言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

いざというときにも慌てないで対応できる運営を

2011-08-26 09:32:05 | 一流の営業を目指そう
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。


すっきりしない天候が続いています。
昨日も曇っていて、蒸し暑く、時たまぱらぱらと雨も。
今日も蒸し暑くなるようですが、なんだか風邪気味です。
いやになってきますね。
あなたはいかがですか。

季節の変わり目で、身体の調子が悪くなる時節です。
身体には気をつけたいものですね、お互い。


さて、昨日は週1回の太田市での店舗支援の日で、出かけました。

電話で、ある店ーー手作りお弁当の店に電話で様子をうかがいました。

そこは自動車会社の工場の傍にあるので、お客様の大半が工場の従業員です。
自動車工場と言えば、この夏の節電対策でウイークデーに休んで、土・日曜に稼働するという変則シフトをどの工場でもとっていますが、それに合わせて、普段なら休んでいた土・日曜日も営業するようにしたそうです。それはもちろん、お客様のニーズに合わせたことで当然のことですね。

しかし、工場が休みのウイークデー=水曜日とか木曜日も、やはり他のお客様もいることで、営業しているそうです。
ということで、店は休みなしということに。従業員の皆さんはシフトをくんで交代で休んでいるそうですが、店主の方は休みなしで、相当疲れてきているそうです。

その分売り上げが上がるということもなく、売り上げは昨年並みだそうです。
厳しいですね。


こういった話は、この夏どこでも聞くことだと思います。

それに対して臨機応変に対応しているのはさすがですが、内実はたいへんです。
この店ではありませんが、この春の計画停電が実施されたときなどは、聞いた各お店では、特に飲食関係では、お話しにならないほどの落ち込みだったそうです。
停電中だけ休むというように、簡単にはもちろんいかないわけですから、ほとんど休業に近い状況ですね。
それに電気が2時間近くこないのですから、冷蔵庫、冷凍庫内の管理がもうたいへんだったそうです。

この夏はなんとかその計画停電もなく、乗り切れそうですが、このような変則的なことがいつまで続くのか、逆にこういったことが常態化し、この状態が常態となった場合に、また例年のようなシフトに戻るというようなことになった場合、これはこれでまたたいへんです。

シフトはすぐに戻せるでしょうが、人間の身体の方はそうはいきません。せっかく変則シフトに慣れたところに、またシフトチェンジで身体を慣らしていかなくてはいけない。

しかしそれに負けて入られません。
骨太でなおかつフレキシブルな運営を維持していくには、いったいどうしたらいいでしょうか。

いついかなるときにまた変則シフトを強いられることになるかもしれませんので、これは今から取り組んでいたい一種の危機管理ですね。
いざというときにも慌てないで対応できる運営方法を、今から考え、すぐにでも確立するようにしておきましょう。

それでは今日はこれで。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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