さゆりのひとり言-多発性骨髄腫と共に-

多発性骨髄腫歴20年/'08年4月臍帯血移植/「病気は個性」時にコケながらも前向きに/はまっこ代表/看護師/NPO所属

YOGA

2006年08月22日 22時22分42秒 | 健康オタク
先週末、久しぶりに岩盤ヨガに行った。
いつも通っている岩盤浴(batubatu)の下の階に岩盤ヨガスタジオがあり、更新日が迫っていたのだ。

ちょうど1年前に入会した岩盤ヨガスタジオは、購入した8回券(回数券)を使い切ることなく、もっぱらその上の階にある岩盤浴に通うだけになっていた。
骨密度の低さにビビッていたし、体力の低下もあったので、ヨガなんて無理しないほうが良いのかもしれない、なんて思っていたからである。
しかし、先日のパラオで過ごしたアクティブな自分を冷静に評価すると・・・。
ひょっとしたら、鍛え甲斐はあるのかもしれない、なんて気分にさせられた。
ということで、更新を機にとりあえず再度やってみることにしたのだ。

もちろん、初心者用のベーシックヨガのクラス。
岩盤ヨガなので、温度湿度はめちゃめちゃ高い。
でも、その分身体が温められるので、安全かつ効果的に出来るというメリットもある。

簡単なストレッチから、簡単なヨガのポーズに進んでいく。
ポーズをとりながら、「自分の身体と向き合ってください」「自分の身体の伸びを感じてください」とインストラクターのお姉ちゃんがいろいろ声をかけてくれる。
気持ちいい~って感じたり、(筋肉に向かって)使ってあげてなくて、伸ばしてあげてなくてごめんね~と声をかけたり、身体のバランスを保ちながら邪念を振り払ったり・・・。
自分の身体と向き合う時間って大事なんだな~って実感。

普段使われていない筋肉が沢山の酸素を消費するせいか、
はたまた単なる貧血のせいか、終わった後は若い姉ちゃん達みたいに機敏に動けない。椅子に座ってしばし休息。
それでも、しばらくすると心地よい疲労と共に、なんだか気持ちまでもすっきりとしてきた。

結局、また回数券を購入。
定期的に、ヨガっちゃうことが決定した。



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