ふみの耽美な毎日

声・耽美。タカムラー。一次創作。J庭46か14a

同人イベント参加のお知らせ

高村薫二次→冬コミ12/28東京ビッグサイト南ユ15a オリジナル→J庭

手塚治虫文化賞受賞記念『昭和元禄落語心中』落語とマンガとアニメと。

2017年10月14日 | イベント
東京に来てからの楽しみといえば、やっぱりイベントですねえ。
練馬文化センターで昭和元禄落語心中のイベントがあると聞いて行ってまりましたよ。
なんと石田彰さんに加え、原作者の雲田さん、それから立川志らく師匠、弟子の志ら乃さんも出るというなんというスペシャルな。。。
練馬アニメフェスティバルというのをやっていてそのイベントのひとつなのですが、これがまたなんというかローカル色あふれるほっこりしたイベントで(笑
人はぱらぱらとまばら、小さな出店がまたぱらぱら。
ぱっと見、商店街のイベントよりも小さい感じ。
ひい、なぜここで?!なぜ石田彰?!と思いつつ練馬文化センターへ。整理番号順の入場でしたが、そんなに大きなホールでもなく。。。こんな近くでいいの?!という感じ。穴場すぎる。。。、流石に一階は埋まっていましたが、当日券もありましたし、二回席は空いている。もったいない。

イベントは3部構成。シーズン2の9話目の上映、トーク、志ら乃さんの落語とこれまたボリューム満点。
シーズン2の9話目といえば、八雲が刑務所でたちぎれをやるシーン、それから火災になる小屋で死神をやるシーンと、2本も老いた八雲役の石田さんの落語のクライマックス回でした。
改めて見ると、石田さんすごいなあとため息。
枯れた八雲そのもの演技にぞわぞわっと。

その上映終了後、石田さん、雲田先生、志らく師匠のフリートークでした。
雲田先生はほんわかした感じの方で、独特の間があって、なんだか癒やされます。
雲田先生がこの作品を描かれたのはとにかく落語が好きだから、だとか。編集さんにこういう漫画を描きたいともちかけたときに、編集さんからは反対されるでもなく、好きなようにやれという風に言われたとか(いい編集さん!!)。
石田さんは、オーディションでこの役を勝ち取られたそうですが、オーディションの一次審査がテープ審査だったのだけど、課題が、3分死神をやったものを出すようにということだったそうです。石田さんは、審査する方は当然死神のオチも知っているし、途中だけとか、冒頭だけとか3分演じてもいいのだろうとも思ったけども、どうせなら審査する方が聞いて面白いものを作りたいと思ったそう。以前志らく師匠が落語は五分あれば話せるとかそういうことを言っていたのを覚えていたそうで、志らく師匠の死神のネタのエッセンスを取り入れて、演技したそうです。
(志らく師匠の死神のラストは、バースデーケーキのろうそくを自ら吹き消す!という面白怖いもの(笑)→☆ユーチューブを見つけた。。
いやはやこのネタをやった石田さんのテープ聞いてみたいですねえ。
志らく師匠は、とあるときにツイッターの検索ワードで自分の名前が突然上位にきて驚き調べると、有名な声優の石田彰が志らくを参考にしたと言っていたということで、石田さんのことを知ったそうです。
師匠は実際にアニメを見て、最近の自分に八雲のような緊張感がなくなってきていたかも?と思い直し、アニメを見ることによって、最近の死神の演技が変わってきたように思うと言っていました。すごいですね。。。
石田さんは演じるにあたって、やはり非常に苦労したようですが、原作やアニメが描く八雲だったらどういう演じ方をするだろうと考えながら作りあげていったとか。
師匠が石田さんも実際に(アニメじゃなくて落語を)やってみたらいいとからかうと、それは無理、と。アニメでは、落語シーンでも映像や音楽、編集で緊張感だったり落語の間を作り上げていってくれているので、実際にはできない、と言っていました。
師匠は石田さんが演じた2本の落語の呼吸がちょっと違うと言っていました。
(それにしても本物の落語家が後ろでこの上映を聞いてるってなんかすごいですよね^^;)師匠の解釈だと、この二本とも実は「いい話」というわけではなく、突然落として「おいおい」とつっこむ話なんだ、と言っていました。
雲田先生はへええ、ほおおと(笑)。
石田さんはスタッフの解釈はいい話だと捉えていたはずだというような趣旨の事を言って対抗されていましたヨ。
ほかにも落語は感情移入しすぎるとおかしなことになってしまう、一瞬移入し、あとはトーンだけで演じ分ける、とか。(匠の技ですね。)
石田さんもトークがうまい方ですが、流石噺家さんは話が面白い。軽妙な語り口にあっという間に時間がすぎてゆきます。(途中で死神とかたちぎれのラストもちょっとだけやってくれました~♪)ああもっと聞いていたかった。

最後は志ら乃さんの創作落語「雲八」(笑
実際の落語家の師弟関係などをテーマにした落語でした。

志ら乃さんがぶっとんだことをおっしゃってましたが、実は薄い本を作って長く(!!!)雲田先生にだまって落語心中絡みの同人作ってたんですって(もちろん落語本ですよ。腐ではありませんよ^^;)。で、初対面のときになぜかその薄い本を持っていて、原作者に薄い本を動転しすぎて渡してしまったんですって(ひいいい。

そんなこんなで非常に愉快な2時間でした。
それにしても石田さんの声の地声の色っぽさと、オーラと、あと話のうまさとに感動しました。
考えてみたら生石田さん初めてだったことに気づく・・・。人気の理由が本当にわかりました。声の魅力はものすごいし、頭の良さも、ユーモアもあるし・・・・。ちょっとインパクトありましたね。いや、八雲大好きです♪



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夏目友人帳イベント行ってきました!

2017年05月07日 | イベント
連休最終日は夏目イベントへ。
久しぶりに生神谷さんで、テンション上がりっぱなしでした。

若いなあ神谷さん。姿も声も20代のころと変わりません。つやっつやの美声はさらに磨きがかかっております。
司会はアメリカザリガニさん。

最初はトークコーナーから。
神谷さんはオーディションだったそうです。菅沼さんも実は夏目のオーディションを受けていたそうで、それをハジメテ知った神谷さん、知らなくてよかったーと(笑)やはりオーディションに受かった人間落ちた人間、色々あるみたい。受かったほうとしても、落ちたほうから演技をみられるわけで、緊張するそうです。

印象に残ったあやかしで、青野さんのお名前が。長くやっていると、そうですよね、二度と聞けない声もでてくるわけで。。

朗読劇では流星群を見にキャンプにゆくみんな。大切なナイフを落としてしまった西村が一人で探しにゆき、迷子になってしまうのだけど、本気で怒る夏目をみて、ああ、仲間になったんだなーとじんわり。

夏目の素晴らしいところは、綺麗な心、ですね。
僕の唯一の良心、とか神谷さん言ってましたけど(^-^;

それにしてもなんという美声、透明感、艶っぽさ。さすが日本が誇る声優さんですなー。
和彦さんが、隣でひろしの声を聴いてるといい声すぎて腰くだけになるから、にゃんこ先生のアドリブしてるんだ、とか(笑)
若い頃から見てきたあたくしとしては、すごくなっちゃったなーと感心しきりでした。
前期は体調を崩しがちだったという神谷さん、ちょっとスリムになりました?
体調に気をつけて頑張ってほしいものです。
あー、心が洗われたー



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ノジカフェに行ってきましたよ(ゲスト野島兄さん!)

2016年07月19日 | イベント
 声優口演で野島健児さんの素晴らしい演技力とアドリブ能力に驚き、いつか野島さんのイベントに行きたいな~と思っていた矢先、東中野でのじまーけっとという小さな朗読イベントをやっておられると聞きつけ、しかも今回ゲストがあの、あの!!!私の大好きな野島兄さんと知れば行かねば~~と。
 
 私が参加したのは、7月17日の夜の部、千秋楽ですね☆

 東中野のろまらくだ(漢字難しい・・・)は雑居ビルの中に入ったライブハウスなんですけども、ふらりと歩いていたら、スタッフさんがこちらです~という紙を持って立っていてくれました。
 全席座席指定で「ノジカフェ」という名前にぴったり!
 ワンドリンクとシソゼリーのお茶菓子つきでありました♪
 小さな箱で、私の席はかなり後ろの方でしたが、しっかり見えました。いいですね、小さなハコ。アットホームな空間です。

 さて前半は兄弟のゆるゆるトークから。幼いころの話やら自転車の話ととか。
 さいころを振って掛け算した数の座席に座ったお客様に質問をしてもらうコーナーとか。
 東中野のミスドは昔からあったそうです。このあたりでも遊んでいたそうなんですねえ。へええ。
 けんかばかりしていたというお二人ですが、今となっては本当に仲が良くて羨ましい。
 それにしてもおにいちゃん、よく焼けていらっしゃる(笑
 背格好も良く似ていて、それからやはり声質もどことなく似ているんです。

 お楽しみ抽選会まで終わると後半はいよいよライブ。
 お二人で演じられたものが本当に素晴らしかったんですよ~。


Option
兄弟でライブハウスを歩き回りながら演じます。
今までおちゃらけてのほほ~~んとしていた二人が一瞬にして演技者に変化する瞬間です。このギャップがたまらん。
もし違う選択をした自分に会ったとしたら?違う人生を歩んでいたとしたら? そいういう自分のなかの二人の自分を野島さんと野島兄さんが演じるわけです。これはもう兄弟じゃないとできない所業。非常に似た声質でありながら明らかに違う二人。しかし同じ人物…。なんだかね、すごいですね。CDは聴いたことがなかったのですが、買ってみようかしら。リンク張っておきますね

そのほかに Unbreakable、Gray Zoneをお二人で演じておられました!ささやきがね、もう一緒にささやくときがね…二人なのに一人、一人なのに二人みたいな・・・不思議な世界だったのですよ。

ライブが終わったあと、物販になんと野島さんが立ってて、購入すると、一人ひとりしっかりとお話をして下さいました。
これはファンにはたまらんわ~~。
いや、また行きたいですねこういう声のイベント。
生はいい。リアルな兄弟もよい!


ご一緒して下さった方、ありがとうございました☆アフターも楽しかったです☆
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アンジェリークルトゥールのイベント

2016年03月06日 | イベント
 もうずいぶん前になってしまいましたが、2月、アンジェのオンリーイベントに行ってきました。
 会場は聖地ではなく、神奈川県民ホールという普通のホールでしたよ。
 横浜に行くのに、聖地に行かないというのもなかなかレアで不思議な感じでした。いや~これがね、本当に面白いイベントだったのです。
 キャストさまは・・・超ベテランぞろいに、若手1名、新人ちゃん2名というかんじ。

速水 奨(ジュリアス 役)
田中秀幸(クラヴィス 役)
神奈延年(ランディ 役)
堀内賢雄(オスカー 役)
岩田光央(ゼフェル 役)
関 俊彦(ルヴァ 役) [NEW]
逢坂良太(ブライアン 役)
堀江 瞬(ジェラール 役)
菊池幸利(シルヴァン 役)


まあ若手の超売れっ子声優さんはいませんし、ルトゥールのほうには森川さんなんかも登場しないので、集客力ははっきりいっていまいちなのはしょうがない(笑)2階席などの後ろの方は結構空席もありました。
が、このくらいのアットホームな空間でこのベテランたちの演技やトークを堪能できるのはそうそうないですよ~。

もうね、トークが本当に面白すぎた。
どこからどう突っ込んでも話が展開するこのベテランの方々。
昔話から今の話までいろんなことがぐるぐる回って面白いのなんのって。

アンジェは乙女ゲーの先駆けですし、メンバーの皆さんの思い入れも強いものなんですよね。
中でもみっちゃんって本当にアンジェが好きなんだな~って分かる。
一緒に年をとっていきましょうというコメントがよかったし、ぜひオールメンバー(教官たちもいれた)でイベント実現させたいというコメントも心がこもっていました。

さて、我らがケンユウさんは・・・・いきいきしてましたね~。右を見ても左を見ても気心知れた人ばかり。ほらふきまくり、親父ギャグ満載で楽しそうでした。こんないきいきしたケンユウさんを見るのは、SSDSくらいなんじゃないかな。ここはネオロマなのに(笑

新人ちゃん達はイベントが初めてという方もいて、もうロボットのようにぎくしゃく。でも一生懸命で見ていて可愛かった~。
先輩方が手の振り方を教えてあげたりしていて、そのとおりに歌いながら手を振ってみるのだけど、それもぎこちないかんじで。
いや~この諸先輩たちにもこんな時代があったのでしょうか?!

菊池さんの声、なかなか好感が持てました。若いころの神谷さんとか櫻井さんに通じるものがあって、成長が楽しみだなあ。

久しぶりのネオロマでしたが、やっぱりわたしはオジサンがすきですわ~


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アンジェリークルトゥールのイベント

2016年03月06日 | イベント
 もうずいぶん前になってしまいましたが、2月、アンジェのオンリーイベントに行ってきました。
 会場は聖地ではなく、神奈川県民ホールという普通のホールでしたよ。
 横浜に行くのに、聖地に行かないというのもなかなかレアで不思議な感じでした。いや~これがね、本当に面白いイベントだったのです。
 キャストさまは・・・超ベテランぞろいに、若手1名、新人ちゃん2名というかんじ。

速水 奨(ジュリアス 役)
田中秀幸(クラヴィス 役)
神奈延年(ランディ 役)
堀内賢雄(オスカー 役)
岩田光央(ゼフェル 役)
関 俊彦(ルヴァ 役) [NEW]
逢坂良太(ブライアン 役)
堀江 瞬(ジェラール 役)
菊池幸利(シルヴァン 役)


まあ若手の超売れっ子声優さんはいませんし、ルトゥールのほうには森川さんなんかも登場しないので、集客力ははっきりいっていまいちなのはしょうがない(笑)2階席などの後ろの方は結構空席もありました。
が、このくらいのアットホームな空間でこのベテランたちの演技やトークを堪能できるのはそうそうないですよ~。

もうね、トークが本当に面白すぎた。
どこからどう突っ込んでも話が展開するこのベテランの方々。
昔話から今の話までいろんなことがぐるぐる回って面白いのなんのって。

アンジェは乙女ゲーの先駆けですし、メンバーの皆さんの思い入れも強いものなんですよね。
中でもみっちゃんって本当にアンジェが好きなんだな~って分かる。
一緒に年をとっていきましょうというコメントがよかったし、ぜひオールメンバー(教官たちもいれた)でイベント実現させたいというコメントも心がこもっていました。

さて、我らがケンユウさんは・・・・いきいきしてましたね~。右を見ても左を見ても気心知れた人ばかり。ほらふきまくり、親父ギャグ満載で楽しそうでした。こんないきいきしたケンユウさんを見るのは、SSDSくらいなんじゃないかな。ここはネオロマなのに(笑

新人ちゃん達はイベントが初めてという方もいて、もうロボットのようにぎくしゃく。でも一生懸命で見ていて可愛かった~。
先輩方が手の振り方を教えてあげたりしていて、そのとおりに歌いながら手を振ってみるのだけど、それもぎこちないかんじで。
いや~この諸先輩たちにもこんな時代があったのでしょうか?!

菊池さんの声、なかなか好感が持てました。若いころの神谷さんとか櫻井さんに通じるものがあって、成長が楽しみだなあ。

久しぶりのネオロマでしたが、やっぱりわたしはオジサンがすきですわ~


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声優口演スペシャル!

2015年11月10日 | イベント
さてさて、声優口演スペシャルにいってきましたよ~。

土曜日も日曜日も豪華メンバーだったのですが、今回は日曜日だけに参加してきました。
よみうりホールはビッグカメラの上にあるんですよね。びっくりしました。
古いエレベーターで7階に上がると、豪華なお花、お花、お花!
ベテラン声優さんが沢山出ているせいか、いつも参加しているようなイベントの何倍も高そうな(笑)お花がロビーを埋め尽くしていました。青二とか81とか、事務所の名前でもお花がきていましたね~。

日曜日のキャストは、羽佐間道夫さん、野沢雅子さん、若本則夫さん、ケンユウさん、ゆかなさん、こにたん、のじけんさん、森田さんというとんでも豪華すぎメンバーです。。ケンユウさんよりベテランが3人もいるなんて~。
演奏はまさかのポカスカジャン。しゃべらないポカスカジャンって珍しいですよね。

声優口演は、無声映画にライブで声をあてるというもの。一時間くらいしゃべりっぱなしだし、演技力、瞬発力、それからアドリブ力も必要ということで、若手(というか普段は皆さま中堅ですよね^^;)の方々は戦々恐々のご様子。
前日、三木さんが出演されていたのですが、ケンユウさん曰く、三木さんから声優口演への不安のメールをもらったそうで・・・。あの三木さんが・・・。
本日主役を張るのは昼の部一幕がこにたん二幕がのじけんさん。夜の部一幕がケンユウさん二幕が森田さん。
出演者は一幕、二幕、昼夜同じ。つまり、多くの方が同じ演目で役をシャッフルなんです(すご~)。客も午前午後通してきている方も多いので、つまり、つまり、別の声優さんと演技を「比べられてしまう」ということですよ。

昼の部一幕の主役をやっていたこにたん。こんなにテンパっているこにたんを見たのは私は生まれて初めて(笑)。高目の声でしゃべくりまくりますが、いやもういっぱいいっぱいな感じがとっても新鮮でした。ちょっと可愛かったです。
羽佐間さん曰く、当初はどうしようと思ったそうで^^;こにたんも言ってましたが、普段はアニメに声をあてることがほとんどなので、こういう仕事は慣れなかったそうです。
なんと練習で居残りを命じられたそうで。ですが、どんどんどんどん良くなって、本番びっくりしたと羽佐間さんがおっしゃってました。
で、脇を固めていたケンユウさんといえば・・・アドリブだじゃれのオンパレード。おじょうちゃんが登場したり、ハマーン様が登場したり^^;もう大笑い。
それからそれから、野沢雅子さんは色っぽい女性を演じていて、それもレアでしたね。

昼の部二幕の主役はのじけんさん。私、のじけんさんの生実は初めてだったんです。これまでに数多くのイベントに行ってきましたが、なぜかのじけんさんが今までいなかったという。当然好きな声優さんだったわけなんですが・・・生野島さん凄すぎる!凄いですね彼。優しげなのにホールのすみずみまで通る声。どこまでも喋り続けられるのではないかという口の動き。ぽんぽんでるアドリブ。演技上手すぎる!!!私一気に彼の虜になりました。いや~~~朗読聴いてみたいです。
で、ナレーションが若本さんですよ。もうあの若本ワールドを満喫できて、私は幸せでございました。


夜の部一幕の主役は、待っていましたケンユウさん。流石安定のベテラン。今までに何度も声優口演やってこられただけありますね。自由自在に声を当てていくケンユウマジック。ダジャレも絶好調。どこまでが脚本で、どこまでがアドリブなのかもうわけがわかりません^^;へんてこな声であててたんですけど、たまに出す色男声がたまりませんね~~。いや~素晴らしかった。

夜の部二幕の主役は森田さん。のじまさんとは雰囲気の違う声でコミカルに演じていきます。彼の演技はスピード感がありますね~。丁度落語を聴いているみたいな。森田さんの演技はSSDSでよく聞いてきましたけど、やっぱり上手です!最後はあせだくだくになってましたね。

トークショーが一幕と二幕の間にあるんですが、一幕を終えた出演者さんだけでなく、まだ二幕の出番がある出演者さんも登場と言うことで、脱力している人と、緊張感あふれる人とのギャップが面白かったです。
トークショーの司会は日本放送の吉田さん。生ヨッピーだ~と喜ぶ私。ラジオではず~っと聴いてきた声ですもん。
流石に軽快に話をまわしてくれますね。
夜の部でのトークショーではなぜか森田さん、野島さん、ケンユウさんが野沢雅子さんを口説くというネオロマみたいな状況に(笑)最初の野島さん、なんと野沢雅子さんを青二プロダクションあたりのグーグルのマップの映像で見つけたそうで(あとで調べてみよっと)そのあたり絡めて愛を叫んでましたよ。いや~ネタもってます、彼。
ケンユウさんは、「目を閉じてごらん」とオスカーになってしまい、野沢さん照れまくってました。
男性陣から口説かれて、いや~本当にかっこいいよね~❤と心底喜んでいた様子の野沢雅子さんがかわいらしかったです。

ということで、声優口演は声優さんの演技を堪能できるものすごいイベントです。
(最初はじめたときは、なんとお客さんが6人しかいなかったそうです(驚)。)

私、何回か見に行きましたが、こんな贅沢なイベントないですよ。皆さまもぜひ来年見てみてください~。
(あ、あと羽佐間さんのエイドリア~ン、と天然ボケをぜひお楽しみください(笑))


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おまえらのためだろ!声優口演にも。

2015年11月09日 | イベント
いやー二週連続でイベントにいってきましてねー。
東京ばんざい。交通費かからず声優さんに会えるなんて。。
先週はおまえらのためだろ!の記念公演へ。ケンユーさん、速水さん、よっちん、kennさん、杉田さん、、なかなか面白いメンバーでした!
登場からモリヒーはいきなり例の不気味な(笑)セーラー服で登場。ぐだぐだの安定トークを繰り広げてました。
天然ボケのもりもりと突っ込みまくるひーちゃん。ほんと素敵なコンビですよねー。
フリートークではモリヒーだけセーラー服で、あとは普通の格好だったんですが、杉田さんはやはり金髪女装( ´∀`)思えばずっと前に京都で杉田さんの美しいおみあしを見ましたが、やっぱりキレーです(笑)
ケンユウさん、速水さん、森川さんは今や社長三人衆。しゃちょーしゃちょーいじられてたなあ。速水さんなんて若手スカウトしようとするし♪
で、皆さんやっぱり女装して、再登場なわけですが、、
美しいどころかやっぱり気持ちわるい仕上がりに大爆笑!昭和と大正のアイドルに仕上がってましたー。
どこまでも脱力感満載のしゃべくりイベント、まだまだ続けてほしいです。
ケンユウさんも楽しそうでしたわー。あ、スカートはいたケンユウさんの脚、細くてめっちゃキレーでしたー!

声優口演の感想は改めてー

はあ幸せ。
そうそう、久しぶりに声優さんの演技に当てられて、BLCDぽちっちゃいましたよ(^-^;
何年ぶりだろ。一時期はレビューばっかりやってたというのに。
久しぶりに久しぶりにレビューもできたらいいなあ。良い作品に巡りあったら書きますねー
阿部さんからもお花が!
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大阪シティの頒布物のお知らせ(注:委託参加です。しかし、私は売り子やってます!)

2013年01月05日 | イベント
高村本の1/6大阪シティ頒布物は以下のとおりです。オール500円本です。

新刊は以下の3か所に委託させていただきます。

①衛星ALONE様 (淡路シマさま)6号館ゆ85a 
ジャンルは大河ですが、黄金本の新刊出されますよ!
なお、私は衛星ALONE様のスペースで売り子していますので、お気軽にどうぞ~。
②Manhooru!!様。(ゆきさま)6号館ゆ81a
③gp・merico様(佐原サカナさま)3号館Y‐21b

★新刊「Dreaming」18禁 58ページ500 円
高村薫FANBOOK5◆黄金を抱いて翔べ・幸田総受小説本◆◆◆ 春樹×幸田 モモ×幸田 北川×幸田のシリアス3本立て 巻末に9/17日アジアフォーカス福岡国際映画祭ワールドプレミア試写会での井筒監督舞台あいさつレポートを収録!


既刊の加納×合田本については、上記①の衛星ALONE様のスペースに持ち込ませていただいています。私、そこで売り子をやってますので、お気軽にお問い合わせください。なお、少部数になりつつありますので、売り切れたときは申し訳ありません。
●「ある夏の日に」 18禁 44ページ 500 円
高村薫FANBOOK4◆加納×合田小説本◆◆◆「帳尻が合わんのだよ。合田、明日から三日休め」 ――そんな、いきなり休めと言われても。しかもその前日に――上司の命令で突然予定夏休みを取得するはめになった合田。恩師の葬儀に参列するため上京してきたという加納は,強引に合田を求めてくる。加納にほだされながらも,合田は数十年ぶりに過去の自分を思い出し――。   加納と合田のひたすら濃密な夏の一日。合田目線の学生ねつ造話も展開。

●「恋」 46ページ 500 円
高村薫FANNBOOK3◆加納×合田小説本◆◆◆この先、貴代子も合田も……誰一人幸せにすることができないであろう自分など、この吹雪の夜とともに、消滅してしまえばいい――。 才色兼備の新入生加納祐介18歳は,図書館で、同級生合田雄一郎と運命の出会いを果たす。そして二人は厳しい山に挑み続けるのだが・・・。彼らの波乱に満ちた人生はここから始まった。   加納視点による二人の大学生時代ねつ造作ほか,東京大阪の遠距離恋愛に煩悶中の二人の話など2編。

●「うしろ姿は夏夜に溶けゆく」18禁 52ページ500 円 
高村薫FANBOOK2◆加納×幸田小説本◆◆◆「知っているか雄一郎?霊力を持つ鏡は、人の真実を映し出すそうだ――」   年末に水戸に帰省した加納は,亡き母が愛用していた古い鏡台に目を奪われる。そしてその鏡の中に現れたのは、絶対に報われることのない恋に身をやつしていた頃の自分の姿だった。   若き加納祐介の煩悶を描いた作品の他、LJ時代の天敵刑事視点による合田刑事話など3編

●「あなたの背中と花束と」64ページ18禁 500 円
高村薫FANBOOK1◆加納×合田小説本◆◆◆あんたにとって俺は――。  俺は一体何だったのだ。  あんたの選んだ人生に俺はいるのか?    加納の急な転職話を職場で知り驚愕した合田は,複雑な思いで大阪行きの新幹線に乗っていた。加納祐介の人生の一大決心を描いた作品。 このほか,見習いの「僕」が見た美貌の加納検事の話など3編。


おまちしてま~す♪
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冬のイベント(冬コミ、大阪シティ)頒布物のご連絡

2012年12月24日 | イベント
無事に冬のイベントに参加できることになりました。よかったよかった。メインは高村本、黄金です。

●冬コミ(1日目)12/29 東地区 エ-41a 藤咲企画→コミケWEBカタログに表紙を上げてますのでこちらもご参照ください。
そして、高村サークルといえば、こちら→衛星ALONE様の黄金本の委託をお受けすることになりましたので、スペースにお寄りの際は、こちらもぜひとも!素敵なマンガ、ぜひぜひ。(私も楽しみにしています)

●大阪シティ(複数サークル様に委託させていただくことになりました。私は、衛星alone様のスペース「6号館Dゾーンゆ85a」で売り子をやってます。もちろんここでも売ってますので是非!そのほか高村サークル様に委託をお願いする予定になっています。詳細はまた後ほど冬コミ終了後に雄Gご連絡します。)


高村本の冬コミ頒布物は以下のとおりです。(高村本)

★新刊「Dreaming」18禁 58ページ500 円高村薫FANBOOK5◆黄金を抱いて翔べ・幸田総受小説本◆◆◆ 春樹×幸田 モモ×幸田 北川×幸田のシリアス3本立て 巻末に9/17日アジアフォーカス福岡国際映画祭ワールドプレミア試写会での井筒監督舞台あいさつレポートを収録!

pixivに一部あげてますので、こちらもどうぞ。

●「ある夏の日に」 18禁 44ページ 500 円高村薫FANBOOK4◆加納×合田小説本◆◆◆「帳尻が合わんのだよ。合田、明日から三日休め」 ――そんな、いきなり休めと言われても。しかもその前日に――上司の命令で突然予定夏休みを取得するはめになった合田。恩師の葬儀に参列するため上京してきたという加納は,強引に合田を求めてくる。加納にほだされながらも,合田は数十年ぶりに過去の自分を思い出し――。   加納と合田のひたすら濃密な夏の一日。合田目線の学生ねつ造話も展開。

●「恋」 46ページ 500 円
高村薫FANNBOOK3◆加納×合田小説本◆◆◆この先、貴代子も合田も……誰一人幸せにすることができないであろう自分など、この吹雪の夜とともに、消滅してしまえばいい――。 才色兼備の新入生加納祐介18歳は,図書館で、同級生合田雄一郎と運命の出会いを果たす。そして二人は厳しい山に挑み続けるのだが・・・。彼らの波乱に満ちた人生はここから始まった。   加納視点による二人の大学生時代ねつ造作ほか,東京大阪の遠距離恋愛に煩悶中の二人の話など2編。


●「うしろ姿は夏夜に溶けゆく」18禁 52ページ500 円 
高村薫FANBOOK2◆加納×幸田小説本◆◆◆「知っているか雄一郎?霊力を持つ鏡は、人の真実を映し出すそうだ――」   年末に水戸に帰省した加納は,亡き母が愛用していた古い鏡台に目を奪われる。そしてその鏡の中に現れたのは、絶対に報われることのない恋に身をやつしていた頃の自分の姿だった。   若き加納祐介の煩悶を描いた作品の他、LJ時代の天敵刑事視点による合田刑事話など3編

●「あなたの背中と花束と」64ページ18禁 500 円高村薫FANBOOK1◆加納×合田小説本◆◆◆あんたにとって俺は――。  俺は一体何だったのだ。  あんたの選んだ人生に俺はいるのか?    加納の急な転職話を職場で知り驚愕した合田は,複雑な思いで大阪行きの新幹線に乗っていた。加納祐介の人生の一大決心を描いた作品。 このほか,見習いの「僕」が見た美貌の加納検事の話など3編。


そのほかオリジナルも何冊か持っていく予定です♪

オリジナルリストはWEBPIXIVからどうぞ


いや~それにしても、よかった、よかった・・・。黄金本楽しみです。お待ちしています!



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う~ん夏コミきんちょうしてきたぞ

2011年08月11日 | イベント
さて、もうすぐ夏コミ。
新刊もできたし、あとは行くだけ・・・なんですが、何せ夏コミ初参加。。
一体何時の電車に乗ればいいのかすらよくわからずです。
あんまり早くても入れないし、(7時半~9時)、遅すぎても遅刻しそうだし。。。
とりあえず大崎に泊まるので、そこから大崎発のりんかい線に乗ろうとは思うのですが。
7時発くらいで大丈夫なんでしょうか。それよりもっと遅い方がいい????
何かアドバイス等あったらぜひとも教えて下され。
それにしても暑さ対策もしなきゃ~・・・ですよね。
夏は早朝でも暑そうだしなア・・・。
う~。無事に到着できるのでしょうか私は。
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Tシャツ三國志

2010年03月13日 | イベント
スペースゼロに見に行ってきました。
ヘタレリーマンの成長を描いた作品(?)なのかしら。相当面白かった。
博士が開発した名前入りTシャツを着たらその人物になってしまうのです。博士は三國志の登場人物の名前でかかれたTシャツをそのヘタレ君の会社の人間に着せてで実験開始。
で、ゲスト(カタリベ)が堀内賢雄さん!
変な中国衣装で舞台に登場。影ナレじゃなく舞台~!
社長の語りはいさましくてかっこよくて何より楽しそうでした。やっぱり顔出し俳優さんの中に混じると声すごいんだなあって思いました!
しかし腰はふりぎみだしたまにスポットライトに入れず失笑をかったり(笑)社長最高~
最後の孔明のネタに腹をかかえて笑わせていただきました!
席も5列目で無茶苦茶近かったし本当にきてよかった~
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いまさらですが、遙か祭in京の感想です。

2010年02月22日 | イベント
ちょっと忙しかったのでブログ更新してませんでしたが。
ようやく遙か祭のことを書けまする。
では・・・。



京都日帰りして参りました。いやもう本当に楽しかったです。参加は最終日1日だけでしたが大満足アンド目と耳の保養になりました。
詳しいレポは熱い遙かファンにお任せするとして。
京都国際会館は地下鉄の終点。
山の方にあるホールなので空気がおいしい!そしてすんごい郊外!山に囲まれ水がきれいで雪までつもっていてなかなかに情緒のある会場でした。
関西在住のMさんと共にとりあえずパンフ等を交換に。こじんまりとしていてパシフィコの喧噪がうそのようです。
さて会場もコンパクトで,でも武道館ミニミニバージョンといった様子。一番後でも肉眼でもかろうじて見える感じで,ビジョンにも殆ど出演者は映し出されません。この会場は,和彦さん曰く四神にこだわったというスタッフさんの意気込みだそうです。
ステージとあと出張った花道がありまして,丁度ファッションショーのような様子。
なんとも私達が持っているチケット,「センター13列目」はそのファッションショーの出張っている花道の実質最前列。
これで最前列3回目の最近の私のチケット運はどうしたことでしょう。そして初めて最前列に座ったというMさんは緊張のあまり開演前に固まっておられました(笑
昼の部のOPは直純さん,夜の部のOPは和彦さんでした。この人達見る度にどんどん若返っててすごいよなあ。
遙か1,2,3のドラマとあと遙か3のDVDのやつの生アフレコ,それから出演者に10の質問をして掘り下げていくというインタビューのコーナーそして歌。
 インタビューは昼の部がすごく面白かったのですが置鮎さんと川村さんの鬼コンビが掘り下げられる側です。
もうほんとボケボケの答えをしてくれる置鮎さんがおもしろすぎる。とにもかくにもカレーが大好きなのですね。「一つだけのばしたい能力は?」と妙に意味深な調子で聞く宮田さんに「・・・アレ」と意味深に答えてあげる置鮎さん。なんておもしろいひとだ。そして異世界から現実に帰ってきたときにはシャワーを浴びたいという置鮎さん。それを宮田さんや鳥海さんがいじるいじる。「エロティックシャワー」だとぼそりとつぶやく鳥海さん。「シャワーは別にロマンチックでもなんでもないでしょう?」という置鮎さんに「その後が・・」云々のつっこみを入れまくる後ろの方々。バスローブを着ているんでしょうだの川村さんも突っ込む突っ込む。
そしてついにワイングラスをくゆらせてくれる置鮎さんのサービス精神に感動しましたね~。
なんだかネオロマっぽくないアットホームな感じがこの会場ならではなんじゃないかしらん。
夜の部は松田さんと花輪さんがインタビューされてたんですが,恐縮しちゃってましたもん。どんだけ昼のメンバー崩壊してたんだろう。
(いじりまくってたのは直純さんと鳥海さんと宮田さんです)
遙かはキャラがどんどん変わっていくのでドラマを見ているこっちも頭をがんがん切り換えないといけませぬが,演じる方も本当に大変ですよね。
 あたしは置鮎さんばっかり見てたんですけど白スーツだの黒スーツにバラだののどこのホスト状態に加え(しかもファッションショーみたいなな舞台なんでモデル状態)アクラムのときの黒いファーだの白竜のときのブルーのファーだのがひらひらしまくっていてもう大笑い。最高にすてきでしたん。そして最後にはきらきら仮面まで登場。(ウサミミ仮面を思い浮かべたバカです・・・)どんだけサービス精神旺盛な人なんだ~と感動しまくりました。盛り上げ上手ですよね。
あかつきの運命のテーマソングをかっこいい振り付きで和彦さんと直ずみさんが歌ってくれまして,このときばかりは和彦さんがいつものにこにこ顔ではなくシリアス顔だったのがとっても印象的でしたわ。ワンコーラスだけだったのでもう少し聞きたかった。
久しぶりにお見かけしたケンユウオフィスの星,花輪さんがなんとも長髪でした。しかもタテマキロールのお蝶婦人状態。こうかくと笑えるんですがすごくかわいいんですよ。ええもう似合ってるんですよ。。。。(是非写真等で確認してみてください。普通に愛らしいから)
どうやらプライベートでフラダンスを習っている関係で伸ばしているみたいです。
花輪さんと松田さんはデュエット(濱田さんの語りがなかったのが残念)してくれたんですけど,全身全霊で歌いきる花輪えいじかっこよかったですわ。
懐かしかったのが遙か2の智一さんのキャラソン智一さんの火群の地平線。なんだかんだいってもやっぱ主役を取る人なんだなあこの人は思います。声量といい魅力的な声といいい。ほかにまねができないです。
一貫してキャラ崩壊状態のふざけまくり下ネタな智一さんですが,決めるときは決める,盛り上げるときは盛り上げる。そこがすてき。
アフレココーナーでのクロウの演技がすてきでした。生アフレコっていいですねえ。真剣勝負がみれて私は大好き。和彦さんの苦悩もすてきだったし。やられてる松田さんのうなり声もすごかったし。
鳥海さんは夜の部で黒を歌ってくれました。
今回はマフラーでふわふわとマイクプレイでありました。いんや~楽しかった。
あまりに郊外のホールだったので回りに店がぜんぜんないのです。なので昼と夜の間で時間をつぶす場所がないんですよね。かなり徘徊してましたが唯一ちょと離れたところにあるマックもガストも超満員。mさんの提案で北山まで出てかわいいカフェでパスタ食べて充電できましたが,今後こういうことがあったら別の駅に移動をおすすめします。地下鉄の駅は近いので!
弾丸京都日帰りでしたがすごく笑顔になれました。ほんと楽しかった~~。これだから地方公演は好きさ。
最終の新幹線で帰っておっきーの残像とともに寝不足になり出勤しておったふみでした。。。
来月は神谷さんのネオロマデビューを拝んできますわ♪
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原画と朗読で綴るサイボーグ009の世界 海底ピラミッドを追え!

2009年10月12日 | イベント
さて009いってきました。
これね、声優ファンで迷っていかなかった人、あなた方、選択を間違ったわよと断言します!!!
これは何をおいてもみるべきだった。
見なかった人、見れなかった方はDVDを見てみてくださいね!!本当にすごかったから。

サイボーグ009を見たことがある方はご存知かと思いますが、彼らがどうしてサイボーグになったのか・・・。
その辺もこの舞台ではしっかりと描いてくれています。というかかなり中心を占めているテーマのひとつ。
「いらない人間」である彼等。いらない人間はサイボーグになり、戦う存在になりました。

001:イワン・ウィスキー(藤田淑子)
ゼロ歳の改造人間。外科医の父より改造手術を受ける。
002:ジェットリンク(置鮎龍太郎)
ブロンクス出身の白人で、不良少年だった。敵対組織のグループ抗争中にプエルトリカン人の親友を刺してしまう。
003:フランソワーズ・アルヌール(桑島法子)
何もかも与えられかしずかれているところを拉致される。
004:アルベルト・ハインリヒ(中井和哉)
東ドイツ出身。恋人とともに西へ逃げようとしたが妻を射殺され、自分も重症をおっているところを改造された。
005:ジェロニモ・ジュニア(江川央生)
ネイティブアメリカン。白人に魂を売り渡した同胞に失望したところをブラック・ゴーストに勧誘され、改造される。
006:張々湖(龍田直樹)
中国出身。文革時代に青春を送る。貧困で自殺をはかったところを改造される。
007:グレート・ブリテン(小野坂昌也)
元役者。酒に溺れているところを改造される。
008:ピュンマ(緑川光)
奴隷商人のところから脱出したところを改造された。
009:島村ジョー(神谷浩史)
ハーフの少年。日本人の母親と国籍不明の父親から生まれ、その生い立ちから差別を受け、非行に走る。少年鑑別所から脱走したところを改造される。
アイザック・ギルモア博士(大塚周夫)
ルメル星人めいむ(久川綾)
スエーデンボルグ伯爵(田中秀幸)

さてこういうメンバーで進んでいく舞台。
まずは神谷さんと桑島さんを中心に、事件の発端から語られます。舞台にはメインキャスト以外に4人の若手がキャスティングされていて、彼らがいろんな脇役を黒子のように演じていきます。そしてスクリーンには原画が浮かび上がります。決して動画ではないのに、声優さんたちの声で、いっそういきいきとマンガが動き出します。
神谷さんの009は、入りはかなり若い、とおもったのですがだんだんといい感じのヒーローになってきました。(18歳の役です)私の中ではジョーは和彦さんのイメージなんですが、神谷さんのジョーもピュアな感じでよかったと思います。桑島さんは淡々とした凛とした声。淡々とした中にもふっとジョーに対する想いがあふれてくるあたりがとても素敵です。
009と003だけでは事件が解決できないとわかったとき、ほかのメンバーをジョーは呼び寄せます。
そしてタイトルコール。

タイトルコールはあの人です(笑)プライドとかで有名になったあの人。
OPの音楽と映像とともに会場もものすごい盛り上がりをみせ、スクリーンにキャラクターとCVが映し出されます。001からコールされるんですが、もう002の置鮎さんの素敵さといったら!役柄的に若干チャラ系の不良イケメンアメリカ人風味なわけですが、花柄のシャツに白いスーツがとってもお似合いです!声も一番艶っぽいあたりのボイスを使ってくれておりまして、大変麗しい!007までコールされ、さて008の緑川さんは?と思うのですが、ステージでは008だけ無人。
どうしたんだろうとざわめく客席。
もちろんこれは演出で、ピュンマ役の緑川さんは黒い衣装で舞台袖から苦悩に満ちた表情で登場です。
声質は彼のもちろん一番いい声。甘さは控えめな低い美声を使っておられます。
普通の人間になりたいんだというピュンマ。彼は恋に落ちた女性のことを思い出していました。そしてその彼女が自ら命を絶ってしまったことも。自分が改造人間でなければ彼女は子供を産めたかもしれない、死ぬこともなかったかもしれない・・・そして皆に問いかけます。身体とはなんだ、生きるとはなんだ、と。

身体なんてハコに過ぎないとニヒルに言い切る004ハインリヒ役の中井さん。
この舞台ではハインリヒが準主役のようなものなのですが・・・。もうどすのきいた声は地響きのようで、そして愛するひとを亡くし、深い深い悲しみを抱えた声はとてもとても存在感がありました。中井さんの生演技は始めて拝見したのですが、たくさんのファンがつく理由がわかります。。。

さて、事件は進み謎の海底ピラミッドを探索するために、いわんの馬鹿号にのって進む仲間たち。
その途中でそれぞれがいろんなことを思索します。
恋人を亡くしたことを思い出すハインリヒ。無骨な自分を愛してくれた彼女の望みは壁(もちろんベルリンの壁のことでしょう)の向こうに行くこと。そしてその望みをかなえるために、逃亡計画を練るハインリヒ。でもその望みはハインリヒの一瞬の油断により打ち砕かれ彼女は天に召されてしまいます。この場面での中井さんの苦悩に満ちた演技はたまらないものがありました・・・。自分は重症を負ったが死ぬことができなかった彼。改造人間になった彼はこの痛みを抱えてずっと生きていかなければならない・・・。

一方003はジョーのことを思います。永遠の美しさを手に入れた彼女は改造人間になってよかったとさえおもっていたのですが、それはジョーを心から愛してしまったことによって絶望に変わります。ジョーを失うかもしれないという局面に出くわしたとき、彼女は恐怖におののきます。彼を失う恐怖、そしてこの先この先ずっと愛する人を亡くしたことを抱えながらほぼ永遠に存在していかなければならないのか、という恐怖・・・・。淡々とした口調の003がジョーと出会い愛を知り、皮肉にも改造人間になって感情が芽生えてしまうという。この桑島さんの演技は圧巻で、一気に涙腺崩壊です。
(そしてそのジョーがいなくなるかもしれないという局面では、実は002がジョーとともに大気圏に突入してしまうという場面なのですが、002がジョーを助けるために落ちていくジョーの手をとったがために002も一緒に落ちてしまうという・・・。「手を離せ」というジョーに「そんなことできるか」、という002。死ぬときは一緒だ、という002。。。そして大気圏をともに落ちてゆきながらの002名台詞「ジョーきみはどこにおちたい?」となるのです。この002の置鮎さんは相当かっこよくてもう震えがきました・・・嗚呼)

006は自分の青春を思い出します。(中国における)思想弾圧の波にもまれ、楽しい青春などなかった自分を思い出します。。。

さて、探索を続ける彼らの前に、一人の女性が現れます。彼女は人魚の格好をしています。
ルメル星のめいむと名乗る彼女は、ピラミッドのなぞを解いてくださいと頼んできます。
訝しがるハインリヒ。
ところが彼女はハインリヒを運命の人だと感じてしまいます・・・。

彼女が主と呼ぶ存在に009たちは対峙することになるのですが、これが田中秀幸さんです。
会場の入り口方面から花道をとおって、なんと一列目の正面にすわり、ほかのキャストの皆さんと向かい合って本当に対峙する格好になりました。
渋く深い声を出す田中さんが本当にすばらしい。
彼は009たちに戦えと言うのですがその本当の理由はお話の最後の最後で明かされる物語の核。

さて、いざ戦闘だ。
そして朝がきたところで休憩。
もうなんか009の世界から戻ってこられない状態でぼうっとしていました。
ビジョンの使い方もすばらしかったのです。
普通のビジョンがキャストさんたちの後ろにあり、視界を邪魔しないように工夫された緞帳がたまに下りてきます。そしてその緞帳に映像が映し出され、立体画像のような効果を作り出します。そして効果音もとても効果的に使われており、迫力のある戦闘シーンや神秘的な宇宙が描き出されていきます。

さて後半はグレートブリテンの名調子から始まります。小野坂さんの役は酒に溺れてしまった元役者なんですけども、台詞がいろんな戯曲(リチャード三世とか)の有名な一説になっていて、それぞれの名台詞を小野坂さんが浪々と。その演技がかなり面白くて、会場大盛り上がり。役的にもともとジョークを言う役なので、小ネタも面白いし。
で、もう一人のギャグ担当が、滝田さん。
彼の役は中華料理屋をやってるみたいなんですが、突然日本のテレビから流れてきたCMとやらがビジョンに流れてですね。これが滝田さん自らご出演のとんでもないCMでして^^;もう舞台の上のキャストさんたちもビジョンに釘付けで素で笑っておられましたよ~。

さて戦いを続ける彼ら。
最後の最後の危機が訪れます。
それは洗脳。
彼らの潜在意識(彼らのトラウマ)を刺激し、絶望に追いやろうとします。
002は友を刺してしまった過去を思い出します。
どうしてこんなことになったのか・・・わからないまま、でも彼の胸にナイフが刺さって・・・。その悲しみ絶望。置鮎さんの艶っぽい声がだんだんと恐怖や絶望に変化していく様は涙なしには見ていられません。。。
003はジョーのことを思います。004ハインリヒは自分を愛してくれた女性を守れなかったことを、008は愛する女性が自殺した瞬間を、そして、ジョーは自分の出自を思い出します。
あばずれだと言われた母(戦後日本の進駐軍の話なのでしょう)を受け入れられない自分。受けてきた差別の想い出は絶望へと引き込みます。そして絶叫・・・・。

声優さんの絶叫はよくガンダムなどの戦闘シーンで見ますが、こうやって腹がねじれるような思いで出されているのか・・・と思うとなんだかたまらない気持ちになりますね・・・。神谷さんの役はヒーローだとはいえたった18歳の少年。その少年の心がぼろぼろになっていく様子はたまりません。。。

でもその絶望から彼らを救ったのは、改造人間とはいえ「人間」の感情だったのであります。。。
象徴的な001の祈りが、しんしんと心にしみこんでいきます。。
そしてついに一人一人が希望を見出していくとき、知らず知らずにこちらも涙が流れます。愛する人への感謝、愛することの素晴らしさ。。。。
銃口を空に向け、彼らは自分の心を乗り越えていきます。

めいむとハインリヒの微妙な関係をも描きながら、最後に田中さん演じる伯爵との最後の対峙です。伯爵の言うことも正統なことなのかもしれない。彼も自分の守るべきものを守ろうとしたのですから。。
どちらが正しいのかも私にはわからないけれど。
「人間は精神をも進化させなければならない」というメッセージが強く打ち出され舞台は幕を閉じます。

主なストーリーを書くと面白くないので、あえてメインストーリーは伏せていますのでぜひDVDを買ってみたほうがいいと思いますよ!

なんというか役者さんの全力投球を見せ付けられて、しばし放心でした。
原作のメッセージ性もあるのですが、それをこちらにとどけようとしている役者さんの熱さが伝わってきて、舞台の80パーセントくらいは固まった状態で私は泣いておりました・・・。
そのくらい素晴らしかった。
そして役者さん一人一人の味を見事に生かしきったキャスティングだなと思いました。
一番の声の存在感は中井さん。桑島さん。次が置鮎さんかな。意外にも神谷さんは控えめ。役どころもあるのでしょうが。
青二プロのメモリアルもあるそうで、もちろんキャストみんな青二からだったんですが、それぞれ本当に素晴らしかったです。
アニメ版のキャストで定着している私でもぐっと引き込まれましたから・・・。

イベントいっぱいありますが、こういう全力で本気を見せてくれる公演をもっとやってほしいと思います。稽古も大変だろうしコストもかかるでしょうが、普段アフレコを見ることなんてできないファンにとってはすごく嬉しいひととき・・・。
幸せな4時間でありました。
(でもチケットは売れないんだよなあ・・・たいがい宣伝してもはけなかったみたいだし)

SSDSは明日以降レポかな。
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ミカドラジヲ出張版 2009/5/2 秋葉原UDX

2009年05月04日 | イベント
行ってきました、出張ミカドラジヲ。
秋葉原UDXギャラリーにつくと普通に抽選箱から紙をひいて席順の抽選。
な、なんと、1列目を引き当ててしまい、かなり挙動不審になってしまいました。
とてもとてもメモとる雰囲気じゃなかったんで、覚えていることだけ。

総勢300人入るギャラリーはなんかオフィスの会議室といった感じ。
時間になるとステージに突然二人組の男たちが登場。
なんだ?と思うと、アニメ会の国井咲也さんと三平×2の二人とのこと。
初めてみたんですけど、どうやらオタクネタでお笑いやっているみたいです。
前説の後、櫻井さん、杉田さん、賢雄さん登場。
杉田さんは相変わらず黒ずくめ。櫻井さんは不思議な模様のはいったトップスに7分丈?のパンツ。スニーカーはゴールド。やったらめったらスニーカーが目立ってたなあ。
賢雄さんはもーちろんスーツ。濃いグレイに少しストライプがうっすらと入っていて、インナーのシャツは黒。も~相変わらず脚細っ!!!ボタンをいくつもあけてくれちゃってたんで、1列目の距離からはどこに目線やっていいものやら・・・。
ひととおり自己紹介があったあと(もうこの時点で杉田さんのあの不思議トークが炸裂していたんですけども)プレス向けの撮影会。入れ替わり立ち替わりカメラマンが現れて「目線こっちくらださ~い」というのが面白かったなあ。
ようやく撮影が終わると、まずは3人それぞれが印象に残っている映像を紹介するコーナー。
櫻井さんからだったのですが、いきなりスクリーンに裸体の源氏と女性が立っているシーンから始まり、会場大爆笑。櫻井さんの声を間近に聞いたのは初めてだったのですが、声量はないけども不思議な魅力のある声だなあと。やっぱりこれが人気の理由なんだろうなと妙に納得しました。
次に杉田さんがセレクトしたのは、(私もテレビを見ててこのシーンで大爆笑した記憶があるんですけども)頭の中将が妹の葵の上に源氏との仲を心配してもっとこうしたほうがいんじゃないのか~みたいに語りかけるんですけど、逆切れされて自分の女遊びを指摘され、しどろもどろになり、しまいには葵の上にきつく言われて「ひええええ」とかいうシーン。
この「ひええええ~」とか「うぉっ」とかいう叫び声が杉田さんならではで、これも会場大爆笑。
賢雄さんが「杉田だから許される演技ってのがある」と言ってたけど、まったくそのとおりだよな~。
賢雄さんのセレクトは、やっぱりネットラジオでも何度も言ってましたが、亡くなった桐壷帝が源氏のところに亡霊として現れ、「許せ、自分を許せ、光」と呼びかけるシーン。
じーんとくるいい演技です。その場にいた声優さんは皆涙していた、とか。
そのシーンに登場していたのは、よく考えたら賢雄さんと櫻井さんしかいないわけですけどもね~。櫻井さんの源氏の演技も感情が非常に熱がこもっていました。櫻井さんいわく、やっぱりあれだけの演技にはなんとかして応えようと思ったそうです。

次に短冊に書かれたセリフを出演者が適当にくじ引きでひいてその場でセリフを言うというコーナー。櫻井さんはやたらと普通に甘い言葉をひいていましたが、賢雄さんは最初は「りっぱな子供を産んでください」。なんかもうセクハラになります!と非常に照れておられました。次は「ゆるりと舟遊びをしよう」とか。
杉田節がここでも炸裂していてアドリブでなが~~~いセリフを吐いてくれて無茶苦茶面白かったなあ。
ふたまわりしたあと、なんと抽選で3人に直接お三方がセリフを言ってくれるというのがありました。当たった方羨ましいな~~。
賢雄さんはなんか「共に人生を歩んでくれませんか?」みたいなセリフだったんですけど、会場の抽選に当たった方が「ハイ!」と元気よく答えてて、大爆笑でした。

その次にDVDの2巻から4巻を予約した人の中から5人に抽選でサイン入り扇(高価なものらいしいです^^;)が当たるっていうコーナーがありまして。なんともまさかの当選。
今年の運はすべて使い果たしてしまいました~。
もうね、近くで賢雄さんがニコニコ笑ってくれているだけですご~く元気が出ましたわ。

そのあとしばらくフリートークがはじまったんですけども、も~~う杉田智和オンステージで、司会をやっていたお笑いさんもたじたじ。
笑いすぎておなかが苦しくなりました。

まあそんな感じで終わったわけですが、結局1時間以上しゃべっててくれちゃって笑いすぎておなか痛いやら目が合って嬉しいやらで、至福の時でした。参加してよかった!!!
賢雄さんがすごく自然にトークされていたのとすご~~~くにこにこしていたのがこっちもうれしかったですわ~~~~。
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東京国際アニメフェア2009@東京ビックサイト特設ステージ

2009年03月23日 | イベント
東京国際アニメフェア2009に行ってまいりました。
もちろん目当てはボイス玉手箱3。
賢雄さんが司会とあってはいかずにはおれませ~ん。

特設ステージは700人収容。
私は真ん中より少し後ろくらいのど真ん中で見てまいりました。
ジャミルニートの映像とともにやってきた賢雄さん。
「月は出ているか」と決めぜりふを言って登場。
合い方のパクさんはもちろんハガレンのエドです。「格の違いを見せてやる!」ととってもかっこいいボイスで登場。無茶苦茶細くて顔が小さくて脚がなが~い。
噂には聞いていたけど、本当に美しい方であらせられました。
「凄い人ですね~」という朴さん。
随分と立ち見が出ているのを見た賢雄さん、「来年は当たれよ~」と言ってました。
去年は山寺さんだったのに、どうして賢雄さんと朴さんが司会になったんだろうという話になり、賢雄さんいわく「たぶんウルトラヴァイオレットで共演して、あなたはO157という役を…(←おいおい)いやいや、044という役を(賢雄さんはガルシア)」とか、「エアマスターという作品で坂本という役(坂本ジュリエッタね。朴さんは相川摩季)」を共演してやったとかそういうことを言ってました。
 で、このイベントの説明に入ります。
 東京都と日俳連と共催して8年になるそうです。俳優になったら日俳連に所属する、と説明していました。
 朴さんが、客席に向かって「にちはいれんれん~」とコールアンドレスポンスを(笑
 客席が「にちはいれんれん~」と答えると、「最高じゃね?!」と嬉しそうでした。
 賢雄さんが、客席の写真がHPに乗ってしまうかもしれません、と一応肖像権への了解を求めてました。いろいろ大変ね。
 
 さて、いよいよキャストの紹介へ。「意外とゲストを発表してても違う人がでてきちゃうかもよ~」なんて言ってました。
・速水奨さん「そうか、俺って天才だったのか」マクロスのマクシミリアン。声が、高い!!今聞くとかなり新鮮です!!!。
 ちょっとだけふっくらしてました。
・かないみかさん「メロンパンなの、メロメロパーンチ」アンパンマンのメロンパンマン。
 初めてみました。色が白くてかわいらしい人です。
・山寺さん「肉が入ってなかったら、チンジャオロースーとは言わないんだったよな」カウボーイビバップのスパイク。
 ビバップを間近で聞けて無茶苦茶嬉しかったですわ。これが生山寺か~。
・井上喜久子さん「あなたの願いをかなえます」おねがいティーチャーの風見みずほかな?
 ミニスカでした。永遠の17歳は本当にかわいくてきれいなままです、すごいな~。
・森川さん「政宗様のお傍を離れません(だったかな?)」戦国BASARAの片倉小十郎
 森川さん、激やせのときより若干ふっくらした感じです。
・堀江由衣さん「ハルになります」すみません役が分からん^^;
 ほっちゃ~んという野太い声が客席から次々に!顔が小さくて本当にお人形さんみたい。
・森久保さん「夢の舞台にかけあがれ!!」メジャーの茂野吾郎。
 実は生森久保さんは私は初めてでした。
・浅野真澄さん「強い奴とバトルしないと(??だったかな)」一騎当千の孫策伯符。
 浅野さんの女性ボイス、はじめて聞いたかも。少年のイメージが強いです。
・関智一さん「のだめ、たった2小節でまちがえるな!」のだめカンタービレの千秋真一。
 ぎゃぼ~~千秋さまです!!!千秋様!!!
 本当に豪華なキャストに、賢雄さんと朴さん、「なかなか集められません!これが日俳連の力です」みたいなことを言い合ってました。賢雄さんが「この中でぎりぎりまで(イベントブースに引っ張りだこで)来なかった人がいますからね!」と。すると朴さんが「あ、森川さんですか」とさらっと。
 確かに森川さん、戦国バサラにも出てたはずだもんな。
 賢雄さんが去年司会をしていた山ちゃんに、「昨日は何を食べました?」とか意味不明の質問。
 なんか女性チームと男性チームのゲームバトルみたいな趣向になってるみたいで、意気込みを聞かれた山ちゃん、「かないみかのいる女性陣には負けたくありません!」とぶっちゃけコメントを。かないさん失笑してました。すげ~。
 で、次に朴さんから意気込みを聞かれた井上喜久子さん。「自称17歳と18歳。こっちだって負けないわよ~」と。
 女性が男性より一人少ないのですが、朴さんが女性陣に入るっていうことになったみたいです。いや、女性だから、朴さん^^;

 声優さんと一緒に共演するというコーナー。
 何千通もの応募があったそうで、その中から選ばれた人男性2人、女性2人が紹介されました。
「好きな声優は?」と聞かれた20歳の青年。「井上まりなさん・・・」とぼそっと。ここにはいないじゃん~と失笑。好きなアニメは?と聞かれた子供「ケロロ」と。ケロロに出た人もこのステージにいないじゃ~んと、失笑。
ぱくさんから「朴ろみ以外で好きな声優は?」と聞かれた22歳の女性がようやく「森川さん」と。嬉しそうな森川さんです。
 で、共演した方には、声優さんからそれぞれプレゼントがもらえるそうで、それぞれの声優さんが持ってきたプレゼントを言っておりました。
 森久保さんはナルトのグッズ、森川さんは花咲ける青少年のサイン入り原作、賢雄さんはスパロボのフィギュア、山ちゃんはコウカク機動隊のグッズ、速水さんは自分のCD、とかいろいろと豪華グッズを言っていたのですが、なぜか智一さんが「食べかけのフリスクとさっきまでしてて付け替えようと思っていた携帯のストラップ」とかとんでもないことを言って失笑をかってましたぜ。
 まずは大声合戦?みたいなコーナーです。思い思いに大声で叫んでました。
 まずは森久保さんからだったんですが、前に出ないようにテープを左右から声優さんが持ってぴんと張ってたんですけど、智一さん(だったと思います)がびちょっとハエ取り紙みたいに森久保さんに貼り付けてあそんでて、森久保さんの結果は8。大爆笑でした。
 なぜか女性陣は結構よい数字が出るのに、男性陣はダメダメ。
 おもしろかったのが智一さんが「ママー」と叫んでたのとか、最後の最後に速水さんがどえらく渋くかっこいい声で「…ローストビーフ」と言いなぜか良い点数が出てしまって会場がどよどよしてたこととか…。不思議な雰囲気でコーナーは終わりました。

 次は昔話のドラマを声優さんとやりましょ~というコーナー。
 女性は3匹の子ぶた。男性は桃太郎です。
 まずは桃太郎から。
 桃太郎:素人さんの当選者さん。
 ナレーター:山ちゃん。
 犬:森川さん。
 キジ・バアサン:智一さん。
 さる:森久保さん。
 鬼:速水さん。
  犬役を振られた森川さん、うれしそうでした~。山ちゃんのナレーションは日本昔話状態ですごく面白かった。鬼役の速水さん、鬼でも普通にいい男で、会場大爆笑でしたわ。
 女性陣の3匹の子ブタ。
 ブー:かないさん
 フー:堀江さん
 ウー:浅野さん
 オオカミ:井上喜久子さん。
 オオカミ役の喜久子さんが面白かったな~。萌え系の声を出してみたり、色っぽいお姉さんの声を出してみたり。芸達者だよな~。
 
 で、男性女性どっちがよかったか会場の拍手で決めることになりました。
 智一さんが「拍手しないと出しちゃいけないもの人の前で出さないといけませんからね」みたいないことを言ってまた失笑。
 結局引き分けになって智一さん「よかったです僕のムスコも!」ととんでもないことを言ってました。そしたら賢雄さんが「来年から関君の名前はないと思います」と言ってましたよん。
 
 次はなんと速水さんが書き下ろしたドラマを声優さんが演じるコーナー。まさにSSDSだ(笑)。題名は「デリシャス戦隊オイシンジャー」。
 どうやら味覚を感じてはいけないという法律があるらしく、そういう中味覚を取り戻すために戦うオイシンジャーの活躍でしたよ。で、賢雄さんの役は悪の権化「ホラー1世」。
まさにほらふき賢雄。。。山ちゃんが7つの将軍の役をかけもちしてました。生で聞いたのははじめてでしたが、すごいね~。全然別人だよ7人…。すげえ。
 森川さんはなんとも鳩のクーちゃんの役。「クルックークルックー」といい声で泣いてました。はははは。いや、重要な役なんですけどね♪

 スペシャルゲストでなんとたてかべさんまで出てきましたわ。
 で、最後になんとも羽佐間さんが出てきまして、も~うすべて持っていきました。相変わらず面白いおじさまですわ。
 かないさんに向かって「おしい男を逃したね」みたいなことを言い、速水さんには「マクロスはやってんの?」だの「この男はちょっと前まで風邪ひいてたんだよ。スリムだったのに顔がぱんぱになって」なんてぶっちゃけ、智一さんには「昨日と服が一緒だ」と言い、(昨日のイベント後、どうやら智一さんは風呂にも入らず同じ服でイベントに出たみたいですわ)。時間が押しているのを気にする賢雄さんに「あと10分くらいおしても大丈夫だと言っているから」とか言って話しまくるし。
 も~う誰にも止められませんでしたわ。
 というわけで、なんだか不思議なノリでイベントは終了。
 賢雄さんがとてもオフィシャルで大人だったな~。
 ははは。
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