花恋人

山野草や蝶・トンボなどの昆虫、冬は野鳥です。

オオシオカラトンボです。

2007-07-09 | Weblog
オオシオカラトンボの合体が撮れたので、
生意気に、似ているシオカラトンボと、以前掲載したシオヤトンボを
簡単に比較してみました。 注)但し♂だけす。
いづれも腹部が「白い粉=塩」のようなもので覆われているため、
塩辛、塩屋と命名されています。
1、最初の合体はオオシオカラトンボです。
  腹部が太く、やや平べったく、青み強く、腹部先端まで青白い。    
2、中はシオカラトンボです。
  腹部はスマート・スレンダーで、腹部先端の黒い部分が多い。
  ごく普通に、どこでも見られるのは、このシオカラトンボでしょう。
3、下の合体はシオヤトンボです。
  ずんぐり、ズドーン、前2種よりも小型、春に活躍、短足ならぬ短腹です。
4、最下は参考までに、シオカラトンボの♀です。

この他、似ているものにコフキトンボ(粉吹)がいます。残念ながらGETできていません。 







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2 コメント

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オオシオカラトンボ (きなこ)
2007-07-09 13:52:17
をぉ~ダイナミック!!
シオカラトンボ、見るたびに狙うのですが、どぉーしても写させてくれません
先日、「「シオカラトンボは望遠が無きゃ無理でしょう!」」とあっさり言われてしまいましたが諦めきれません。見かけたらダメモトで一応狙います

天然のオオムラサキに逢えたんですね♪
おめでとうございます
先の羽化の様子、おじさんのホームページの大画像でじゅっくり拝見しました。
感動です素晴らしい瞬間をありがとうございました私は昨年同様、12日に飼育舎のオオムラサキに逢ってきます。

ファーブルの森観察飼育舎、ここは6/25日、天皇皇后両陛下が立ち寄られたところなんですよ。
お時間がありましたらちょっとのぞいてみませんか?
http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/furusato/index.html

ムラサキシジミ、図鑑で見ました、本当にサファイアのようです。
何時か良い出逢いがあるとイイですね。

三年ぶりに出逢ったウスイロオナガシジミをペッタンコ。
止まるのを見定めようと、天を仰いで目で追っていたら、めまいしそうになりましたが、写しやすいところに止まってくれた「いい子ちゃん」です。
名前、間違って間違っていませんよね!?
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a1/39ce599a695039c54ad6e3e9957bd01e.jpg
図々しく図々しく失礼いたしました でもまた伺いますよ
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きなこさん、こんばんは。 (胴ながおじさん)
2007-07-09 20:08:25
シオカラトンボもカメラから光?電波?が出るのか?ピント合わせをしていると直ぐ逃げてしまいます。
ピントが合ったら即、シャッターを押すとよいみたいです。
オオムラサキはもう一度撮りに行きます。ベストショットを狙っています。
ファーブルの森、HP拝見しました。良い所ですね。貴重です。近ければ毎日通いたいくらいです。
ムラサキシジミは花に来ないのですね。なんとか出会いたいです。
ウスイロオナガシジミ、頂きました。有難うございます。当地でも見つけてみましょう。
明日のUPはカブトムシです。
これから外出しますので、帰ってからきなこさんちを訪問します。ではでは。
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