こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
薄曇りで、春霞がかかっている朝。
風はそれほどない。
さて、本題です。
昨日は午後から大きな書店に出かけて、その中で数時間過ごしました。
雑誌の棚を中心にあれこれ物色したのですが、面白いなと感じたのは、特に旅行関係の書籍、雑誌のコーナーでした。
雑誌と旅行ガイドの単行本の表紙の違い、ですね。
雑誌はとにかく賑やかにあれもこれもと写真をバンバン載せ、さらにはヘッドコピーのオンパレードで、賑やか感をフルに出しているのがほとんどなんですが、逆に各地域のガイドブックの表紙には、今までなら考えられないようなデザインが施されているものがかなりありました。
過去のわたしなどが利用したガイドブックでは、表紙に必ずその地域の代表的な名所の写真が数点散りばめられていました。
しかし、最近のものは、写真がないのが主流のような感じです。
表紙のデザインだけを見ると、ちょっと気の利いた、女性向けの書籍のような可愛い、というのかなあ、そのようなデザインで、地域名が入っていなければ、何の本か一見わからないようになっています。
このようなガイドブックだと、実際の観光地で持っていても、観光客とは思われない、というような意識が醸せるからでしょうか。
いかにも他所から観光にやってきた人というのではなくて、ちょっとぶらっと近所からやってきたというふうを装えるというか、さり気なく観光できるからとでもいうことでしょうか。
“いかにもガイドブック”というスタイルから、格段に女性をし意識したものに、最近は変身しているなあと感じさせられました。
旅慣れた女性は、そのような“いかにもガイドブック”的な体裁を嫌うからでしょうか。
書籍のデザインは社会的には先端を行っていますので、これからどんどん、今までの“いかにも”的なデザインから、さりげないふうを装ったデザインに、様々なものがなっていくのではないかと思いました。
これからはデザインの時代だ、ということを自分でもずっと言っておきながら、改めて書籍を眺めることで納得しました。
あなたの扱っている商品、サービスにはどのようなデザイ二ングを施していきますか?
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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