私。
最後の方では惜しみなくウィスパーいれてくれちゃって。
ストーリー的には登場人物多すぎてごちゃっとなった感はあるけど、ウィスパー聴けただけで幸せな賢雄ふぁんでありました。

ふふ。満足。
 
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恋愛DAYS ~ひとつ屋根の下~(立花慎之介×小野大輔 平川大輔×高橋広樹)

2007年07月09日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
2007/06/29発売の南月ゆう/野々原綾瀬さん原作●恋愛DAYS ~ひとつ屋根の下~●~を聴きました。

キャスト様は
飛鷹皇太:立花慎之介、高松賢児:小野大輔
乃木沢帝互:平川大輔、志名准輔:高橋広樹
瀬戸夏生:羽多野渉、谷町:中村太亮
小学生の帝互:本多ちひろ、小学生の准輔:植竹香菜
桐島カズヤ:田村健亮、男子生徒:佐藤雄大

となっております。
2パートでなっておりまして。
前半は高校生のお話。
後半は大人のお話。

飛鷹皇太は高松賢児と同棲中であります。
のほ~んとした皇太に、クールな賢児。
皇太があんまり友達と仲良くするもんだから内心むっとしている賢児くんであります。
ところが、皇太のお友達、谷町くんから、賢児が好きなんだ、とうちあけられ・・・自分の気持ちがざわざわと・・・・そしてそれをみてた瀬戸は賢児にむむむ。
そんな感じです。


大人パートはもう、
勝手にやってしまってください状態のラブラブ状態。
もうエプロンがよく似合う~的な帝互といいじゃんいいじゃ~ん的な
(教師^^;)准輔がかってにやってます。

そんな感じです。

もうなんかね、2カップル同棲ってどうよみたいな(ありえね~)
大人が子供よりいちゃいちゃしてて笑えます。
平川さん、エプロン姿がよく似合う~な奥さん~みたいな。
久々のヘタレじゃないけどもヘタレ系ボイスです。
高橋さんは結構どきどきの男っぽいボイスで囁いてくれまして、わしゃ好きですな。


で、子供パートは小野さんと立花さんなわけですが。
小野大輔さん、いいね。(趣味)。
こう無口ででもちょっとやさぐれた役がとってもお似合い。
なんちゅうか私はクリアボイスも好きだが、こういったかすれ系が少しはいる声もすきなんだな~と再認識。いい声だ。
立花さん、受ですが、か~わいい。ふふ。
こういう役もまわってくるようになってきたんですね~。
子供パートでは少年が沢山、でてくるんだけども、正直声質が似ているところが多くって聞き分けが難しかったな~。
羽多野さん出てたのね、ああそういえばそうだったねあは。みたいな。
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夜の帳、儚き柔肌(岸尾大輔×森川智之)正統派で泣けます。

2007年06月13日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
鈴木あみさん原作、2007/05/25発売の☆夜の帳、儚き柔肌を聴きました。
花降楼シリーズ第3弾でございます。
 
忍:岸尾大輔、蘇我貴晃:森川智之
椿:成瀬誠、蜻蛉:緑川光
綺蝶:平川大輔、鷹村:遠近孝一
都丸:小野大輔、原:樫井笙人
となっております。

独特の世界観(現代と昔がいりみだれ?)なこのシリーズ。
でも優雅で好きですな。
今回のお話は、捨て子の忍と、名家の御曹司蘇我貴晃のおはなし。
忍は捨てられ、花降楼の楼主に拾われるのですが、地味な顔立ちのために売れっ子にもならず・・・。
客引きをしているとき、ものすごく美形な男性を見かけ、椿からそれが遊び人でお金持ちの御曹司蘇我貴晃だと聞かされます。
あるとき追われる身になった蘇我貴晃をふとしたことで部屋に囲い込む忍。
忍の優しいところを気に入る貴晃ですが、金目当てなんじゃないかと最初は疑います。
が、貴晃に惚れていくが故に綺麗になり、ほかの客が付くようになった忍に彼は嫉妬して・・・。

そんな感じです。


今回も綺蝶や蜻蛉がでてきてそっちも聞き所ですがね~。
岸尾さんの忍がもうほんと健気でかわいらしいったらありゃしません。。。
(役者ってこわい~~一緒に片羽蝶々もきいたので・・・。)
もう一途で必死に客をとるシーンなんて泣けてきます。
森川さんが攻めってことで安心して(?)聴けますしね。
森川さんは正統派二枚目ボイスであらせられますな。
二人の絡みは文句なしでございます。
病気になってしまうところなんてもう忍が可哀想で可哀想でうるるるるるるる。
相手を思って忍が気持ちを誤魔化すところなんてもう胸が痛いです。岸尾さんいいですね。。。こういう役。
でもよーく耳をすますと、岸尾ミラクルボイスが七変化しているのが聞こえますよ(笑)。
べたべたのラブロマンスなんですが、もうここまでくれば文句なし???
脇の緑川さんと平川さんの相も変わらず素直じゃないやりとりも面白いし。悪役の原役の樫井笙人のおやじっぷりも悪くてよいのお。(あはは^^;)


森川さんもフリートークでおっしゃってましたが、時代がよくわからないこのCD、優雅でロマンティックですな~。不思議。
続きも気になりますです。
なかなかロマンティックでエロティックで正統派な一枚です。

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夜明けには好きと言って(福山潤×森川智之)ホストです。

2007年06月08日 | ドラマCD(ま、や、ら、わ行)
砂原糖子さん原作2007/05/30、発売の、☆夜明けには好きと言って☆を聴きました。

キャスト様は
白坂一葉(福山 潤)、黒石篤成(森川智之)
金崎新二(吉野裕行)、犬森良平(阪口周平)
片桐京吾(中村悠一)、継母(大野エリ)
アユミ(足立友)、エミ(渡辺智美)
エミの後輩(清和祐子)、エリ(阪田佳代)
医師(斉藤隆史)、店長(加藤将行)

事故にあって大けがから生還した一葉。
彼には顔にコンプレックスがあった・・・。
顔の形成手術をして、戸籍も変え、一夜名乗り異世界へと。
しかし、一葉の前に現れたのは、一葉が復讐を誓った相手、黒石だった。
中学時代の同級生黒石は、ホストのナンバーワンになっていた。
追い落とそう、復讐しようとする一葉。
しかし黒石は一葉に優しくて・・・。
まるで中学生の一夏の想い出のように優しくて。
そしてついに黒石を追い落としてナンバーワンになった一葉。
ところが一葉の秘密を知っている、と中学時代、一葉に酷いことを吹き込んだ金崎が脅してきて・・・。

そんな感じです。


うはあ。ヘビイです。
精神状態が悪いときは聴かないほうがいいかも。
福山さんが淡々と復讐を誓う姿はもうなんつうか痛いです。
森川さんは物静かなホストということで、帝王ボイスというよりは、わりと影のあるボイスです。
黒石が雨の中泣くシーンは流石森川さん。泣けます・・・。
話はとてつもなく暗いのですが、二人の思いはとてもデリケートに交錯していて、今時珍しいタイプのストーリーだなあと。
二人の青春時代の声も聴けますので、そこもおいしいです(笑)。
照れ屋な森川さんがか~わいい。


で、吉野さんがいい味だしてます。
いや~~チンピラホスト。超嫌味、最高ですな。あははは。
これは殴りたくなることこの上ないです。
あ、そういやおまえらメンバー(笑)。あははは。
絡みはとってもデリケートで切ないです。
福山さん、可愛い声でよいですわ。普通はわりとおとしたトーンなのですが、ギャップがナイス。
基本的に二人とも影があって照れ屋なので、ひとつひとつのキスが大きな意味を持っていたり。

でもやっぱり事故モノは辛いです。聴くのがなあ・・・。

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