先日から伊豆高原入りしました。
来年5日が外来なので、4日には戻ります。
昨日は父親が赤沢温泉に連れていってくれました。
とっても寒くて、足元が悪い私は、露天風呂がはるか遠くに感じられましたが、その分、温かさが身に染み渡りました。
赤沢温泉は海に面していて、温泉と海面と空の青さを何にも遮られる事なく一つなぎに味わう事の出来る素晴らしい温泉です。
寒さと共に風が強かった昨日は視界が広く、遠くの山々がいつもより近くに感じました。
今日は、おデート。
ドライブです。
まずは、この寒い時期に滝が見たいというリクエストに応えてくれました。
行った場所は萬城の滝というところ。
やはり時期的問題なのか、駐車場には中くらいのマイクロバスが一台、乗用車が一台、バイクが一台止まっているだけで、
ワサビソフトがあるから食べよう!なんていう提案を裏切るように、滝の入り口の売店は寒々しく静まりかえっていました。
滝を見るには不安定な石の階段を降りなければなりません。
必死に降りていると、滝壺から雄叫びが聞こえてきます。
ひょっとして滝に打たれて修行中?!
更に降りていると、滝の水しぶきのせいか、しっとりと水分を含んだ木々の間に、上半身を風にさらした男の身体が現れました。
二人、三人…いや、20人くらいいます。
「昭和47年5月3日生まれっ!山本太郎!入りますっ!」
とか何とか言って入っていきます。
…寒そう。
聞けば、会社の研修で、みたいな事を言っていました。
お坊さんみたいな人が一人いる以外は、確かにみんな普通のサラリーマンっていう感じです。
でも、ある程度の規模の会社、組織が、侵入禁止区域に許可もとってなさそうな状況でやるかなぁ…
っていう感じで、結構怪しい雰囲気もありました。
程なくして彼らが引き揚げたあとは、ご覧の通り、スケール的にちょうどいい滝が、その姿を現しました。
何となく懐かしく感じたのは、以前訪れたパラオで見た滝と雰囲気が似ていたからかもしれません。
ちなみに、私が必死に携帯カメラを操作している間に、顔を洗いに滝壺に近づいていた彼は…
人知れず足を滑らせて落ちていたらしい(苦笑)
結構アホかもしれない。
近くで美味しいカレーをランチでいただきました。
カレーの専門店で、種類も多く、辛さは7段階くらいで選べました。
私は、キーマカレー・ナスというのを選んだのですが、彼と完璧にメニューがかぶってしまいました。
そこで、彼はキーマカレー・野菜にしたのですが。
どうも彼とはメニューがかぶってしまいます(笑)
陽も沈みかけた頃、小高い山の上に連れていってくれました。
車を止め、外に出ると、更に上の山頂、と言えるほど立派なものではありませんが、今の私にはあまりにも高すぎる山の上を指して、
あそこまで登ってもらおうと思っているんだ~
って。
高いし、足元には霜が降りているほど寒いっ!
しかし、頑張るモードのスイッチが入ってしまいました。
熊笹が生い茂る山頂へと登る道は、千と千尋の上隠しでハクが千尋を連れて逃げるシーンをイメージさせ、ワクワクしました。
手を引いてもらい、杖をついて必死に登りましたが、その先に待つものは、きっと期待を裏切らないであろう、という確信がありました。
登れば登るほど、霜は深くなり、頭の汗が凍りそうです。
彼の右足もまた、凍りそうだったはずです。
うわ~っ!
思わず声が出ました。
眼下には駿河湾、その右側には真っ白な富士山の姿がくっきりと浮かび上がっています。
感動しました。
私には十分、登山でした。
やっぱり頑張って良かった。
苦しい時が上り坂
昔、看護部長がよく話していました。
人生も山も、苦しい時というのは登っている時であって、その先には絶景があり、達成感があり、苦しい時でさえもワクワクした期待や希望に満ちていました。
しかし、
行きはよいよい、帰りは怖い
で、よし!と下山に向けて気合いを入れました。
すると、彼はしゃがんで
「はいっ」
って。
10年以上前の若かりし頃、泥酔して二階の居酒屋から帰る時以来のことでしょう。
揺れる背中にしがみ付きながら、駿河湾が少しずつ小さくなっていきます。
何とも言えない心地よさがありました。
体重が軽い、今限定のシアワセ゜+。(*′∇`)。+゜
素敵なクリスマスのプレゼントのお返しに、私は手袋を編みました。
手袋も2つ目になって、少しアレンジしてみたりもしました。
少しは編み目も揃ってきました。
それでも編み方がきついみたいで、少しきついかなぁ…と心配していたんです。
でも、ぴったりでした。
それに、喜んでくれたので一安心。
夜なべして手袋編んだ甲斐がありました(*^_^*)
次は、また私のリクエストで念願の箱根駅伝を応援しに行きます。
来年5日が外来なので、4日には戻ります。
昨日は父親が赤沢温泉に連れていってくれました。
とっても寒くて、足元が悪い私は、露天風呂がはるか遠くに感じられましたが、その分、温かさが身に染み渡りました。
赤沢温泉は海に面していて、温泉と海面と空の青さを何にも遮られる事なく一つなぎに味わう事の出来る素晴らしい温泉です。
寒さと共に風が強かった昨日は視界が広く、遠くの山々がいつもより近くに感じました。
今日は、おデート。
ドライブです。
まずは、この寒い時期に滝が見たいというリクエストに応えてくれました。
行った場所は萬城の滝というところ。
やはり時期的問題なのか、駐車場には中くらいのマイクロバスが一台、乗用車が一台、バイクが一台止まっているだけで、
ワサビソフトがあるから食べよう!なんていう提案を裏切るように、滝の入り口の売店は寒々しく静まりかえっていました。
滝を見るには不安定な石の階段を降りなければなりません。
必死に降りていると、滝壺から雄叫びが聞こえてきます。
ひょっとして滝に打たれて修行中?!
更に降りていると、滝の水しぶきのせいか、しっとりと水分を含んだ木々の間に、上半身を風にさらした男の身体が現れました。
二人、三人…いや、20人くらいいます。
「昭和47年5月3日生まれっ!山本太郎!入りますっ!」
とか何とか言って入っていきます。
…寒そう。
聞けば、会社の研修で、みたいな事を言っていました。
お坊さんみたいな人が一人いる以外は、確かにみんな普通のサラリーマンっていう感じです。
でも、ある程度の規模の会社、組織が、侵入禁止区域に許可もとってなさそうな状況でやるかなぁ…
っていう感じで、結構怪しい雰囲気もありました。
程なくして彼らが引き揚げたあとは、ご覧の通り、スケール的にちょうどいい滝が、その姿を現しました。
何となく懐かしく感じたのは、以前訪れたパラオで見た滝と雰囲気が似ていたからかもしれません。
ちなみに、私が必死に携帯カメラを操作している間に、顔を洗いに滝壺に近づいていた彼は…
人知れず足を滑らせて落ちていたらしい(苦笑)
結構アホかもしれない。
近くで美味しいカレーをランチでいただきました。
カレーの専門店で、種類も多く、辛さは7段階くらいで選べました。
私は、キーマカレー・ナスというのを選んだのですが、彼と完璧にメニューがかぶってしまいました。
そこで、彼はキーマカレー・野菜にしたのですが。
どうも彼とはメニューがかぶってしまいます(笑)
陽も沈みかけた頃、小高い山の上に連れていってくれました。
車を止め、外に出ると、更に上の山頂、と言えるほど立派なものではありませんが、今の私にはあまりにも高すぎる山の上を指して、
あそこまで登ってもらおうと思っているんだ~
って。
高いし、足元には霜が降りているほど寒いっ!
しかし、頑張るモードのスイッチが入ってしまいました。
熊笹が生い茂る山頂へと登る道は、千と千尋の上隠しでハクが千尋を連れて逃げるシーンをイメージさせ、ワクワクしました。
手を引いてもらい、杖をついて必死に登りましたが、その先に待つものは、きっと期待を裏切らないであろう、という確信がありました。
登れば登るほど、霜は深くなり、頭の汗が凍りそうです。
彼の右足もまた、凍りそうだったはずです。
うわ~っ!
思わず声が出ました。
眼下には駿河湾、その右側には真っ白な富士山の姿がくっきりと浮かび上がっています。
感動しました。
私には十分、登山でした。
やっぱり頑張って良かった。
苦しい時が上り坂
昔、看護部長がよく話していました。
人生も山も、苦しい時というのは登っている時であって、その先には絶景があり、達成感があり、苦しい時でさえもワクワクした期待や希望に満ちていました。
しかし、
行きはよいよい、帰りは怖い
で、よし!と下山に向けて気合いを入れました。
すると、彼はしゃがんで
「はいっ」
って。
10年以上前の若かりし頃、泥酔して二階の居酒屋から帰る時以来のことでしょう。
揺れる背中にしがみ付きながら、駿河湾が少しずつ小さくなっていきます。
何とも言えない心地よさがありました。
体重が軽い、今限定のシアワセ゜+。(*′∇`)。+゜
素敵なクリスマスのプレゼントのお返しに、私は手袋を編みました。
手袋も2つ目になって、少しアレンジしてみたりもしました。
少しは編み目も揃ってきました。
それでも編み方がきついみたいで、少しきついかなぁ…と心配していたんです。
でも、ぴったりでした。
それに、喜んでくれたので一安心。
夜なべして手袋編んだ甲斐がありました(*^_^*)
次は、また私のリクエストで念願の箱根駅伝を応援しに行きます。
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