御用邸のある葉山に行きました。
神奈川に住んでいる頃は、近かったのに鎌倉にはよく行ったけどその先の逗子や葉山には一度も行っていませんでした。
初めての逗子駅。
車ではなく、電車利用で行ってみました。
降りたとたん、駅前の感じや人々の表情が懐かしい空気に包まれて、何だろうこの感覚。
高校生の頃に戻ったような、ものすごく懐かしい。
そしてホッとする空気。
葉山には逗子駅からバスで行きます。
逗子駅のバス停からふと見えた通りの名前「なぎさ通り」。
海の町なんだなぁって感じました。
都会というわけではないのですが、活気ある町だと思います。
そして、年輩の方が多いようですが、元気な町の印象でした。
言葉で説明するのが難しいけれど、生活観があるというのか、町の人の表情が明るくて、まとまっているんですね。
そんな葉山の町。
一色まで往きはバスを利用しましたが、帰りは途中カフェに寄ったりしながらず~っと歩いて戻りました。
歩きながら見つけた私の懐かしい昭和の風景や、葉山の印象を切り取って写真と共にご紹介します。
一色停留所。
海を見ながらバスに乗ってきましたが、とてもバスが通るとは思えないような狭い道を通ってきました。
ここから海は近くです。
でもその前に腹ごしらえ。
イル・リフュージョ・葉山でランチしました。
そしてその後は、ぶら~っと歩くことにしました。
海に繋がっている川。
水は心を和ませてくれます。
バス停に設置してあるベンチがとてもおしゃれ。
そして葉山の海です。
いくつか海の家が出ていましたが、ここはちょっとおしゃれな海の家。
なんとも開放的だわぁ~。
夏休みでもそれほど混雑もしていなくて、良いです。
みんな楽しそうで、私もつい海の中へ・・・。
おそらく別荘なんですよね。
この辺りの海にはこのような、別荘らしき素敵な建物がたくさん見られます。
御用邸があるくらいですから、住みやすいのでしょう。
それは、初めて来た私でも感じます。
吹いている海風がとても心地よく、暑さも忘れてしまいます。
ほかの海に比べて、ここは子供が少ないようにも思えました。
大人の海なのでしょうか・・・。
この穏やかな海辺では時間経過を忘れてしまいます。
波と戯れ、喉も渇いてそろそろティータイム・・・。
素敵なカフェを探しに、
海辺から少し離れてバス通りを歩くことにしました。
ずいぶん大きな邸宅。
きっとあれも別荘なのでしょう。
敷地もかなり広そうでした。
道を歩いていても、すぐそばに海が見えます。
それって、いいなぁ。
海の見える散歩道・・・。
この景色の中で、ウォーキングやランニングをしたらきっと気持ち良いだろうなと思います。
現に、こうして歩いているのも全然苦ではありませんでしたから。
静かに浮かぶヨットが見える景色も最高。
やっぱり海は広いなぁ~。
心も開放的になって昨日までの自分を忘れて、違う自分に出会ったような感覚。
おや?屋根の上に休憩中の・・・
これ、とんびでしょうか?
するどい目です。
江ノ島や鎌倉の海にも多いので、そうかなぁ~?
営業中のカフェみ~っけ。
お店の名前は「Ottimo」
海側にあるお店なので、きっと海が見えるでしょう。
ここでティータイムに決めました。
海の見えるテラス席を希望しました。
そしたら、なんと最高のロケーション。
少し強いくらいの海風がものすごく気持ちよくて、顔を思い切り風に差し出してしまいました。
まるでイタリアにでもいるような(行ったことはないのですけどね(笑))気分になるお店の雰囲気と、目の前に広がるキラキラした海。
すてき~!
右を見ても左を見ても海・・・。
そしてイタリア気分の中に飛び込んできた日本の風景。
そう、ここは日本でした。
広い海と空を見ながらのティータイム。
しばらく贅沢な時間を過ごしたところで、また葉山の町を歩きます。
あれが、デニーズですって。
この色合いの建物、いつものデニーズとは違います。
葉山のデニーズはおっしゃれ~!
あ~~、なんか頑張ってるわぁ~昭和君。
潮風で錆びてしまっているのですが、
こんなところにポツンと立っているのでした。
森戸神社に着きました。
ここで引いたおみくじ「大吉」でした。
いいですね~。
神社の横を流れる川。
やっぱりこの町は、うっすら記憶の奥にある風景。
初めて来たところなのに・・・
さらにまた歩きます。
午前中乗ったバスの中から見て気になっていたお店。
自家製天然酵母ベーグルのお店。
感謝完売って、書いてあったのですが雑貨もあるようなので、ちょっと中に入ってみました。
急な階段を上がって、屋根裏部屋のような2階にアクセサリーなどが置いてありました。
お部屋に入った瞬間、今は震災でなくなってしまいましたが笠間のsovasovaを思い出すようなお部屋感じでした。
ランプです・・・。
ちょっとだけ時代スリップした時間を過ごして外へ。
葉山町指定重要文化財建築物だそうです。
このお宅は窓が木枠ですが、
このように窓がアルミサッシではない家が他にもよく見られました。
海の潮風には木の方が丈夫ということでしょうか。
余談ですが、私が子供の頃はこのように窓枠や壁が木にになっている家でした。
これって、結構マメに防腐剤を塗らないとならないんですね。
防腐剤って成分はよく知らないのですが、道路工事の時に臭っているあのコールタールと同じ臭いの液体でした。
まだ小さかったのですが、母が梯子を使って塗るのを手伝ったことを思い出しました。
昔って、生活のいろんなことを自分たちの手で行っていたような気がします。
ひとつひとつ大切にしていましたね。
「WASH SALON ~Boo Foo Woo~」
逗子駅からそれほど遠くない所にあって、これも往きのバスの中から目に留まってしまったもの。
帰りにはもう暗くなってしまったので、画像をちょっと調整してしまいましたが、
コインランドリーとは言わずに、ウォッシュサロン!
素敵な響きですね~。
お洗濯が楽しくなりそうな場所にイメージチェンジされています。
ウォッシュサロン!
他の地域でもそう呼ばれるようになるのかしら・・・
さほど歩いた感覚はなかったのですが、この日の歩数計。
なんと先日の鎌倉を抜いて2万歩を超えました。
私にとっての逗子・葉山は懐かしい風景と、珍しいもの発見の楽しい町でした。
海を眺めてこんなにもゆったりしながら、それでいて心躍りワクワクできるなんて、ず~っと暮らしたくなる場所でした。
神奈川に住んでいる頃は、近かったのに鎌倉にはよく行ったけどその先の逗子や葉山には一度も行っていませんでした。
初めての逗子駅。
車ではなく、電車利用で行ってみました。
降りたとたん、駅前の感じや人々の表情が懐かしい空気に包まれて、何だろうこの感覚。
高校生の頃に戻ったような、ものすごく懐かしい。
そしてホッとする空気。
葉山には逗子駅からバスで行きます。
逗子駅のバス停からふと見えた通りの名前「なぎさ通り」。
海の町なんだなぁって感じました。
都会というわけではないのですが、活気ある町だと思います。
そして、年輩の方が多いようですが、元気な町の印象でした。
言葉で説明するのが難しいけれど、生活観があるというのか、町の人の表情が明るくて、まとまっているんですね。
そんな葉山の町。
一色まで往きはバスを利用しましたが、帰りは途中カフェに寄ったりしながらず~っと歩いて戻りました。
歩きながら見つけた私の懐かしい昭和の風景や、葉山の印象を切り取って写真と共にご紹介します。
一色停留所。
海を見ながらバスに乗ってきましたが、とてもバスが通るとは思えないような狭い道を通ってきました。
ここから海は近くです。
でもその前に腹ごしらえ。
イル・リフュージョ・葉山でランチしました。
そしてその後は、ぶら~っと歩くことにしました。
海に繋がっている川。
水は心を和ませてくれます。
バス停に設置してあるベンチがとてもおしゃれ。
そして葉山の海です。
いくつか海の家が出ていましたが、ここはちょっとおしゃれな海の家。
なんとも開放的だわぁ~。
夏休みでもそれほど混雑もしていなくて、良いです。
みんな楽しそうで、私もつい海の中へ・・・。
おそらく別荘なんですよね。
この辺りの海にはこのような、別荘らしき素敵な建物がたくさん見られます。
御用邸があるくらいですから、住みやすいのでしょう。
それは、初めて来た私でも感じます。
吹いている海風がとても心地よく、暑さも忘れてしまいます。
ほかの海に比べて、ここは子供が少ないようにも思えました。
大人の海なのでしょうか・・・。
この穏やかな海辺では時間経過を忘れてしまいます。
波と戯れ、喉も渇いてそろそろティータイム・・・。
素敵なカフェを探しに、
海辺から少し離れてバス通りを歩くことにしました。
ずいぶん大きな邸宅。
きっとあれも別荘なのでしょう。
敷地もかなり広そうでした。
道を歩いていても、すぐそばに海が見えます。
それって、いいなぁ。
海の見える散歩道・・・。
この景色の中で、ウォーキングやランニングをしたらきっと気持ち良いだろうなと思います。
現に、こうして歩いているのも全然苦ではありませんでしたから。
静かに浮かぶヨットが見える景色も最高。
やっぱり海は広いなぁ~。
心も開放的になって昨日までの自分を忘れて、違う自分に出会ったような感覚。
おや?屋根の上に休憩中の・・・
これ、とんびでしょうか?
するどい目です。
江ノ島や鎌倉の海にも多いので、そうかなぁ~?
営業中のカフェみ~っけ。
お店の名前は「Ottimo」
海側にあるお店なので、きっと海が見えるでしょう。
ここでティータイムに決めました。
海の見えるテラス席を希望しました。
そしたら、なんと最高のロケーション。
少し強いくらいの海風がものすごく気持ちよくて、顔を思い切り風に差し出してしまいました。
まるでイタリアにでもいるような(行ったことはないのですけどね(笑))気分になるお店の雰囲気と、目の前に広がるキラキラした海。
すてき~!
右を見ても左を見ても海・・・。
そしてイタリア気分の中に飛び込んできた日本の風景。
そう、ここは日本でした。
広い海と空を見ながらのティータイム。
しばらく贅沢な時間を過ごしたところで、また葉山の町を歩きます。
あれが、デニーズですって。
この色合いの建物、いつものデニーズとは違います。
葉山のデニーズはおっしゃれ~!
あ~~、なんか頑張ってるわぁ~昭和君。
潮風で錆びてしまっているのですが、
こんなところにポツンと立っているのでした。
森戸神社に着きました。
ここで引いたおみくじ「大吉」でした。
いいですね~。
神社の横を流れる川。
やっぱりこの町は、うっすら記憶の奥にある風景。
初めて来たところなのに・・・
さらにまた歩きます。
午前中乗ったバスの中から見て気になっていたお店。
自家製天然酵母ベーグルのお店。
感謝完売って、書いてあったのですが雑貨もあるようなので、ちょっと中に入ってみました。
急な階段を上がって、屋根裏部屋のような2階にアクセサリーなどが置いてありました。
お部屋に入った瞬間、今は震災でなくなってしまいましたが笠間のsovasovaを思い出すようなお部屋感じでした。
ランプです・・・。
ちょっとだけ時代スリップした時間を過ごして外へ。
葉山町指定重要文化財建築物だそうです。
このお宅は窓が木枠ですが、
このように窓がアルミサッシではない家が他にもよく見られました。
海の潮風には木の方が丈夫ということでしょうか。
余談ですが、私が子供の頃はこのように窓枠や壁が木にになっている家でした。
これって、結構マメに防腐剤を塗らないとならないんですね。
防腐剤って成分はよく知らないのですが、道路工事の時に臭っているあのコールタールと同じ臭いの液体でした。
まだ小さかったのですが、母が梯子を使って塗るのを手伝ったことを思い出しました。
昔って、生活のいろんなことを自分たちの手で行っていたような気がします。
ひとつひとつ大切にしていましたね。
「WASH SALON ~Boo Foo Woo~」
逗子駅からそれほど遠くない所にあって、これも往きのバスの中から目に留まってしまったもの。
帰りにはもう暗くなってしまったので、画像をちょっと調整してしまいましたが、
コインランドリーとは言わずに、ウォッシュサロン!
素敵な響きですね~。
お洗濯が楽しくなりそうな場所にイメージチェンジされています。
ウォッシュサロン!
他の地域でもそう呼ばれるようになるのかしら・・・
さほど歩いた感覚はなかったのですが、この日の歩数計。
なんと先日の鎌倉を抜いて2万歩を超えました。
私にとっての逗子・葉山は懐かしい風景と、珍しいもの発見の楽しい町でした。
海を眺めてこんなにもゆったりしながら、それでいて心躍りワクワクできるなんて、ず~っと暮らしたくなる場所でした。
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ずいぶん、素敵なところに住んでいらしたのですね~。
私も1度くらいは海の近くに住んでみたかったです。
特にこの町は落ち着きます。
また訪ねようかと思います。
記事ですね
私も、しばらく葉山の近くに住んでいましたが、
忘れておりました(嬉笑)
やはり、素敵な街ですね
ありがとうございます
関東の私が神戸に憧れるようなものですね(笑)
やはり、関東と関西ではなんとなく違う空気があるようですね。
日本には良いところがたくさんありますね。
葉山、関西に暮らす者も憧れます。
鎌倉から江の島、逗子と関西には無い情景です。
映画や音楽にも良く登場して、
離れていてもおなじみの場所です。